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Fターム[5F033NN34]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 層間構造の特徴点 (9,232) | コンタクトホールの形状 (1,366) | コンタクトホールの平面形状 (560) | コンタクトホールの大きさ、数 (291)

Fターム[5F033NN34]に分類される特許

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【課題】半導体基板における貫通電極形成を短時間でしかも低温で形成可能とし、また貫通孔への絶縁膜形成工程を削減できる貫通電極形成方法を提案する。
【解決手段】半導体ウェハ1表裏の電気的導通を得るための貫通電極用の貫通孔7を形成する前に、予め該貫通孔7を包含する大きさの表裏貫通部6を形成し、この表裏貫通部6に絶縁材3を充填して硬化させた後、前記絶縁材3に前記貫通孔7をエッチング加工あるいはレーザ加工にて形成し、さらに前記貫通孔7の内部または内壁に導電材料からなる導通経路4を設けることにより貫通電極構造とする。 (もっと読む)


【課題】
ビルディングブロック方式では、電源ライン及びグランドラインの配置によって、半導体集積回路装置の微細化が困難であった。
【解決手段】
アナログ信号処理機能を担う電子回路ブロックが集積化された半導体集積回路装置であって、電源ラインは、電子回路ブロックを構成する半導体素子上の領域を含んで配置され、グランドラインは、電子回路ブロック間に位置する分離領域上に形成され、グランドラインは、コンタクト孔において分離領域とコンタクトされる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や絶縁性の劣化などの不良の発生が抑えられた絶縁膜と、金属配線とを備えた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に吸湿性を有する絶縁膜102を形成し、絶縁膜にダミーコンタクトホールとコンタクトホールとを形成する。基板を熱処理して絶縁膜に含まれる水分を脱離させた後、金属膜で構成されるコンタクト103およびダミーコンタクト110をそれぞれ形成する。熱処理により、コンタクトホールおよびダミーコンタクトホールを通して絶縁膜中の水分を脱離させることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の貫通接続部において、表面側配線層の貫通孔底部での剥離および破断が防止され、接続不良等が改善された半導体装置と、そのような半導体装置を製造する方法を提供する。
【解決手段】貫通孔3を有する半導体基板2の表面に、該貫通孔3と同径の開口4aを有する第1の絶縁層4が被覆され、その上に第1の配線層5が開口4aを覆い形成されている。また、貫通孔3内および半導体基板2の裏面に第2の絶縁層6が被覆されている。第2の絶縁層6は、第1の配線層5と内接するように形成され、内接部に第1の絶縁層4の開口4aよりも小径の複数の開口6aを有している。さらに、貫通孔3内に第2の配線層7が充填・形成され、この第2の配線層7は第2の絶縁層6の複数の開口6aを介して第1の配線層5に内接している。 (もっと読む)


【課題】ビアの断線不良の発生を防止することができる、半導体装置を提供する。
【解決手段】第2層間絶縁膜7およびSiC膜6を挟んで、Cuからなる下層配線4および上層配線11a,11bが形成されている。下層配線4と上層配線11aとは、Cuからなるビア12aにより電気的に接続されている。また、下層配線4と上層配線11bとは、Cuからなるビア12bにより電気的に接続されている。そして、下層配線4には、Cuからなり、下層配線4と上層配線11a,11bとの電気接続に寄与しないダミービア13が接続されている。ダミービア13は、ビア12a,12bよりも小さなビア径を有している。 (もっと読む)


【課題】ウエハ間の電気的な接続において優れた信頼性および安定性が得られる貫通配線構造を提供する。
【解決手段】対向する電気信号接続部92、26同士のうち一方が、ウエハの一方の面と他方の面とを導通させる貫通配線部92であり、貫通配線部92が、貼り合わせ面30aから突出する貫通突出部92aを有し、貫通突出部92aが、対向配置されて貼り合わせ面30aから別のウエハに向かって延びる配線側壁対92bを有し、対向する電気信号接続部同士92、26のうち他方が、バンプ26であり、貫通配線部92の端部92cが、バンプ26内に食い込んでおり、配線側壁対92bの間に、バンプ26が挟み込まれている貫通配線構造とする。 (もっと読む)


【課題】複数枚のウエハを貼り合わせる際に、貼り合わせ面から突出する電気信号接続部が損傷されにくく、電気的導通特性および信頼性に優れ、安定した性能の得られる半導体装置用ウエハの貫通配線構造を提供する。
【解決手段】素子の形成された基板からなる複数枚のウエハを貼り合わせてなる半導体装置のウエハとして用いられる半導体装置用ウエハの貫通配線構造であって、別のウエハと電気的に接続される貫通配線部9が、前記別のウエハとの貼り合わせ面30aに前記貼り合わせ面から突出して設けられ、ウエハ表面と平行な面で見た貫通配線部9の断面が、曲線を含む曲線含有形状または異なる方向に延びる2以上の直線を含む複直線含有形状である貫通配線構造とする。 (もっと読む)


【課題】基板電位コンタクトを工程数の増加を抑えつつ容易に形成可能な半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板1、BOX(Buried Oxide)層2およびSOI(Silicon-On-Insulator)層3がこの順に積層して成るSOI基板に形成される半導体装置において、SOI層3およびBOX層2を貫通して支持基板1に接続する基板電位コンタクト12を設ける。基板電位コンタクト12のためのホールは次の手順で形成される。まずSOI層3を貫通するホールを形成し、一旦それに酸化膜35を埋め込む。そしてウェットエッチングによりホール内の酸化膜35およびその下のBOX層2を除去し、当該ホールを支持基板1にまで到達させる。 (もっと読む)


【課題】 内部回路素子のESD破壊を防止するために、できる限り多くの割合の静電気パルスをオフトランジスタに引き込みつつ内部回路素子には伝播させない、あるいは早く大きな静電気パルスを遅く小さな信号に変化させてから伝えるようにすることができる半導体装置を得る。
【解決手段】 外部接続端子と内部回路領域との間にESD保護素子を有する半導体装置において、外部接続端子からESD保護素子に至る間の配線の抵抗値が、ESD保護素子から内部素子に至る間の配線の抵抗値よりも小さくなるように、外部接続端子からESD保護素子に至る間の配線を複数層のメタル配線により形成し、ESD保護素子から前記内部素子に至る間の配線は、外部接続端子からESD保護素子に至る間の配線に用いられた複数層の配線数と等しいあるいはより少ない層数のメタル配線により形成した。 (もっと読む)


【課題】 高融点金属を含む多層配線を使用してトランジスタに導入される配線がトランジスタのチャネル幅方向と垂直の方向から導入される場合においても、ESD保護用のN型MOSトランジスタの全体で均一に動作させることのできる半導体装置を得る。
【解決手段】 複数のドレイン領域と複数のソース領域が交互に配置され、前記ドレイン領域と前記ソース領域の間にゲート電極が配置された、複数のトランジスタが一体化した構造を有するESD保護用のN型MOSトランジスタにおいて、ドレイン領域に接続される第1のメタル配線とソース領域に接続される第1のメタル配線の片方あるいは両方が、第1のメタル配線以外の複数層のメタル配線と接続されており、第1のメタル配線と第1のメタル配線以外の複数層のメタル配線とを電気的に接続するためのビアホールの数を、ESD保護用のN型MOSトランジスタへ外部から配線される配線の距離に応じて、遠くなるほど数多く形成した。 (もっと読む)


半導体デバイス(10)はチップ(12)からなり、チップ(12)は、活性領域(16,32,42,50)と、スクライブ領域(24)と、周辺部とを有する。スクライブ領域は活性領域よりも周辺部の近傍にある。1つの実施形態では、チップは更に、スクライブ領域に形成されるクラック阻止構造(26)を有し、クラック阻止構造は、チップの少なくとも1つのコーナーに位置する、または少なくとも1つのコーナーの近傍に位置する共通中心の周りに同心円状に縁取り形成される曲線−直線形状及び多角形状のうちの1つの形状をなす。
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【課題】多層信号配線の特性の均一化を図った半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】複数の拡散層が形成された半導体基板と、前記半導体基板に積層されて、前記各拡散層に対してビアコンタクトを介して接続される複数層の信号配線とを備え、第1の信号配線とそれより上層の第2の信号配線について、第2の信号配線を前記拡散層に接続するビアコンタクトの数が第1の信号配線のそれより多く設定されている。 (もっと読む)


【課題】LCDドライバなどで小型化によるプラグの高抵抗化を抑制し、かつ、高耐圧MISFETのゲート電極と配線間の耐圧不良を改善できる技術を提供する。
【解決手段】LCDドライバにおいて、高耐圧MISFETでは、電界緩和用絶縁領域3上にゲート電極10bの端部が乗り上げている。そして、高耐圧MISFET上の1層目の層間絶縁膜上にソース配線あるいはドレイン配線となる配線HL1が形成されている。このとき、半導体基板1Sとゲート絶縁膜8の界面からゲート電極10bの上部までの距離をa、ゲート電極10bの上部から配線HL1が形成されている層間絶縁膜の上部までの距離をbとすると、a>bとなっている。このように構成されている高耐圧MISFETにおいて、配線HL1は、高耐圧MISFETのゲート電極10bと平面的な重なりを有しないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】積層した導電体層を駆動回路などに接続する部分の製造効率を向上し、且つ信頼性を向上させること。
【解決手段】本発明の積層配線構造体は、導電体層と絶縁層とが交互に積層された積層部と、最上層の絶縁層から形成され導電体層それぞれに達し、側面が導電体層と絶縁膜を介して形成された複数のコンタクトと、を有している。また、コンタクトのうち少なくとも1つは、導電体層で区切られた複数の部分を有し、
上層の導電体層に区切られるコンタクトの内径より、下層の導電体層に接続されるコンタクトの開口部の内径が小さいことを特徴とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】多層の配線構造を有する場合において、上層配線による開口部のカバレッジが低下するのを抑制することが可能な配線構造を提供する。
【解決手段】この配線構造100は、配線3と、配線3上に形成されるとともに、ビア4aを有する層間絶縁膜4と、層間絶縁膜4を覆うように形成されるとともに、ビア4aと対応する領域に凹部6aが形成された配線6と、配線6を覆うように形成されるとともに、ビア7aを有する層間絶縁膜7と、層間絶縁膜7を覆うように形成された配線8とを備えている。そして、ビア7aの内側面7bは、ビア4aと対応する領域に配置されるとともに、上端部近傍7cの幅W3が下方から上方に向かって大きくなるような形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜をドライエッチングしてコンタクトホールを形成する際に、高耐圧トランジスタのゲート絶縁膜が受けるダメージを低減できるようにした半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板1上にHVトランジスタ10のゲート電極13と、LVトランジスタ20のゲート電極23と、ダミーゲート電極53とを同時に形成する工程と、シリコン基板1上に層間絶縁膜30を形成する工程と、層間絶縁膜30を部分的にドライエッチングして、ゲート電極13、23、ダミーゲート電極53上にそれぞれコンタクトホール31、33、34を形成する工程と、を含み、コンタクトホール31、33、34を形成する工程では、コンタクトホール31の底面からゲート電極13の表面が露出すると同時に、又はそれよりも前に、コンタクトホール34の底面からダミーゲート電極53の表面が露出するように層間絶縁膜30をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】配線トラックの無駄なく、上下の導電線の交点に複数のビアを配置する。
【解決手段】本発明の例に係る半導体集積回路は、第1方向に延びる第1導電線11と、第1導電線11上に配置され、第1方向に交差する第2方向に延びる第2導電線12と、第1導電線11の第1コンタクト部P1と第2導電線12の第2コンタクト部P2とを接続する第1ビア13と、第1導電線11の第3コンタクト部P3と第2導電線12の第4コンタクト部P4とを接続する第2ビア14とを備える。第1及び第3コンタクト部P1,P3は、第1方向に並んで配置され、第2及び第4コンタクト部P2,P4は、第2方向に並んで配置される。 (もっと読む)


【課題】Al配線のコンタクト抵抗を増大させることなく、チップサイズを小さくすることができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】この半導体装置1において、半導体基板2上の、コンタクトホール5の内部を含む絶縁膜4上には、各コンタクト3と電気的に接続されたAl配線6が形成されている。Al配線6上には、絶縁膜8が形成されている。絶縁膜8には、Al配線6における、コンタクト3a〜3cの直上部分を一括して露出させるビアホール9が形成されている。ビアホール9の内部を含む絶縁膜8上には、Al配線6と電気的に接続されたAl配線10が形成されている。ビアホール9が、コンタクト3a〜3cを一括して露出させるように形成されているため、ビアホール9と半導体基板2との間の領域には、複数のコンタクトホール5a〜5cが配置されている。 (もっと読む)


【課題】マークの形状がばらつくことを抑制できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、絶縁膜8に接続孔8aを形成し、かつ複数のダミー接続孔8bを、絶縁膜8の一部であるマーク形成領域の全域に分布するように形成する工程と、第1の導電膜9を形成する工程と、絶縁膜8上に位置する第1の導電膜9をCMP法により除去することにより、接続孔8a内に導電プラグ9aを埋め込み、かつマーク形成領域に位置する絶縁膜8の上部及びダミー接続孔8b内の第1の導電膜9bの上部をエロージョンを利用して除去することにより、マーク形成領域に第1の凹部8cを形成する工程と、第2の導電膜10を形成する工程とを具備し、第2の導電膜10を形成する工程において、第1の凹部8c上に位置する第2の導電膜10の表面には、マークとなる第2の凹部10cが形成される。 (もっと読む)


【課題】 Cuの層間絶縁膜中への拡散を防止することができるCu配線を備えた半導体装置を実現する。
【解決手段】 半導体装置1は、半導体基板10の基板面10aの上方に、順番に積層形成された第1配線層33、第2配線層34及び第3配線層35を備えている。第1配線層33は、SOI基板などの半導体基板10の基板面10a上に形成されており、層間絶縁膜12、側面バリアメタル層15、Cu配線18及び上面バリアメタル層19を備えている。Cu配線18の上面部18aは、側面バリアメタル層15と同様の材料により形成された上面バリアメタル層19により覆われている。ここで、上面バリアメタル層19の幅は、上面部18aの幅よりも大きく形成されている。この上面バリアメタル層19により、Cu配線18から上層の層間絶縁膜12へのCuの拡散を防止することができる。 (もっと読む)


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