説明

Fターム[5F033VV10]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 配線の用途 (10,506) | 受動素子 (1,084) | 容量 (664)

Fターム[5F033VV10]に分類される特許

161 - 180 / 664


【課題】半導体装置とその製造方法において、絶縁膜のホール内に形成される導電性プラグ等の導電性材料のコンタクト抵抗が基板面内でばらつくのを防止すること。
【解決手段】シリコン基板30の上方に第1の層間絶縁膜45を形成する工程と、第1の層間絶縁膜45の上方に強誘電体キャパシタQを形成する工程と、強誘電体キャパシタQの上方に、水素バリア絶縁膜55、57、62と第2の層間絶縁膜58とを有する積層膜を形成する工程と、エッチングにより積層膜にホール58b、58cを形成する工程と、ホール58b、58c内に金属配線(導電性材料)69を埋め込む工程とを有し、ホール58b、58cを形成する工程において、水素バリア絶縁膜55、57、62のエッチングを、第2の層間絶縁膜58のエッチングとは異なるエッチング手法で行う半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】半導体装置とその製造方法において、エッチング生成物を直接観察することなくその有無を判断すること。
【解決手段】シリコン基板1の上方に、第1の導電膜19、強誘電体膜20、及び第2の導電膜21を形成する工程と、第2の導電膜21をパターニングして上部電極21aにする工程と、強誘電体膜20をパターニングしてキャパシタ誘電体膜20aにする工程と、レジストパターン30をマスクにして、該レジストパターン30の側面を後退させながら、第1の導電膜19をエッチングし、下部電極19aを形成する工程と、上部電極20aの上面のうち、レジストパターン30の後退を反映して他の領域よりも高位となった段差面21xの幅を測定する工程と、段差面21xの幅C1に基づいて、キャパシタ誘電体膜20aの側面に付着したエッチング生成物の有無を判断する工程とを有する半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】貫通電極と導電パターンの間で接続不良が生じることを抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、基板100、層間絶縁膜260、導電パターンの一例である配線342、貫通電極440、及び接続端子の一例であるバンプ900を備える。層間絶縁膜260は、基板100の表面より上に位置している。配線342は、第1の層間絶縁膜260の表面に位置している。貫通電極440は、基板100の裏面から層間絶縁膜260の表面まで貫通しており、一端が配線342に接続している。バンプ900は基板100の裏面側に設けられ、貫通電極440の他端に接続している。 (もっと読む)


【課題】メモリセル領域の外部から内部への還元性元素の侵入を抑制するための半導体装置を提供する。
【解決手段】下部電極26、第1誘電体膜27、上部電極31の積層構造からなるキャパシタQを有するメモリセル領域Aの周囲に形成され、下側導電膜24〜26、第2誘電体膜27、上側導電膜28〜30を含む積層構造を有する環状パターン33を半導体基板1の上方に有し、さらに、環状パターン33の上下には、メモリセル領域Aをさらに囲む導電性パターン、導電プラグを有している。 (もっと読む)


【課題】安定した利得が得られるアンテナ素子を備えた半導体装置、通信モジュールおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】半導体装置10は、能動素子が形成された能動面1aを有する半導体基板1と、能動面1a上に少なくとも1層以上の絶縁性樹脂層を介して設けられた第1の配線層8と、第1の配線層8に形成されたスロットアンテナ11と、スロットアンテナ11に接続された共振用キャパシタ13とを備え、スロットアンテナ11は、矩形状の開口部11bを有する平面型のアンテナ素子である。 (もっと読む)


【課題】 高さの異なる複数の配線層に対して同一工程によってビア孔を形成することができる。
【解決手段】 第1絶縁膜上に配線層を形成する工程と、第1絶縁膜の上方に第2絶縁膜を形成する工程と、下部電極と上部電極間に誘電体膜を有し、上部電極に対して下部電極及び誘電体膜が延在する容量素子の下部電極を第2絶縁膜上に形成する工程と、上部電極上及び誘電体膜上に第1膜を形成する工程と、第2絶縁膜上及び第1膜上に、第2絶縁膜及び第1膜よりもエッチング耐性が低い第3絶縁膜を形成する工程と、第3絶縁膜をエッチングして、配線層上の第2絶縁膜を露出する第1開口部、上部電極上の第1膜を露出する第2開口部、及び誘電体膜上の第1膜を露出する第3開口部を形成する工程と、第1開口部の下方にある配線層、第2開口部の下方にある上部電極、及び第3開口部の下方にある下部電極が露出するようにエッチングする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ダマシン構造に組み込まれたキャパシタを有する半導体素子を提供する。
【解決手段】キャパシタ25は、ダマシン構造内の半導体素子構成要素を有するダマシン構造の金属化層内全体に形成される。好ましくは、金属層の誘電体内にエッチングされる溝内にキャパシタは形成され、キャパシタは金属層の素子構成要素16に電気的に接続する凹部内部に形成される第1のキャパシタ電極26を包含する。絶縁体30上に形成される第2のキャパシタ電極27と共に絶縁体は前記第1のキャパシタ電極上に形成されるのが好ましい。これらの要素は凹部を形成するように、溝に適合するように堆積されるのが望ましく、その一部は溝内部に延在する。次に形成される素子構成要素は、第2のキャパシタ電極に電気的に接触するようにされる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の配線構造の信頼性を高める。
【解決手段】半導体装置は、素子103a,103bが形成された半導体基板101と、半導体基板101上に設けられた、少なくとも1層の金属層118及び水素含有ガスを原料ガスとしたプラズマCVD法により形成された第1の膜123を有する配線構造と、前記金属層118と非接触に前記半導体基板101上に形成されたTiNx(但し、0≦x)からなる第2の膜120とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電荷を蓄積させる量を容易に調整可能であり、信号遅延回路において信号遅延量を所望に調整可能にする。
【解決手段】セレクタ回路300が、第1半導体部100の電位および第2半導体部200の電位を調整し、第1半導体部100と信号配線10との間と、第2半導体部200と信号配線10との間との少なくとも一方において電位差を生じさせる。これにより、第1半導体部100と信号配線10との間と、第2半導体部200と信号配線10との間との少なくとも一方を、静電容量素子として機能させる。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比の孔または溝を穿孔する。
【解決手段】酸化シリコンからなる絶縁膜1に対して、C58、O2およびArのエッチングガスを用いプラズマエッチング処理を施し、絶縁膜1を選択的にエッチングすることにより、絶縁膜1に孔3を穿孔する際に、最初は、ポリマー層のデポジション性が弱い条件でエッチング処理を行い、続いてポリマー層のデポジション性が強い条件に切り換えてエッチング処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜中にコンタクトホールを形成せずに、絶縁膜の表面と裏面の間に導電領域を形成することを課題とする。
【解決手段】基板上の半導体素子と、半導体素子上の絶縁膜と、絶縁膜中に、欠陥の多い領域と欠陥の少ない領域とを有し、欠陥の多い領域は、金属元素が拡散され、絶縁膜の表面の一部と裏面の一部をつなぐ導電領域である半導体装置、及び、基板上に半導体素子を形成し、半導体素子上に絶縁膜を形成し、絶縁膜上に、半導体素子と電気的に接続された第1の導電膜を形成し、絶縁膜中にイオンを添加して、あるいはレーザビームを照射して、欠陥の多い領域を形成し、欠陥の多い領域上に、金属元素を含む導電材料を形成し、欠陥の多い領域に、金属元素を拡散させ、絶縁膜中に、第1の導電膜と、金属元素を含む導電材料とを電気的に接続する導電領域を形成する半導体装置の作製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールの開口が容易であり、歩留まりが改善され、キャパシタ特性が向上した強誘電体メモリ等の半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に層間絶縁膜6を形成する工程と、層間絶縁膜6を貫通し半導体基板表面を露出する第1のホール及び第2のホールを形成する工程と、第1のホール及び第2のホールにそれぞれ導電膜を埋め込んで第1のプラグ10及び第2のプラグ10を形成する工程と、層間絶縁膜6上に第1のプラグ10と接続し、順に積層された導電性バリア膜、下部電極、誘電体膜、及び上部電極を有するキャパシタCを形成する工程と、キャパシタC、層間絶縁膜6、及び第2のプラグ10を覆うように少なくとも1つのAlON層を有する水素バリア膜20を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】十分に低いリーク電流、高い電気的ストレス耐性、及び高いエッチング耐性を有する絶縁膜を半導体基板の表面に堆積する、半導体装置の製造方法、並びに、その絶縁膜を備える半導体装置を提供する。
【解決手段】シリコンソースと酸化剤とを交互に供給して半導体基板の表面にシリコン酸化膜を堆積する、半導体装置の製造方法であって、前記シリコンソースの供給を、前記半導体基板へ前記シリコンソースの分子が吸着飽和することなく吸着量が増加する供給条件で行い、前記酸化剤の供給を、前記半導体基板に吸着された前記シリコンソースの分子中に不純物が残存する供給条件で行う。 (もっと読む)


【課題】ルテニウム含有膜を含む配線構造の低抵抗化を可能にさせた薄膜形成方法及び薄膜形成装置を提供する。
【解決手段】薄膜形成装置は、RuチャンバF1で形成するRu膜を酸化チャンバF2に搬送し、酸化性ガスの雰囲気にRu膜を曝して、Ru膜に対し酸化処理を施す(ステップS14)。また、薄膜形成装置は、酸化処理の施されたRu膜を還元チャンバF3に搬送し、還元性ガスの雰囲気にRu膜を曝して、Ru膜に対し還元処理を施す(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】パッドと半導体装置の製造方法において、パッドの配置密度を向上させると共に、電気的試験で使用されるプローブによってパシベーション膜が欠損するのを防止する手段の提供。
【解決手段】開口面以外がパシベーション膜40、41で覆われたパッド37bにおいて、半導体装置に設けられた三角形状又は台形状の第1の金属膜37xと、第1の金属膜37x上であって、パッド37bの開口面の一部分に開口41aの側面と接するように形成された第2の金属膜37yとを備えたパッドとする。 (もっと読む)


【課題】信号配線を高密度に配置しつつ、ノイズの影響を確実に抑えるシールド構造を小さい面積で実現可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置10は、拡散層12が形成される半導体基板11の上部に少なくとも2層の配線層M2、M3が積層され、所定電位を保持する信号を伝送するために2層の配線層M2、M3に形成された信号配線20、30と、信号配線20,30を遮蔽するために一定の電位に固定され2層の配線層M2、M3に信号配線20、30と隣接して形成されたシールド配線21、31と、半導体基板11の上部に絶縁膜を挟んで形成されるゲート電極13とを備え、下層の配線層M2に形成された信号配線20が、積層方向に対向するゲート電極13と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】シリコンエピタキシャル層と配線材料との間でショートが発生しない半導体装置の製造方法、コンタクトプラグの形成においてコンタクトホールの径の拡大を抑制する半導体装置の製造方法、これらの目的を効果的に達成できる半導体製造装置を提供する。
【解決手段】シリコン表面に形成された第1の酸化シリコン膜2と、第1の酸化シリコン膜2とは形成方法の異なる第2の酸化シリコン膜3とを有し、各々の酸化シリコン膜2,3の少なくとも一部が露出して共存するシリコン基板1を前処理する前処理工程を備えた半導体装置の製造方法であって、前記前処理工程は、第1の酸化シリコン膜2を除去して前記シリコン表面を露出させるエッチング工程を有し、前記エッチング工程は、第1の酸化シリコン膜2と第2の酸化シリコン膜3とを同じエッチングレートでエッチングすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線形成過程に起きる膜物性値変化を、再現性と簡便性とを両立して追跡できる技術を提供する。
【解決手段】基板上に膜が順に複数積層されてなる複合膜における任意の膜Cの比誘電率を求める方法であって、基板上に設ける複合膜成膜工程と、得られた複合膜が設けられた基板を加熱および/または加湿雰囲気下に置く環境変更工程と、得た複合膜の環境変更工程後における比誘電率k(複合膜)を求める工程と、基板上に任意の膜C以外の膜を一つずつ設ける単一膜成膜工程と、単一膜成膜工程で得られた膜C以外の単一膜が設けられた基板を加熱および/または加湿雰囲気下に置く環境変更工程と、単一膜成膜工程で得た膜C以外の単一膜の環境変更工程後における比誘電率k(単一膜)を求める工程と、複合膜成膜工程で得た複合膜の厚さd(複合膜)を求める工程と、得た複合膜における各々の膜の厚さd(単一膜)を求める工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】製造の歩留りを低下させることなく、容易且つ確実に素子特性値が可及的に所望値に近い値に調節されてなる半導体素子を備えた信頼性の高い半導体装置を実現する。
【解決手段】半導体基板の上方に、素子特性の設定値がそれぞれ異なる(FF,Typ,SS)半導体素子を形成し、これらのうちでTypの半導体素子を対象素子として、対象素子の素子特性の実測値を測定し、これらのうちで特定の半導体素子のみについて配線を形成する。ここで、特定の半導体素子は、設定値が、対象素子の実測値と設定値との差異を、各半導体素子(FF,Typ,SS)のうちで最も補償する値とされたものとする。 (もっと読む)


【課題】容量素子を有する半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】半導体基板1上に、配線M1〜M5の櫛型形状の金属パターンで電極を形成したMIM型の容量素子が形成される。容量素子の下方には、CMP工程のディッシング防止のためのダミーのゲートパターンである導体パターン8bと、ダミーの活性領域である活性領域1bとが配置され、これらは配線M1〜M5からなるシールド用の金属パターンに接続されて固定電位に接続されている。そして、導体パターン8bおよび活性領域1bは、配線M1〜M5の櫛型形状の金属パターンと平面的に重ならないように配置される。 (もっと読む)


161 - 180 / 664