説明

Fターム[5F036AA01]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (3,151) | 目的 (674) | 冷却 (672)

Fターム[5F036AA01]の下位に属するFターム

極低温冷却

Fターム[5F036AA01]に分類される特許

101 - 120 / 672


【課題】 グラファイトを利用して熱を周囲に拡散させる熱拡散シートにおいて、グラファイトがこぼれ落ちるのを良好に防止すること。
【解決手段】 熱拡散シート1は、略正方形の平板状に構成されたグラファイトシート2を、一対のアルミ箔3,3によって被覆して構成されている。アルミ箔3,3はグラファイトシート2の四隅から突出し、その突出した部分で貼り合わされている。このため、グラファイトがこぼれ落ちるのが防止できる。また、グラファイトシート2は圧延されており、面に沿った熱伝導性が極めて優れている。しかも、アルミ箔3,3同士を貼り合わせた部分は放熱フィンとしても作用する。このため、例えば熱拡散シート1の中央にCPU等の発熱体を当接させると、その発熱体が発生した熱を周囲に迅速に拡散させて放熱することができ、その発熱体の過熱を良好に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】空洞構造を有する空洞構造形成体、および空洞構造形成体に用いられる空洞構造形成材、および空洞構造形成材に用いられる積層材、ならびに空洞構造形成体を用いた部品の提供。
【解決手段】2つの以上の異なるエッチング選択性を有する材料層を積層した積層材20に、複数のエッチング加工を施して窪みを形成させて空洞構造形成材12を製造し、空洞構造形成材12に積層材20を積層して空洞構造を形成させて空洞構造形成体10を製造する。この空洞構造形成体10を用いてマイクロヒートパイプとして利用して熱拡散板などの部品とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はLSIなどの発熱電子部品の放熱対策に用いられる熱伝導シートに関して、熱伝導シートにおける電気絶縁性を高めることを目的とする。
【解決手段】熱伝導シート1を、樹脂からなる絶縁シート5内にグラファイトシートからなる大きさの異なる複数の小片6を混入した構成とすることにより、グラファイトシートが持つ高い熱伝導性を活用しながら、絶縁シート内で個々のグラファイトシートの小片が独立配置されるので電気絶縁性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子をフェイスダウン実装する半導体モジュールの放熱特性を向上させる。
【解決手段】 基板の一方の面に半導体素子を実装し、基板を貫通する伝熱経路を介して前記半導体素子の発生する熱を基板の他方の面に伝熱する半導体モジュールにおいて、前記半導体素子は基板の一方の面にフェイスダウンで実装し、基板を貫通する伝熱経路と熱的に接続するパッドを基板の一方の面に形成し、半導体素子の裏面とパッドとを伝熱部材によって熱的に接続する。またその製造方法において、前記基板には、基板を貫通する伝熱経路と熱的に接続するパッドを基板の一方の面に形成し、前記半導体素子を基板の一方の面にフェイスダウンで実装する工程と、前記半導体素子の裏面と前記パッドとを伝熱部材によって熱的に接続する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来では電子部品を絶縁シートで被覆して絶縁を行うので、絶縁シートの被覆位置がずれたりし、高電圧のかかる回路において耐絶縁性が劣化するという問題点に対し、放熱性を損なわずに絶縁性を向上した放熱板を提供することを目的としている。
【解決手段】放熱板10は、金属製の基板12と、この基板12に積層した絶縁体14とを備えており、特に、この絶縁体14は、無機フィラーを含有した絶縁樹脂からなるとともに、この無機フィラーの熱伝導率を絶縁樹脂の熱伝導率よりも大きくした構成である。 (もっと読む)


【課題】 半導体部品などの放熱モジュール及び放熱モジュールの流体移動構造を提供する。
【解決手段】 流体移動構造1と熱伝導部品2を組合せ放熱モジュールを構成する。該放熱モジュールは、少なくとも1個の該熱伝導部品と接続する発熱部品に対して放熱する。
該流体移動構造は、第一フレーム体12、第二フレーム体13、接続固定部14を含む。該第一フレーム体の第1貫通孔121の面積は該熱伝導部品の面積に等しく、該第一フレーム体内にはファンホイール11を回転可能に配置するベース123を設置する。該第二フレーム体の第二貫通孔131の面積は該第一フレーム体の第1貫通孔面積より大きく、該第一フレーム体の周囲に流体を送り出す突出エリアを形成する。該ファンホイールが回転すると流体は該第二貫通孔より進入して該第一貫通孔より流出し、突出エリアから該熱伝導部品外周を経由する流体により効果的に放熱させる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能で、かつ高くて安定した冷却能力を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 凹部を備えたヒートシンク上に半導体モジュールを載置して、凹部と半導体モジュールの裏面で囲まれた流路に冷却液が供給され、凹部の底面に、半導体モジュールの裏面と略平行なダクト面を有するしきり部が設けられ、しきり部の一の側面に沿った導水管から供給された冷却液が、ダクト面と該半導体モジュールとの間に形成されるダクト部を通って、しきり部の他の側面に沿って形成された導水管を通って排出される半導体装置である。流路内に形成された気泡を排出するための気泡抜き孔がヒートシンクに設けられている。 (もっと読む)


【課題】放熱用金属板に、直接、熱硬化性組成物を貼り付けることにより、熱伝導性基板の製造工程を簡単にする。
【解決手段】本発明は、軟体の熱硬化性組成物1を、板状の放熱用金属板14上に塗布し、その後、前記放熱用金属板14とは反対の面に板状のリードフレーム2を当接させて一体化し、熱伝導性基板21を形成する。このことにより、放熱用金属板に直接、熱硬化性組成物を貼り付けるものであり工程が簡素化できるものである。 (もっと読む)


本発明の電子機器の冷却構造は、筐体(20)の内部に配置された少なくとも1つの発熱体(2a)において生じた熱を回収し、筐体(20)の外部に放出することにより発熱体(2a)の冷却を行うものであって、発熱体(2a)において生じた熱を回収する受熱部(4)と、空気の流入口(42a)及び流出口(42b)を備え、かつ断熱部材(40)により発熱体(2a)及び受熱部(4)から断熱された断熱空間(6)と、断熱空間(6)内に設けられた放熱部(7)と、受熱部(4)において回収された熱を放熱部(7)に伝搬するための伝熱手段(5)と、断熱空間(6)に強制的に空気流を発生させるファン(22)とを備え、発熱体(2a)で生じた熱を、受熱部(4)及び伝熱手段(5)を介して、放熱部(7)に伝搬し、断熱空間(6)内でファン(22)を用いて集中的に放熱する。
(もっと読む)


【課題】充分な放熱効率を確保できる放熱構造および車両用表示装置を提供する。
【解決手段】放熱構造は、回路基板7に実装された発熱電子部品10と、この回路基板7に形成され、発熱電子部品10が発生した熱を伝達する熱伝導体7d、7eと、この熱伝導体7eに接続され、発熱電子部品10から発生した熱を放出するための放熱体11とを備える。この放熱体11は、回路基板7に対して、発熱電子部品10の実装面側とこの実装面の反対面側の両側に、連設するように形成される。このため、発熱電子部品10が発生した熱を、回路基板7の両側で、放熱体11によって、放出することができ、発熱電子部品10が発生した熱を、充分に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱板に電子部品を装着する際、作業性を向上した電子部品の装着方法を提供することを目的としている。
【解決手段】無機フィラーと未硬化の熱硬化性の絶縁樹脂を混練して形成した混練物24を金属製の基板12に積層する積層工程と、未硬化の絶縁樹脂を半硬化させて混練物24を半硬化する半硬化工程と、半硬化の絶縁樹脂を完全硬化させて混練物24を絶縁体に形成する完全硬化工程を経て放熱板12を製造し、半硬化工程において、電子部品を混練物24上に配置して、放熱板12に装着する構成である。 (もっと読む)


【課題】 各モード運転にも拘らず、各半導体素子の最適な冷却を可能とすることにある。
【解決手段】 直流電圧を二分割した3レベルの電力変換装置であって、複数のスイッチング素子Q1〜Q4及び当該各スイッチング素Q1〜Q4の両側に配置される冷却フィン31〜33,37〜39と、前記各スイッチング素子と対をなす各フライホイールダイオードD1〜D4及び当該各フライホイールダイオードの両側に配置される冷却フィン26〜30とをそれぞれ別スタック2,1で構成するとともに、前記スイッチング素子Q1〜Q4と当該スイッチング素素子Q1〜Q4と対をなすフライホイールダイオードD1〜D4との同一側に配置される水冷ファン26−31,27−32,28−35,29−38,30−39どうしを直列水系となるように接続した構成の電力変換装置である。 (もっと読む)


【課題】硬化前の混練物は金属板に接する面の平坦度は高いとはいえないので放熱板における混練物と金属板との界面での空気層の発生あるいは残存してしまうものを防止する目的のものである。
【解決手段】絶縁性の混練物1を金属板2に線接触させながら伸展させ、積層することを特徴とするものである。これにより、混練物1と金属板2との界面での空気層の発生あるいは残存を防止できるので接合強度が高まり、発熱電子部品からの熱を混練物1を介して効率よく金属板2に伝達し、放熱することができるものである。 (もっと読む)


【課題】テープ部材からパンチによって打ち抜いた打抜部品を板状の被貼着体の所定箇所に押圧して圧着する際に、幅広の打抜部品であっても、パンチの先端面に打抜部品を保持しつつ被貼着体に仮圧着し、被貼着体との接着面に気泡を残留させることなく貼着し得る打抜部品の貼着方法。
【解決手段】パンチ14として、打抜部品12aを先端面に保持できるように、真空吸着孔14aが先端面に開口されているパンチ14を用い、パンチ14の先端面に保持している打抜部品12aを、その一端側を放熱板16の所定箇所に押圧する部分押圧によって部分的に仮圧着し、打抜部品12aの他端側を未貼着とした後、打抜部品12aの仮圧着した一端側から未貼着の他端側方向にローラによって順次押圧し、打抜部品12aの貼着面を被貼着体の所定箇所に圧着する本圧着を施す。 (もっと読む)


【課題】 従来の放熱部品付きの配線基板にパワートランジスタと共に、放熱部品の温度を検知するサーミスタを、配線基板と放熱部品間で、放熱部品に取付ける場合の放熱部品付きの配線基板の組立及び組立後のサーミスタの交換は、手間がかかり容易でないという課題があった。
【解決手段】 本発明に係る放熱部品付きの配線基板は、板面に対向し間隔を設けて取付けた放熱部品4を有する放熱部品付きの配線基板であって、放熱部品4の対向面側にネジ等のサーミスタ固定具7により取外し可能に取付けたサーミスタ6と、放熱部品4上のサーミスタ固定具7の配置に対応して設けた、サーミスタ固定具7が貫通するサーミスタ用抜き穴1bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真空雰囲気中で積層を行い熱硬化性組成物とリードフレームとの間に空気が噛み込むことがなく、ボイドの少ない熱伝導性基板を提供することを目的とする。
【解決手段】軟体の熱硬化性組成物1をシート形状にした熱伝導シート状物6の片面に放熱用金属板14を積層したものを真空雰囲気中にてリードフレーム2と積層し、形成用金型内で加熱加圧して軟質を有したまま一次硬化させて形成する熱伝導性基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能で、かつ冷却能力の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】 ヒートシンクの両面に半導体モジュールがそれぞれ載置され、半導体モジュールの裏面に冷却液が供給される半導体装置において、ヒートシンクが、略平行に配置されたダクト面を両面にそれぞれ備えたしきり部と、しきり部に沿った第1導水管と、しきり部を挟んで第1導水管に対して略平行に配置された第2導水管と、しきり部のダクト面と半導体モジュールの裏面との間にそれぞれ形成されたダクト部とを含む。第1導水管に供給された冷却液は、それぞれのダクト部に分かれて移動し第2導水管に導入される。 (もっと読む)


【課題】従来では電子部品を絶縁シートで被覆して絶縁を行うので、絶縁シートの被覆位置がずれたりし、高電圧のかかる回路において耐絶縁性が劣化するという問題点に対し、放熱性を損なわずに絶縁性を向上した部品ユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】基板12に絶縁体14を積層して形成した放熱板10と、この放熱板10に装着した電子部品16とを備え、電子部品16は放熱板10の絶縁体14に面接触させて装着した構成にすることで、面接触により放熱板10の絶縁体14との接触面積が大きくなり、放熱性を損なわずに、絶縁性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】
放熱を要する電子部品を効果的に放熱することができ、前記電気部品あるいはこの電気部品を実装したプリント基板の動作確認を特別な検査治工具を用いることなく単体で行うことができ、しかも、装置を軽量でコンパクトなものとすることができる電子機器の放熱部材を提供する。
【解決手段】
回路基板16側に電子部品14が発した熱を放散する第1放熱部材20を取り付け、一方、筐体18側に第1放熱部材20と嵌合されて熱的に結合するとともに電子部品14が発生した熱を放散する第2放熱部材60を設けている。凸部25a〜25cを収容するための凹部64a〜64cを凸部63d〜63fの内部に形成し、この凹部64a〜64cに凸部25a〜25cを嵌合することにより第1放熱部材20と第2放熱部材60とを熱結合させる。 (もっと読む)


【課題】従来では電子部品を絶縁シートで被覆して絶縁を行うので、絶縁シートの被覆位置がずれたりし、高電圧のかかる回路において耐絶縁性が劣化するという問題点に対し、放熱性を損なわずに絶縁性を向上した部品ユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】基板12に絶縁体14を積層して形成した放熱板10と、この放熱板10に装着した電子部品16とを備え、電子部品16は放熱板10の絶縁体14に面接触させて装着した構成にすることで、面接触により放熱板10の絶縁体14との接触面積が大きくなり、放熱性を損なわずに、絶縁性を向上することができる。 (もっと読む)


101 - 120 / 672