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Fターム[5F033NN01]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 層間構造の特徴点 (9,232) | コンタクトホールへの穴埋め構造 (6,462)

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【課題】 高容量のMIMキャパシタを有する半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 半導体装置内部に、第一のキャパシタ電極103と、第一のキャパシタ電極103表面に形成された薄膜かつ膜質の良好な絶縁性の窒素含有銅シリサイド膜104aを有するキャパシタ絶縁膜104と、キャパシタ絶縁膜104上に形成された第二のキャパシタ電極108により構成されるMIMキャパシタを備えることにより、半導体装置のMIMキャパシタの容量を向上する。 (もっと読む)


【課題】厚膜の最上層配線を備えた半導体装置において、各トランジスタのトランジスタ特性にバラツキが生じることを防止する。
【解決手段】半導体基板101に形成されたパワーデバイスTrと、半導体基板101に形成された複数のトランジスタTr1,Tr2と、半導体基板101上にパワーデバイスTr及び複数のトランジスタTr1,Tr2を覆うように形成された第1の絶縁膜104と、第1の絶縁膜104上に形成され、第2の絶縁膜107(又は115,123)と、第2の絶縁膜107中に形成された配線と、第2の絶縁膜107中における配線が存在していない領域に形成されたダミーパターン111(又は119,126)とからなる配線層と、配線層上に形成され、パワーデバイスと電気的に接続する最上層配線のパワー電極129と、配線層上における最上層配線129が存在していない領域に均等に形成された最上層ダミーパターン131とを備えている。 (もっと読む)


【課題】VIAホール形成工程におけるプラズマダメージにより引き起こされるVt変動量の抑制が可能な高耐圧半導体デバイス、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に形成された膜厚が350Å以上のゲート絶縁膜16を有するトランジスタのゲート電極17と、半導体基板の表層領域に形成された第1導電型ウェル領域15と前記半導体基板の表層領域であって前記ウェル領域15上に形成された第2導電型の拡散層20とからなるダイオードと、がそれぞれの上に形成されたコンタクト21を介して、前記コンタクト21に直接接続された配線22Bにより電気的に接続されていることを特徴とする高耐圧半導体デバイス。 (もっと読む)


【課題】コンタクトプラグの低抵抗化を図る。
【解決手段】シリコン基板1のソース/ドレイン領域7に接続するコンタクトプラグ14を、下層プラグ15としてタングステン層を用い、上層プラグ16として銅層を用いる構成である。下層プラグ15の高さをコンタクトホール13の1/3以下で、50nm程度とすることで、抵抗値を低下させつつも上層プラグ16の銅がシリコン基板1側に拡散するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】パワー・トランジスタに流れる電流ルートを明確にすると共に、パワー・トランジスタに流れる電流の最適化を図ることにより、パワー・トランジスタへのダメージ又はストレスを低減し、信頼性に優れた半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、半導体基板上(100)に形成されたパワー・トランジスタ(100A)と、パワー・トランジスタ(100A)の直上に形成され、パワー・トランジスタの第1の電極及び第2の電極として機能する複数の第1の金属パターン及び複数の第2の金属パターンと、複数の第1の金属パターンのうち対応する第1の金属パターンと電気的に接続する複数の第1のバス(140〜142)と、複数の第2の金属パターンのうち対応する第2の金属パターンと電気的に接続する複数の第2のバス(150〜152)と、複数の第1のバス(140〜142)及び複数の第2のバス(150〜152)の各々には、1つのコンタクト・パッド(304)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】UVキュアを実施するチャンバー内の雰囲気ガスに着目し、Low−k膜の機械的強度を向上させるための具体的な製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜3を形成した状態の半導体基板SBをチャンバー内に収容し、大量の窒素ガスをチャンバー内に導入してチャンバー内の空気等をパージし、チャンバー内の雰囲気ガスを窒素ガスに置換する。その後、窒素パージにより大気圧あるいは大気圧より若干陽圧に調整されたチャンバー内に微量な酸素ガスを導入してUVキュアを実施する。酸素ガスの導入に際しては、流量計を用いて流量を制御しながら酸素ガスを導入し、チャンバー内の酸素濃度が5ppm〜400ppmの範囲で一定値となるように流量計を用いて調整を行う。 (もっと読む)


【課題】安定したコンタクト抵抗を有するコンタクトプラグを備えた半導体装置を提供することにある。
【解決手段】シリコン基板11の表面に形成された拡散層にコンタクトプラグが接続しており、拡散層上に形成されたNiシリサイド膜13は、コンタクトプラグと接続する部位(13a)において、膜厚が厚くなっている。シリコン基板11上に形成された層間絶縁膜14にコンタクトホール15を形成した後、コンタクトホール15の側面及び底面を覆うようにNi膜16を形成し、然る後、Ni膜16をシリサイド化することによって、Niシリサイド膜13を、コンタクトホール15が形成された部位において、自己整合的に膜厚を増加させる。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜中に第1の配線と、この第1の配線上に積層され、当該第1の配線に電気的に接続される第2の配線と、が埋め込まれた構造を形成するにあたり、層間絶縁膜へのダメージを抑えること。
【解決手段】第1の犠牲膜に第1の配線に対応する第1のパターンを形成した後、第1のパターンに金属を埋め込む。次に第1の犠牲膜上に第2の犠牲膜を形成した後、第2の配線に対応する第2のパターンを形成し、第2のパターンに金属を埋め込む。然る後、第1の犠牲膜及び第2の犠牲膜を除去して、第1の配線及び第2の配線を形成し、さらにそれらをバリア膜で被覆した後、バリア膜を被覆するように層間絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】位置ずれに対するマージンを大きくとれるようにし、隣接する層間配線層間の距離を短く取れるようにする。
【解決手段】シリコン基板1に第1の層間絶縁膜2を形成しこれに第1の配線層3を埋め込み形成する。この上部に層間絶縁膜4を形成してコンタクトプラグ6を形成する。さらに、第1および第1の積層絶縁膜7よりもエッチングレートが小さい第2の積層絶縁膜8を形成し、第1および第2の積層絶縁膜7、8を同じ条件で一度にエッチングし、第2の配線層10用のパターン溝9を形成する。パターン溝9は第2の積層絶縁膜が第1の積層絶縁膜7よりもエッチングレートが小さいので、上部が開いた状態で下部がほぼ垂直の形状に形成される。これにより、マスクのあわせずれに対する工程能力の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 導電部材の酸化を防止して信頼性を向上した半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 半導体基板上に第一の絶縁層100を形成し、第一の絶縁層100に溝107を形成し、溝107内に表面に銅を含有する配線層101を形成し、配線層101表面に活性化処理を施して、無電解めっき法により配線層101表面上にコバルトを含有したキャップ膜105を形成し、キャップ膜105形成部を除く配線層101表面に、シリコン及び窒素を含む反応性ガスを用いてプラズマ処理を施して、窒素含有銅シリサイド膜106を形成し、第一の絶縁層100上、キャップ膜105上及び窒素含有銅シリサイド膜106上に第二の絶縁層103を形成する。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ領域にアルミニウムを露出させない。
【解決手段】下地10上にヒューズ領域13及び配線領域を設定し、下地のヒューズ領域上にヒューズ40を形成する。下地及びヒューズ上に第1絶縁膜を形成する。配線領域の第1絶縁膜に第1コンタクト用開口部を形成した後、導電材料で埋め込んで第1プラグを形成する。第1絶縁膜上に、第2絶縁膜を形成する。第2絶縁膜に、第1プラグを露出する第2コンタクト用開口部と、ヒューズ領域の第1絶縁膜を露出するストッパ用開口部を形成する。第2コンタクト用開口部を導電材料で埋め込んで第2プラグを形成するとともに、ストッパ用開口部を導電材料で埋め込んでストッパ膜55を形成する。第2プラグ及びストッパ膜を備える第2絶縁膜上に、導電膜パターン、層間絶縁膜を形成する。ヒューズ領域の層間絶縁膜をエッチングにより除去して、ストッパ膜を露出する。ストッパ膜をエッチングにより除去する。 (もっと読む)


【課題】 少ない工程数で、支持基板への十分なコンタクトが形成できる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 支持基板11の主面に絶縁膜12を介して形成された半導体膜13にゲート絶縁膜20を介して形成されたゲート電極膜21と、ソース領域22およびドレイン領域23とを有する絶縁ゲート電界効果トランジスタ15と、半導体膜13および絶縁膜12を貫通し、支持基板11に達する第1開口部に、厚さが0より大きく2nm以下のシリコン酸化膜28を介して形成されたポリシリコン膜29を有する支持基板コンタクト部17とを具備する。ポリシリコン膜29と支持基板11とのコンタクト面積を十分大きく設定することにより、シリコン酸化膜28のリーク電流を介してコンタクトを得る。 (もっと読む)


【課題】バリヤ層や補助シード膜等の成膜プロセス条件を適切に選択して凹部の底部を削り取り、削り込み窪み部の底部の電気抵抗上昇の原因となる層を取り除きつつ側面や上面に薄膜を形成することが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】処理容器34内で金属ターゲット78をイオン化させて金属イオンを含む金属粒子を発生させ、載置台44上に載置した被処理体Wにバイアス電力により引き込んで表面に凹部5が形成されている被処理体の表面に薄膜を形成する成膜方法において、凹部の最下層の底部を削って削り込み窪み部12を形成しつつ凹部内の表面を含む被処理体の表面全体に第1の金属を含む薄膜よりなるバリヤ層10を形成するバリヤ層形成工程と、削り込み窪み部の底部を更に削って凹部内の表面を含む被処理体の表面に第2の金属を含む薄膜よりなるメッキ用の補助シード膜14Aを形成する補助シード膜形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 メタル配線層及び拡散層から伝播する高周波ノイズをより効果的に低減することができる集積回路を提供する。
【解決手段】 高周波動作する第1回路群Dと第1回路群Dから発生する高周波ノイズにより誤動作する可能性のある第2回路群Aを備える半導体装置1において、第1回路群Dと第2回路群Aの何れか一方を遮蔽対象回路とし、遮蔽対象回路の上部を覆う導電体からなる上部遮蔽部2と、遮蔽対象回路の外周部に遮蔽対象回路と外部間の信号通過領域8を除いて形成された導電体からなる中間遮蔽部3と、遮蔽対象回路の外周部の半導体基板内に埋め込み形成された導電体からなる下部遮蔽部4と、を備え、上部遮蔽部2と中間遮蔽部3と下部遮蔽部4が、層間絶縁膜を上下に貫通するコンタクトを介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】光近接効果によるパターンの変形や配線間のコンタクト不良を防止しうる半導体装置の製造方法、並びにこれに用いる露光用マスクを提供する。
【解決手段】基板10上にフォトレジスト膜84を形成し、フォトレジスト膜84に配線パターンを露光し、フォトレジスト膜84に、配線パターンの端部であって配線パターンに接続されるホールの形成領域に位置する複数のホールを有するホールパターンを露光し、配線パターン及びホールパターンを露光したフォトレジスト膜84を現像する工程とを有する。これにより、光近接効果によるパターン端部における露光量の不足を補い、パターン端部におけるショートニングを防止することができる。また、パターン端部に接続されるコンタクトプラグとの間のコンタクトを確実にすることができる。 (もっと読む)


【課題】動作による発熱及び外部の温度変化等によって熱膨張又は熱収縮が起こっても、低誘電率絶縁層が剥離したり破壊したりすることを抑制し、高い信頼性を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、シリコン基板1と、このシリコン基板1上に形成され比誘電率が二酸化珪素の比誘電率4.2よりも小さい低誘電率絶縁層3と、この低誘電率絶縁層3内に相互に絶縁されて形成された複数個の配線4及び6と、低誘電率絶縁層3内に形成され配線4及び6間を接続する複数個のビア5と、低誘電率絶縁層3の端部に接するようにシリコン基板1上に設けられ低誘電率絶縁層3よりも大きい弾性率を有する剥離防止層12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜に設けられた凹部の最小幅が狭く、深い場合でも、バリア層としてTi濃化層を形成することができ、しかも純Cuを配線材料として凹部の隅々に亘って埋め込むことができる半導体配線の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上の絶縁膜に最小幅が0.15μm以下、該最小幅に対する深さの比(深さ/最小幅)が1以上の凹部を形成し、この絶縁膜の凹部に、Tiを0.5〜10原子%含有するCu合金薄膜を凹部形状に沿って10〜50nmの厚さで形成した後、Cu合金薄膜付き凹部に純Cu薄膜を形成し、350℃以上に加熱して絶縁膜とCu合金薄膜との間にTiを析出させればよい。 (もっと読む)


【課題】ホール内の導電層に空隙を生じさせないように構成することで導電層の高抵抗化を抑制できるようにする。
【解決手段】コンタクトホール7内において、第3の導電層16が第2の導電層15の内側に形成されている。したがって、第2の導電層15がコンタクトホール7の内面に沿って形成されその内側に空隙が存在するようなことがあってもこの空隙を埋込むことができ、第2および第3の導電層15および16の高抵抗化を抑制することができ、第2および第3の導電層15および16の抵抗値の低減化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板および該シリコン基板上に設けられた低誘電率膜と配線との積層構造からなる低誘電率膜配線積層構造部を備えた半導体装置において、低誘電率膜が剥離しにくいようにする。
【解決手段】 シリコン基板1の上面の周辺部を除く領域には低誘電率膜4と配線5との積層構造からなる低誘電率膜配線積層構造部3が設けられている。低誘電率膜配線積層構造部3の上面にはパッシベーション膜7および保護膜9が設けられている。保護膜9の上面およびシリコン基板1の周辺部上面には封止膜14が設けられている。これにより、特に、低誘電率膜配線積層構造部3の側面は封止膜14によって覆われ、低誘電率膜4が剥離しにくい構造となっている。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、半導体装置の製造プロセス中のリソグラフィ工程において、データ率の大きい領域が露光量の変動を発生させ、それによりプロセスウインドーが狭くなるという問題があった。
【解決手段】半導体装置1は、基板の基板面内の第1の方向(図中左右方向)に延在する配線103a(第1の配線)と、配線103aに沿って延在し、平面視で配線103aと離間している配線103b(第2の配線)と、上記基板の基板面内の方向のうち上記第1の方向に垂直な方向である第2の方向(図中上下方向)に延在し、配線103aと配線103bとを電気的に接続するスリットビア106(スリット状のビアプラグ)と、を備えている。 (もっと読む)


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