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Fターム[5F036AA01]の内容

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極低温冷却

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【課題】 放熱器の小形化、実装部品への熱ストレスの低減を実現することが可能な電子機器の冷却構造を提供する。
【解決手段】 プリント基板10上には第1部品列65,第2部品列66,第3部品列67が3列に並べて実装されており、これらを構成する発熱部品が冷却空気Aの流れ方向に沿った軸に関して対称的に分散配置されている。これにより、プリント基板10上では冷却空気Aの流れが複数の細長い流路70〜74に分けられる。前記発熱部品が冷却空気Aの流れ方向に沿ってシンメトリックに分散配置されることにより、互いの発熱による影響を受け難いので冷却効率が向上すると共に、流路70〜74を冷却空気Aが流れることで流路70〜74内の実装部品を効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高熱伝導性で、ちょう度が高く、塗布性が良好な熱伝導性コンパウンドを提供する。
【解決手段】 (A)熱伝導率が200W/m・K以上で平均粒径5〜50μmの金属粉末、(B)新モース硬度が6以上で平均粒径5〜50μmの粗粒無機充填剤、(C)平均粒径0.15〜2μmの細粒無機充填剤、(D)基油、及び(E)(ポリ)グリセリルエーテル、並びにアルケニルコハク酸イミド及びそのホウ素誘導体から選ばれる1種以上の表面改質剤を含有し、(A)、(B)及び(C)の合計含有量がコンパウンド全量中88〜97質量%の範囲であり、かつ(A)と(B)の合計含有量と(C)の含有量の質量比が20:80〜85:15の範囲であり、(D)の含有量がコンパウンド全量中12質量%未満であり、さらに(E)の含有量がコンパウンド全量中それぞれ0.08〜4質量%である高熱伝導性コンパウンド。 (もっと読む)


【課題】
部品点数を増やすことなく、筐体の内部に収納する電子部品からの発熱を効果的に放熱できるようにする。
【解決手段】
シャーシ2に回路基板7を固定し、回路基板7に実装する電子部品8をシャーシ2の側面板2bに切り起こした接触片10に押し付ける。これにより、接触片10が撓み、その弾性復帰力によって接触片10の段部12が電子部品8に弾性的に面接触し、電子部品8からの熱が接触片10からシャーシ2に伝わって電子部品8が放熱される。この電子部品8の熱を逃がす接触片10は筐体1の底面を構成するシャーシ2に形成することで、電子部品8を放熱するための特別の部品を用いることなく、筐体1の構成部品であるシャーシ2を利用する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、冷却効果の高いヒートシンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面に発熱素子が熱的に接続される熱拡散板材7と、熱拡散板材7の他の面に接続され、その頭部における放熱面積がその脚部における放熱面積よりも大きい複数の放熱フィン部1とを備える。また、製造方法にあっては、平行に並んだ所定枚の放熱板材の一端部を半田付けにより貼り合わせて放熱フィン部1の脚部を形成し、他端部を互いに重ならないようにして折り曲げ、斜め上方に開いた放熱フィン部1の頭部を形成して放熱フィン部1を製造する工程と、放熱フィン部1を熱拡散板材7に半田により固定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂製配線基板に亀裂が生じることのない、応力の緩和された半導体素子用パッケージを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の半導体素子用パッケージは、樹脂製配線基板2と、樹脂製配線基板2上にはんだバンプ5を介してフリップチップ接続される半導体素子1と、この半導体素子1を覆うようにして樹脂製配線基板2表面に取り付けられ且つその一部を前記半導体素子1の上面と接着してなる高熱伝導性蓋体と、樹脂製配線基板2裏面に設けられ、半導体素子1と電気的に接続された接続端子(はんだボール7)とを具備する半導体素子用パッケージであって、前記高熱伝導性蓋体における前記半導体素子との接着面の略中央部に、接着面積の50%以上の面積の凹部が設けられ、該凹部に高熱伝導性樹脂が充填されたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルームなどの、部品が多数存在する場所に配置された筐体内に、電子装置などの発熱体を、前記筐体の内面に容易に熱的接合して収容できる放熱構造を提供する。
【解決手段】筐体内に、発熱体が筐体内面に押圧され熱的に接合して収容されており、発熱体を筐体内面に押圧する操作は、筐体内面の法線と略直交する方向から行われる発熱体の放熱構造。発熱体1が押圧され熱的に接合している筐体3内面が筐体側壁部3aの内面3bであり、発熱体1を押圧する操作が筐体3上部方向から行われる発熱体1の放熱構造。発熱体1が押圧され熱的に接合している筐体3内面の背側の外面3cに放熱体9が設けられている発熱体の放熱構造。 (もっと読む)


【課題】 半導体冷却装置において冷却チューブの冷媒流量のバラツキを抑制する。
【解決手段】 半導体冷却装置10は、略平板形状の複数の半導体部材12と、半導体部材の板面に密接した複数の冷却チューブ14と、複数の冷却チューブの冷媒流入側の一端に接続された管状の入口ヘッダ16と、複数の冷却チューブの冷媒流出側の他端に接続された管状の出口ヘッダ18と、を有している。ここで、出口ヘッダ18の冷媒流路の断面積は、入口ヘッダ16の冷媒流路の断面積の1.2倍〜2.0倍である。これにより、入口ヘッダ16の圧力損失の総和と、出口ヘッダ18の圧力損失の総和がほぼ等しくなり、入口ヘッダ16の静圧の上昇率と出口ヘッダ18の静圧の降下率を近づけて、冷却チューブ14の冷媒流量のバラツキを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 多数のパワー半導体素子を効果的に冷却することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】 インバータ10,20の各々は、U,V,W各相アームの上下各アームにそれぞれ対応する6つの半導体モジュールが冷却体72〜84と交互に積層されて形成され、インバータ10,20は、半導体モジュールの積層方向に沿って並設される。インバータ10,20の両側には、冷却体72〜84に接続される冷却水路50,55がそれぞれ配設される。そして、インバータ10,20の間には、冷却体72〜84に接続される冷却水路60が配設され、冷却水路60は、インバータ10,20の間からインバータ10,20を冷却する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクに取付けられた被冷却体となる発熱体の熱をより均等に基板および放熱フィン側へ均一に拡散して伝達することができるようにする。
【解決手段】放熱フィン12が取付けられた放熱フィン12ベースの基板内部に、作動流体の相変化により熱を輸送する複数の熱拡散プレート20を、複数の発熱体の設置位置に相対して配置し、熱拡散プレート20を基板領域内に形成することで、発熱体の発熱を放熱フィン12全域に熱拡散することが可能となり、空気への放熱を効率よく行うことができるため、発熱部の温度上昇の極めて小さいヒートシンク10a〜10fを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を金属基板に良好に接合できる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】対向する少なくとも一方の主面に、第一の金属からなる第一の金属層11を有する半導体素子1と、半導体素子1を面実装する第二の金属からなる金属基板2とを、平均直径が100nm以下の第三の金属からなる超微粒子を有機系の溶媒中に分散させてなる金属ナノペースト3を用いて接合する半導体装置の製造方法において、前記第一、第二および第三の金属が、金、銀、白金、銅、ニッケル、クロム、鉄、鉛、コバルトのうちのいずれかの金属、またはこれらの金属のうちの少なくとも一種を含む合金、またはこれら金属もしくは合金の混合物からなり、加熱、加圧、あるいはそれらの組合せにより前記溶媒を揮発させることによって、前記超微粒子が凝集することで形成される接合層4を介在させて、第一の金属層11と金属基板2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】放熱の効率を更に高めるべく放熱構造を具有する発熱部のを提供する。
【解決手段】発熱部を含み、該発熱部の片側は冷媒ユニットとし、該発熱部は該冷媒ユニットの熱面と接触させることにより、該冷媒ユニットで生じる熱エネルギーを電気エネルギーに転換し、該発熱部作動時に生じる熱エネルギーを排除する。 (もっと読む)


【課題】 半導体変換装置盤などに用いられる水冷式冷却装置における被冷却体の結露防止手段を提供する。
【解決手段】 水冷式冷却装置40をリザーブタンク31,ポンプ32,熱交換器33,三方弁41,盤内温度計42,盤内湿度計43,冷却水温度計44,制御回路45で形成し、半導体変換装置盤20の内部の温度,湿度を盤内温度計42と盤内湿度計43とで計測し、これらの計測値と湿り空気線図とから露点温度を演算し、この露点温度と冷却水温度計44の計測値に基づく制御回路45から操作信号により、三方弁41による半導体変換装置盤20内の被冷却体としての半導体スタックからの冷却水のリザーブタンク31へのバイパス量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 環境に及ぼす影響を考慮した高信頼性の半導体装置を提供する。
【解決手段】 セラミック基板2aの両面に導体層2b,2cを形成した絶縁基板2が放熱ベース6上に半田層5を介して半田接合されると共に、その絶縁基板2上にIGBT等の半導体チップ4が半田層3を介して半田接合されたパワー半導体モジュール1を形成する際、絶縁基板2と半導体チップ4の接合、および絶縁基板2と放熱ベース6の接合に鉛フリー半田を用いる。また、絶縁基板2と放熱ベース6の接合時には、接合前にあらかじめ放熱ベース6に絶縁基板2が半田接合される面と反対の面側に接合後に平坦か平坦に近い状態が得られるような凸状の反りを与えておく。これにより、放熱ベース6を冷却フィン等に取り付けた際、それらの熱抵抗が低く抑えられ、半導体チップ4の熱が効率的に放散されて異常な温度上昇が防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱電子部品の放熱対策に用いられる放熱部品に関して、放熱効率をさらに高めることを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、熱伝導体からなる受熱部5と、一端が前記受熱部5に支持された複数のグラファイトシート8を備え、前記複数のグラファイトシート8の他端側を支持部7で支持し、前記複数のグラファイトシート8を所定の間隔をもった梯子型に並設させた構造としたのである。 (もっと読む)


【課題】 高周波特性の劣化抑制と高放熱性を兼ね備えた高周波モジュールの実装手段を提供する。
【解決手段】 誘電体基板11の半導体チップ1が搭載されている位置の裏面の一部分に基板裏面に開口するキャビティ部8を形成する。このキャビティ部8に高熱伝導性接着剤或は高熱伝導ペースト12を充填し、基板11による熱伝導性の劣化を改善し高放熱性を確保すると共に、基板11と高周波モジュール1の隙間(不連続)を無くすことにより、共鳴現象の発生を防止し、高周波特性の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱電子部品の放熱対策に用いられる放熱部品に関して、放熱効率をさらに高めることを目的とする。
【解決手段】放熱部品6を複数のグラファイトシート7から構成し、複数のグラファイトシート7を重畳した重畳領域9を熱移送部12および受熱部11として、グラファイトシート7間に所定の空間を設けた分離領域10を放熱部13とするとともに、分離領域10において分離空間の形状を維持する形状維持手段8を設け、形状維持手段8を金属からなる薄板状部材で形成した構造とした。 (もっと読む)


【課題】高発熱の半導体素子を効率良く冷却できる冷却装置を提供すること。
【解決手段】半導体素子7を冷却するための冷却板1と、放熱器2と、冷媒ポンプ3とを冷媒配管5,6により接続して冷媒循環式の冷媒サイクルを構成し、冷却板1は扁平管の内部に凹凸を設けた仕切壁1aを固定して多数の細管を構成してなる多孔扁平管とし、冷却板1内の冷媒の流れに乱れを生じさせて伝熱を促進させることにより、半導体素子を効率良く冷却できる冷却装置とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で三次元高密度実装構造に適した冷却構造を提供する。
【解決手段】高密度実装の電子装置1は、実装された半導体素子11の高さ方向に、スタック構造で積み重ねられた複数の両面実装回路基板ユニットと、前記積み重ねられた複数の両面実装回路基板ユニットの少なくとも一辺側が開口するように配置され、かつ、前記両面実装回路基板ユニットの端部で、前記両面実装回路基板ユニット間の電気的な接続を行なうコネクタ4と、前記スタック構造で互いに対向する半導体素子の間に設けられ、当該対向する半導体素子の各々に接する冷却構造とを備える。両面実装回路基板ユニットの少なくとも1つは、基板表面に形成されたグランド層を有し、冷却構造は、互いに対向する半導体素子の間に延びる放熱板5を有し、このグランド層と同じ面上に実装された半導体素子と接する放熱板は、当該グランド層に接触する突起部を有する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス回路基板を他部材に強固にネジ締結することができ、かつ貫通孔周辺部分にクラックが発生することを抑制することができるセラミックス回路基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板2の表裏面に金属板が固着されたセラミックス回路基板1をネジ6で他部材8に締結する接合構造において、セラミックス回路基板は、裏面金属板4とセラミックス基板の二部材にネジを通す貫通穴5が形成され、表面側は補強部材7を介してネジ締めされており、補強部材はネジを通す貫通穴71が形成され、セラミックス基板との当接面における凹部の直径Lはセラミックス基板の貫通穴の直径bに対し、L>bである、また、裏面金属板の貫通穴54の直径aは、セラミックス基板の貫通穴の直径bに対し、a≧bであるセラミックス回路基板の接合構造。 (もっと読む)


【課題】 流路の狭窄または閉塞が発生することなしにより安定した排熱特性が得られる、流路の寸法精度に優れた熱回路基板、およびその製造方法の提供。
【解決手段】 第1の熱伝導体箔上に、その表面まで貫通する第1の溝を有する第1の硬化ポリイミド層を形成する工程と;第2の熱伝導体箔上に、その表面まで貫通する第2の溝を有する、第2の硬化ポリイミド層およびプレキュアポリイミド層の積層体を形成する工程と;第1および第2の熱伝導体箔を、第1の硬化ポリイミド層およびプレキュアポリイミド層が対向する状態で、第1および第2の溝の位置を合わせて貼り合わせて、貼り合わせ体を形成する工程と;貼り合わせ体を加熱して、第1および第2の硬化ポリイミド層およびプレキュアポリイミド層を一体化して硬化ポリイミド層を形成し、熱回路基板を得る工程とを含むことを特徴とする熱回路基板の製造方法。 (もっと読む)


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