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Fターム[5F033KK23]の内容

Fターム[5F033KK23]に分類される特許

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【課題】高い歩留りを確保するとともに、信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板1の表面に凹部5を形成し、この凹部5に対応する凸部7を絶縁性基板6(ガラスなど)上に形成する。その後、凹部5と凸部7とを嵌め合わせ、接着層8を介して、半導体基板1と絶縁性基板7とを接合する。半導体基板1の裏面をバックグラインドし、凸部7を露出させ、その後、ビアホール10形成、貫通電極14形成、導電端子18形成、ダイシング等の工程を行う。このとき半導体基板1の表面及び側面は絶縁性基板6で被覆(保護)されている。なお、凸部7は所定の幅を有しており、ダイシングは凸部7の中点付近で行うようにする。 (もっと読む)


【課題】半導体メモリ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板200全面に形成された層間絶縁膜230上に位置するソース領域205上部に位置し、ゲートG12の伸張方向に伸び、層間絶縁膜の一部分だけをライン形状に露出させる自己整列フォトレジストマスクを利用し、ビットライン及びキャパシティ下部電極を半導体基板の活性領域に連結させるビットラインコンタクト連結体216a及び下部電極連結体228aを形成することにより、誤整列マージンを確保することができる技術と、ビットラインコンタクト連結体及び下部電極連結体それぞれを1回のマスク工程を利用して形成する半導体メモリ素子の製造方法。 (もっと読む)


ある実施の形態に係る集積回路(30)は、基板(38)と、基板の上に設けられた回路素子(34)と、電極パッド(72)と、を含み、回路素子が基板と電極パッドとの間に配置されるように、電極パッドが回路素子の上に配置され、かつ垂直軸に沿って回路素子と一直線上に並べられるという特徴を持つ。 (もっと読む)


【課題】 従来の半導体装置においては、大きな容量値を得ることが困難であった。
【解決手段】 半導体装置1は、配線12、導電膜14(第1の導電膜)、絶縁膜20(第1の絶縁膜)、導電膜30(第2の導電膜)、絶縁膜40(第2の絶縁膜)、ビアプラグ52(第1のビアプラグ)、およびビアプラグ54(第2のビアプラグ)を備えている。半導体装置1において、導電膜14、絶縁膜20および導電膜30は、MIMキャパシタ(容量素子)を構成している。具体的には、導電膜14、絶縁膜20および導電膜30がそれぞれ下部電極、容量絶縁膜および上部電極として機能する。絶縁膜40は、導電膜30および配線12の双方を覆っている。この絶縁膜40は、ビアプラグ52,54に対するエッチングストッパとして機能する。 (もっと読む)


【課題】 トロイダルインダクタ40を簡単に製造することが可能な半導体チップ1の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体チップ1上に第1配線12を形成する工程と、その第1配線12を覆うように応力緩和層30を形成する工程と、その応力緩和層30に貫通孔33,34を穿設して第1配線12の端部を露出させる工程と、その第1配線12の端部から貫通孔33,34を通り応力緩和層30の表面にかけて第2配線22を形成することにより、第1配線12および第2配線22を巻き線とし応力緩和層30をコア42とするトロイダルインダクタ40を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パッケージサイズがチップサイズに近く、応力吸収層とは別に、熱ストレスを効果的に吸収することができる半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器を提供することにある。
【解決手段】パッケージサイズがチップサイズに近く、応力吸収層とは別に、熱ストレスを効果的に吸収することができる半導体装置である。半導体装置150は、電極158を有する半導体チップと、半導体チップの上に設けられる応力緩和層としての樹脂層152と、電極158から樹脂層152の上にかけて形成される配線154と、樹脂層152の上方で配線154に形成されるハンダボール157と、を有し、樹脂層152は表面に窪み部152aを有するように形成され、配線154は窪み部152aの上を通って形成される。 (もっと読む)


【課題】 デュアルダマシン(Dual-Damascene)法を用いた多層Cu配線の形成工程を簡略化する。
【解決手段】 層間絶縁膜45上に形成したフォトレジスト膜51をマスクにして層間絶縁膜45をドライエッチングし、層間絶縁膜45の中途部に形成したストッパ膜46の表面でエッチングを停止することによって配線溝52、53を形成する。ここで、ストッパ膜46を光反射率の低いSiCN膜によって構成し、フォトレジスト膜51を露光する際の反射防止膜として機能させることにより、フォトレジスト膜51の下層に反射防止膜を形成する工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】 ダマシン(Damascene)法によって形成されたヒューズを有する半導体集積回路装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】 第4層配線54およびヒューズ55の上層にバリア絶縁膜56と層間絶縁膜57とを堆積する。バリア絶縁膜56は、Cuの拡散を防ぐための絶縁膜であり、下層のバリア絶縁膜44と同じく、プラズマCVD法で堆積したSiCN膜で構成する。ヒューズ55を覆うバリア絶縁膜56の膜厚は、下層のバリア絶縁膜44よりも大きく、ヒューズ55の耐湿性が向上するようになっている。 (もっと読む)


【課題】小型化が図られる線路デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】基板の上に第一金属柱及び第二金属柱を設置する。第一金属柱の最大幅は、第一金属柱及び第二金属柱の高さで割ると4より小さい。また、第一金属柱の高さは、20μmから300μmであって、かつ第一金属柱の中心点から第二金属柱の中心点までの距離は10μmから250μmである。これにより、金属柱体間の距離を250μm以下に縮小することが可能であって、かつピンホール数を400個以下の目標に抑えることも達成できる。またICの性能を有効に改善し、かつ低電源ICエレメントのIC金属接続線路の抵抗及び負荷を大幅に下げることが可能である。 (もっと読む)


【課題】ストレスリリーフと接触窓構造の間隔距離を微小化できる線路デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】一つの半導体基部30は、半導体基部30上に位置する少なくとも一つの第一金属柱体及び半導体基部30上と第一金属柱体上に位置する一つの第一重合物層46を提供する。第一重合物層46を金属柱体の一つの頂部が露出するまで除去する。一つの第二金属柱体を提供する。電気めっき方式で第一重合物層46上に一つの金属接続線路層を形成させ、金属接続線路層は第一金属柱体及び第二金属柱体と接続する。金属接続線路層の形成ステップの前に、第一重合物層46上に一つのチタン含有金属層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置及びその製造方法における信頼性の向上を図る。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板1上に第1の絶縁層2を介して形成されたパッド電極3と、前記半導体基板1の裏面から前記パッド電極3の表面に到達するように形成されたビアホール8とを有するものにおいて、前記ビアホール8が、前記半導体基板1の裏面に近い部分よりも前記パッド電極3に近い部分の開口径が広くなるように形成された第1の開口部7Aと、前記第1の開口部7Aに連なり、前記半導体基板1の表面に近い部分よりも前記パッド電極3の表面に近い部分の開口径が狭くなるように前記第1の絶縁層2に形成された第2の開口部7Bとから成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属エッチング処理工程は、有機マスキング層溶媒を用いることを省き、プラズマ金属エッチング工程の後に絶縁層68,81の一部をエッチングする。
【解決手段】 絶縁層68,81のエッチングは、1,2−エタンジオール,フッ化水素およびフッ化アンモニアを含むエッチング溶液を用いて行われる。このエッチング溶液は、絶縁層68,81の100〜900オングストロームの範囲でエッチングする。このエッチングは、絶縁層68,81内の移動イオンの少なくと75パーセントを除去し、移動イオンの少なくとも95パーセントを除去しなければならない。このプロセスは、酸フード,酸コンパチブル・スプレー・ツールまたはパドル処理ツールを用いて実施できる。このプロセスは、このプロセスを多くの異なる既存の処理工程に容易に統合できる多くの異なる実施例を含む。同様なプロセスは、レジスト・エッチバック処理工程でも利用できる。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の腐食を抑止する。
【解決手段】 本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板1上に第1の絶縁膜2を介して形成された第1の配線3に対して、前記半導体基板裏面から当該半導体基板1をエッチングして前記絶縁膜2を露出させる第1の開口7Aを形成する。次に、前記第1の開口7から露出した前記絶縁膜2をエッチングして前記第1の配線3を露出させる第2の開口8を形成した後に、前記半導体基板1をエッチングして前記第1の開口7Aの開口径を拡張し、より広い開口径を有する第1の開口7Bを形成する。そして、前記第1及び第2の開口7A,8を介して前記第1の配線3を含む半導体基板裏面に第2の絶縁膜10を形成した後に、前記第1の配線3を被覆する第2の絶縁膜10をエッチングする工程を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンパターンの抵抗値を制御しつつ、多結晶シリコンパターンの上層に金属配線層を配置する。
【解決手段】半導体基板1上に絶縁膜7,9を介して形成された多結晶シリコンパターンからなるゲート電極11,13及び抵抗体23と、ゲート電極11,13上及び抵抗体23上を含んで半導体基板1上に形成された層間絶縁膜27と、層間絶縁膜27上に形成された金属配線層31を備えた半導体装置において、金属配線層31の下面に形成された第1窒化膜29と、金属配線層31の少なくとも一部の側面及び上面を被う第2窒化膜33と、金属配線層31のうち最も高い位置にある金属配線層の上面の少なくとも一部を第2窒化膜33から露出させる高さに平坦面をもち、平坦化のためにエッチバック処理が施されているSOG膜(35aの一部)とを備えている (もっと読む)


【課題】熱サイクルによってほとんど劣化しない薄膜抵抗を用いて形成される半導体構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体構造を製造する方法は、相互接続スタックの第1の導電層の上に重なる、ほぼ平坦な表面を有する第1の絶縁層を形成することを含む。薄膜抵抗が第1の絶縁層の上に重ねて形成され、第2の絶縁層が第1の絶縁層及び抵抗の上に重ねて堆積される。第2の絶縁層の一部が除去されてほぼ平坦な表面が形成される。第2の絶縁層が異方性エッチングされて第1の導電層までの第1のバイアが形成され、タングステンを含む充填材がこの第1のバイア内に堆積される。第2の絶縁層がウェットエッチングされて薄膜抵抗までの第2のバイアが形成され、第2の導電層が、第2の絶縁層の上に重ねて、且つ第2のバイア内に堆積される。 (もっと読む)


【課題】銅を主導体層とする配線間の絶縁破壊耐性を向上させる。
【解決手段】埋込第2層配線L2に対して還元性プラズマ処理する際に、ウエハを保持する第1電極に印加する電力を、ウエハに対向する第2電極よりも低くするか零にする。これにより、埋込第2層配線L2の導電性バリア膜17aの露出面が窒化されるので、その後の配線キャップ用の絶縁膜15bの成膜時に導電性バリア膜17aの露出部が酸化されてしまうのを抑制または防止することができる。また、酸化バリア用の絶縁膜15b1を、酸素を用いないガス条件、特に酸化性の高いNOガスを用いない条件でのプラズマCVD法等によって堆積する。これにより、導電性バリア膜17aの酸化を抑制または防止できる。 (もっと読む)


【課題】 多層配線工程において、低誘電率膜の表面に形成される変質層に起因した埋め込み不良や、リソグラフィの解像不良を抑制する。
【解決手段】 シリコン基板1上の低誘電率膜2に下層バリアメタル膜4aおよび下層金属膜5aを埋め込んだ下層配線6を形成した後、プラズマ処理により低誘電率膜2の表面に所定厚さのダメージ層7を形成する。
次に、ダメージ層7を除去して低誘電率膜2の表面に形成された変質層8の改質処理をした後に、ビアホールのエッチングストッパー膜として、第一ライナー膜を形成する。
このように形成することにより、下層配線6の上にビアホールを形成するとき、合わせずれによりビアホールの底部に低誘電率膜2が露出しても、変質層に起因した埋め込み不良や、その後に行うリソグラフィの解像不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 貫通電極を有する半導体装置及びその製造方法において、半導体装置の信頼性及び歩留まりの向上を図る。
【解決手段】 半導体基板10上に第1の絶縁膜11を介してパッド電極12を形成する。次に、パッド電極12上を含む第1の絶縁膜11上に、パッド電極12を露出する開口部14を有した第2の絶縁膜13を形成する。次に、開口部14を含む第2の絶縁膜13上に、当該開口部14を通してパッド電極12と電気的に接続された第1の配線層15を形成する。次に、半導体基板10の裏面からパッド電極12に到達するビアホール16を形成する。次に、ビアホール16の底部のパッド電極12と電気的に接続された貫通電極20及び第2の配線層21を形成する。さらに、保護層22、導電端子23を形成する。最後に、ダイシングにより半導体基板10を半導体チップ10Aに切断分離する。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板に形成された開口部の形成状態を、断面観察しないでも確認できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、半導体基板1上に形成されたパッド電極3を露出するように基板裏面から開口部が形成され、この開口部を介して前記パッド電極3に配線層10が形成されて成るものにおいて、前記開口部の形成状態をモニターするためのモニター開口部6bをスクライブライン上に形成することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貫通電極を有する半導体装置及びその製造方法において、半導体装置の信頼性及び歩留まりの向上を図る。
【解決手段】 半導体基板10をエッチングして、半導体基板10の裏面からパッド電極12に到達するビアホール16を形成する。ここで、上記エッチングは、ビアホール16の底部の開口径Aが、パッド電極12の平面的な幅Cよりも大きくなるようなエッチング条件により行われる。次に、ビアホール16の底部でパッド電極12を露出する第2の絶縁膜17を、当該ビアホール16を含む半導体基板10の裏面上に形成する。次に、ビアホール16の底部で露出されたパッド電極12と電気的に接続された貫通電極20及び配線層21を形成する。さらに、保護層22、導電端子23を形成する。最後に、ダイシングにより半導体基板10を半導体チップ10Aに切断分離する。 (もっと読む)


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