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Fターム[5F033KK32]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 層間接続の下層配線層の材料 (17,020) | 化合物 (2,201) | 窒化物 (1,946)

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Fターム[5F033KK32]に分類される特許

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【課題】層間絶縁膜と配線金属との間に形成されるバリア膜について配線金属を構成する元素や層間絶縁膜を構成する元素に対して高いバリア性をプラズマにより成膜する技術及びそのバリア膜を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】処理容器内に基板を載置する載置台と周方向に沿って多数のスリットが形成された平面アンテナ部材とを対向して設け、導波管からのマイクロ波を前記平面アンテナ部材を介して処理容器内に供給する。一方処理容器の上部からArガスなどのプラズマ発生用のガスを供給すると共にこのガスの供給口とは異なる位置から原料ガスである例えばトリメチルシランガスと窒素ガスとを供給することでこれらガスをプラズマ化し、更に載置台の上面の単位面積当たりに供給されるバイアス用の高周波電力が0.048W/cm2以下となるように、前記載置部にバイアス用の高周波電力を印加する。 (もっと読む)


【課題】シリカ系絶縁膜を用いた半導体装置の製造方法に関し、ドライエッチングのダメージに起因する誘電率増加を回復するとともに、大気放置による誘電率の増加を防止できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板100上に、シリカ系の絶縁材料の絶縁膜102を形成し、絶縁膜102をドライエッチングにより加工し、加工した絶縁膜102にシラン化合物を作用させることにより、ドライエッチングのダメージによって絶縁膜102内に導入されたSi−OH結合にシラン化合物を反応させて疎水化し、絶縁膜102に光照射又は電子線照射を行うことにより、シラン化合物と反応していないSi−OH結合を縮合させる。 (もっと読む)


【課題】2つの金属層の間でバリア層として用いられる窒素含有層による金属拡散防止機能を高くするとともに、それらの金属層と窒素含有層との密着機能を高くする。
【解決手段】第1の金属膜2と、第1の金属膜2の上に形成され、窒素濃度が第1の金属膜2から離れるほど低くなっている窒素濃度が異なる3層のTiWN層5a〜5cよりなる第1のバリア膜5と、第1のバリア膜5の上に形成された第2の金属膜6と、第2の金属膜6の上に形成され、窒素濃度が第2の金属膜6から離れるほど低くなっている窒素濃度が異なる4層のTiWN層11a〜11dよりなる第2のバリア膜11と、第2のバリア膜11の上に形成され、半田と接続するバンプ電極13とを含む。 (もっと読む)


【課題】メタルキャップ層の製造工程におけるパーティクルの発生や組成比の変動を抑制させて、半導体装置の信頼性と生産性を向上させた半導体装置の製造装置に関するものである。
【解決手段】成膜チャンバ33は、第1カソード40aと第2カソード40bを備え、各カソード40a,40bに、それぞれZrを含む第1ターゲット42aと、BNを主成分とする第2ターゲット42bを搭載する。そして、成膜チャンバ33は、各外部電源を駆動して第1ターゲット42aと第2ターゲット42bとを同時にスパッタし、第1絶縁層の表面と第1配線の表面、又は、第2絶縁層の表面と第2配線の表面に、ZrBNを主成分とするメタルキャップ層を成膜させる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の貫通接続部において、表面側配線層の貫通孔底部での剥離および破断が防止され、接続不良等が改善された半導体装置と、そのような半導体装置を製造する方法を提供する。
【解決手段】貫通孔3を有する半導体基板2の表面に、該貫通孔3と同径の開口4aを有する第1の絶縁層4が被覆され、その上に第1の配線層5が開口4aを覆い形成されている。また、貫通孔3内および半導体基板2の裏面に第2の絶縁層6が被覆されている。第2の絶縁層6は、第1の配線層5と内接するように形成され、内接部に第1の絶縁層4の開口4aよりも小径の複数の開口6aを有している。さらに、貫通孔3内に第2の配線層7が充填・形成され、この第2の配線層7は第2の絶縁層6の複数の開口6aを介して第1の配線層5に内接している。 (もっと読む)


【課題】正常な切断を実現できるレーザー光照射条件範囲を、従来のヒューズ層に比べて拡大することができるヒューズ層を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜3上に平行に配置された複数のヒューズ層5と、互いに隣接するヒューズ層5の間に、ヒューズ層5と平行に設けられたダミーヒューズ層15とを備える。ヒューズ層5を切断するためのレーザー光照射の際、ダミーヒューズ層15が横方向へ拡散する熱エネルギーを吸収するため、隣り合うヒューズ層5へのダメージを抑制することができる。また、ヒューズ層5が密集して配置された状況下であっても、レーザー光のエネルギーやビーム径を大きくすることが可能となるため、ヒューズ層を安定して切断することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ビアの断線不良の発生を防止することができる、半導体装置を提供する。
【解決手段】第2層間絶縁膜7およびSiC膜6を挟んで、Cuからなる下層配線4および上層配線11a,11bが形成されている。下層配線4と上層配線11aとは、Cuからなるビア12aにより電気的に接続されている。また、下層配線4と上層配線11bとは、Cuからなるビア12bにより電気的に接続されている。そして、下層配線4には、Cuからなり、下層配線4と上層配線11a,11bとの電気接続に寄与しないダミービア13が接続されている。ダミービア13は、ビア12a,12bよりも小さなビア径を有している。 (もっと読む)


【課題】貫通配線16a〜16cが基板18から剥離することを抑制し、且つ貫通孔44の内壁面に均一な膜厚の絶縁膜を膜厚制御性良く形成する。
【解決手段】シリコンからなる基板18の表裏面を貫通孔44が貫通し、貫通孔44の内部に熱酸化膜45を介して配線金属47からなる貫通配線16が充填され、基板18の表面に緩衝膜17が積層され、貫通配線16は緩衝膜17を貫通して緩衝膜17上に延長されている貫通配線付基板を製造する方法であって、基板18をエッチングして貫通孔44を形成する第1の工程と、基板18を加熱することにより第1の工程で形成された貫通孔44の内壁に熱酸化膜45を成膜する第2の工程と、第2の工程の後に基板18の表面に緩衝膜材料48を塗布及び熱硬化させて緩衝膜17を形成する第3の工程と、第3の工程の後に貫通孔44の内部に配線金属47を充填して貫通配線16a〜16cを形成する第4の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程で発生する膜剥離やクラックがチップ内部に伝播するのを防ぐ。
【解決手段】半導体装置100は、基板102と、ビア層130および配線層132が形成される素子形成領域であるチップ内部202と、平面視においてチップ内部202を囲むようにチップ内部202の外周に形成されたシールリング部204と、を含む。シールリング部204において、シールリングは、平面視においてチップ内部202を囲むように形成された貫通孔122aを有する第1のメタル層122と、第1のメタル層122上に第1のメタル層122に接して形成された第2のメタル層124と、を含み、第1のメタル層122の貫通孔122aの下部分には絶縁性材料(層間絶縁膜106)が形成され、貫通孔122aの上部分には第2のメタル層124を構成するメタル材料がくい込んで形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に貫通配線層を形成する際の貫通孔底部での壁状付着物や有機マスク残渣の発生を防ぐことにより、貫通接続部の接続不良や機械的信頼性が改善された半導体装置を提供する。
【解決手段】貫通孔3を有する半導体基板2の表面に、該貫通孔3よりも小径の開口4aを有する第1の絶縁層4が被覆され、その上に第1の配線層5が開口4aを覆い形成されている。また、貫通孔3内および半導体基板2の裏面に第2の絶縁層6が被覆され、その上には拡散防止機能を有する高抵抗金属からなる金属マスク層7が形成されている。第2の絶縁層6および金属マスク層7は、第1の絶縁層4の開口4aと同径の開口6a、7aを有している。さらに、貫通孔3内に第2の配線層8が充填・形成され、この第2の配線層8は第1の絶縁層4および第2の絶縁層6の開口4a、6aを介して第1の配線層5に内接している。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜に低誘電率絶縁膜を用いた半導体装置であっても、膜剥がれを生じ難くすることが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 溝7を有し、バリアメタル層8で被覆された層間絶縁膜6上に、銅を用いた導電膜9を形成し、層間絶縁膜6の溝7を、銅を用いた導電膜9で埋め込む工程と、銅を用いた導電膜9を、有機酸ガスと酸化性ガスとを用いてエッチングし、前記銅を用いた導電膜9を薄膜化する工程と、薄膜化された銅を用いた導電膜9及びバリアメタル層8を研磨し、層間絶縁膜6の上面と溝7内に残存する銅を用いた導電膜の上面とを平坦化する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】下層配線と上層配線とのビア導通性に優れ、信頼性が高い半導体装置を低廉なコストで提供することである。
【解決手段】下層配線膜形成工程、該下層配線膜形成工程後に行われる上層絶縁膜形成工程、該上層絶縁膜形成工程後に行われるビアホール形成工程、該ビアホール形成工程によるビアホールに充填材を充填する充填工程、及び該充填工程後に行われる上層配線溝形成工程を具備する半導体装置の製造方法において、
前記充填材がメタルバリア性を有する材である。 (もっと読む)


【課題】ウエハエッヂ部における膜はがれやパターン飛びを防止できる半導体ウエハおよび半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板101上には、トレンチ分離膜500により分離された活性領域にゲート構造400が形成されており、さらに、コンタクト層間膜103および、low−kビア層間膜すなわちV層とlow−k配線層間膜すなわちM層とが交互に成膜された多層配線構造が形成されている。第一の層間膜113から第五の層間膜153までのFineレイヤにおいては、M層のウエハエッヂ部は除去されているが、V層のウエハエッヂ部は除去されていない。また、コンタクト層間膜103のウエハエッヂ部は除去されていない。 (もっと読む)


【課題】容量素子の歩留まりおよび信頼性の低下を抑制する。
【解決手段】半導体装置100は、半導体基板の上部に設けられ、SiO2膜103およびSiO2膜103中に埋設された第一銅配線105を含む第一配線層、第一配線層上に設けられたSiO2膜109、SiO2膜109上に設けられたSiO2膜111、SiO2膜111上に設けられた容量素子121を含む。容量素子121は、SiO2膜111上に設けられた下部電極115、下部電極115の上部に対向して設けられた上部電極119およびこれらの間に設けられた容量絶縁膜117から構成されている。第一銅配線105の上面に突起部135が設けられている。SiO2膜111の上面は平坦である。 (もっと読む)


【課題】
CMOS装置の製造工程におけるコンタクト不良発生を抑制する。
【解決手段】
半導体装置の製造方法は、(a)Si基板に、n型の第1の活性領域、p型の第2の活性領域を形成する工程と、(b)活性領域に、第1、第2のゲート電極構造、第1、第2のソース・ドレイン領域をそれぞれ形成する工程と、(c)第1のソース/ドレイン領域に、凹部を形成する工程と、(d)凹部にSi−Geを含むp型の圧縮応力を有する半導体エピタキシャル層を形成する工程と、(e)半導体基板上に引張応力を有する窒化シリコンのエッチストッパ膜、層間絶縁膜を形成する工程と、(f)層間絶縁膜、エッチストッパ膜を貫通して、コンタクト孔をエッチングする工程と、(g)半導体基板上方に酸素を含むプラズマを発生する工程と、(h)コンタクト孔に導電性プラグを埋め込む工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】微細化による配線のEM耐性の劣化を抑制することができる構造を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板10の絶縁膜11に形成され、上面に凹部12cを有する第1の配線12bと、絶縁膜11及び第1の配線12bの上に形成され、凹部12cを露出すると共に側壁が順テーパー形状の接続孔14cと配線溝14bとを有する第2の絶縁膜14と、接続孔14c及び凹部12cに埋め込まれ、第1の配線12bと接続するビア19bと、配線溝14bに形成され、ビア19bと接続する第2の配線19aとを備える。 (もっと読む)


【課題】ビア抵抗の上昇を抑制できる構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板100上のビアホール105bを有する絶縁膜105と、ビアホール105bの底部及び壁部に沿うように形成されたIVa族、Va族又はVIa族元素の金属窒化膜106と、金属窒化膜106の上に、ビアホール105bの底部及び壁部に沿うように形成されたTa膜107と、Ta膜107の上に、ビアホール105bを充填するように形成された導電膜よりなるビア109bとを備える。ビアホール105bの底部における金属窒化膜106の膜厚は、4nm以上であって且つ8nm未満である。 (もっと読む)


【課題】接続孔内から無電解めっき層が剥がれて抜け落ちるのを防止できる半導体装置及びその作製方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、半導体層32上に形成された第1の絶縁層33,203と、前記第1の絶縁層に形成され、前記第1の絶縁層の上面から途中まで異方性エッチングにより形成された第1の接続孔203cと、前記第1の絶縁層に形成され、前記第1の接続孔に繋げられ、前記第1の接続孔下の前記第1の絶縁層が等方性エッチングにより形成され、前記半導体層上に位置する第2の接続孔203gと、前記第1の接続孔内の側面及び前記第1の絶縁層上に形成された第2の絶縁層203dと、前記第2の接続孔の底面の前記半導体層から成長され、前記第2の接続孔内及び前記第1の接続孔内に埋め込まれた無電解めっき層204aと、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストでメタルキャップ膜が形成された半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁膜1bに配線溝及び配線孔を形成し、バリアメタル2bを成膜した後、銅層3bを配線溝及び配線孔に埋め込むように形成する。次に、CMP法により表面を平坦化して銅配線層を形成する。この際、CMP用のスラリーに異種金属を有する水溶性金属化合物を添加してCMPを行う。次に、不活性ガス又は還元性ガス雰囲気中で熱処理を行うことにより、銅配線層の表面に、異種金属が添加された銅層9bを形成する。その後、異種金属が添加された銅層9bを覆うようにバリア絶縁膜5bを形成する。 (もっと読む)


【課題】低誘電率材料からなる層間絶縁膜の特性を回復することにより、層間絶縁膜中に形成される配線の信号伝達速度の遅延特性やリーク電流特性を向上させる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に低誘電率材料からなる絶縁膜17を堆積し、RIEにより配線溝を形成する。この絶縁膜に真空中でUV照射を行い、エッチングにより生じたダメージ層を回復し、誘電率と屈折率を下げる。この溝に拡散防止膜19aとCuを埋め込み、配線とする。 (もっと読む)


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