説明

Fターム[5F031MA35]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理装置 (13,378) | 工程 (11,004) | ボンディング,マウント (300)

Fターム[5F031MA35]に分類される特許

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【課題】検査ステージを省略することにより、装置構成のコンパクト化および生産性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】各処理ステージ20で処理を行った後に次の処理ステージ20に向けてパネル基板1をピッチ送りする可動レール32と、処理ステージ20内または前後の処理ステージ20間に設けられ、パネル基板1を撮影するためにパネル基板1の送り方向と直交する方向に受光素子を配列したラインセンサカメラ41と、パネル基板1の移動速度を検出するエンコーダ検出センサ61と、ラインセンサカメラ41が取得した映像信号によりフレーム画像を生成する画像処理装置43と、を備え、エンコーダ検出センサ61が検出する移動速度に基づいて映像信号の間隔が等間隔となるように補正を行ってフレーム画像を生成している。 (もっと読む)


【課題】反り成分を含むワークをテープ拡張によってチップに分割しても、チップの全面をテープに貼着された状態として反りチップ3Aを解消する。
【解決手段】ウェーハ1の裏面に貼着したテープを拡張してウェーハ1を多数のチップに分割した後、端部がテープから剥離して反りチップ3Aとなったチップを表面側から押圧プレート53で押圧して平らにし、DAFを介してチップの裏面全面をテープに密着させる。 (もっと読む)


【課題】被着体に貼付された接着シートを切断する際に、切断手段が被着体に接触することを防止可能にすること。
【解決手段】リングフレームRF及び半導体ウエハWを保持するテーブル11と、リングフレームRF及び半導体ウエハWの上面に臨むように接着シートSを支持可能な支持手段12と、接着シートSをリングフレームRF及び半導体ウエハWに押圧して貼付する押圧ローラ16と、接着シートSを切断する切断手段14と、テーブル11と支持手段12とを相対移動させる移動手段13とを備えてシート貼付装置10が構成されている。切断手段14は、接着シートSを介してウエハWに沿って配置され、当該切断手段14がウエハWと共に接着シートSと相対移動することで接着シートSを所定形状に切断する。 (もっと読む)


【課題】従来の位置決め装置は旋回部に旋回専用のモータを配備せねばならないので、繰り返しXY移動することによって旋回専用のモータの配線が切断することがあった。またねじ軸と軸受けを利用した移動方法は熱を持つことが多く耳障りな騒音も発生した。
【解決手段】本発明ではタイミングベルトを用いて直線運動と旋回運動を可能にした。その結果旋回部にモータが必要なくなったので、軽量化されると共に配線がなくなり、繰り返し動作によるケーブルの断線がなくなり、耐久性が向上し装置の信頼性が高くなった。また静粛性が高く熱も発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】半導体チップをダイボンドする際や半導体チップを運搬する際に向きを一定に制御でき半導体チップへのダメージを軽減する半導体吸着用コレットを提供する。
【解決手段】半導体チップを吸着する半導体吸着用コレット1において、半導体チップの吸着時において少なくとも半導体チップの上面及び側面に当接させて前記半導体チップの向きを整える基準面31、32を設ける。さらに、基準面31に真空により吸着させる吸着孔41を設ける。 (もっと読む)


【課題】動作時間の短縮を図ることができる剥離装置及び剥離方法を提供する。
【解決手段】粘着シート上に貼付けられて配置された電子部品21を剥離する剥離装置である。固定ブロック2と、固定ブロック2の内周に配設される少なくとも1つの内側上下動部材3と、固定ブロック2の外周に配設される少なくとも1つの外側上下動部材4とを備え、粘着シート20の下面側から突き上げる突き上げ機構1と、内側上下動部材3と外側上下動部材4とをほぼ同時に上下動させることにより、内側上下動部材3の上端面を上位とし、固定ブロック2の上端面を中位とし、外側上下動部材4の上端面を下位とする昇降駆動装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置の組立工程におけるチップのピックアップ工程において、急速なチップの薄膜化によるチップ周辺部のチップの割れ、欠けの発生、ピックアップの不良を低減する。
【解決手段】突き上げ部材110を構成する3体の突き上げブロック110a、110b、110cが一体となって上昇した状態で、イオン化エアノズル42からイオン化エアブロー41がチップ1の周辺下方にできた剥離部40に向かって供給されると、エアナイフ作用により剥離がエアブローの方向に伝播する。その結果、チップの裏面とダイシングテープ4の上面の間にガスの流路が形成され、エアブローのガス圧によりコレット105がチップおよびラバーチップ125と共に持ち上げられ、最終的にチップの裏面全域に剥離が拡大し、完全剥離となる。 (もっと読む)


【課題】用力ケーブルから露光動作中のステージに伝達される振動を低減し、ステージ位置決め精度の劣化および解像力の劣化を低減する露光装置を提供する。
【解決手段】 マスクを移動させるマスクステージ20と、ウエハ等の基板を移動させるプレートステージ30と、前記マスクのパターンの像を前記基板に投影する投影光学系とを有する露光装置において、前記マスクステージおよび前記プレートステージの少なくとも1つと本体構造体2とを反力板3と複数の用力ケーブル1を含むムービングケーブルで接続すると共に、前記複数の用力ケーブルの間に振動を減衰する減衰材5を介在し、ステージ駆動時に前記反力板に発生する振動を減衰することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スライド時の応力における割れを軽減できて、剥離すべきチップを容易に剥離して取り出すことが可能なチップ剥離方法、チップ剥離装置、半導体装置製造方法を提供する。
【解決手段】上面にチップ11を貼り付けた粘着シート12の直下にステージ16を配設すると共にステージ16に粘着シート12との境界面に負圧を導入する負圧通路30を設ける。ステージ16に、固定ステージ部16bと、昇降自在かつスライド自在な可動ステージ部16aとを設ける。チップ11の周縁部の一部を可動ステージ部16aからはみ出させてはみ出し部31の下方に空隙19を設ける。はみ出し状態において可動ステージ部16aの上面34は固定ステージ16bの上面37から隆起するとともに、反はみ出し側の粘着シート12の下方をシール手段40を介してシールする。隆起状態ではみ出し部31の下方の空隙19に負圧通路30を介して負圧を作用させつつ空隙19が大きくなるように可動ステージ部16aを水平方向にスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを損傷せずに金属箔から剥離可能なダイエジェクタを提供する。
【解決手段】ダイエジェクタ1は、真空状態にすることが可能で、孔6を有するカバープレート3を備えるチャンバ2と、前記チャンバの内部に配置され、前記孔内に突出し、前記カバープレートの表面9に対して垂直もしくは斜角に伸長する方向に同時におよび個別に変位可能な複数のプレート8と、前記プレートを変位するための駆動手段とを備える。前記駆動手段は、モータ14および前記モータにより所定の経路に沿って2個の位置間を前後に移動可能なピン13を備える駆動機構12を備える。前記プレートの各々は経路状の開口部を備える。前記ピンは、前記プレートの各々における前記経路状の開口部内を誘導される。前記経路状の開口部は、前記ピンが前記経路に沿って移動すると前記プレートが所定の手順で前述の方向に変位するよう、プレートごとに異なる。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの外周側に位置するチップも安定して粘着シートから剥離することがでできるチップ剥離方法、チップ剥離装置、および半導体装置製造方法を提供する。
【解決手段】上面にチップ11を貼り付けた粘着シート12の直下にステージ16を配設すると共にステージ16に粘着シート12との境界面に負圧を導入する負圧通路30を設ける。ステージ16に固定ステージ部16aと可動ステージ部16bとを設ける。可動ステージ部16aを駆動するための駆動機構50をステージ16の鉛直方向下方領域内に限定して配設する。可動ステージ部16aでチップ11を支持した状態でチップ11の周縁部の一部を可動ステージ部16aからはみ出させる。はみ出し状態においてチップ11のはみ出し部31の下方に空隙19を設けられる。空隙19に負圧通路を介して負圧を作用させてから可動ステージ部16aを駆動する。 (もっと読む)


改良されたウェハー・ツー・ウェハーボンディング方法は、上側ウェハー及び下側ウェハーを位置合わせすること、及び単一の点において終端するポートを通して加圧ガスを流すことにより上側ウェハーの単一の点に圧力を加えることによって、その単一の点において結合を開始することを含む。ガス圧を制御することによって、かつ/又は下側ウェハーが上側ウェハーに向かって上方に動く速度を制御することによって、結合フロントが、位置合わせされた、向かい合って配向されたウェーハウェハー表面にわたって、設定された径方向速度で径方向に伝搬し、2つのウェハー表面を完全に原子接触させる。 (もっと読む)


【課題】 高い位置決め精度を必要とせず、安定して半導体レーザ素子を吸着保持できる半導体レーザ素子の移載装置、接合装置、および移載方法を提供することである。
【解決手段】 半導体レーザ素子の移載装置10は、初期位置載置台16と、吸着部17と、変位駆動部18とを含んで構成される。吸着部17は、初期位置載置台16に臨んで初期位置載置台16に近接および離反可能に設けられる。吸着部17には、吸着面21が形成される。吸着面21の形状および大きさは、被吸着面22の形状および大きさを含む形状および大きさに設定される。被吸着面22は、初期位置載置面19上に載置された半導体レーザ素子15の面である。吸着面21には、貫通孔26が形成される。変位駆動部18は、吸着部17を目的位置にまで変位駆動する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのピックアップに要する時間を短くすることができる半導体チップのピックアップ方法を提供する。
【解決手段】半導体チップCPが貼付けられた貼付領域と、貼付領域を囲む囲繞領域とを有するダイシングシートDSが準備される。囲繞領域を固定しつつ貼付領域を介して半導体チップCPが突き上げられる。半導体チップCPが突き上げられる際、半導体チップCPの外周部の変位に関する測定に基づいて、半導体チップCPの外周部とダイシングシートDSとの間の剥離が検知される。剥離が検知された後に、ダイシングシートDSから半導体チップCPが分離される。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で、半導体素子に与えるストレスが小さい、つまりピックアップの際に半導体素子に生じる損傷を少なくするピックアップ装置を提供する。
【解決手段】コレット11の下端にあって半導体素子2に接触する吸着面11aは、半導体素子2の表面に平行な平面をなし、吸着面11aには吸引穴11bが開口するとともに、ニードル12の上端にあって粘着シート3に接触する押圧面12aは、半導体素子2の表面に平行な平面をなし、ニードル12はその中心軸が吸引穴11bの中心軸と同軸になるように配置され、押圧面12aの面積は、吸着面11aにおける吸引穴11bの開口面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】切断を行うための構造を簡易化できるとともに、貼付用シートの形成と、被着体への貼付とを同一箇所で略同時に行うことで処理効率を向上させることのできるシート貼付装置及び貼付方法を提供すること。
【解決手段】帯状の剥離シートRLの一方の面に接着シートSが仮着された原反Rの接着シートS側がウエハWに臨むように繰り出す繰出手段11と、ウエハWを支持するテーブル25と、ウエハWが所定位置にあるときに原反Rに閉ループ状の切り込みを設けて貼付用シートS1を形成し、同位置で略同時に貼付用シートS1をウエハWに貼付する切断押圧手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ウェハは貼られたウェハシートを拡張するときに、拡張板の全体によってウェハフレームの周縁部を均一に支持することができ、ウェハシートを均一に拡張すること。
【解決手段】拡張板の分割部10の近傍の部分は上下ベース4と共に補強部材17によって上下から上下ベース4と共に挟まれ、変形することが防止される。特に、変形し易い右部拡張板及び左部拡張板の分割部10の近傍が上方へ変形することを確実に回避でき、右部拡張板及び左部拡張板全体によってフレーム13を均一に押さえることができ、ウェハシート50を均一に拡張することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】接触位置における温度を安定させて接着不良などを防止することができるヒートローラ、シート貼付装置およびシート貼付方法を提供すること。
【解決手段】接触ローラ42の外部に加熱装置43を設けたので、この加熱装置43で加熱した時点で所定温度となるようにヒータ46の加熱温度を適宜に設定すればよいため、温度制御が容易となり、安定した温度で接着シートSを加熱することができ、接着シートSの接着不良などを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】薄い半導体チップであっても欠けや割れを防いで粘着シートから剥離する。
【解決手段】ピックアップ装置1は、ダイシングシート13が戴置されるステージ100と、ダイシングシート13の裏面と接触し、平面視において、半導体チップ12に対して水平方向に移動するスライダーと、ステージ100に形成され、各スライダーを収容するスライダー収容部と、ステージ100に連結し、スライダー収容部を吸引する吸引機構500と、を有する。ステージ100には、半導体チップ12がスライダー収容部と対向する位置でダイシングシート13が戴置される。スライダーは、一の半導体チップ12に対向して互いに離間して並行に配置される。 (もっと読む)


【課題】薄い半導体チップであっても欠けや割れを防いで粘着シートから剥離する。
【解決手段】ピックアップ装置1は、ダイシングシート13が戴置されるステージ100と、ダイシングシート13と接触し、平面視において、半導体チップ12に対して平行に回転する回転式のローラ(回転部材)と、ステージ100に形成され、ローラを収容する収容部と、ステージ100に連結し、収容部を吸引する吸引機構500と、を有する。ステージ100には、半導体チップ12が収容部102と対向する位置でダイシングシート13が戴置される。ローラは、ダイシングシート13と接触する側に複数のスリットを備えている。スリットは、収容部102に連通している。 (もっと読む)


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