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発光ダイオード (162,814) | LED形式 (36,241) | 製造方法 (9,002) | 母体成長 (4,236) | 気相成長(VPE) (3,285)

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【課題】 光取り出し効率に優れた発光素子を提供し、低コスト化、歩留まり向上、高効率化を実現する。
【解決手段】 第1クラッド層、活性層、及び第2クラッド層がこの順に積層されてなる発光素子である。第2クラッド層は、表面に成長時に形成される成長ピットを有するとともに、厚さが100nm以上とされている。また、第2クラッド層の厚さは、真空中での発光波長をλ、第2クラッド層の屈折率をnとしたときに、λ/2n以上となるように設定する。第2クラッド層の気相成長に際しては、成長温度を1000℃以下としてその表面に成長ピットを形成し、且つ、厚さが100nm以上となるまで気相成長させる。また、水素を含む雰囲気中で気相成長する。 (もっと読む)


【課題】形成後のアニーリングを行なうことなく良質なp型窒化物半導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】基板温度を約1050℃にして、MgがドープされたGaNからなるp型窒化物半導体層を成長させる。その後、冷却工程において、基板温度が略950℃〜略700℃の間に、雰囲気の水素濃度(%)をX軸、冷却時間(分)をY軸とし、座標を(X、Y)として、点A(50、1.0)、点B(30、1.8)、点C(10、4.1)、点D(0、15)、点E(0、0.5)、及び点F(50、0.5)で表される各点によって囲まれた領域ABCDEF内で規定される雰囲気の水素濃度と冷却時間の組合わせで冷却する。 (もっと読む)


【課題】 窒化物系半導体発光素子における外部光取出し効率を改善すること。
【解決手段】 発光ダイオード1の窒化物系半導体4の側面に、窒化物系半導体4の光取出し側主面Xの面積が対向主面Yの面積より大きくなるように傾斜した傾斜側面4Aを形成し、傾斜側面4Aに反射膜7を設けた。傾斜側面4Aの傾斜角度αは、105°以上165°以下とするのが好ましい。光取出し側主面Xに反射防止膜6を設けるとともに、対向主面Y側に接着/反射層32を設けることにより、外部光取出し効率がさらに改善される。 (もっと読む)


【課題】 多孔質発光層を有する発光素子を提供すること。
【解決手段】 基板、
第1導電クラッド層、
第2導電クラッド層、ならびに
第1導電クラッド層と第2導電クラッド層の間に形成された少なくとも1つの多孔質発光層、ここで該多孔質発光層は上側障壁層、下側障壁層およびキャリアトラップ層を有し、該キャリアトラップ層は該上側障壁層と該下側障壁層の間に位置し、該キャリアトラップ層は複数の谷形状構造を画定するための複数の山形構造を有し、該キャリアトラップ層はインジウム含有窒化物構造であり、該キャリアトラップ層のエネルギーバンドギャップが、該上側障壁層および該下側障壁層のものよりも小さい、
を含んでなる、多孔質発光層を有する発光素子。 (もっと読む)


本発明に係る発光素子用シリコン窒化膜は、シリコン窒化物基底体と、その内部に同時に形成されたシリコンナノ結晶構造と、を含む。このシリコン窒化膜を利用すれば、発光効率に優れていて、且つ、青色及び紫色のような短波長領域をはじめとする可視光線領域だけでなく、近赤外線領域での発光も可能な発光素子を形成することができるという効果がある。
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【課題】 発光効率と信頼性との両方が高い半導体発光素子を提供することが困難であった。
【解決手段】 n型半導体層6と活性層7とp型半導体層8とp型補助半導体層9とを有する発光機能を有する半導体領域3と導電性を有する支持基板1との間にAg又はAg合金から光反射層2を設ける。光反射層2は半導体領域3の一方の主面に形成したAg又はAg合金から成る第1の貼合せ層と支持基板1の一方の主面に形成したAg又はAg合金から成る第2の貼合せ層との接合によって形成する。光反射層2の側面22と半導体領域3の側面23とのいずれか一方又は両方を保護層6で覆ってマイグレーションを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板に厚いIII−V半導体皮膜結晶を沈積させ、さらに基板上でIII−V構造部品とシリコン構造部品を組み合わせる。
【解決手段】 本発明は、厚いIII−V半導体皮膜を非III−V基板、特にシリコン基板に、ガス状の初期物質を反応炉の処理室に導入することによって沈積する方法に関するものである。シリコン基板に厚いIII−V半導体皮膜結晶を、欠点となる格子応力を生じさせることなく沈積するため、本発明は2つのIII−V皮膜の間に薄い中間皮膜を、低下させた成長温度で沈積することを提案している。
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高いフィルファクターを有するテクスチャード発光ダイオード構造体は、エピタキシャル横方向成長(ELOG)によってパターニングされた基板(1)に成膜されたドープIII−V族若しくはドープII−VI族化合物半導体又はその合金を含む第1のテクスチャードクラッド/コンタクト層(2)と、III−V族若しくはII−VI族化合物半導体又はその合金を含み、電子と正孔の放射再結合又はサブバンド間遷移が発生するテクスチャード非ドープ又はテクスチャードドープ活性層(3)と、ドープIII−V族若しくはドープII−VI族化合物半導体又はその合金を含む第2のテクスチャードクラッド/コンタクト層(4)と、を含む。
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【課題】 半導体素子の半導体積層構造を出来る限りシンプルにする。
【解決手段】 金属窒化層からなる下地層の上に低温成長バッファ層を介在させることなくIII族窒化物系化合物半導体層が形成されている半導体素子であって、前記金属窒化物層が赤茶色の窒化チタンからなる。この赤茶色の窒化チタンは、窒化チタンにおいて窒素をリッチにすることにより得られる。
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【課題】サファイアやSiC等の異材質基板上にMgZnO系酸化物素子層をMOVPE法により成長できる化合物半導体素子の製造方法の提供。
【解決手段】結晶a軸を主表面法線としたサファイア単結晶基板又は結晶c軸を主表面法線としたSiC単結晶基板からなる成長用基板10の主表面上に、II−VI族化合物半導体よりなるバッファ層11、素子層24を形成して、第一の成長温度にて成長される第一の単位層11Aと第一の温度よりも高温の第二の単位層11Bとを、成長用基板10の側からこの順序で交互に積層することにより第一バッファ積層体11Mを形成し、第一バッファ積層体11M上に、MgZn1−BOからなる第三の単位層11B’と、該第三の単位層11B’よりも格子定数が大きいII−VI族化合物半導体よりなる第四の単位層11Cとを交互に積層することにより第二バッファ積層体11Nを形成する。 (もっと読む)


オプトエレクトロニクスまたはエレクトロニクス機器に使用されるテンプレート型基板は、A)アルカリ金属(I族元素、IUPAC 1989)の少なくとも1種を含有する窒化物バルク単結晶層、及びB)気相エピタキシャル成長法で形成した窒化物層を備え、層A)及びB)は層A)の非N極性面及び層B)のN極性面で結合する。ゆえに、
形成したテンプレート型基板は良好な欠陥密度を有し、(0002)面からのX線ロッキングカーブの半値幅が80以下という良好な値であり、形成した基板は、MOCVD、MBEおよびHVPEといった気相から形成するエピタキシ基板に非常に有用であり、レーザダイオードや高出力LEDといった良好なオプトエレクトロニクス機器やMOSFETといった良好なエレクトロニクス機器を製造できる。
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オプトエレクトロニクスまたはエレクトロニクス機器に使用されるテンプレート型基板は、気相エピタキシャル成長法により形成した窒化物の層を備え、窒化物基板の両主面が実質的にそれぞれ非N極性面とN極性面からなり、基板の欠陥密度が5×10/cm2以下である。ゆえに、テンプレート型基板は良好な欠陥密度を有し、(0002)面からのX線ロッキングカーブの半値幅が80以下という良好な値であり、形成したテンプレート型基板は、MOCVD、MBEおよびHVPEといった気相から形成するエピタキシ基板に非常に有用であり、レーザダイオードや高出力LEDといった良好なオプトエレクトロニクス機器やMOSFETといった良好なエレクトロニクス機器を製造できる。
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【課題】コンタクト層と透明電極とのオーミックコンタクトを容易に取ることができる発光ダイオードを提供する。
【解決手段】発光ダイオードは、p型AlGaInP活性層15、透明電極用p型GaAsコンタクト層17およびITO透明電極110を備えている。このp型GaAsコンタクト層17のキャリア濃度は1.0×1019cm-3に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 下地基板の上にマスクを設けその上にGaNをHVPE成長させマスク端部から立ち上がるファセットを維持しながら成長させると、マスクの部分は欠陥集合領域Hとなりファセット成長した部分は単結晶低転位領域となるが、欠陥集合領域Hが多結晶だったり方位が傾斜した単結晶だったりする。クラックの生じない自立GaN基板を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
初め低温で成長させマスク上に多結晶微粒子を生成し高温でエピタキシャル成長させ露出部だけに窒化ガリウム薄膜が成長するようにし、マスクの端から傾斜して伸びるファセットを充分に広くなるようにし、ファセットから方位反転した爪状の突起がマスクの上方へ伸びるようにする。突起が伸び合体し、その上に成長する部分は方位反転結晶の欠陥集合領域Hとなる。熱膨張率異方性の違いがなくクラックが発生しない基板を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】誘電体マスクを用いることなく作製可能な構造を有しており実屈折率導波が可能である半導体光素子を提供する。
【解決手段】活性層5は、第1導電型半導体領域3の第2の半導体部3b上に設けられている。活性層5は、一対の側面5aを有している。第2導電型半導体領域7は、第1導電型半導体領域3の第1の半導体部3aの第2の領域3d上、第2の半導体部3bの側面3e上、活性層5上、及び活性層5の側面5a上に設けられている。第2導電型半導体領域7の第2の領域7dは第1導電型半導体領域3の第2の領域3dおよび第2の半導体部3bの側面7eとpn接合を構成している。活性層5は、第1導電型半導体領域3の第1の領域3cと第2導電型半導体領域7の第1の領域7cとの間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 所望の発光色を得るため、色調調整が容易な発光装置を提供する。
【解決手段】 青色光を放出する発光素子10と、発光素子10からの光の一部を吸収し、波長変換を行い、発光素子10の光よりも長波長領域の光を放出する蛍光物質11と、を有する発光装置であって、蛍光物質11から放出される光は可視光領域に発光ピーク波長を持ち、蛍光物質11は、緑色に発光するYAG蛍光体と、赤色に発光する窒化物蛍光体とを有し、窒化物蛍光体はCaSi:Eu及び(Ca0.7Sr0.3Si:Euの発光ピーク波長が10nm以上異なる。 (もっと読む)


半導体チップ(1)を薄膜技術により製造するために、活性層列(20)が成長基板(3)上に被着され、続いて活性層列(20)上にパターニングすべき反射性かつ導電性のコンタクト層(40)が形成される。次いで活性層列(20)および反射性かつ導電性のコンタクト材料層(40)がパターニングされ、これにより活性層体(2)およびその上の反射性かつ導電性のコンタクト層(4)が形成される。続いて補助支持体層としてフレキシブルな導電性シート(6)がコンタクト層(4)上に被着され、成長基板(3)が除去される。
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【課題】 発光ダイオードのスペクトルの広帯域性を確保しつつ、変調振幅電流を低減させるとともに、消光比を大きくする。
【解決手段】 光ダイオードには、GaInAsP系活性層13が設けられるとともに、GaInAsP系活性層13にキャリアを注入する注入部R1および変調部R2が設けられ、注入部R1は、光出力に対する活性層長の閾値以下の長さになるようにGaInAsP系活性層13にキャリアを注入し、変調部R2は、注入部R1によるキャリアの注入領域の長さとの合計が光出力に対する活性層長の閾値以上の長さになるようにGaInAsP系活性層13にキャリアを注入する。 (もっと読む)


【課題】 窒化物半導体と良好な格子整合性を有する元基板を利用して、結晶欠陥の少ない高品質な窒化物半導体基板を簡易な方法で製造すること。
【解決手段】 第1の窒化物半導体結晶202を格子定数がa軸方向に0.30nmから0.36nmまで、c軸方向に0.48nmから0.58nmまでの化合物半導体元基板201の(ABCD)[A、B、C、Dはそれぞれ独立に−4〜4の整数。]面上に成長させ、次いで元基板を除去し、第1の窒化物半導体結晶上に第2の窒化物半導体結晶204を成長させる。 (もっと読む)


【課題】成長後にあえて粗面化処理を行うことなく、既にウェハの段階で、凹凸に荒らされた最表面を持つ発光ダイオード用エピタキシャルウェハを提供すること。
【解決手段】導電性の基板1上に、AlGaInPからなるn型クラッド層2、活性層3、p型クラッド層4及びAlGaAsもしくはAlGaInPからなる電流分散層5を積層したダブルへテロ構造を有する発光ダイオード用エピタキシャルウェハにおいて、最表面の電流分散層5の成長中にV族ガスの供給を一定の間隔で入れたり、切ったりすることで、最表面の電流分散層5に故意に凸凹5aを設ける。 (もっと読む)


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