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Fターム[5F033QQ30]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | パターン形成方法,基板,導電膜,絶縁膜の処理方法 (47,095) | エッチング (29,543) | エッチングマスク (2,287) | エッチング後も残存させるもの (194)

Fターム[5F033QQ30]に分類される特許

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【課題】 銅配線上に銅ワイヤがワイヤボンディングされて構成される半導体装置において、配線剥がれや銅ワイヤ下の絶縁膜にクラックが入るといった不具合を抑止する。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、半導体基板1上に形成された銅配線8と、前記銅配線8の表面及び側面を覆うように形成されたメッキ層10と、前記メッキ層10を介して前記銅配線8上にワイヤボンディングされた銅ワイヤ11とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロセスの自由度が大きい配線の形成方法を提供する。
【解決手段】配線層25上に絶縁層31を形成する工程と、絶縁層31上に第1マスク層32と第2マスク層33とを形成する工程と、第2マスク層33上にレジスト層42を形成する工程と、レジスト層42をパターニングする工程と、レジスト層42をマスクとして第2マスク層33をパターニングする工程と、レジスト層42及び第2マスク層33をマスクとして第1マスク層32を途中までエッチングする工程と、レジスト層42を取り除く工程と、第2マスク層32をマスクとして第1マスク層32の残りをエッチングして第1マスク層32をパターニングする工程と、パターニングされた第1マスク層33をマスクとして絶縁層31をエッチングして配線溝36を形成する工程と、配線溝36に導電体37を埋め込んで、配線層25に接続する埋め込み配線層38を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 相互接続構造内にガウジング・フィーチャを導入することなくエレクトロマイグレーション耐性を向上させる相互接続構造を提供する。
【解決手段】 この構造は、バイア開口の底部に存在する金属界面層(または金属合金層)を含む。バイア開口は、第1の導電材料が埋め込まれた第1の誘電材料の上に位置する第2の誘電材料内に位置する。バイア開口の底部に存在する金属界面層(または金属合金層)は、第1の誘電体内に埋め込まれた下にある第1の導電材料と第2の誘電材料内に埋め込まれた第2の導電材料との間に位置する。また、エレクトロマイグレーション耐性が向上した相互接続構造を製造する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】デュアルダマシン法による解像限界以下の溝(トレンチ)及び凹部(孔又はビア)のパターンをCD値を高精度に形成することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】被エッチング層上に、第1のハードマスク膜と、第2のハードマスク膜とを成膜する成膜工程S11と、第1のピッチを有し、第2のハードマスク膜よりなるパターンであって、溝のパターンを形成する際のエッチングマスクとなる溝形成用マスクパターンを形成するための第1の溝形成用マスクパターン形成工程S12〜S14と、第4のピッチで設けられた開口部を有する第2のレジスト膜と、第2のレジスト膜の開口部と連通し、第2のレジスト膜の開口部の寸法より小さい寸法の開口部を有する第1の有機膜とよりなる第2レジストパターンを用いて、第1のハードマスク膜をエッチングする第1の凹部形成用マスクパターン形成工程S15〜S18とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接する配線間及び配線と隣接するコンタクトプラグとの間に発生するリーク電流の低減、及びこれらの間の耐圧を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板11上には層間絶縁膜12が形成され、層間絶縁膜12内にはコンタクトプラグ13が埋め込まれている。層間絶縁膜12上には層間絶縁膜14が形成されている。コンタクトプラグ13上の層間絶縁膜14に形成された溝内には、銅を含む配線層15が形成されている。配線層15間の層間絶縁膜14内には、絶縁膜16が形成されている。コンタクトプラグ13は上面の一部に窪みを有し、絶縁膜16は層間絶縁膜14の上面からコンタクトプラグ13が有する窪みまで形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のライン状のパターンの端部におけるレジストパターン倒れ等の加工プロセスの問題を回避する。
【解決手段】 半導体基板上に被パターニング部材を形成した後に、被パターニング部材をパターニングして、複数のライン状のパターンを並列に形成するとともにライン状のパターンの端部から所定間隔をもってライン状のパターンの長手方向と垂直な方向にダミーパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 配線の引き回しに制約を受けにくいようにする。
【解決手段】 第1の保護膜5上には複数の配線7が設けられている。配線7を含む第1の保護膜5上には、配線7の接続パッド部7cに対応する部分に開口部11を有する第2の保護膜10が設けられている。第2の保護膜10の開口部11を介して露出された配線7の接続パッド部7c上面およびその周囲における第2の保護膜10上には柱状電極13が設けられている。これにより、配線7の接続パッド部7cの平面サイズが柱状電極13の平面サイズよりも小さくなり、配線7の接続パッド部7c間の間隔を広くすることができ、ひいては配線7の引き回しに制約を受けにくいようにすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】
進歩的なメタライゼーションシステムを製造する間、敏感な誘電体材質上に形成される誘電体キャップ層が、過剰な金属を除去するためのCMPプロセスの間に部分的に維持されてよく、それにより、CMPプロセスの間に誘電体キャップ材質を実質的に完全に消耗する場合に従来の手法で必要であろうような専用のエッチング停止層を堆積させる必要性が回避され得る。従って、低減されたプロセスの複雑性及び/又は高い柔軟性が低k誘電体材質の高い完全性との組み合わせにおいて達成され得る。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で画素電極とコンタクトホールとを形成するTFTアレイ基板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁膜を成膜する工程と、絶縁膜の上に導電膜を成膜する工程と、導電膜をパターニングして開口が設けられた画素電極を形成する工程と、開口が設けられた画素電極をエッチングマスクとしてエッチング法により絶縁膜に開口と連通するコンタクトホールを形成する工程と、を有することを特徴とするTFTアレイ基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機絶縁膜を被覆した無機絶縁膜のエッチング時にエッチング残渣が生成せず、金属配線や金属層などの銅及び銅合金の腐食を抑制する半導体装置及びその製造方法、感光性樹脂組成物並びに電子部品を提供する。
【解決手段】半導体装置は、パッド電極2が形成された半導体基板1と、少なくとも前記パッド電極2上に形成された無機絶縁膜3と、無機絶縁膜3上に形成された第1の有機絶縁膜4とを備える。第1の有機絶縁膜4は、樹脂構造にフッ素を含まないポリイミド系樹脂と、複素環状化合物、チオ尿素類及びメルカプト基を有する化合物から選択される少なくとも1種の化合物とを含有する樹脂組成物から形成される。 (もっと読む)


基板中に狭いビアを形成するための方法および装置を提供する。従来型のリソグラフィによって、パターンリセスを基板中にエッチングする。パターンリセスの側壁および底部を含んでいる基板の表面の上方に薄いコンフォーマル層を形成する。コンフォーマル層の厚さは、パターンリセスの実効的な幅を縮小する。下方にある基板を暴露させるために、異方性エッチングによってパターンリセスの底からコンフォーマル層を除去する。次に、マスクとしてパターンリセスの側壁を覆っているコンフォーマル層を使用して基板をエッチングする。次に、ウェットエッチャントを使用してコンフォーマル層を除去する。
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【課題】生産性が向上し、かつ寸法精度が良い金属配線の製造方法、TFTの製造方法、及びそれを用いて製造されたTFTを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる金属配線の製造方法では、まず、主成分金属に、主成分金属より酸化物の生成エネルギーが低い添加金属が添加された第2の金属膜30を成膜する。そして、第2の金属膜30を酸化させて金属酸化物を形成し、第2の金属膜30の表面に酸化層32を形成する。次に、酸化層32上にフォトレジスト31を形成して、第1のドライエッチング条件により、酸化層32をエッチングする。そして、第1のドライエッチング条件の場合と比較して、主成分金属の金属酸化物に対する選択比が高い第2のドライエッチング条件により、下層の第2の金属膜30をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、下層配線層を損傷させず、その上部にデュアルダマシン構造の配線要素を形成する半導体デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下層配線上に絶縁物で構成され該下層配線の金属材料の拡散を防止する拡散防止膜を形成し、該拡散防止膜の上部に第1絶縁膜を形成し、該第1絶縁膜の上部にエッチングストッパ膜を形成し、該エッチングストッパ膜の上部に第2絶縁膜を形成し、該下層配線の上部に、該第2絶縁膜、該エッチングストッパ膜、および、該第1絶縁膜を貫通して該拡散防止膜を露出するビアホールを形成し、該ビアホールの内部に、そのビアホールの内壁を覆う有機層を形成し、該第2絶縁膜の所定部位をエッチングにより除去して配線溝を形成し、該配線溝底に露出した該エッチングストッパ膜および該ビアホール底に露出した該拡散防止膜を同時に除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金属微粒子分散体の基板への塗布と加熱処理による焼結により基板上に形成される金属膜の基板との密着性の向上を図り、耐環境性を向上させると共にメッキ下地膜などにも利用出来る金属膜積層体、及びその製造方法、並びにそれを用いた金属配線基板を提供する。
【解決手段】本発明の金属膜積層体は、有機金属化合物から形成される金属酸化物膜と金属微粒子分散体から形成される金属膜とを基板上に複数層積層し、基板上に形成される最初の膜は金属酸化物膜であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】欠陥を低減しつつ有機膜を平坦化して、高い歩留まりでデュアルダマシン配線を形成可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板20上に設けられ凹部を有する絶縁膜の上に、溶剤と有機成分とを含む溶液を塗布して塗膜を形成する工程と、前記塗膜を、前記有機成分の架橋が終了しない第1の温度でベークして有機膜11前駆体を得る工程と、前記有機膜前駆体を、第1の樹脂粒子および水溶性高分子を含有する第1のスラリーを用いて研磨して、表面を平坦化する工程と、前記表面が平坦化された有機膜前駆体を、前記第1の樹脂粒子より平均粒子径の小さな第2の樹脂粒子および水溶性高分子を含有する第2のスラリーを用いて研磨して前記凹部内に残置し、前記絶縁膜を露出する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LDDサイドウォール形成時に、NMOS/PMOS境界領域の2重エッチングによる不具合を克服する。
【解決手段】NMOS/PMOS境界領域にゲートレベル配線を形成し、LDDサイドウォール形成時に2重エッチングされるゲートレベル配線の最上層に、サイドウォール絶縁膜層とエッチング選択比のとれる膜107をハードマスクとして形成しておくことで、ゲートレベル配線に接続するプラグコンタクト112形成時にゲート電極のオーバーエッチによる堆積物の付着を防止する。 (もっと読む)


銅系のメタライゼーション系を有する高度な半導体デバイス(200)において、デバイス領域(250D)における実質的にアルミニウムフリーのバンプ構造(212D)と、テスト領域(250T)における実質的にアルミニウムフリーのワイヤボンド構造(212T)とが、製造プロセスに基づいて形成され、これらのデバイス領域内に同一の最終誘電層スタック(203)が形成されうる。基板を、製品基板とするか、実際の半導体デバイス(202D)の信頼性を推定するテスト基板とするかを判断することによって、プロセス工程数を削減することができる。例えば、銅系のコンタクト領域(207D,207T)の上にニッケルのコンタクト素子が形成され、このニッケル(213)は、その上にワイヤボンディングを行うか、またはバンプ材料を形成するためのベースとなりうる。
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【課題】ヒューズ配線部の開口工程において、ヒューズ配線にダメージを与えて誤切断してしまうことを防ぐ。
【解決手段】ヒューズ配線6上の開口部17下にて、SiCN膜からなる保護膜11とプラズマCVD法によって成膜された窒化シリコン膜または酸化シリコン膜からなる保護膜18とが積層された構造を形成することにより、ヒューズ配線6上のシード膜23およびバリア導電膜22をウエットエッチングする際の洗浄液のヒューズ配線6への浸入を保護膜18にて防ぐ。 (もっと読む)


【課題】FinFETにおいて、従来のFinFETの構造に比してさらにチャネルに応力を印加することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】Si基板1と、フィン11、フィン11の延在方向に平行な面上にゲート絶縁膜13を介して形成される所定の幅のゲート電極14、およびフィン11の延在方向に平行な面上のゲート電極14の両側に形成されるソース/ドレイン領域を含むFinFET10n,10pと、を備え、ゲート電極14上に形成され、応力印加層31,32の形成温度と室温での線膨張係数の差が、フィン11の形成温度と室温での線膨張係数の差と異なる導電性材料によって形成される応力印加層31,32と、応力印加層31,32上に形成され、フィン11よりもヤング率の大きい導電性材料からなるプラグ層33,34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 CSPと呼ばれる半導体装置において、微細な開口部内に柱状電極を良好に形成する。
【解決手段】 まず、半導体ウエハ21上に形成された保護膜5の上面に配線7を形成する。次に、配線7を含む保護膜5の上面に例えば感光性ポジ型のポリイミド系樹脂からなるオーバーコート膜10を形成する。次に、配線7の接続パッド部に対応する部分におけるオーバーコート膜10に、フォトリソグラフィ法により、円形状の開口部11を形成する。ここで、配線7上におけるオーバーコート膜10の厚さは10μm程度であり、開口部11の直径は10μm程度である。次に、オーバーコート膜10の開口部11内の配線7の接続パッド部上面に、塩化金属還元気相成長(MCR−CVD:Metal Clloride Reduction Chemical Vapor Deposition)法と呼ばれる金属成膜法により、銅からなる柱状電極12を形成する。 (もっと読む)


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