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【課題】SOI型のMOSトランジスタを用いた回路の高速動作と低消費電力を向上させる。
【解決手段】複数個のSOI構造のMOSトランジスタには、ボディーフローティング、ボディー電圧固定、及びボディー電圧が可変可能にされたものが混在される。動作電源が相対的に低電圧であってスイッチング動作を主体とする論理回路において高速動作を期待するときはボディーフローティングを、電流電圧特性のキンク現象を本質的に嫌うアナログ系回路にはボディー電圧固定、アクティブ状態では動作の高速性が要求されスタンバイ状態では低消費電力が要求される論理回路にはボディーバイアス可変の制御を採用すればよい。ボディーフローティング、ボディー電圧固定、及びボディー電圧可変とされるトランジスタを混在させることにより、動作の高速化と低消費電力の点について回路の機能や構成に応じて的確なボディーバイアスを採用することが容易になる。 (もっと読む)


【課題】バイアホールの形成が困難な材料の半導体基板を用いてもモノリシック化が容易なモノリシックマイクロ波集積回路を提供すること。
【解決手段】半導体基板と、この半導体基板の一方の面に形成される導体と、この導体の形成された面と同じ面に形成された接地導体とを有し、前記導体と前記接地導体により高周波回路を構成することを特徴とするモノリシックマイクロ波集積回路。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置の集積度をより向上させる。
【解決手段】半導体の基板10上に複数のスタンダードセルが帯状に配置されるセル配置領域11a、11bを含む。セル配置領域11a、11bには、セル配置領域に形成されたNウェル13およびPウェル12と、Nウェル13およびPウェル12の下方の基板内に形成されたディープNウェル15と、を備える。さらに、セル配置領域11a、11bのそれぞれに配され、一辺がセル配置領域の帯と同じ高さを有し、Pウェル12を通してスタンダードセルに基板バイアスを与える基板バイアス供給用セル14aを備える。基板バイアス供給用セル14aは、縦方向に連続し横方向には周期的に配される。基板バイアス供給用電源に係る配線経路としてディープNウェル15およびPウェル12を用いて、多くの基板バイアス供給用の配線を省略する。 (もっと読む)


【課題】金属配線自身の幅が狭くなることにより対接地容量は小さくなっても、金属配線
間でのクロストークの発生は何ら低減されなかった。
【解決手段】相互に隣接して延在する第1、第2の金属配線であって、相互に対向する、
前記第1の金属配線の第1の面及び前記第2の金属配線の第2の面の、前記延在方向に交
差する断面形状が、実質的に八の字状、又は、逆八の字状である前記第1、第2の金属配
線を含む。 (もっと読む)


【課題】スキューの無い複数のクロック信号を出力する機能を有する半導体パッケージとその内部のクロック配線方法を提供する。
【解決手段】基板10上に実装された半導体パッケージ11内部の半導体ダイ12から線路101、102、及び103を介して、同位相・同一周波数のクロック信号が出力される。線路101、102、及び103は等長とする。これらの線路101、102、及び103を半導体パッケージ11内の結合点100で結合することにより、夫々の線路を通るクロック信号を重ね合わせてクロック信号間のスキューをゼロにする。スキューをゼロにしたクロック信号を互いに等長な線路104、105、及び106に分岐して、半導体パッケージ11の出力端子107、108及び109からスキューの無いクロック信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ある配線に供給する固定電圧を簡易に変更可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】電圧固定ユニット10は、第1固定電圧Vddまたは、第1固定電圧Vddとは異なる第2固定電圧GNDのいずれかが選択的に印加される出力配線16を含む。電圧固定ユニット10は、接続されるべき回路ブロックに対して、出力配線16を介して、第1固定電圧Vddまたは第2固定電圧GNDのいずれかを供給するものである。本半導体装置の製造工程において、出力配線16に第1固定電圧Vddを印加する第1接続素子14aまたは、出力配線16に第2固定電圧GNDを印加する第2接続素子14bのいずれかを、所定の箇所に選択的に形成する。 (もっと読む)


【課題】動作電源電圧以上のアナログ入力信号の供給を可能とした半導体装置を提供する。
【解決手段】第1電源電圧で形成されたアナログ入力信号が供給される外部端子に、上記アナログ入力信号に対応した静電保護回路を設ける。上記静電保護回路を通した上記アナログ入力信号を分圧抵抗により上記第1電源電圧よりも低い第2電源電圧に対応した電圧に分圧する。上記分圧抵抗で分圧されたアナログ入力信号を上記第2電源電圧で動作する入力回路で受けて内部アナログ信号を形成する。上記入力回路の入力端子から上記第2電源電圧に向けて電流を流す第1の一方向性素子と、回路の接地電位から第1入力回路の入力端子に向けて電流を流す第2の一方向性素子とを設ける。 (もっと読む)


【課題】COFパッケージの半導体装置において、電極部を効率よくレイアウトすることにより、半導体チップのチップサイズを小さくする。
【解決手段】COFパッケージの半導体チップ2に設けられている電極部2aは、長方形の一方の短辺部が切り取られて山形(三角形状)になるように形成されており、その山形部分が隣接するように千鳥配置されている。この形状により、隣接する電極部2aをオーバラップして配置することが可能となるので、該電極2aの配置密度を向上させることができ、半導体チップ2の長さを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】面積効率に優れ、且つ、ラッチアップ耐性に優れた半導体装置を実現する。
【解決手段】被保護回路を保護する半導体装置は、電源端子又はI/O端子となる第1の端子1と接地端子となる第2の端子2との間に形成された第1のサイリスタ10と第2のサイリスタ20とを備える。第1のサイリスタ10は、第1のPNPトランジスタ11と、第1のNPNトランジスタ12と、抵抗13とを有する。第2のサイリスタ20は、第2のNPNトランジスタ21と、第2・第3のPNPトランジスタ22とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造ばらつきの影響の小さいクロックツリーを生成するクロックツリー形成方法を提供する。
【解決手段】クロックツリー回路のFF対のフリップフロップ間の経路に対して、クロックスキューがない状態でタイミング解析を行い、ホールドエラーが発生する基準値に対しての余裕度としてホールドスラック値を求めるホールドスラック計算処理22と、クロックツリー回路の分岐点となるバッファからFF対ごとのフリップフロップ入力間の経路に対して、経路の遅延の最小値、最大値を計算し記憶するバッファ遅延計算処理23と、経路ごとにホールドスラック値と最大値から最小値を減算した結果を比較して、ホールドスラック値より大きいと判断された場合はFF対をグループ化するFF対集合操作処理24と、同一グループのFF対の経路ごとに、FF対が同一のバッファで駆動するようにバッファを挿入するバッファ挿入処理25を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の双方向導通可能なスイッチ回路において、スイッチ機能を担うトランジスタに含まれる寄生サイリスタで、ラッチアップが生じるという問題がある。そこで、本発明は、寄生サイリスタによるラッチアップの発生を抑制し、双方向に導通可能なスイッチ回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、スイッチ機能を担うMOSトランジスタと、MOSトランジスタのソース及びドレインに存在する寄生ダイオード、それぞれと並列に接続されたダイオードを含むスイッチ回路である。 (もっと読む)


【課題】クロック品質低下に起因してスキャン診断の信頼性が低下することのない半導体集積回路を提供する。
【解決手段】フリップフロップFF(1,1)〜FF(m,n)は、スキャン診断モード時に、テストパターンSINを分岐クロックCLK1〜CLKmが与えるタイミングでシフトさせる。分岐クロック配線120−1〜120−mは、クロックCLKを分岐して、フリップフロップFF(1,1)〜FF(m,n)に供給する。出力制御回路130−1〜130−mは、スキャン診断モード時に、分岐クロックCLK1〜CLKmを信号パッドOUT1〜OUTmに出力する。スキャン診断モード時に、分岐クロックCLK1〜CLKmを直接出力することができるので、クロック品質の低下に起因する動作不良と順序回路の異常に起因する動作不良とを区別できる。 (もっと読む)


【課題】出力回路における低消費電力化と同時スイッチングノイズの低減とを図ることのできる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】比較回路11は、前回元データDYからの次元データDXのビットの変化数を所定ビット数と比較し、その比較結果を判定信号JDとして出力する。選択回路14は、この判定信号JDを入力し、ビットの変化数に基づいて、次元データDXに判定ビットを付加した第1表現形式のデータ及び次元データDXの反転データとして生成された補数データ/DXに判定ビットを付加した第2表現形式のデータのうち何れか一方を選択出力する。出力回路15は、選択回路14より選択出力された出力データDOを次出力データとしてメモリ2に出力する。 (もっと読む)


【課題】2つの端子間に設けられた容量素子に絶縁破壊等の不良が生じ、それにより当該容量素子の電極間が導通状態となった場合、それら2つの端子間がショート(短絡)してしまう。
【解決手段】半導体回路1は、容量素子10、および短絡防止回路20を備えている。容量素子10は、端子92(第1の端子)と端子94(第2の端子)との間の経路中に設けられている。端子92には、第1の電位が与えられる。一方の端子94には、第1の電位よりも低い第2の電位が与えられる。端子92と端子94との間の経路中には、短絡防止回路20も設けられている。この短絡防止回路20は、容量素子10と直列に接続されている。短絡防止回路20は、容量素子10の電極12,14間が絶縁状態のときに導通状態にあり、容量素子10の電極12,14間が導通状態のときに絶縁状態にある。 (もっと読む)


【課題】ノイズの低減を実現可能な半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】複数の出力ピンPO11〜PO15を駆動する複数の出力バッファBF11〜BF15の内、例えばBF11〜BF14の入力ノードに、それぞれ、遅延回路DLY11〜DLY14を設ける。各遅延回路DLY11〜DLY14の遅延時間は、それぞれ、例えば一定の時間間隔で異なっている。これによって、各出力バッファBF11〜BF15はそれぞれ異なるタイミングで駆動するため、電源系VCC,VSSのノイズも時間方向に分散される。また、各出力バッファBF11〜BF15の電源系VCC,VSSのノイズ量を監視する回路を設け、各遅延回路DLY11〜DLY14を、可変遅延回路とし、その遅延時間の調整を監視結果に基づいて行うことで、低ノイズを安定して維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】I/Oアレイを効率よく構成することができ、パッケージ後にI/O(入出力回路)の静電破壊有無の確認が容易な半導体チップのI/Oアレイ構造を提供すること。
【解決手段】外部との接続を図るための接続パッド毎に入出力回路(入力回路、出力回路)を配置したレール状の入出力回路配置領域32B、ロジック回路を配置したレール状のロジック回路配置領域32Cと、接続パッド群のパッドと入出力回路との間に配設される静電破壊防止回路を配置した静電破壊防止回路配置領域32Aと、を持つ単位セル領域32を有し、当該単位セル領域32を接続パッド群のパッドと共にアレイ状に配列し、且つ隣合う前記単位セル領域の前記入力回路同士を電気的に接続したI/Oアレイ構造とする。 (もっと読む)


【課題】半導体試験装置の測定端子により検査するデバイス数を向上させる。
【解決手段】ウェハ100上に複数の集積回路102,103を有し、集積回路を形成するためのフォトマスクに第1〜第nのデバイスパターンがあり、集積回路のある機能が正常であることを確認するための検査結果出力が、第1〜第nのデバイスパターンに対応する集積回路毎に違った特性を持つように形成されている。これにより、半導体試験装置の共通の測定器(測定端子)で複数の集積回路の検査結果出力を観測でき、より容易にデバイスの同時測定数を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜の剥離を防止できる技術を提供する。
【解決手段】半導体チップ1には、メモリセル形成領域2が設けられ、このメモリセル形成領域の内部にメモリセルアレイ3およびデコーダ4が形成されている。さらに、メモリセル形成領域2内には中央帯5が設けられ、この中央帯5にヒューズ群6aが配置されている。また、半導体チップ1の角部であって、メモリセル形成領域2の外側には、複数のヒューズ群6bが配置されている。メモリセル形成領域2の外側には、シールリング7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】上層の電源配線から下層の電源配線への電源供給において、電源の電圧降下を低減でき、さらに下層における通常配線を形成するための領域の減少を抑制できる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体基板上に、第1の方向に延伸しセルに電源を供給する第1、第2のセル電源配線M2が形成されている。第1、第2のセル電源配線M2上には中間層電源配線が形成され、中間層電源配線上には第1の方向と直交する第2の方向に延伸し、外部から電源が供給される上層電源配線M6が形成される。第1のセル電源配線M2と上層電源配線M6との間には、中間層電源配線を介してコンタクト材CSLが形成され、第2のセル電源配線M2と上層電源配線M6との間には、中間層電源配線を介して、第1の方向でコンタクト材CSLを通る直線上、及び第2の方向でコンタクト材CSLを通る直線上からずれるように配置されたコンタクト材CSCが形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に周波数特性をもたせることが実現できる多層抵抗線路を提供する。
【解決手段】基板上6に金属層4と抵抗体層3とが重ね合わせて形成されており、かつ、抵抗体層3が金属層4の上に形成されており、かつ、引き出し金属配線1に接続されている。抵抗体層3と金属層4を重ね合わせた多層構造は、低周波では多層構造全体で平均的に電界が加わり、高周波域では下層側に電界が集中する。そのため、簡単に周波数特性をもたせることが可能となる。 (もっと読む)


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