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Fターム[5F033NN00]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 層間構造の特徴点 (9,232)

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【課題】 より信頼性の高い接合界面を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置1を、接合界面Sj側の表面に形成された第1金属膜16を有する第1半導体部10と、接合界面Sjで第1金属膜16と接合された第2金属膜26を有する第2半導体部20と、界面バリア部28とを備える構成とする。第2金属膜26の接合界面Sj側の表面面積は第1金属膜16の接合界面Sj側の表面面積より小さくする。そして、第1金属膜16の接合界面Sj側の面領域のうち第2金属膜26と接合しない面領域を含む領域に界面バリア部28を設ける。 (もっと読む)


【課題】3次元的に積層された複数の半導体チップを有する半導体装置の製造歩留まりを向上できる技術を提供する。
【解決手段】半導体基板1の第2面1bからパッド3に達する貫通電極17が形成されている。貫通電極17の内部にある貫通空間は、第1孔7および第1孔7よりも孔径の小さい第2孔11によって構成されている。半導体基板1の第2面1bから半導体基板1を貫通して層間絶縁膜2の途中まで第1孔7が形成されている。そして、第1孔7の底部から層間絶縁膜2を貫通してパッド3に達する第2孔11が形成されている。このとき、半導体基板1の第1面1aに形成されている層間絶縁膜2は、第1孔7の底面と半導体基板1の第1面1aとの段差を反映して段差形状になっている。すなわち、第1孔7の底面とパッド3間に存在する層間絶縁膜2の膜厚がその他の場所の層間絶縁膜2の膜厚よりも薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】プロセスマージンを大きく取れる配線配置構造を提供する。
【解決手段】基板上に形成された複数の第1配線6を含む第1配線層と、第1配線層上に形成され、第1配線6に接続された複数のビアコンタクト10を含むコンタクト層と、コンタクト層上に形成され、ビアコンタクト10に接続された複数の第2配線14を含む第2配線層とを備える半導体装置において、コンタクトピッチは、第1配線6の最小配線ピッチ、又は、第2配線14の最小配線ピッチ、よりも大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 スカロップ状側壁を有するシリコン貫通ビアを提供する。
【解決手段】 基板、前記基板を覆う、1つ以上の誘電体層、及び前記基板を穿通して延伸し、スカロップ状の表面の側壁を有し、前記側壁に沿ったスカロップは約0.01μmより大きい深さを有するシリコン貫通ビア(TSV)を含む半導体デバイス。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜中にコンタクトホールを形成せずに、絶縁膜の表面と裏面の間に導電領域を形成することを課題とする。
【解決手段】基板上の半導体素子及び第1の電極上に絶縁膜を形成し、絶縁膜中に第1の加速電圧で第1のイオンを添加して、絶縁膜中の第1の深さに第1の欠陥の多い領域を形成し、第1の加速電圧とは異なる第2の加速電圧で、第2のイオンを添加して、絶縁膜中の第1の深さとは異なる第2の深さに第2の欠陥の多い領域を形成し、第1及び第2の欠陥の多い領域上に、金属元素を含む導電材料を形成し、第1及び第2の欠陥の多い領域のうちの上方の領域から下方の領域に、金属元素を拡散させることにより、絶縁膜中に、第1の電極と、金属元素を含む導電材料とを電気的に接続する導電領域を形成する半導体装置の作製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】絶縁体上にもグラファイト層を容易に形成することができる集積回路装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板1上に触媒層2を形成し、その上にサポート層3を形成しておく。触媒層2としてCo層を形成し、サポート層としてTiN層を形成する。これらは、例えばスパッタリング法により形成する。次いで、アセチレンを含む原料ガスを用いて熱CVD処理を行う。この結果、触媒層2が絶縁基板1及びサポート層3に挟み込まれているが、カーボン原料はサポート層3を透過して触媒層2まで到達するので、グラファイト11が絶縁基板1と触媒層2との間に成長する。 (もっと読む)


【課題】高集積化された半導体集積回路の厚さを薄くする手段を提供する。
【解決手段】基板11上に、第1のバンプと接続する第1の半導体素子層51と、第1の貫通電極104を作製し、第2のバンプに接続する第2の半導体素子層59と、第2のシート状繊維体と第2の有機樹脂を有する第2の構造体120を作製し、第3のシート状繊維体と第3の有機樹脂を有する第3の構造体121の、未硬化の第3の有機樹脂114上に金属粒子を有する導電性樹脂を配置することより未硬化の第3の有機樹脂が溶解し、金属粒子が第3のシート状繊維体の間を移動し、第3の構造体を貫通する第3の貫通電極201が形成され、基板上で第1の貫通電極、第3の貫通電極、第2のバンプが重なり合うように配置し、第3の有機樹脂を硬化させる半導体装置及びその作製方法。 (もっと読む)


【課題】ソースドレイン領域のサイズが増大することがない局所配線構造を備えた半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板11の上に形成されたゲート電極22及び半導体基板11におけるゲート電極22の両側方にそれぞれ形成された第1のソースドレイン領域29A及び第2のソースドレイン領域29Bを有するトランジスタ12と、半導体基板11の上における第1のソースドレイン領域29Aを挟んでゲート電極22と反対側に形成されたゲート配線42と、ゲート配線42と第1のソースドレイン領域29Aとを接続する局所配線構造60とを備えている。局所配線構造60は、第1のソースドレイン領域29A及びゲート配線42の上面に跨って形成されたSiGe層61によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】FEOLレベルから正負とも低電圧の範囲で拡散工程中のチャージアップから被保護素子を保護し、且つ、拡散工程完了後は被保護素子の駆動に必要な正負両極性の高電圧を被保護素子に印加することが可能な半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板11に形成され、被保護素子電極22を有する被保護素子21と、半導体基板11と電気的に接続された基板接続電極42を有する基板接続部41と、被保護素子電極22と基板接続電極42との間に形成されたヒューズ素子電極32を有するヒューズ素子部31とを備えている。ヒューズ素子電極32は、所定の電流を流すことにより切断可能に形成され、ヒューズ素子電極32が切断されていない状態において、被保護素子電極22、基板接続電極42及びヒューズ素子電極32は、一体に形成された導電膜15からなる。 (もっと読む)


【課題】駆動能力を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置には、ゲート幅方向に断続的に深さの変化する凹部を設けるためのトレンチ部3が形成されており、ゲート絶縁膜6を介して、トレンチ部3の内部及び上面部にゲート電極7が形成されている。ゲート電極7のゲート長方向の一方の側にはソース領域9が形成されており、他方の側にはドレイン領域10が形成されている。ソース領域9とドレイン領域10の少なくとも一部では、ゲート電極7の形成前にトレンチ部3の内壁からイオン注入を用いて不純物添加をおこなった後、拡散および活性化の熱処理を施すことによって、トレンチ部3の表面から底部にかけて深く形成させることを可能とする。これにより、ゲート電極7の凹部上面に集中して流れていた電流がトレンチ部3の全体に一様に流れるようになり、ゲート幅方向に深さが変化するように形成された凹部の実効的なゲート幅が広がる。このため、半導体装置のオン抵抗が低下し、駆動能力が高まる。 (もっと読む)


【課題】分離溝形成のためのシリコン基板エッチングにおいてエッチングレートを低下させることなく、且つ、チップ面積の増加を防ぐとともに貫通電極形成領域の十分な広さを確保することが可能なチップ積層型の半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板100を貫通する貫通電極116と、貫通電極116を取り囲むようにシリコン基板100を貫通して設けられたリング状の分離溝103と、分離溝103の内周側面103is及び外周側面103osとそれぞれ接するシリコン膜104is及びシリコン膜104osと、シリコン膜104isとシリコン膜104osとの間に設けられた絶縁膜105とを備える。 (もっと読む)


【課題】LSIに適用されるカーボン配線の構造的安定性を高め、LSIプロセス中の表面平坦化処理との適合性を向上させる。
【解決手段】LSI用のカーボン配線構造は、層間絶縁膜を介して位置する第1導体(11)および第2導体(13)と、前記第1導体と第2導体を電気的に接続するカーボン配線(20)とを有し、前記カーボン配線は、前記第1導体と第2導体の間に延びる複数の炭素繊維(21)と、前記炭素繊維の間を充填する樹脂層(22)とを含む。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを用いた半導体素子の層間配線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下部電極と、前記下部電極と電気的に連結されるように設けられるカーボンナノチューブ成長用の触媒層と、前記触媒層表面から上方に成長する多数のカーボンナノチューブで構成され、上端部の個数密度が下端部の個数密度より高いカーボンナノチューブ束と、前記カーボンナノチューブ束を取り囲む層間絶縁層と、前記層間絶縁層上に前記カーボンナノチューブ束の上端部と電気的に連結されるように配置される上部電極と、を備えることを特徴とする、カーボンナノチューブを用いた半導体素子の層間配線およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置に備えられるスパイラルインダクタの特性を向上させる。
【解決手段】 半導体基板1と、該半導体基板1上に形成されるパシベーション膜2と、上記半導体基板1上に上記パシベーション膜2を介して形成されるスパイラルインダクタ配線4とを備える半導体装置であって、上記スパイラルインダクタ配線4が、層間絶縁層3の一方側に配置される第1配線層41と、上記層間絶縁層3の他方側に配置される第2配線層42と、上記第1配線層41と上記第2配線層42との各々に対して鈍角に接続される傾斜配線層43とを有している。 (もっと読む)


【課題】 導電部の膨張破壊や電極断線、及び基板の破壊等を生じることが無く、耐熱性等に優れた半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板2の一方の面2aに配され、該面内にある機能素子5と電気的に接続された電極4と、基板2の他方の面2bから一方の面2aに配した電極4が露呈するように、基板2内に開けられた貫通孔3と、該貫通孔3内の側面3a及び電極4の露呈部4aを覆うように配され、電極4と電気的に接続された導電部と、該導電部に接するように配された補強材とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 2以上の導線層の層間配線に多層カーボンナノチューブ(CNT)が使用される配線構造の低抵抗化を図ることの可能な配線構造を得ること。
【解決手段】 配線構造では、2以上の導電層の層間配線に多層CNTが使用される。前記多層CNTに含まれるグラフェンシートにより形成され、前記多層CNTの成長基点から遠い側の端部に同心状に形成される複数の環状の切り口が、導電層にそれぞれ接触する。CNTのキャップ層の部分を介さずに、導電層とグラフェンシートが接するので、それらの間の接触抵抗は従来よりも小さくなる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の一面側に形成された半導体素子の電極端子と、この半導体基板の他面側に形成された外部接続端子用のパッドとを電気的に接続する距離を可及的に短距離にできる半導体装置を提供することにある。
【解決手段】半導体素子12が一面側に造り込まれた半導体基板10の半導体素子形成面側には、半導体素子12の電極端子12aから半導体基板10と電気的に絶縁されて延出されたパターン14と、半導体素子12及びパターン14を覆う絶縁層16とが形成され、 半導体基板10の他面側には、パターン14と電気的に接続された外部接続端子用のパッド32が形成された半導体装置であって、該半導体基板10の他面側に開口され且つ底面にパターン14の半導体素子近傍の半導体基板側面が露出する凹部は、その側壁面を覆う絶縁層22と、パターン14の半導体基板側面に一端部が接続されていると共に、他端部が前記凹部の開口部を覆うように形成されたパッド32に接続された金属から成る柱状導体部30とによって充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 貫通電極を有する半導体装置において、少ない面積で高密度に貫通電極を設ける。
【解決手段】 半導体装置100において、シリコン基板101を貫通する孔に充填された多重貫通プラグ111を設ける。多重貫通プラグ111は、円柱状で中実の第一の貫通電極103、第一の貫通電極103の円筒面を覆う第一の絶縁膜105、第一の絶縁膜105の円筒面を覆う第二の貫通電極107、および第二の貫通電極107の円筒面を覆う第二の絶縁膜109からなり、これらは同じ中心軸を有する。また、第一の絶縁膜105、第二の貫通電極107および第二の絶縁膜109の上断面は円環状とする。 (もっと読む)


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