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Fターム[5F033QQ30]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | パターン形成方法,基板,導電膜,絶縁膜の処理方法 (47,095) | エッチング (29,543) | エッチングマスク (2,287) | エッチング後も残存させるもの (194)

Fターム[5F033QQ30]に分類される特許

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半導体ウェハアセンブリが誘電体の基部を備える。その上にシリコンの層が積層される。そのシリコン上に金属ハードマスクが積層される。その金属ハードマスク上に誘電体ハードマスクが積層される。その誘電体ハードマスク上にフォトレジストが積層される。これにより、シリコン層から複数の犠牲柱が延在するように、金属ハードマスクの層からフォトレジストまで犠牲柱が形成される。複数の犠牲柱が剥離または剥落してシリコンの層から時期尚早に分離するのを防止することによって、シリコンからの接合ダイオードの形成を最適化するべく、複数の犠牲柱の各々と導電材料の層との間の付着力を高めるために導電材料の層とハードマスクの層との間にインターフェイス層が設けられる。
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【課題】2つの金属層の間でバリア層として用いられる窒素含有層による金属拡散防止機能を高くするとともに、それらの金属層と窒素含有層との密着機能を高くする。
【解決手段】第1の金属膜2と、第1の金属膜2の上に形成され、窒素濃度が第1の金属膜2から離れるほど低くなっている窒素濃度が異なる3層のTiWN層5a〜5cよりなる第1のバリア膜5と、第1のバリア膜5の上に形成された第2の金属膜6と、第2の金属膜6の上に形成され、窒素濃度が第2の金属膜6から離れるほど低くなっている窒素濃度が異なる4層のTiWN層11a〜11dよりなる第2のバリア膜11と、第2のバリア膜11の上に形成され、半田と接続するバンプ電極13とを含む。 (もっと読む)


【課題】貫通配線16a〜16cが基板18から剥離することを抑制し、且つ製造工程を簡略化する。
【解決手段】シリコンからなる基板18の表裏面を貫通孔44が貫通し、貫通孔44の内部に絶縁膜32aを介して配線金属47からなる貫通配線16aが充填され、基板18の表面に緩衝膜17が積層され、貫通配線16は緩衝膜17を貫通して緩衝膜17上に延長されている貫通配線付基板2を製造する方法であって、基板18の表面に緩衝膜材料を塗布する第1の工程と、緩衝膜材料を選択的に除去して開口46を形成する第2の工程と、緩衝膜材料を熱硬化させて開口46を有する緩衝膜17を形成する第3の工程と、緩衝膜17をエッチングマスクとして用いて緩衝膜17の開口から表出する基板18を選択的にエッチングし、貫通孔44を形成する第4の工程と、貫通孔44の内部に配線金属47を充填して貫通配線16を形成する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に貫通配線層を形成する際の貫通孔底部での壁状付着物や有機マスク残渣の発生を防ぐことにより、貫通接続部の接続不良や機械的信頼性が改善された半導体装置を提供する。
【解決手段】貫通孔3を有する半導体基板2の表面に、該貫通孔3よりも小径の開口4aを有する第1の絶縁層4が被覆され、その上に第1の配線層5が開口4aを覆い形成されている。また、貫通孔3内および半導体基板2の裏面に第2の絶縁層6が被覆され、その上には拡散防止機能を有する高抵抗金属からなる金属マスク層7が形成されている。第2の絶縁層6および金属マスク層7は、第1の絶縁層4の開口4aと同径の開口6a、7aを有している。さらに、貫通孔3内に第2の配線層8が充填・形成され、この第2の配線層8は第1の絶縁層4および第2の絶縁層6の開口4a、6aを介して第1の配線層5に内接している。 (もっと読む)


【課題】生産コストの増大を抑えつつ、配線の側壁に沿ってスリットが形成されることを防止できるようにした半導体装置の製造方法、及び半導体装置を提供する。
【解決手段】配線10と、配線10間に設けられた絶縁膜16と、配線10の真上にのみ設けられたSiN膜15と、SiN膜15上から絶縁膜16上にかけて設けられたSiN膜21と、SiN膜21上に設けられた層間絶縁膜22と、を備え、絶縁膜16及び層間絶縁膜22と、SiN膜15及びSiN膜21との間にはエッチングの選択性があることを特徴とする。このような構成であれば、ビアホールhの形成位置が配線10の真上から多少ずれた場合でも、絶縁膜16の削れを小さくすることができ、配線10の側壁に沿ってスリットが形成されることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】微細化による配線のEM耐性の劣化を抑制することができる構造を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板10の絶縁膜11に形成され、上面に凹部12cを有する第1の配線12bと、絶縁膜11及び第1の配線12bの上に形成され、凹部12cを露出すると共に側壁が順テーパー形状の接続孔14cと配線溝14bとを有する第2の絶縁膜14と、接続孔14c及び凹部12cに埋め込まれ、第1の配線12bと接続するビア19bと、配線溝14bに形成され、ビア19bと接続する第2の配線19aとを備える。 (もっと読む)


サブリソグラフィの寸法を有するパターンを画定するための多様な技術を使用して、活性領域のフィーチャと位置合わせされた緊密なピッチのコンタクトを組み込む半導体構造体を製造する方法、ならびに自己整合の緊密なピッチのコンタクトおよび導電線を同時に製造する方法。活性領域のフィーチャと位置合わせされた緊密なピッチのコンタクト、ならびに任意的には位置合わせされた導電線を有する半導体構造体もまた、緊密なピッチのコンタクトホールならびに導電線用の位置合わせされたトレンチを備えた半導体構造体と同様に開示される。
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【課題】接続孔内から無電解めっき層が剥がれて抜け落ちるのを防止できる半導体装置及びその作製方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、半導体層32上に形成された第1の絶縁層33,203と、前記第1の絶縁層に形成され、前記第1の絶縁層の上面から途中まで異方性エッチングにより形成された第1の接続孔203cと、前記第1の絶縁層に形成され、前記第1の接続孔に繋げられ、前記第1の接続孔下の前記第1の絶縁層が等方性エッチングにより形成され、前記半導体層上に位置する第2の接続孔203gと、前記第1の接続孔内の側面及び前記第1の絶縁層上に形成された第2の絶縁層203dと、前記第2の接続孔の底面の前記半導体層から成長され、前記第2の接続孔内及び前記第1の接続孔内に埋め込まれた無電解めっき層204aと、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の上にシード層を介して電気めっきにより形成された再配線を有する電子装置としてのCSP(チップサイズパッケージ)において、シード層のアンダーカットを適切に防止する。
【解決手段】基板と、基板の上に電気めっきにより形成された再配線30と、基板上の層間膜20と再配線30との間に形成され、層間膜20側から第1のシード層41、第2のシード層42の2層からなる導電性のシード層40とを備え、第1のシード層41は基板側の層間膜20と第2のシード層42との密着性を確保するものであり、第2のシード層42は導電性を確保するものである。ここにおいて、第1のシード層41は島状構造をなしている。 (もっと読む)


【課題】メチル基を含有する層間絶縁膜を有する多層配線構造を備え、信頼性が向上された半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】低誘電率絶縁膜3を形成し、低誘電率絶縁膜3に、配線層2に達する開口孔4を形成し、水素またはアンモニアを含むガスを用いたプラズマ処理を行い、フルオロカーボンを含むガスを用いたプラズマ処理を行って、コンタクト不良やボイドの発生を抑制するようにした。これにより、抵抗の上昇や断線などを防止して、信頼性が大きく向上された半導体装置の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】配線トラックの無駄なく、上下の導電線の交点に複数のビアを配置する。
【解決手段】本発明の例に係る半導体集積回路は、第1方向に延びる第1導電線11と、第1導電線11上に配置され、第1方向に交差する第2方向に延びる第2導電線12と、第1導電線11の第1コンタクト部P1と第2導電線12の第2コンタクト部P2とを接続する第1ビア13と、第1導電線11の第3コンタクト部P3と第2導電線12の第4コンタクト部P4とを接続する第2ビア14とを備える。第1及び第3コンタクト部P1,P3は、第1方向に並んで配置され、第2及び第4コンタクト部P2,P4は、第2方向に並んで配置される。 (もっと読む)


【課題】有機絶縁膜にコンタクトホールを形成して導電層と電極層とを接続させる半導体装置において、有機絶縁膜に起因する品質または性能の低下が生じにくい半導体装置を得る。
【解決手段】導電層2,5と、導電層2,5の上に設けられる有機絶縁膜20と、有機絶縁膜20の上に設けられる第1の電極層21と、導電層2,5上の有機絶縁膜20及び第1の電極層21を貫通して形成されるコンタクトホール23,24と、第1の電極層21の上に設けられ、かつコンタクトホール23,24を通り、導電層2,5と接続するように設けられる第2の電極層22とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】歩留りが高く、且つエアギャップにより配線間の容量を十分に低減できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板101上に配線間絶縁膜103を堆積した後、配線間絶縁膜103に配線溝104を形成し、その後、配線溝104の内部に下部配線107を形成する。配線間絶縁膜103の上及び下部配線107の上に保護膜109を形成した後、保護膜109上にハードマスク膜110を形成し、その後、ハードマスク膜110をパターン化する。パターン化されたハードマスク膜110を用いて、保護膜109及び配線間絶縁膜103を部分的に除去することにより、エアギャップ溝112を形成し、その後、エアギャップ溝112の上部を塞ぐように層間絶縁膜113を形成することにより、エアギャップ114を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ1を配線基板に実装することによって製造した半導体装置において、その装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】パッド電極11を被覆するようにニッケル層14を形成後、そのニッケル層14が被覆されたパッド電極11に対応するようにバンプ21を形成する。ここでは、まず、ニッケル層14に銅層20を形成する。そして、その銅層20にインジウム層22を形成する。その後、その銅層20とインジウム層22とを合金化させて中間金属化合物層23を生成するように、熱処理を実施することによって、バンプ21を形成する。このとき、銅層20を形成する際においては、インジウム層22のインジウム原子に対して、銅層20の銅原子が0.5原子%以上、5原子%以下の割合になるように、この銅層20を形成する。 (もっと読む)


【課題】パワー素子と他の半導体デバイスとの複合型の半導体装置において、多層配線によって半導体デバイスの電極を最上層まで引き伸ばすに際し、多層配線のうちパワー素子における配線抵抗を小さくしつつ、多層配線の配線層にクラックを生じさせないようにする。
【解決手段】積層配線20のうち第1領域11におけるパワーMOSトランジスタのソース電極32、ドレイン電極31を積層配線20の2層目の配線層22より上層の配線層23〜25において、複数の微細なビアホールを用いずに1つの電極としてそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】ナノワイヤトランジスタ(NWT)の製造において、凹状ストリンガを除去する方法を提供する。
【解決手段】
本方法は、軸の外部表面が基板表面に接している円筒状のナノ構造体を準備する。ナノ構造体は、絶縁性半導体コアを含んでいる。導電性薄膜が、ナノ構造体上に堆積され、ゲートストラップ、またはゲートとゲートストラップとの組み合わせとして機能する。ハードマスク絶縁体が、導電性薄膜上に堆積され、ハードマスクの選択領域が異方性プラズマエッチングされる。結果として、ナノ構造体の円筒状部分を実質的に囲む導電性薄膜ゲート電極が形成される。 (もっと読む)


【課題】容易に微小化、高密度化することが可能な薄膜トランジスタの製造方法、画素アレイの製造方法を提供する。
【解決手段】フォトリソグラフィ法および塗布法を用いた薄膜トランジスタの製造方法であって、下地部材の上に成膜された電極材料をフォトリソグラフィ法により所定のパターン形状に加工する際に用いた感光性樹脂膜の残留部分を除去せず残留させ、該残留部分を後工程で液体材料を塗布法により所定の領域に塗布するためのバンクとして用いる。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路におけるコンタクトホールのような微細穴パターンを形成する場合に、形状を精度良くパターニングし且つ加工すること。
【解決手段】コンタクトホールを形成するためにハードマスクを作製する。このハードマスクはそれぞれ別のフォトリソグラフィ工程により作製され、素子形成領域17と平行な方向に形成された第1のハードマスク32と、素子形成領域17と交差する方向に形成された第2のハードマスク34との重ね合わせで構成されている。第1のハードマスク32と第2のハードマスク34はストライプ状の開口を有し、その交差部にコンタクトホールの開口が形成される。このような二回露光二回加工プロセスにより作製されるハードマスクを用いることで、穴状のパターンのレチクルでパターニングを行うよりも微細でより忠実なコンタクトホールの加工が可能となる。 (もっと読む)


方法は、成層されたシード層を含むウェハであって、シード層の部分を露出させるウェハ上に配置されるフォトレジストをパターンエッチングすること、めっき金属の前記シード層からの高さが前記シード層の厚さ以上に達するまで、めっき金属が露出したシード層上にのみ堆積するようウェハをめっきすること、固体フォトレジストを除去すること、ならびにフォトレジストとめっき金属の除去によって露出したシード層を、全ての露出したシード層が除去されるまで除去すること、とを含む。
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【課題】多孔質低誘電率層を形成する方法が、記載されている。
【解決手段】CVDプロセスは、基板に導入され、ここで、枠体前駆体及びポロゲン前駆体は供給される。枠体前駆体の供給の終了期間において、CVDプロセスの生成物の密度と否定的に相関している少なくとも一つの堆積パラメータの値は、減少する。 (もっと読む)


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