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Fターム[5F033LL06]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 導電膜材料の特徴点 (1,721) | 結晶性 (266)

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結晶粒径 (108)

Fターム[5F033LL06]に分類される特許

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【課題】 主配線材料であるAlと主電極材料であるPtとの反応を効果的に抑制することができる強誘電体キャパシタの配線構造を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板と、半導体基板の上方に形成される第1電極と、第1電極上に形成される金属酸化物誘電体からなる容量絶縁膜と、容量絶縁膜上に形成される第2電極と、第2電極の上面の一部を露出する第1開口部を有し第1電極、容量絶縁膜及び第2電極を覆うように形成される絶縁膜と、第1開口部内及び絶縁膜上に形成されるアモルファス構造を有する第1バリア膜と、第1バリア膜の上方に形成される配線膜と、を備えることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 特定の金属を含有する透明導電材料を透明導電膜に使用することにより、Al配線を設けた積層回路基板の製造方法を簡略化する。
【解決手段】 酸化亜鉛−酸化スズを主成分とする酸化物であって、
30℃のテトラメチルアンモニウムハイドロオキサイド(TMAH)2.4%水溶液中のAg/AgCl標準電極を基準とした起電力が−0.6V以下であることを特徴とする非晶質酸化物透明導電膜材料。この材料を用いてAl配線を備えた透明基板上に透明導電膜を成膜すれば、バリヤーメタル等を用いなくても、TMAHを用いた現像処理を行っている最中にAl配線が溶出することがない。さらに、Al配線と透明導電膜との接触抵抗を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】配線の低抵抗特性及び信頼性を同時に確保する。
【解決手段】導電性酸化物を含有する第1導電層及び銀を含有する第2導電層を有する表示装置用配線と、基板110、該基板110上に形成されているゲート線、ゲート線上に形成されているゲート絶縁膜140、ゲート絶縁膜140上に形成されているソース電極173を含むデータ線171及びソース電極173と対向しているドレイン電極175、及びドレイン電極175と接続されている画素電極190を有している。ゲート線とデータ線171及びドレイン電極175の少なくとも一方とは、導電性酸化物を含有する第1導電層及び銀を含有する第2導電層を有する。これにより、配線の密着性が向上するので剥離を防止することができ、信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アクティブマトリクス型の表示装置において、配線の断面積を増大
させることなく、相性の悪い2つの膜(ITO膜とアルミニウム膜)からなる配線や電極
等を接続し、且つ、大画面化しても低消費電力を実現することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、配線または電極をアルミニウム合金膜の単層とし、そのアルミ
ニウム合金膜の組成を調節してITOとの良好なオーミック接合を目指すのではなく、3
層構造とすることで課題を解決する。本発明は、アルミニウム原子のチャネル形成領域へ
の拡散を防止するために、TiまたはMoからなる第1導電層を設け、その上に電気抵抗
値の低いアルミニウム単体(純アルミニウム)からなる第2導電層を設ける。さらに、そ
の第2導電層の上に、ITOと反応しないアルミニウム合金からなる第3導電層を設け、
配線又は電極を3層構造としてITOと接合させる。 (もっと読む)


【課題】Si基板上に成膜配線して半導体素子を形成することにより銅の利点である耐EM性や耐SM性を十分に生かして高度耐腐食性の微細化配線を持つ半導体素子を製造することができる高純度単結晶銅とその製造方法、更に得られた単結晶銅からなるスパッタリングターゲットおよび同ターゲットを用いて成膜した配線を有する半導体素子を提供すること。
【解決手段】銀と硫黄の合計含有量が0.1ppm以下である純度99.9999wt%以上の高純度銅を出発原料として用い、これを電気炉1内に配置した原料るつぼ5内に入れて溶解し、るつぼ底部の溶解滴下孔4から下方の単結晶鋳型6に溶解銅を滴下する。この間上部、中部、下部ヒーター10、11、12により温度を調節し、石英外筒3内を真空排気装置2により排気する。炉底部には断熱トラップ8がありその外側に冷却水9が貫流する水冷フランジ7が配置されている。この装置の単結晶鋳型内に半導体素子の配線形成用ターゲット材として好適な高純度単結晶銅が得られる。 (もっと読む)


底部電極(11)及び又はキャパシタ誘電体上に導電性平滑化層(16、19)を形成することにより、幾何学的に高くされた電場を低下させると共に、電極を平滑化することで、形成されるMIMキャパシタの信頼性を向上させることができる。一実施形態において、難溶性窒化物で形成された第1のキャッピング層(14)上には、難溶性金属又は難溶性金属リッチ窒化物を含む第1の層(16)が形成される。更に、キャパシタ誘電体上には、難溶性金属(18)又は難溶性金属リッチ窒化物を含む第2の層(19)が形成される。導電性平滑化層(16、19)は、例えば、ゲート電極とゲート誘電体との間のトランジスタ等の他の半導体装置にも使用される。
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集積回路デバイス製造のための半導体基板のような基板上への、超臨界流体を利用した物質の蒸着。蒸着は、基板表面に蒸着される物質の前駆体を含む、超臨界流体をベースとする組成物を使用して行われる。そのようなアプローチにより、気相蒸着工程に必要な揮発性および搬送性がないために、蒸着への適用には全く不適切であった前駆体の使用が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 凹部への埋め込み性が良好で、長期に亘り安定した良好な電気的特性を得ることができ、さらに作製工程を可及的に低減し得る配線構造を提供する。
【解決手段】 Cu板と基板3との温度及び温度差を所定通りに制御しつつ、原料ガスであるCl2 ガスのプラズマによりCu板をエッチングすることによりCu成分とCl2 ガスとの前駆体であるCuClを形成し、この前駆体が基板3に吸着され、その後Cu成分を析出させることによりCuの薄膜を形成する成膜反応と、この成膜反応により形成されたCu膜をCl2 ガスのプラズマでエッチングするエッチング反応とを共存させるとともに、前記成膜反応の速度が前記エッチング反応の速度よりも大きくなるように制御することにより前記凹部3aにその底部から順にCu膜を積層してこの凹部3aにCuを埋め込んだ。 (もっと読む)


【課題】 銅を配線材として用いても、微細な配線構造の形成が可能で、製造の工程数が少なく、低コスト化が可能な配線構造を提供する。
【解決手段】 半導体素子が形成された基板上に絶縁膜103が多層形成され、絶縁膜103に形成された配線溝およびビアホールに金属配線剤が充填されて、配線および接続プラグが形成された配線構造において、絶縁膜103のうち少なくとも一層が対電子線感光性を有する材料から形成されており、絶縁膜103の層間にはバリア絶縁膜104を有し、前記金属配線剤は銅を含むものである。 (もっと読む)


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