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Fターム[5F038BH10]の内容

半導体集積回路 (75,215) | 保護、誤動作 (9,078) | 利用する効果 (5,116) | シールド (400)

Fターム[5F038BH10]に分類される特許

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【課題】外部電源電圧を降圧するレギュレータを内蔵することによるチップ面積の増大を抑え且つ降圧電圧の安定化を実現できる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】外部電源電圧(Vext)よりも低い内部電源電圧(Vint)で動作する内部回路を持つ半導体集積回路において、内部電源電圧を生成するレギュレータ(150〜157)を、バッファ及び保護素子を配置するための第2の領域(2)に配置することにより、降圧電源回路のオンチップ化による面積オーバヘッドを低減する。降圧電圧を伝達するループ状の電源幹線(L20)を用い、電源幹線に外付け安定化容量を接続するための電極パッドを設ける等により、低消費電力を更に促進する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に設けられた貫通穴に、絶縁体を介して2つの導電体を充填してなるキャパシタ構造体を有する電子装置において、2つの導電体間の容量を大きくするのに適した構成を提供する。
【解決手段】半導体基板10の表裏両主面11、12間を貫通する貫通穴30には、当該穴の内面側から第1の導電体40、絶縁体50、第2の導電体60が順次充填されてキャパシタ構造体20が形成されており、キャパシタ構造体20は、貫通穴30の内部から半導体基板10の両主面11、12まで連続して形成され、キャパシタ構造体20の静電容量は、キャパシタ構造体20のうち貫通穴30に位置する部位の容量と両主面11、12に位置する部位の容量との合計とされている。 (もっと読む)


【課題】ウェル抵抗の抵抗値を簡便に調整することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る半導体装置50は、第1導電型のウェル抵抗30を備える半導体装置であって、半導体基板1の主表面側に形成された第1導電型のウェル抵抗領域4と、ウェル抵抗領域4の底部、及び側壁を取り囲むように形成された第2導電型の半導体基板領域2と、ウェル抵抗領域4内の少なくとも2箇所に、互いに離間して形成された高濃度の第1導電型の拡散領域であるコンタクト領域6と、ウェル抵抗領域4の外側端部の上部から、ウェル抵抗領域4を囲む半導体基板領域2の上部に素子分離膜を介して対向配置するように形成された、導電層からなる抵抗調整層20と、を備える。抵抗調整層20は、ウェル抵抗30の抵抗値が所望の値となるようにバイアスされている。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズを減衰することができ、通常のシリコン半導体製造プロセスにおいて実現でき、シリコン半導体回路と一体化するよう同一のチップ内に実装可能なコモンモードノイズフィルタとして機能する伝送線路および伝送装置を実現する。
【解決手段】第1の仮想平面VP1の面内方向に沿って既定の間隔で並行に設けられた2本の信号線101,102と、第1の仮想平面VP1と並行な第2の仮想平面VP2の面内方向に沿って2本の信号線101,102を第2の仮想平面VP2に投影したときの投影像の延長方向と直交する方向に互いに所定の間隔で平行に配置された各所定長の複数の導体である各フローティングシールド片110−1〜110−nを含むシールド体110と、を備え、2本の信号線およびシールド体はシリコン半導体製造プロセスにより形成されていることを特徴とする伝送線路および伝送装置。 (もっと読む)


【課題】第1インダクタと第2インダクタを構成する金属材料のマイグレーションに起因して第1インダクタと第2インダクタの絶縁が確保できなくなることを、抑制する。
【解決手段】半導体チップ100は配線基板200の第1面上に実装されており、多層配線層を有している。第1インダクタ112は多層配線層に形成されており、巻き軸方向が配線基板200と水平方向を向いている。第2インダクタ122は多層配線層に形成されており、巻き軸方向が配線基板200と水平方向を向いている。第2インダクタ122は第1インダクタ112に対向している。封止樹脂400は、配線基板200の少なくとも第1面と、半導体チップ100とを封止している。溝500は、封止樹脂400と多層配線層の界面のうち、少なくとも第1インダクタ112と第2インダクタ122の間に位置している部分の全域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】補償容量素子を構成する容量絶縁膜が破壊されることのない半導体装置を提供する。
【解決手段】第1の電圧が供給される第1の電源端子29と、第2の電圧が供給される第2の電源端子23と、容量絶縁膜42と該容量絶縁膜42を挟んで形成される第1及び第2電極とを其々備えており、前記第1及び第2の電源端子間に直列に設けられる複数の補償容量素子4と、奇数番目の前記補償容量素子4と次の偶数番目の前記補償容量素子4とを各々接続する第1の配線層に形成された第1の容量接続配線と、偶数番目の前記補償容量素子4と次の奇数番目の前記補償容量素子4とを各々接続する第2の配線層に形成された第2の容量接続配線と、前記第1及び第2の容量接続配線のいずれか一方に隣接して設けられ、実質的に固定された電圧が供給されるシールド配線5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各チャネルの第1、第2信号の差分に対応する信号のA/D変換を少ない回路規模で実現できる集積回路装置を提供する。
【解決手段】集積回路装置は、第1チャネル第1信号VQ1、第2チャネル第1信号VQ2が入力され、第1チャネル計測期間、第2チャネル計測期間において、各々、第1チャネル第1信号VQ1、第2チャネル第1信号VQ2を第1信号SG1として出力する第1マルチプレクサーMUX1と、第1チャネル第2信号VR1、第2チャネル第2信号VR2が入力され、第1チャネル計測期間、第2チャネル計測期間において、各々、VR1、VR2を第2信号SG2として出力する第2マルチプレクサーMUX2と、第1信号SG1と第2信号SG2が入力され、第1信号SG1と第2信号SG2の差分に対応する信号を出力する増幅回路AMPと、増幅回路AMPの出力信号についてのA/D変換を行うA/D変換器ADCを含む。 (もっと読む)


【課題】信号線の上面に微小な凹凸が形成されても、伝送線路の伝送特性が劣化することを抑制できるようにする。
【解決手段】信号線522は、多層配線層400及び再配線層500の第a層(a≧2)に形成されている。プレーン配線444は多層配線層400及び再配線層500の第b層(b<a)に形成されており、平面視で信号線522と重なっている。2つのコプレーナ配線524は多層配線層400及び再配線層500の第c層(b≦c≦a)に形成されており、平面視で信号線522と平行に延伸しており、かつ信号線522を挟んでいる。信号線522からプレーン配線444までの距離hは、信号線522からコプレーナ配線524までの距離wより短い。信号線522の上方のうち、信号線522からwと同じ高さの範囲内には、電源線、グランド線、及び他の信号線が位置していない。 (もっと読む)


【課題】多層配線層の層間における剥離の有無を簡便な手法で検出できるようにする。
【解決手段】第1電極412は多層配線層20に形成されている。第2電極422は、絶縁膜22の一部を介して第1電極412と対向している。第1電極パッド430は第1電極412に接続している。第2電極パッド432は第2電極422に接続している。そして少なくとも2層以上の絶縁膜22のそれぞれが、第1電極412及び第2電極422に挟まれている。そして第1電極412及び第2電極422により、センサ40の少なくとも一部が形成されている。センサ40は、多層配線層20の層間における剥離の有無を検出するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力かつ低占有面積で、パッケージ実装後においてもプログラムを行なうことができるヒューズ素子を備えるヒューズプログラム回路を実現する。
【解決手段】ヒューズプログラム回路(FPK1−FPKn)において、ヒューズ素子FSを、多層メタル配線の第3層以上のメタル配線(M(i))を用いて実現する。各ヒューズプログラム回路において、スキャンフリップフロップ(FSSRおよびPSR)を用いてプログラム情報およびヒューズ選択情報を順次転送して、選択的に、1本ずつヒューズを電気的に切断する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の画像品質、装置の小型化、装置の信頼性、製造効率などの各特性について向上させる。
【解決手段】複数の転送電極31が間を隔てて垂直方向yに並ぶように単一の導電材料層313を加工して形成する。また、第1キャパシタ電極C11および第2キャパシタ電極C21について、転送電極31へ加工される導電材料層313から形成する。 (もっと読む)


【課題】通過損失が少なく出力特性が良いSOI基板上の高周波スイッチ回路を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態の高周波スイッチ回路は、シリコン基板20上に形成された酸化膜21上に、第1の端子1と、入出力端子2と、第1の電極4bが前記第1の端子1に電気的に接続され、第2の電極4cが前記入出力端子2に接続されたFET4とを備える。第1の層間絶縁膜22が前記FETを周囲から離間分離し前記酸化膜21に達する溝に埋め込まれて配置され、前記酸化膜21と接続され、前記FET4を周囲から絶縁する。導電体層10が、前記溝内の前記第1の層間絶縁膜22上に形成され、接地端子GNDに接続される。第2の層間絶縁膜23が、前記導電体層10上及び前記FET4上に形成される。直流電圧を供給する配線層7が、前記溝内の第1の層間絶縁膜22上且つ前記導電体層10上に前記第2の層間絶縁膜23を介して形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来はシールド線を部分的に切断又は剥離後、FIB加工等や適当な手段で物理解析を阻害しない迂回経路でシールド線に再接続する、あるいは外部から導体路をバイパスとしてシールド線に接続し、検出機能を無効にするような不正手段には脆弱であった。
【解決手段】半導体装置上の保護すべき領域を覆うように配線されかつ始点から終点に至る経路を1つのみ有する少なくとも1つのシールド線5を形成し、信号発生器2よりシールド線5に電気信号を与え、シールド線5に与えられた電気信号の変化を捉えたことを検出信号として出力する複数の検出器3を前記電気信号の変化が順番に伝播するように分散配置し、前記検出信号は判定器4に出力した順番に入力され前記検出信号の出力結果と前記検出信号が出力した順番とに基づいてシールド線5の状態を判定し、不正検知信号A1を出力することで、シールド線5の改竄を検出する保護回路を搭載する。 (もっと読む)


【課題】高い入力電力耐性と、低い雑音指数の両者を達成する低雑音増幅器を提供すること。
【解決手段】低雑音増幅器は、第一のIII族窒化物系トランジスタと、第一のIII族窒化物系トランジスタに結合された第二のIII族窒化物系トランジスタとを含んでいる。第一のIII族窒化物系トランジスタは、入力信号に対する第一増幅段を提供するように構成され、第二のIII族窒化物系トランジスタは、入力信号に対する第二増幅段を提供するように構成される。 (もっと読む)


【課題】第1、第2素子形成領域間でノイズが伝播することを抑制することができる半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1、第2素子形成領域20、30に形成された半導体素子のうち、第1素子形成領域20に形成された半導体素子を外部機器と接続し、第1素子形成領域20と第2素子形成領域30との間に、第1導電型層60と、当該第1導電型層60に挟まれる第2導電型層61とを配置し、第1、第2導電型層60、61の間に、オフ時に半導体層12の表面から埋込絶縁膜11に達し、第1、第2素子形成領域20、30との間を仕切る空乏層63、64を構成する。 (もっと読む)


【課題】金属層からなるガードリングで囲まれたトリミング素子形成領域のヒューズ上の保護膜の開口からヒューズ上の層間絶縁膜に浸入した水分等がガードリングに形成されたヒューズ引き出し電極用の開口を通ってデバイス形成領域に浸入することを防止する。
【解決手段】ヒューズ5aを取り囲む第1ガードリング30とその外側の第2ガードリング40に囲まれたヒューズ電極引き出し領域41を形成する。ヒューズ5aと連続し層間絶縁膜6とフィールド酸化膜4の間をヒューズ電極引き出し領域41まで延在するヒューズ電極5と、該ヒューズ電極5と接続する第1ヒューズ引き出し電極7cと、該第1ヒューズ引き出し電極7cと接続する第2ヒューズ引き出し電極9cとを形成し、該第2ヒューズ引き出し電極9cを層間絶縁膜8上に形成された第2ガードリング40を構成する第2電極の開口24を通してデバイス素子形成領域80に引き出す。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜の表面に対して平坦化する工程を行わなくても、コイルの延設方向が構成部材の積層方向に対して傾くことを抑制することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】平坦な一面を有する支持基板80を二枚用意する工程と、支持基板80それぞれの平坦な一面上に構成部材30〜60を形成する工程と、二枚の支持基板80に配置された構成部材30〜60を対向させて配置した後加圧しながら貼り合わせ、当該構成部材30〜60に備えられている支持基板80それぞれの平坦な一面を平行としつつ、構成部材30〜60それぞれの配線部32〜62を接続部32a、32b〜62a、62bを介して連結する工程を含む工程を行うことにより、配線部32〜62および接続部32a、32b〜62a、62bで構成されるコイル20を内部に含み、積層方向の両端部分に支持基板80を備えたコイル層21を形成する工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】クロストークノイズ及び配線遅延を効果的に抑制することができる半導体集積回路のレイアウト方法及び半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、被シールド配線である信号配線1aを配置する。次に、フローティングメタル7を、信号配線1aに沿う方向に、信号配線1aと隣接させて複数配置する。次に、フローティングメタル7が信号配線1a及び信号配線1b又は1cとカップリング容量を形成している場合には、当該フローティングメタル7を電源電位VDD又はグランド電位GNDと接続する。そして、残存するフローティングメタル7と信号配線1aとの間のカップリング容量値が予め定められた容量値Ccよりも大きければ、残存するフローティングメタル7を削除する。 (もっと読む)


【課題】CMP処理においてダミーパターンに機械的ストレスが作用しても、ダミーパターンが折れ曲がったり、ダミーパターンの一部が欠落したりすることを抑制できる半導体集積回路およびそのパターンレイアウト方法を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、所定の機能領域と、空き領域SP1に形成されたダミーパターンDMP1とを備える。空き領域SP1は、所定の機能領域同士の間に位置する。ダミーパターンDMP1は、枠状に形成されるとともに、ダミーパターンDMP1の外縁EDを規定する第1メタル部MT1と、第1メタル部MT1の内周側に位置し、第1メタル部MT1に連続するように形成された第2メタル部MT2と、第1メタル部MT1の内周側において第2メタル部MT2が形成されていない領域に位置する複数の非形成領域NTと、を有する。 (もっと読む)


【課題】インダクタ上に形成する導電性接着材によるインダクタのL値の変動のばらつきを抑えることを目的としている。
【解決手段】本発明のスパイラル型のインダクタ10は、半導体基板20上に螺旋状に形成したスパイラルコイル30と、前記半導体基板20上に形成し、前記スパイラルコイル30の両端と電気的に接続する一対の端子と、前記半導体基板20上の前記一対の端子を露出させて、前記スパイラルコイル30の保護層36上の全面を覆う遮蔽層40と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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