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Fターム[5F033VV10]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 配線の用途 (10,506) | 受動素子 (1,084) | 容量 (664)

Fターム[5F033VV10]に分類される特許

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【課題】下地段差を考慮したリソグラフィマージンを確保しつつ、高集積度と歩留り向上との両立を図ることを可能とした、半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】CMP後の層間絶縁膜ID11が、第1面SF11とこの第1面SF11よりも基板側に位置する第2面SF12を有し、第1面SF11に形成される第1ホールCH11の最上部の径(D11d)が、第2面SF12に形成される第2ホールCH12の最上部の径(D12d)よりも大きく設けられる。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗を低下させて、均一かつ確実に動作させる透明薄膜トランジスタ及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】実質的に透明な基板と、基板上に実質的に透明な導電材料の第1の薄膜と金属材料の第2の薄膜とを2層以上積層して形成されたゲート配線と、ゲート配線上に形成された実質的に透明なゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成された実質的に透明な半導体活性層と、実質的に透明な半導体活性層を挟んで離間して形成された実質的に透明な導電材料の第5の薄膜と金属材料の第6の薄膜とを2層以上積層して形成されたソース配線と、実質的に透明な半導体活性層を挟み、ソース配線に離間して実質的に透明な導電材料の第7の薄膜で形成されたドレイン電極と、を備えることを特徴とする透明薄膜トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】キャパシタを備えた半導体装置とその製造方法において、キャパシタの品質を向上させること。
【解決手段】第1の導電膜19、誘電体膜20、及び第2の導電膜21をこの順に形成する工程と、第2の導電膜21をパターニングして、複数の上部電極21aを形成する工程と、レジストパターン27の側面27bが後退するエッチング条件を用いて、該レジストパターン27をマスクにしながら誘電体膜20をエッチングし、キャパシタ誘電体膜20aを形成する工程と、第1の導電膜19をパターニングして下部電極19aを形成する工程と、上部電極19aの上の層間絶縁膜33にホール33aを形成する工程と、ホール33aに導体プラグ37を埋め込む工程とを有し、端部の上部電極21a上のホール37の形成予定領域が、側面27bが後退した後のレジストパターン27により覆われる半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】上部電極からの電流リークを抑制することができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体底部構造部30と、下部電極配線41と、下部電極51と、誘電体膜61と、上部電極71とを有する。下部電極配線41は半導体底部構造部30上に設けられている。下部電極51は、下部電極配線41上に設けられている。誘電体膜61は、下部電極51上に設けられている。上部電極71は、下部電極51と電気的に絶縁され、誘電体膜61の一部の上に設けられている。下部電極51は、下部電極51の下部電極配線41に面する面SB上において下部電極配線41と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置とその製造方法において、強誘電体膜を備えたキャパシタの劣化を防止すること。
【解決手段】シリコン基板30の上方に、下部電極61と、強誘電体膜よりなるキャパシタ誘電体膜62と、上部電極63とを有するキャパシタQを形成する工程と、キャパシタQ上に第1の保護膜70を形成する工程と、第1の保護膜70に、上部電極63に達する第1の開口70aを形成する工程と、第1の開口70aを形成した後に、第1の保護膜70及び第1の開口70aから露出する上部電極63の上方に層間絶縁膜71を形成する工程と、層間絶縁膜71に、第1の開口70aの内側で上部電極63に達する第1のホール71aを形成する工程と、第1のホール71aに第1の導体プラグ77aを埋め込む工程とを含む半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】Cu配線中のMnの残留量を減らすことができる、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】合金膜18上に、SiおよびOを含む絶縁材料からなる犠牲層41が積層される。犠牲層41の積層後、熱処理が行われる。第2絶縁層6および犠牲層41にSiおよびOが含まれるので、熱処理が行われると、第2絶縁層6と合金膜18との界面および合金膜18と犠牲層41との界面において、Si、OおよびMnが結合し、それぞれMnSiOからなる第2バリア膜13および反応生成膜42が形成される。合金膜18に含まれるMnが反応生成膜42の形成に使用されることにより、第2バリア膜13の形成後、その第2バリア膜13の形成に寄与せずに合金膜18に残留するMnの量が減少する。そのため、合金膜18上に積層されるCu層20に拡散するMnの量が減少する。よって、Cu層20からなる第2Cu配線中のMnの残留量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜中にコンタクトホールを形成せずに、絶縁膜の表面と裏面の間に導電領域を形成することを課題とする。
【解決手段】基板上の半導体素子及び第1の電極上に絶縁膜を形成し、絶縁膜中に第1の加速電圧で第1のイオンを添加して、絶縁膜中の第1の深さに第1の欠陥の多い領域を形成し、第1の加速電圧とは異なる第2の加速電圧で、第2のイオンを添加して、絶縁膜中の第1の深さとは異なる第2の深さに第2の欠陥の多い領域を形成し、第1及び第2の欠陥の多い領域上に、金属元素を含む導電材料を形成し、第1及び第2の欠陥の多い領域のうちの上方の領域から下方の領域に、金属元素を拡散させることにより、絶縁膜中に、第1の電極と、金属元素を含む導電材料とを電気的に接続する導電領域を形成する半導体装置の作製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりの向上した半導体記憶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ダミートランジスタDTr上方の配線層108c上にキャパシタ下部電極膜109を残しておき、キャパシタ上部電極膜111及び強誘電体膜110の除去によるキャパシタ加工の際に、配線層108cが除去されることを防止し、選択トランジスタSTrの拡散層102cとビット線との接続を確保する。 (もっと読む)


【課題】Cu配線中のMnの残留量を減らすことができる、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】Cu層20の形成後、Cu層20上に、高純度Cuからなる犠牲層31が積層される。そして、犠牲層31の形成後、熱処理により、Cu層20と第2絶縁層6との間に、MnSiOからなる第2バリア膜13が形成される。このとき、第2バリア膜13の形成に寄与しない余剰のMnは、Cu層20中に拡散する。Cu層20上に高純度Cuからなる犠牲層31が積層されているので、Cu層20に拡散したMnの一部は、Cu層20中を犠牲層31に引き寄せられるように移動し、犠牲層31に拡散する。この犠牲層31へのMnの拡散により、Cu層20に含まれるMnの量が減少する。よって、Cu層20からなる第2Cu配線中のMnの残留量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】ワード線の抵抗の低減及びワード線間容量の低減が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】ワード線3A及び3B方向に延在し、隣接する2つのセル列(L4n+1とL4n+2、L4n+3とL4n+4)を1本のワード線3A,3Bで接続することを特徴とする半導体装置50を採用する。 (もっと読む)


【課題】Cu配線中のMnの残留量を減らすことができる、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第2バリア膜13の形成後に、SiHを含むガスを用いたPECVD法により、Cu層20上にSiおよびOを含む絶縁材料からなる犠牲層21が積層される。犠牲層21にSiおよびOが含まれるので、犠牲層21の積層過程で、Cu層20と犠牲層21との界面にMnSiOからなる反応生成膜22が生じる。この反応生成膜22の生成にMnが使用されることにより、Cu層20に含まれるMnの量が減少する。よって、Cu層20からなる第2Cu配線中のMnの残留量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置とその製造方法において、強誘電体膜を備えたキャパシタの劣化を防止すること。
【解決手段】シリコン基板30の上方に、下部電極61、強誘電体膜よりなるキャパシタ誘電体膜62と、上部電極63とを有するキャパシタQを形成する工程と、キャパシタQ上に層間絶縁膜71を形成する工程と、層間絶縁膜71に、上部電極63に達するホール59aを形成する工程と、ホール59aの内面、及びホール59aから露出する上部電極63の表面に第1のバリア膜67を形成する工程と、第1のバリア膜67上に、第1のバリア膜67よりも酸素濃度が高い第2のバリア膜68を形成する工程と、第2のバリア膜68の上方に導電膜74を形成して、ホール59aを埋め込む工程とを含む半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】外部からの容量結合を抑制しつつ、単位面積あたりの容量を十分にとることができるようにすること。
【解決手段】本発明は、半導体基板上に形成される第1の電極10と、第1の電極10との間に誘電体を介して設けられ、第1の電極10における半導体基板の表面に沿った四方を囲む第2の電極20とを有する容量素子である。また、本発明は、第1の電極10と第2の電極20とを単位容量として、この単位容量が半導体基板の表面に沿って複数接続され単位容量層を構成したものである。さらに、単位容量層を記半導体基板の表面と垂直な方向に複数積層したものでもある。 (もっと読む)


【課題】配線間の層間絶縁膜に空洞を形成する場合における配線間の層間絶縁膜の高さの減少を抑制することを目的とする。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板上方に第1の層間絶縁膜を形成する工程と、
第1の層間絶縁膜上に保護膜を形成する工程と、保護膜及び第1の層間絶縁膜に配線溝を形成する工程と、酸素を含む処理ガスを用いたプラズマ処理により、第1の層間絶縁膜の側面部分に酸化膜を形成する工程と、配線溝に金属膜を形成する工程と、研磨処理により、金属膜を部分的に除去することで配線溝に金属配線を形成する工程と、保護膜及び酸化膜の除去処理により、酸化膜を除去した部分に空間を形成する工程と、第1の層間絶縁膜、金属配線及び空間を覆うように第2の層間絶縁膜を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溝の側面に対する合金膜の付着性(サイドカバレッジ)を向上させることができる、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】合金膜18は、バイアススパッタ法により形成される。そして、そのバイアススパッタ法による合金膜18の形成時には、第2溝11およびビアホール12の内面に向けて飛散するスパッタ粒子のエネルギーにより、第2溝11およびビアホール12の底面に付着しているスパッタ粒子が弾き飛ばされ、その弾き飛ばされたスパッタ粒子が第2溝11およびビアホール12の側面に再付着(リスパッタ)するように、スパッタ粒子を加速するためのRFバイアスが設定される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を効率良く製造できるようにする。
【解決手段】シリコン基板1上に強誘電体キャパシタ37を形成する際、下部電極膜25の上に、アモルファス又は微結晶の酸化導電膜26を形成する。酸化導電膜26を熱処理により結晶化した後、強誘電体膜27の初期層27Aの形成時に酸化導電膜26を還元することにより、結晶粒が小さく且つ配向が整った第2の導電膜26Aを形成する。強誘電体膜27は、MOCVD法により形成し、その初期層27Aは第2の導電膜26Aの結晶配向に倣って成長する。これにより、強誘電体膜27の表面モフォロジが良好になる。 (もっと読む)


【課題】
DRAMの容量を安定化し、メモリセル部と周辺回路部の高低差を小さくして平坦化を容易にする。
【解決手段】
メモリセルトランジスタ上の第1の絶縁膜に第1のコンタクトプラグを埋め込み、エッチング特性の異なる第2、第3の絶縁膜を形成し、第3、第2の絶縁層を貫くコンタクト窓を形成し、シリンダ型蓄積電極を形成し、第2の絶縁膜をエッチングストッパとして第3の絶縁膜を除去し、キャパシタ絶縁膜、導電膜を形成し、パターニングして対向電極を形成し、対向電極に合わせて第2の絶縁膜も除去してメモリセルを形成し、周縁領域において第1の絶縁膜の上に導電膜、絶縁膜を形成し、第2のコンタクトプラグを埋め込む。第2の絶縁膜端部は、第2のコンタクトプラグに接しない。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜を介して配線された上下の導電パターンが、これらの導電パターン形成後に接続配線によって接続された構成において、接続抵抗の上昇を防止でき、さらにこの構成を製造する際のプロセスタクトタイムの削減が図られる電子基板を提供する。
【解決手段】基板1上に設けられた第1導電パターン3と、これを覆う状態で基板1上に設けられた層間絶縁膜5と、第1導電パターン3上に一部を重ねた状態で層間絶縁膜5上に設けられた第2導電パターン9とを備えている。第2導電パターン9と第1導電パターン3とが重なる位置には、第2導電パターン9および層間絶縁膜5に開口部31が設けられている。この開口部31は第1導電パターン3を底面としており、この開口部31の内壁を覆う接続配線33により、第2導電パターン9と第1導電パターン3とが結線されている。 (もっと読む)


【課題】電気的な接続が良好であるとともに、半導体素子部にダメージが生じるのを抑制することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置1は、トランジスタを含む半導体素子部20と、金属配線層4および6と、金属配線層4および6の間に配置された層間絶縁膜5とを備える。金属配線層6は、ボンディングパッド部6aを含み、ボンディングパッド部6aは、層間絶縁膜5を介して、半導体素子部20と重なるように配置され、層間絶縁膜5は、少なくともボンディングパッド部6aの真下の領域、および、半導体素子部の真上の領域に配置される平坦な上面を有するポリイミド膜5bを含む。 (もっと読む)


【課題】MIM(金属−絶縁体−金属)コンデンサの面積削減製造方法の提供。
【解決手段】コンデンサ誘電体の垂直部の周辺に挟持された第1伝導線124及び第2伝導線を含む垂直MIMコンデンサ。追加の伝導線は、両面コンデンサを形成して静電容量を増加させるために、コンデンサ誘電体のもう一つの垂直部によって分離された直近第1伝導線124に垂直に位置しても良い。複数の垂直MIMコンデンサは、静電容量を増加させるために、同時に平行に接続してもよい。 (もっと読む)


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