説明

半導体装置

【課題】MOSFETを含む半導体装置において、チップサイズの縮小に対応できる過熱保護用のサイリスタチップの実装を実現する。
【解決手段】半導体装置1は、一方の主面1aにゲート電極Gとソース電極Sとを有するMOSFETを備えている。ソース電極S上に所定の温度以上で導通動作するサイリスタチップ2が配置されている。MOSFETは、N型の半導体基板11の一方の面(主面1a)にP型の拡散層12、その内部にN型の拡散層13をそれぞれ形成し、拡散層13に接続したソース電極Sと、チャネル部に延伸部を対向させたゲート電極Gとをそれぞれ形成し、半導体基板11の他方の面にドレイン電極Dを形成した構造をもつ。サイリスタチップ2のアノード電極Aはゲート電極Gに接続され、第1カソード電極K1はソース電極Sと直接電気的に接続され、第2カソード電極K2は第1カソード電極K1とサイリスタチップ2の内部で接続されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、過熱保護機能付きのMOSFETを含む半導体装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、MOSFETチップ表面にサイリスタチップ(半導体スイッチ)を搭載して加熱保護を図った半導体装置が知られている。例えば、図7に示すように、ゲート電極Gとソース電極Sとを有するMOSFET100を半導体基板の主面上に形成し、サイリスタチップ200を絶縁層93を介して接着層94により主面上に熱接合させて固定した半導体装置がある。サイリスタチップ200のアノード端子91、カソード端子92は、それぞれMOSFET100のゲート電極G、ソース電極Sに接続されている。サイリスタチップ200は、MOSFET100が過負荷になる接合温度に達したとき導通するものであり、MOSFET100が過熱状態になったときにサイリスタチップ200がオン状態となってMOSFET100のゲート電極Gとソース電極Sを短絡することによりMOSFET100をオフ状態としてMOSFET100を保護する(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開昭62−18750号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上述したようなサイリスタチップを上述したような方法で固定して加熱保護を行う半導体装置においては、通常、サイリスタチップにアノードパッド、カソードパッドが必要であるので、MOSFETがより小さくなった場合にサイリスタのチップサイズを縮小して対応するには限界がある。
【0004】
本発明は、上記課題を解消するものであって、チップサイズの縮小に対応できる過熱保護用のサイリスタチップを実装したMOSFETを含む半導体装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を達成するために、請求項1の発明は、2つの主面を有すると共に、その一方の面にゲート電極とソース電極とを有するMOSFETを備えた半導体装置において、2つの主面を有すると共に、アノード電極と第1カソード電極と第2カソード電極とからなる3つの電極を有し、所定の温度以上で導通動作するサイリスタチップが、前記MOSFETのソース電極上に配置され、前記アノード電極は、サイリスタチップの一方の主面にあって、前記MOSFETのゲート電極に接続され、前記第1カソード電極は、サイリスタチップの他方の主面にあって、前記MOSFETのソース電極と直接電気的に接続され、前記第2カソード電極は、サイリスタチップの一方の主面にあって、前記第1カソード電極とサイリスタチップ内部で電気的に接続されて前記MOSFETのソース電極を外部に電気接続するためのボンディングパッドとなっているものである。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1に記載の半導体装置において、前記サイリスタチップは、2つの主面を有するN型半導体基板を用いて形成され、前記N型半導体基板の一方の主面側を第1カソード領域とし、前記N型半導体基板の他方の主面側にP型半導体層を形成し、前記P型半導体層の内部に表面を露出してN型拡散層を形成し、前記N型拡散層の内部に表面を露出してP型拡散層を形成してこのP型拡散層をアノード領域とし、前記P型半導体層の内部に当該P型半導体層の表面側から前記第1カソード領域に届くようにN型拡散層を形成してこのN型拡散層を第2カソード領域とし、前記第1カソード領域、アノード領域、及び第2カソード領域の各表面にそれぞれ前記第1カソード電極、アノード電極、及び第2カソード電極を形成したものである。
【0007】
請求項3の発明は、請求項2に記載の半導体装置において、前記サイリスタチップの第2カソード領域のN型拡散層は、前記アノード領域周辺のN型拡散層を囲む態様で形成されているものである。
【0008】
請求項4の発明は、請求項2又は請求項3に記載の半導体装置において、前記サイリスタチップは、前記P型半導体層と第2カソード領域とが抵抗を介して電気接続されているものである。
【0009】
請求項5の発明は、請求項2又は請求項4のいずれかに記載の半導体装置において、サイリスタチップのP型半導体層は、エピタキシャル成長により形成されたものである。
【0010】
請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の半導体装置において、前記サイリスタチップのアノード電極は、前記MOSFETのゲート電極を外部に電気接続するためのボンディングパッドとなっているものである。
【発明の効果】
【0011】
請求項1の発明によれば、MOSFETのソース電極と外部との電気接続をサイリスタチップの第1カソード電極と第2カソード電極を介して行うので、ソース電極の位置する領域をサイリスタチップ実装領域として用いることができ、MOSFETのチップサイズの縮小に対応してMOSFETとほぼ同サイズの過熱保護用のサイリスタチップを実装できる。
【0012】
請求項2の発明によれば、サイリスタチップの裏面と表面とに分かれて配置されている第1カソード電極と第2カソード電極とを容易に電気的に接続することが可能となる。
【0013】
請求項3の発明によれば、第2カソード領域のN型拡散層がサイリスタチップの周辺を取り囲んで形成されているので、サイリスタチップの側面が全周にわたってカソード領域となり、界面状態を考慮する必要がなく、ダイシングや実装が容易となる。
【0014】
請求項4の発明によれば、P型半導体層と第2カソード領域のN型拡散層とが抵抗を介して接続されているので、抵抗値を調整することによりサイリスタの動作特性を調整でき、サイリスタの誤動作を回避できる。
【0015】
請求項5の発明によれば、サイリスタチップのP型半導体層をエピタキシャル成長により形成するので、第1カソード領域のN型半導体基板に、通常困難なP型、N型、P型の3重拡散を行う必要がなくなり、また、第1カソード領域と第2カソード領域を経由する電気接続経路を低抵抗にすることが可能である。
【0016】
請求項6の発明によれば、MOSFETのゲート電極を外部に電気接続するためのボンディングパッドとしてアノード電極を用いるので、MOSFETのゲート電極のパッド部分を特別に設計変更することなくサイリスタチップをMOSFET上に搭載して実装することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、本発明の一実施形態に係る半導体装置について、図面を参照して説明する。図1は本発明の半導体装置1を示す。半導体装置1は、2つの主面を有すると共に、その一方の主面1aにゲート電極Gとソース電極Sとを有するMOSFETを備えており、そのMOSFETのソース電極S上に所定の温度以上で導通動作するサイリスタチップ2が配置されている。このMOSFETは、ドレインとなるN型の半導体基板11の一方の面(主面1a)に、P型の拡散層12、そのP型の拡散層12の内部にN型の拡散層13をそれぞれ形成し、さらにN型の拡散層13に接続したソース電極Sと、チャネル部に延伸部を対向させたゲート電極Gとをそれぞれ形成し、半導体基板11の他方の面(他方の主面)にドレイン電極Dを形成した構造を有している。
【0018】
サイリスタチップ2は、2つの主面を有すると共に、アノード電極Aと第1カソード電極K1と第2カソード電極K2とからなる3つの電極を有している。サイリスタチップ2のアノード電極Aは、サイリスタチップ2の一方の主面(図の上部)にあって、MOSFETのゲート電極Gに、ボンディングワイヤW1によって接続されている。また、第1カソード電極K1は、サイリスタチップ2の他方の主面(図の下部)にあって、MOSFETのソース電極Sと直接電気的に接続され、第2カソード電極K2は、サイリスタチップ2の一方の主面にあって第1カソード電極K1とサイリスタチップ2の内部で電気的に接続され(後述)、MOSFETのソース電極Sを外部に電気接続するためのボンディングパッドとなっている。また、ゲート電極Gと第2カソード電極K2は、それぞれボンディングワイヤW2,W3によって、外部のリードフレームなどに接続される。
【0019】
このような半導体装置1では、MOSFETのソース電極Sと外部との電気接続をサイリスタチップ2の第1カソード電極K1と第2カソード電極K2を介して行うので、ソース電極Sの位置する領域をサイリスタチップ2の実装領域として用いることができ、MOSFETのチップサイズの縮小に対応してMOSFETとほぼ同サイズの過熱保護用のサイリスタチップ2を実装できる。そして、MOSFETが過電流により過熱されて所定の温度の加熱状態になったときにサイリスタチップ2が導通状態となり、MOSFETのゲート・ソース間の電位差をなくすことによってMOSFETをオフ状態とすることができる。
【0020】
次に、図2を参照して、半導体装置1に用いられるサイリスタチップ2の内部構造を説明する。サイリスタチップ2は、2つの主面を有するN型半導体基板21を用いて形成されており、N型半導体基板21の一方の主面側(図の下部)を第1カソード領域とし、N型半導体基板21の他方の主面側(図の上部)にP型半導体層22を形成し、P型半導体層22の内部に表面を露出してN型拡散層23を形成し、N型拡散層23の内部に表面を露出してP型拡散層24を形成し、このP型拡散層をアノード領域としている。P型半導体層22の内部に、このP型半導体層22の表面側から第1カソード領域に届くようにN型拡散層25を形成しており、このN型拡散層25を第2カソード領域としている。
【0021】
そして、第1カソード領域、アノード領域、及び第2カソード領域の各表面にそれぞれ第1カソード電極K1、アノード電極A、及び第2カソード電極K2を形成している。このようなサイリスタチップ2の構造によれば、サイリスタチップ2の裏面と表面とに分かれて配置されている第1カソード電極K1と第2カソード電極K2とを電気的に接続することが可能となり、第2カソード電極K2を、MOSFETのソース電極Sを外部に電気接続するためのボンディングパッドとすることができる。
【0022】
次に、図3を参照して、半導体装置1に用いられるサイリスタチップ2の他の例を説明する。サイリスタチップ2の第2カソード領域のN型拡散層25は、アノード領域周辺のN型拡散層23を囲む態様で形成されている。このようなサイリスタチップ2の構造によれば、第2カソード領域のN型拡散層25がサイリスタチップ2の周辺を一周して形成されているので、サイリスタチップ2の側面が全周にわたってカソード領域となり、界面状態を考慮することなくダイシングや実装を行える。
【0023】
次に、図4を参照して、半導体装置1に用いられるサイリスタチップ2のさらに他の例を説明する。このサイリスタチップ2は、P型半導体層22とN型拡散層25からなる第2カソード領域とが抵抗Rを介して電気接続されているものである。このようなサイリスタチップ2の構造によれば、P型半導体層22と第2カソード領域のN型拡散層25とを接続している抵抗Rの抵抗値を調整することにより、サイリスタチップ2の動作温度特性を調整して動作温度のバラツキをなくし、サイリスタに信頼性の高い安定した動作をさせることができる。
【0024】
次に、図5(a)(b)を参照して、半導体装置1に用いられるサイリスタチップ2のさらに他の例を説明する。このサイリスタチップ2は、図5(a)に示すように、N型半導体基板21上にエピタキシャル成長によるP型半導体層22を形成し、図5(b)に示すように、このP型半導体層22に対して、N型拡散層23、P型拡散層24、及びN型拡散層25を形成したものである。
【0025】
このようにしてサイリスタチップ2を形成する背景を説明する。上述したいずれかのサイリスタチップ2において、第1カソード領域を構成するN型半導体基板21に不純物を拡散してP型半導体層22を形成し、P型半導体層の内部に、N型拡散層23、さらに、そのN型拡散層23の内部にアノード領域となるP型拡散層24を、それぞれ不純物拡散により形成すると、第1カソード領域のN型半導体基板21内にP型、N型、P型の3重拡散を行うことが必要となる。このような3重拡散によってアノード領域を形成する場合、下地の不純物を打ち消す必要から不純物濃度を順次濃くする必要がある。しかしながら、その達成可能な濃度には上限があるので、通常、第1カソード領域の不純物濃度が薄いものでないと、このような3重拡散は困難である。
【0026】
ところが、第1カソード領域の不純物濃度が低く過ぎると、第1カソード領域が高抵抗になってしまい、ソース電極Sに対する電気接続の経路として好ましくない。そこで、サイリスタチップ2のP型半導体層22を、エピタキシャル成長によりP型の不純物のみを含ませた、不純物の絶対量濃度(ホール濃度とドナー濃度の和)の薄い半導体層を形成し、その後のN型拡散層23、P型拡散層24を形成し易くできる。その結果、第1カソード領域を構成するN型半導体基板21の不純物濃度を濃くすることができる。
【0027】
従って、図5(b)に示すようなサイリスタチップ2の構造によれば、第1カソード領域を構成するN型半導体基板21に、通常困難なP型、N型、P型の3重拡散を行う必要がなく、N型半導体基板21の不純物濃度を濃くすることができるので、第1カソード領域(N型半導体基板21)を経由して第2カソード電極K1に至る電気的な接続経路を低抵抗にすることができる。
【0028】
次に、図6を参照して、他の実施形態に係る半導体装置1を説明する。この半導体装置1のサイリスタチップ2のアノード電極Aは、MOSFETのゲート電極Gを外部に電気接続するためのボンディングパッドとなっている。この背景を説明する。MOSFETのゲート電流は、通常小さいため、一般にMOSFETのゲートに接続するボンディングワイヤは1本で十分である。しかしながら、サイリスタチップ2をMOSFET上に配置した構成では、前述の図1に示すように、MOSFETのゲート電極Gには、外部の、例えばリードフレームに接続するためのボンディングワイヤW2とサイリスタチップ2のアノード電極Aに接続するためのボンディングワイヤW1の2本をボンディングする必要があり、サイリスタチップ2をMOSFET上に配置した構成にするには、MOSFETのゲート電極Gのボンディングパッド領域のサイズを通常より大きくする必要がある。
【0029】
そこで、図6に示すように、アノード電極AをMOSFETのゲート電極Gを外部に電気接続するためのボンディングパッドとすることにより、MOSFETのゲート電極Gを特別に設計変更することなくサイリスタチップ2をMOSFET上に搭載して実装することができる。なお、本発明は、上記構成に限られることなく種々の変形が可能である。例えば、図1及び図6においてnチャネルMOSFETについて本発明を説明したが、本発明におけるサイリスタチップはpチャネルMOSFETにも対応可能である。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】本発明の一実施形態に係る半導体装置の断面図。
【図2】同上半導体装置に用いられるサイリスタチップの断面図。
【図3】同上半導体装置に用いられる他のサイリスタチップの断面図。
【図4】同上半導体装置に用いられるさらに他のサイリスタチップの断面図。
【図5】(a)は本発明の半導体装置に用いられるさらに他のサイリスタチップを形成するための半導体基板の断面図、(b)は同半導体基板を用いて形成されたサイリスタチップの断面図。
【図6】本発明の他の実施形態に係る半導体装置の断面図。
【図7】従来の半導体装置の断面図。
【符号の説明】
【0031】
1 半導体装置
2 サイリスタチップ
21 N型半導体基板
22 P型半導体層
23 N型拡散層
24 P型拡散層
25 N型拡散層
A アノード電極
G ゲート電極
K1 第1カソード電極
K2 第2カソード電極
R 抵抗
S ソース電極

【特許請求の範囲】
【請求項1】
2つの主面を有すると共に、その一方の面にゲート電極とソース電極とを有するMOSFETを備えた半導体装置において、
2つの主面を有すると共に、アノード電極と第1カソード電極と第2カソード電極とからなる3つの電極を有し、所定の温度以上で導通動作するサイリスタチップが、前記MOSFETのソース電極上に配置され、
前記アノード電極は、サイリスタチップの一方の主面にあって、前記MOSFETのゲート電極に接続され、
前記第1カソード電極は、サイリスタチップの他方の主面にあって、前記MOSFETのソース電極と直接電気的に接続され、
前記第2カソード電極は、サイリスタチップの一方の主面にあって、前記第1カソード電極とサイリスタチップ内部で電気的に接続されて前記MOSFETのソース電極を外部に電気接続するためのボンディングパッドとなっていることを特徴とする半導体装置。
【請求項2】
前記サイリスタチップは、2つの主面を有するN型半導体基板を用いて形成され、
前記N型半導体基板の一方の主面側を第1カソード領域とし、
前記N型半導体基板の他方の主面側にP型半導体層を形成し、前記P型半導体層の内部に表面を露出してN型拡散層を形成し、前記N型拡散層の内部に表面を露出してP型拡散層を形成してこのP型拡散層をアノード領域とし、
前記P型半導体層の内部に当該P型半導体層の表面側から前記第1カソード領域に届くようにN型拡散層を形成してこのN型拡散層を第2カソード領域とし、
前記第1カソード領域、アノード領域、及び第2カソード領域の各表面にそれぞれ前記第1カソード電極、アノード電極、及び第2カソード電極を形成したことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
【請求項3】
前記サイリスタチップの第2カソード領域のN型拡散層は、前記アノード領域周辺のN型拡散層を囲む態様で形成されていることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
【請求項4】
前記サイリスタチップは、前記P型半導体層と第2カソード領域とが抵抗を介して電気接続されていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の半導体装置。
【請求項5】
前記サイリスタチップのP型半導体層は、エピタキシャル成長により形成されたことを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の半導体装置。
【請求項6】
前記サイリスタチップのアノード電極は、前記MOSFETのゲート電極を外部に電気接続するためのボンディングパッドとなっていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の半導体装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2006−140268(P2006−140268A)
【公開日】平成18年6月1日(2006.6.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−327707(P2004−327707)
【出願日】平成16年11月11日(2004.11.11)
【出願人】(000005832)松下電工株式会社 (17,916)
【Fターム(参考)】