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Fターム[5F033NN34]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 層間構造の特徴点 (9,232) | コンタクトホールの形状 (1,366) | コンタクトホールの平面形状 (560) | コンタクトホールの大きさ、数 (291)

Fターム[5F033NN34]に分類される特許

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【課題】下地段差を考慮したリソグラフィマージンを確保しつつ、高集積度と歩留り向上との両立を図ることを可能とした、半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】CMP後の層間絶縁膜ID11が、第1面SF11とこの第1面SF11よりも基板側に位置する第2面SF12を有し、第1面SF11に形成される第1ホールCH11の最上部の径(D11d)が、第2面SF12に形成される第2ホールCH12の最上部の径(D12d)よりも大きく設けられる。 (もっと読む)


【課題】 貫通電極を有する半導体装置において、半導体装置の信頼性及び歩留まりの向上を図る。
【解決手段】 半導体基板10をエッチングして、半導体基板10の裏面からパッド電極12に到達するビアホール16を形成する。ここで、上記エッチングは、ビアホール16の底部の開口径Aが、パッド電極12の平面的な幅Cよりも大きく、また前記ビアホール16の深さの途中における開口径Bが、前記幅C及び前記開口径Aよりも小さくなるようなエッチング条件により行われる。次に、ビアホール16の底部でパッド電極12を露出する第2の絶縁膜17を、当該ビアホール16を含む半導体基板10の裏面上に形成する。次に、ビアホール16の底部で露出されたパッド電極12と電気的に接続された貫通電極20及び配線層21を形成する。さらに、保護層22、導電端子23を形成する。最後に、ダイシングにより半導体基板10を半導体チップ10Aに切断分離する。 (もっと読む)


【課題】小型化の進んだ回路セルでも回路信頼性の低下を防止できる回路レイアウトの設計方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極1に電位差の大きい電源電位あるいは基準電位からのノイズの影響が及んで誤動作を起こしてしまうことを防ぐために、ゲート電極1に接続するプラグ5と電源電位あるいは基準電位が供給されるプラグ6との間は、プラグ5に電源電位あるいは基準電位からのノイズの影響が及ばない十分な距離だけ離間させるために、配線4下にて等間隔で配置されているプラグ6のうち、プラグ5(5A)と十分離間していない配置位置6Aに配置されるプラグ6のみを平面レイアウトの設計時に消去する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層を厚くして電極間の寄生容量を低く抑えることができ、かつ、当該絶縁層に精度良く開口部を形成して作製される小型の半導体装置、その半導体装置の製造方法、及びその半導体装置を含むパワーモジュールを提供する。
【解決手段】セル160は、基板104と、基板104上に形成されるドレイン電極180、ソース電極182、及びゲート電極184と、基板104及び各電極上に形成され、ドレイン電極180の表面を露出する開口部220が形成された絶縁層142とを含む。開口部220は、ドレイン電極180の表面から絶縁層142の表面に向かってその径を広げながら所定高さまで立上がる壁面222と、基板104の表面から当該所定高さで基板104の表面に平行となった踊り場状の平坦面224と、平坦面224から絶縁層142の表面に向かってその径を広げながら立ち上がる壁面226とを有する。 (もっと読む)


【課題】パッド領域における内部応力発生時にその応力が接続孔に偏って集中することを防止し、それに起因する配線機能の劣化を回避することを可能とするとともに、格子状の配線をCMPの対象面としたとき、CMP時のディッシング量及びエロージョン量を低減させる。
【解決手段】パッド領域内において低誘電率絶縁膜に形成された第1の接続孔の占有密度が、素子領域における前記第2の接続孔の占有密度よりも高く、パッド領域における前記低誘電率絶縁膜の上方に、前記素子領域と外部とを電気的に接続するための格子状の配線が形成される。格子状の配線は、パッド領域における低誘電率絶縁膜の上方にさらに形成された低誘電率絶縁膜に格子状の配線溝パターンが形成され、当該配線溝パターン内に配線材料を埋め込むことにより形成された配線である。また、第1の接続孔及び格子状の配線はデュアルダマシン法によって形成される。 (もっと読む)


【課題】多層配線の形成後に、熱履歴に起因するビア不良を検出するビア不良検出構造を提供する。
【解決手段】 ビア不良検出構造は、半導体基板上の第1配線、前記第1配線の上方に位置する第2配線、及び前記第1配線と第2配線を電気的に接続する第1ビアを含むビアチェーン(15)と、前記ビアチェーンの一端側に接続される検査領域(C)と、前記ビアチェーンを、前記半導体基板と電気的に接続するコンタクト領域(B)と、を含み、前記検査領域は、前記ビアチェーンの一端側から引き出され、前記第1配線よりも大きなサイズの引き出し配線(22C、23C、24C)が前記ビアチェーンの第2配線よりも上層まで積層された多層引き出し配線と、前記多層引き出し配線を各層間で接続する引き出し配線ビア(32、33)とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ内の回路の破損等により流れる過剰電流を遮断して、半導体チップの発熱を防止することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態に係る半導体装置は、半導体装置を形成する能動素子と、外部接続端子とを電気的に接続する配線を具備し、前記配線内に配置され、前記配線の配線抵抗よりも高抵抗の高抵抗配線領域を有し、前記高抵抗配線領域は過電流に対して溶断するヒューズ機能をもつ半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】多層構造を有する大小の電極パッドが混在した半導体装置において、プラグ形成の際の開孔不良を防止することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する。第1の絶縁膜上の大面積電極パッドを形成すべき第1領域および小面積電極パッドを形成すべき第2領域に属する各領域に導電膜を堆積して下層電極パッド層を形成する。下層電極パッド層の上に第2の絶縁膜を形成し、第2の絶縁膜上の第1および第2領域に属する各領域に複数の開口部を有するレジストマスクを形成する。第2の絶縁膜のレジストマスクの開口部において露出した部分に対してエッチング処理を施して、第2の絶縁膜を貫通する貫通孔を形成する。第2の絶縁膜上の第1および第2領域に属する各領域に貫通孔を埋め込むように導電膜を堆積させて導電性プラグおよび上層電極パッド層を形成する。レジストマスクを形成する工程において第1領域に形成されるレジストマスクは、第2領域に形成されるレジストマスクよりも開口部の形成間隔が広い。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの基板を貫通するプラグにおいて、微細になるとプラグに接続する電極との接続抵抗が大きくなる、またリーク電流が大きくなる、あるいは絶縁破壊やストレスマイグレーションが生じる、という問題があった。これらの問題の生じにくい貫通プラグの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板100の表面に設けられた電極パッド400と、基板裏面に設けられた接続電極380とを電気的に接続する貫通プラグ350の端部が、電極パッドおよび接続電極に部分的に食い込んだ構造とする。および、半導体基板から貫通プラグを絶縁する絶縁分離部210が、半導体基板表面側の絶縁膜205に部分的に食い込んだ構造とする。 (もっと読む)


【課題】上層の配線と下層の配線とを接続するプラグに流れる電流を効率的に分散させ、エレクトロマイグレーション耐性に優れた半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、第1の配線31と、第1の配線31とは異なる配線層に形成され、第1の配線31よりも線幅が太い第2の配線32と、第1の配線31と第2の配線32とが互いに重なりあって同一方向に延びる領域に形成され、第1の配線31と第2の配線32とを電気的に接続する第1のプラグ51及び第2のプラグ52とを備えている。第1のプラグ51は、第2のプラグ52よりも底面積が大きく且つ第2のプラグ52よりも第1の配線31の末端側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板厚みを精度よく測定する。
【解決手段】基板10を準備する工程と、基板の第1主面10a上に、複数の開口部を有しているマスクパターンを設ける工程と、第1主面から基板の厚み方向に沿って延在しており、予め設定されている互いに異なる深さであるか又は異なる深さであって同一の深さであるものを一部含んでいてもよい複数の穴部14を形成する工程と、第2主面10b側から研削して薄厚化する工程と、研削された第2主面側の露出面に開口した穴部を判別し、少なくとも1つの開口した穴部に設定されていた深さに基づいて、基板の研削後の厚みを決定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】多層配線に挟まれたある層の層間絶縁膜が厚薄各部分を有し、容易に製造することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、第1領域と第2領域を有する半導体基板と、第1領域の半導体基板上方に配置されたMTJと、MTJを覆うように配置され、第2領域上方よりも第1領域上方の膜厚が薄い絶縁膜と、絶縁膜中に配置され、MTJと電気的に接続された導電膜と、第1領域上方の絶縁膜上方に形成され、導電膜と電気的に接続されたビット線と、第2領域上方の絶縁膜上方に形成された配線と、を備える。 (もっと読む)


【課題】めっき膜の平坦性を保ちつつ、太幅配線におけるめっき膜の膜質を良好に保つ。
【解決手段】細幅凹部と太幅凹部とをめっき膜で埋設する際に、細幅配線をめっき膜で埋設する第1のめっき膜成長ステップ(S102)および太幅配線をめっき膜で埋設する第2のめっき膜成長ステップ(S108)を含み、S102の後、平坦化を促進するために逆バイアスステップで添加剤を除去する処理(S104)を行う場合、逆バイアスステップの後第2のめっき膜成長ステップの前に、第1のめっき膜成長ステップと同じ方向に、第2のめっき膜成長ステップよりも低い電流量で電流を流して、細幅凹部と太幅凹部上にめっき膜を成長させるスローステップ(S106)を挿入する。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗およびビア抵抗のばらつきを配線層全体として抑制できる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビア深さBDEの深い第1のビアホールVH内の導電層(配線層IL2)と配線層IL1との接触部の抵抗は、ビア深さBDEの浅い第2のビアホールVH内の導電層(配線層IL2)と配線層IL1との接触部の抵抗よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 接続不良の発生や配線層へのダメージの付与を防止することができ、歩留まり良く信頼性の高い接続状態を実現することが可能な配線構造及び表示装置を提供する。
【解決手段】 基板上に形成された配線の幅広部分(配線部22)において、配線上に形成された絶縁膜23に設けられたコンタクトホールを介して外部接続用の接続パッド(例えばOLBパッド4)との電気的接続が図られてなる配線構造である。配線を覆う絶縁膜23が塗布方式により形成された絶縁膜23であり、幅広の配線部22においては、周辺領域にのみコンタクトホール26が形成されている。あるいは、幅広の配線部22の周辺領域に形成されたコンタクトホール26の開口寸法が、内部領域に形成されたコンタクトホール28,29の開口寸法よりも小となるように形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 エレクトロマイグレーション対応の高性能FETレイアウトを提供する。
【解決手段】 電気コンタクト構造体が、その長さに沿って電流を分配する。電気コンタクト構造体は、n個の金属レベル上の複数のn個の金属矩形部を含む。1つの金属レベル上の矩形部の幅は、真下の金属レベル上の矩形部の幅と少なくとも同じ広さであり、かつ、これを垂直方向に覆う。1つの金属レベル上の矩形部の長さは、真下の金属レベル上の矩形部より短く、かつ、これと第1の端部において実質的に位置合わせされる。矩形部の第1の端部は実質的に位置合わせされる。本発明の例示的なFETトランジスタの構造部は、ソース及びドレイン端子、電気コンタクト構造体、両端部でゲート矩形部を接続するマルチレベルの金属リング、及び最小のものより広いゲート間間隔である。本発明は、例えば、エレクトロマイグレーション対応の高性能トランジスタに有用である。 (もっと読む)


【課題】所定の配線層に形成されたCMP用のダミーパターンを有効に活用して、電源強化等の機能を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板上部の配線層M2に形成されたダミーパターン24と、配線層M2と積層方向で対向する配線層M3に形成され所定の固定電位(電源電圧/グランド)が供給される固定電位用配線30、31、32と、ダミーパターン24と固定電位用配線30、31、32とを電気的に接続するビア40とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】コンタクト歩留を向上させる、スタックドコンタクト構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】NAND型フラッシュメモリのビット線コンタクトには、スタックドコンタクトを構成する第1のコンタクト開口部CH1、第2のコンタクト開口部CH2a、及び第3のコンタクト開口部CH2bが設けられる。下層の第1のコンタクト開口部CH1はビット線コンタクトの中央部に配置され、上層の第2のコンタクト開口部CH2aはビット線コンタクトの左部に配置され、その中心位置がビット線コンタクトの中心位置に対して第2のコンタクト開口部CH2aのズレ量だけ左方向に配置され、上層の第3のコンタクト開口部CH2bはビット線コンタクトの右部に配置され、その中心位置がビット線コンタクトの中心位置に対して第3のコンタクト開口部CH2bのズレ量だけ右方向に配置される。 (もっと読む)


【課題】ダミービアが配置された半導体集積回路装置において、ダミービアに接続されたダミー配線の存在に起因する、設計容易性の低下や製造コストの増大といった問題を抑える。
【解決手段】半導体集積回路装置は、基板1と、基板1上に形成された3層以上の配線層2a〜2cとを有する。配線層2a,2bの間にダミービア11が形成されており、配線層2bにダミービア11と接続されたダミー配線12が形成されている。ダミー配線12は、スタックビア構造20の配線層2bに形成された中間配線24よりも、突き出し量が小さい。 (もっと読む)


【課題】低抵抗でかつ信頼性の高いコンタクトプラグを有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、コンタクトホール103が設けられた半導体基板100上に絶縁膜102を形成する工程と、基板全面上に第1の導電膜104を形成する工程と、第1の導電膜104上に窒化金属膜106を形成する工程と、窒化金属膜106上にコンタクトホール103を埋める第2の導電膜107を形成する工程と、第2の導電膜107、窒化金属膜106、および第1の導電膜104の一部を除去することで、コンタクトプラグ109を形成する工程(e)とを備える。(コンタクトホールの底面上に設けられた窒化金属膜の膜厚)/(コンタクトホールの底面上に設けられた第1の導電膜の膜厚)の値は0.8より大きく2.5より小さい。 (もっと読む)


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