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Fターム[5F031MA35]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理装置 (13,378) | 工程 (11,004) | ボンディング,マウント (300)

Fターム[5F031MA35]に分類される特許

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【課題】従来型のダイボンディング装置を流用してBOCタイプの電子部品のダイボンディング工程を安価に行うことができるダイボンディング装置及びダイボンディング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ミラー面20aを上方に向けたミラー部材20を下面に有した透明部材21の上面に、パターン形成面1aを下方に向けた基板1を載置し、その透明部材21の上面に載置した基板1の上方からワイヤ挿通孔17内を撮像することにより、ワイヤ挿通孔17及び透明部材21を通して視認されるミラー面20aに映った基板側パターン2の反射画像を取得し、基板側パターン2の位置の認識を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造技術において使用する吸着治具を、300℃以上の熱に耐えられるようにする。
【解決手段】コレットホルダ61に設けられたコレット60等の吸着治具を、高耐熱性とする。かかる構成を採用することで、これまでは金錫共晶接合等で使用される温度では、熱劣化等を起こしていたコレット60を、熱劣化等を起こさずに使用することができる。かかる高耐熱性には、特定の高耐熱性シリコーン樹脂を使用すればよい。例えば、株式会社ADEKAのFX−T154等を例として挙げることができる。かかる高耐熱性シリコーン樹脂は、さらに、ショアA硬度が10以上90以下の性質のものを使用すればよい。さらには、導電剤を添加して、高耐熱性シリコーン樹脂に適度な導電性を付与しても構わない。 (もっと読む)


【課題】基板の薄化と必要な剛性確保を両立でき、使用の度に接着剤等を塗布する必要性を排除し、基板に悪影響を及ぼすおそれが少なく、しかも、環境に対する負荷の少ない基板の加工方法を提供する。
【解決手段】薄化された半導体ウェーハ1を、耐熱性を有する保持治具10の変形可能な保持層14に粘着保持させ、この半導体ウェーハ1に複数の半導体チップ24をダイアタッチ材25を介して積層し、これらを所定の温度環境下に配置してダイアタッチ材25の硬化により半導体ウェーハ1と複数の半導体チップ24とを接着させ、その後、保持治具10の保持層14を変形させて半導体ウェーハ1を取り外す。薄化した半導体ウェーハ1と保持治具10を一体化するので、必要な剛性を確保でき、ハンドリング、加熱時の保持、冷却作業に支障を来たすことがない。 (もっと読む)


【課題】使用時に、プリカット不良に起因する粘着テープの小片が発生しないウエハ加工用テープを提供すること。
【解決手段】本発明のウエハ加工用テープ10は、長尺の離型フィルム11と;離型フィルム11上に設けられた円形状を有する複数の接着剤層12と;各接着剤層を覆い、且つ、各接着剤層の周囲で離型フィルム11に接触するように設けられた円形状を有する複数のラベル部13aと、各ラベル部の外側を囲むように、離型フィルム11の長手方向に沿って連続的に設けられた1対のサイド部13bとを有する粘着テープ13と、を備えたウエハ加工用テープであって、テープ上面側から見たサイド部13bの内側の輪郭形状は、ラベル部13aに対応した円弧形状部14と、直線及び曲線から選択される2つの線分が交わるようにプリカット加工されることで形成された非直線形状部15aとが交互に連続した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】安定した吸着力を得ることができる突き上げ装置を提供する。
【解決手段】突き上げ部41の作動軸23を包囲するベローズ101を円形リング状の基部111と長さ方向に伸縮自在な円筒蛇腹状の円筒部112で構成する。ベローズ101の基部111を、突き上げ部41下面と接続部材33の鍔部35下面で構成された可動側部位121に密着する。ベローズ101の円筒部112先端を、装置本体11を構成する支柱部21の内側面に突設された棚部131上面が構成する固定側部位141に密着する。これにより、突き上げ部41とステージ取付部13のガイド部61との間に形成された隙間を介して突き上げ部41下部に連続した負圧室82の内側空間と外側空間とをベローズ101を境として区画する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で対象物の三次元的な傾斜角度調整が可能となるチルトステージを提供する。
【解決手段】第1のリニアアクチュエータ4によって第1の作動片8が鉛直方向へ移動し、チルトテーブル2は、滑動面2bと支持面3bとの間の空気膜を介してY軸周りに傾動することとなる。また、第2のリニアアクチュエータ6によって第2の作動片9が鉛直方向へ移動し、チルトテーブル2は、滑動面2bと支持面3bとの間の空気膜を介してX軸周りに傾動することとなる。そして、第1の作動片8の上下動と第2の作動片9の上下動とを組み合わせることによって、水平面に対して様々な傾斜角度で傾動させることとなる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ同士の位置精度を確保することで、高精度の加工が可能な半導体チップの加工方法を実現する。
【解決手段】本発明の半導体チップの加工方法では、粘着テープ2上に配置された複数の半導体チップ1上に接合用樹脂4を形成し、接合用樹脂4を半導体チップ1間に入り込ませて、半導体チップ1間に入り込んだ部分以外の不要な接合用樹脂4を除去する。これにより、半導体チップ1の相対位置は固定されるため、位置ズレが生じることなく、半導体チップ1に対して高精度の加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】検出ポイントの誤検出による座標ズレを防止することができる。
【解決手段】ウエハステージ11を第一アライメント設計座標52へ移動し(S1)、カメラ31の取得画像で検出した第一アライメントマーク81の座標を記憶する(S5)。ウエハステージ11を第二アライメント設計座標53へ移動し(S6)、カメラ31の取得画像で検出した第二アライメントマーク91の座標を記憶する(S10)。各アライメント設計座標52と各アライメントマーク81,91の座標との差から各箇所でのズレ量を算出し、このズレ量に基づいてXYθ方向のズレを修正する(S11)。修正された基準座標51を基準としてウエハステージ11をエッジ座標まで移動し(S12)、カメラ31の取得画像からウエハ22のエッジ55を検出する(S13)。検出したエッジ55の座標と設計上のエッジ座標とに基づいて基準座標51を補正する(S17)。 (もっと読む)


【課題】押圧力を付与して接着シートを被着体に貼付する際に、これらの間に空気が混入することがなく、被着体の面に接着シートを貼付すること。
【解決手段】半導体ウエハWを支持するテーブル11と、前記半導体ウエハWに対して接着シートSを押圧する押圧部材14とを備えてシート貼付装置10が構成されている。押圧部材14は、自重によって中央部が外周側に対して半導体ウエハWに接近する傾斜面若しくは曲面形状となる押圧面22と、その外周側に連設された変形許容部23とからなる。変形許容部23は、第1の空間C1と第2の空間C2の圧力差によって変形し、当該変形により、押圧面22が下降して接着シートに押圧力を付与する。 (もっと読む)


【課題】表面及び裏面に電極が形成された半導体チップの表面電極をパッケージ基板にフリップチップ接続する場合に、バンプ電極の接合不良を防止することができる半導体装置の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】ボンディングヘッド12の吸着口20A〜20Dの各々は、半導体チップ30のバンプ電極32(表面電極)がパッケージ基板16のバンプ電極22と接合される接合領域を避けるように配置されている。半導体チップ30の裏面側には、バンプ電極32対向する位置に、バンプ電極32と接続されるバンプ電極34(裏面電極)が設けられる。吸着口20A〜20Dは接合領域と重なることがないので、この接合領域でバンプ電極34(裏面電極)が吸引されることはない。 (もっと読む)


【課題】追加機構が少なく低コストで、工程処理時間を長く確保することができるとともに、電子部品の搬送効率及び処理効率に優れた電子部品の工程処理技術を提供する。
【解決手段】電子部品Sを保持する複数の吸着ノズル110を備え、進行及び停止させるサイクルを繰り返しながら電子部品Sを搬送する搬送部100と、電子部品Sに工程処理を施す処理機構1A〜4Aを備えた処理部200とを有する。処理機構1A〜4Aに対応する位置に来た吸着ノズル110が、処理機構1A〜4Aに対して電子部品Sを同時に押し付けて、電子部品Sの処理が終了した後、処理機構1A〜4Aから電子部品Sを同時に解放するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ステージ上に格子状に置かれている個片化された電子部品を、効率よくテーブルの上に搬送して千鳥状に配置し、更にテーブルの上から効率よく搬送することである。
【解決手段】個片化された電子部品の搬送装置のテーブルTAに、複数の電子部品Pのうち市松模様の一の色に相当する位置にある電子部品Pを収容する第1の収容部S1と、市松模様の他の色に相当する位置にある電子部品Pを収容する第2の収容部S2とが、隣接して設けられている。また、テーブルTAに2pのピッチで千鳥状に収容された複数の電子部品PのうちX方向に沿う1ライン分(5個)の電子部品Pを、一括して吸着して搬送する搬送機構が設けられている。搬送機構には、1ライン分の電子部品Pを各々吸着する複数の吸着機構が2pのピッチで設けられている。 (もっと読む)


【課題】プリカット加工が施されており、他の接着シートに該接着シートの外周部形状が転写してしまうことを十分に抑制することができ、転写部位に凹みを生じることがなく、ウェハ貼付後に転写部位に空隙が発生する等の不良を十分に抑制することが可能な接着シートを提供する。
【解決手段】剥離基材と、該剥離基材上に配置され、所定の平面形状を有した接着剤層及び該接着剤層を覆い且つ該接着剤層の周囲で前記剥離基材に接するように形成された粘着剤層からなる、所定の形状を有する積層体と、を有し、前記剥離基材上に前記積層体が複数個長さ方向に分散配置された接着シートであって、
前記接着剤層の外周部の全部もしくは一部に、前記剥離基材平面に対して90°以下に切り込みがあり、前記粘着剤層の外周部の全部もしくは一部に前記剥離基材平面に対して非垂直方向に切り込みがあることを特徴とする接着シートとする。 (もっと読む)


【課題】ダイシング時にはリングフレームに対して充分な密着力をもつダイシングテープとして使用でき、テープ剥離の際には粘接着シートが容易に剥離できてリングフレームへの粘接着剤残りが生じず、ウエハには、粘接着剤が付与して、マウントができる粘接着シートを提供する。
【解決手段】(a)熱可塑性樹脂、(b)熱重合性成分、及び(c)照射によって塩基とラジカルを発生する化合物、及び(d)粘接着成分全量の20重量%以下の放射線重合化合物を含む粘接着成分からなる粘接着層と、支持基材を有してなる粘接着シートであって、前記粘接着成分の(b)熱重合性成分の軟化点が50℃以上である粘接着シート。 (もっと読む)


【課題】ウェハ裏面貼付方法を用いた場合であっても、半導体装置の製造工程におけるピックアップ工程での成功性を、実機での多量の実験をすることなく簡易的に評価することができる評価方法を提供すること。
【解決手段】ダイシングテープに貼り付いた半導体素子を、ダイシングテープの半導体素子が貼り付いた面とは反対の面から所定量押し、押すために要した力の大きさによりピックアップ工程での成功性を評価する、ピックアップ成功性の評価方法。 (もっと読む)


【課題】チップにダメージを与えることなく効率よくシートから剥離させることができるチップ剥離装置およびチップ剥離方法ならびにチップピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】チップピックアップ装置において取出しノズル20によってチップ6をシート5から取り出す際にシート5の下面に当接してチップ6とシート5との剥離を促進する剥離促進機構7において、吸着開口部24および吸着孔22bの真空吸引力がシート5の下面に及ぶ距離まで吸着面22aをシート5の下面に近接させた状態において下面に当接する突没部材23を吸着面22aに対して突没自在に設け、この突没部材23をシート5の下面に当接させた状態で真空吸引してシート5を下方に撓ませることにより、突没部材23の近傍に位置するチップ外縁部を剥離の起点としてチップ6とシート5とを剥離させる。 (もっと読む)


【課題】目的物の輪郭を検出することができる輪郭検出方法及び輪郭検出装置を提供する。
【解決手段】カメラからの取得画像を構成する各構成画素を輝度値毎に分類し、各輝度値毎の画素数の分布を示すヒストグラムを形成する(S1)。輝度値に応じた画素数の変化をヒストグラムから求めたベジェ曲線で近似し(S2)、このベジェ曲線において谷を示す極小値のうち、最も低輝度側に検出された極小値を抽出するとともに(S3)、この極小値での輝度値に基づいて閾値を設定する(S4)。この閾値を用いて取得画像の各構成画素を閾値より低輝度側の構成画素と、閾値より高輝度側の構成画素とに二値化して二値化データ画像を形成し(S5)、この二値化データ画像からチップ画像の輪郭を検出する(S6)。 (もっと読む)


【課題】部材の配列ピッチの異なる搬送治具間での部材の移動を可能にする配列ピッチ返送治具を提供する。
【解決手段】U字形状をした複数の大きさの異なるU字部同士が互いに入れ子状に配置されている。入れ子状に配置されたすべてのU字部を横方向に貫いて軸が挿入、配置されている。U字部の上部には、棒状部材を載置するための溝等で構成された部材保持部が形成、若しくは接合されている。複数の棒状部材を部材保持部で保持したまま、前記軸を回転中心として前記U字部を展開し、若しくは、展開した状態から閉じることにより、棒状部材同士の配列ピッチを変更することができる。
これにより、棒状部材の配列ピッチを変更して、搬送治具間での部材の移動をすることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハのチップ搬送効率の大幅向上、部品点数の削減、装置のコストダウンをはかる。
【解決手段】ウェーハ1から切り出されたチップ4をピックアップ位置6からトレイ8のプレイス位置9に搬送するチップの搬送方法において、チップをウェーハからピックアップするコレット部12を、Z軸駆動機構によりわずかにウェーハに対して接近又は離脱するZ軸方向に往復運動させると共に、θ軸回転機構14により往復搖動回転するアーム部材45により並進運動させ、並進運動するコレット部によりわずかなZ軸方向の運動とアーム部材の往復搖動運動とによりチップをピックアップ位置からプレイス位置まで搬送する。 (もっと読む)


【課題】離型フィルム上に、接着剤層及び粘着フィルムを有するウエハ加工用テープをロール状に巻き取った場合に、接着剤層への転写痕の発生を充分に抑制することができ、しかも、温度変化に起因するボイドの発生を抑制することができるウエハ加工用テープを提供すること。
【解決手段】本発明のウエハ加工用テープ10は、長尺の離型フィルム11と;離型フィルム11の第1の面11a上に設けられた平面形状を有する接着剤層12と;平面形状を有するラベル部13aとラベル部13aの外側を囲むような周辺部13bとを有する粘着フィルムと;離型フィルム11の第1の面11aとは反対の第2の面11bであって、且つ、離型フィルム11の短手方向両端部に設けられた支持部材14とを有し、支持部材14の線膨張係数が300ppm/℃以下である。 (もっと読む)


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