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【課題】半導体発光素子の光取り出し効率を向上させる。
【解決手段】個々の半導体発光素子100が、発光部である半導体積層構造2〜4を形成した側において、基板面が露出しており、且つ当該露出した基板面に凹凸が設けられている。よって発光部である半導体積層構造2〜4から基板1に入射した光は、露出した基板1の表面側に達した場合、全反射されることなく光が外部に放出される割合が高くなる。これは、基板1の屈折率よりも半導体積層構造2〜4の屈折率の方が大きい場合に顕著であり、III族窒化物系化合物半導体の積層構造で発光部を形成し、サファイア、シリコン、SiC又はスピネルを基板とする場合に特に効果が顕著となる。また、半導体層ともどもダイシングにより素子分離をする場合には、ダイシングソーに接触する半導体層側面がダメージを受け、光吸収部となるが、本発明はそのようなダメージ領域が形成されない。 (もっと読む)


【課題】成長用基板を剥離して3−5族窒化物半導体を含むエピタキシャル結晶を得る工程を含む、簡便で、損傷の発生が少なく、高い発光出力を得ることができる半導体デバイスの製造方法及び半導体デバイスを提供すること。
【解決手段】成長用基板101を用いて、3−5族窒化物半導体を含むエピタキシャル結晶からなる半導体デバイスを製造するための方法において、成長用基板101上に成長させたエピタキシャル結晶を複数の領域に分画する分離溝111を作製し、これにより、エピタキシャル結晶が複数の領域に分画されて成長用基板101から剥離されるようにしておき、しかる後、成長用基板101をエピタキシャル結晶から剥離し、半導体デバイスを得る。 (もっと読む)


【課題】基板の表面にストライプ状の溝を有する窒化物半導体発光ダイオード素子における光取出し効率の改善を図り、照明装置用の光源に適した、発光効率の高い窒化物半導体発光ダイオード素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体発光ダイオード素子10において、サファイア基板11の結晶成長面には平行に並んだストライプ状の溝T10が複数形成され、その上には溝T10を埋めるように窒化物半導体層Nが形成され、窒化物半導体層Nは発光するpn接合部を含んでいる。窒化物半導体層Nはサファイア基板11よりも高い屈折率を有しており、ストライプ状の溝T10の少なくとも一部は、壁面Eをもって終端された、末端を有する溝である。 (もっと読む)


【課題】ストライプ状の凹凸構造を含む窒化物半導体発光ダイオード素子における光取出し効率の改善を図ること。
【解決手段】
窒化物半導体発光ダイオード素子10は、表面にストライプ状の凹凸構造を有する透明基板11と、該凹凸構造を埋めるように形成された窒化物半導体層Nとを有している。窒化物半導体層Nは、透明基板11よりも高い屈折率を有し、かつ、発光部を含んでいる。この窒化物半導体発光ダイオード素子10を上面視したとき、窒化物半導体層Nの外郭線は、前記凹凸構造の長手方向との間で80度〜100度の範囲内の角度をなす直線部分を有していない。この窒化物半導体発光ダイオード素子10は、発光効率の高いものとなるので、照明装置用の光源として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】電流ブロック層を用いることなく高輝度が得られる半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光層2を含む半導体結晶3に積層された金属酸化物からなる電流拡散層4の主面に、上記発光層2に電流を供給するための金属からなる主面電極5と、上記発光層2からの光を反射する金属からなる主面反射層6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】基板上にナノコラムやナノロッドなどと称される柱状結晶構造体が形成されて成る化合物半導体発光素子において、光取出し効率および光学特性を改善する。
【解決手段】シリコン基板1上にカタリスト材料層となるNi薄膜3を5nm蒸着する(図1(a))。続いて、通常のリソグラフィ技術にArイオンエッチング技術を用いて、Ni薄膜3を、直径100nmの柱径で、一片が230nmの三角形を基本単位とする2次元フォトニック結晶による回折格子パターン状のNi薄膜パターン4に形成する(図1(b))。その後、再びMOCVD装置で成長させると、Ni薄膜パターン4の表面にGaとNとが吸着され、内部に取込まれて拡散しつつ基板1との界面に達し、ここで互いに結合してGaN単結晶5を形成する(図1(c))。この状態を維持することで、GaNナノコラム6を形成する(図1(d))。 (もっと読む)


【課題】品質を維持しつつ発光ダイオード等における金の使用量を低減する。
【解決手段】デバイスウエハ15は接着金属層13を備え、基板ウエハ14は接着金属層20を含んでいる。接着金属層13、20は、50重量%以上のNi及びSnからなり、Snの中間層とNiの外側層からなる3層構造を有する。デバイスウエハ15と基板ウエハ14とを接合する際、Snの融点とNiの融点との間の温度で、Sn層がNi層とほぼ完全に反応するまで加熱する。接着機能を損なわずに、高価な金を使用しないか又は使用量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】発光デバイス構造を形成した場合に、発光波長、発光出力、素子寿命等のばらつきが小さく、発光デバイスの歩留まりを向上させることが可能な窒化物半導体自立基板及び当該基板を用いた窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】窒化物系化合物半導体結晶の格子定数のばらつきを±12ppm以下として窒化物半導体自立基板を形成する。窒化物系化合物半導体は、AlxInyGa1−x−yN(0≦x+y≦1)で表される。これを用いて窒化物半導体発光素子を形成する。 (もっと読む)


i)第1波長の光を放射可能なLED、およびii)発光面を有し、pn接合内に位置しない第2ポテンシャル井戸を有するか、又はpn接合内に位置される第1ポテンシャル井戸及びpn接合内に位置しない第2ポテンシャル井戸を交互に有する再発光半導体構造体、および集束性光学素子を更に備える、発光面を有するLEDコンポーネントを含む光源が提供される。
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光源は、発光面を有するLEDコンポーネントと、該発光面に光学的に接触した入力面を有する光学素子とを有する。LEDコンポーネントは、第1波長の光を放射可能なLEDダイ等のLEDと、pn接合内には位置しない第2ポテンシャル井戸を含有する再発光半導体構造体との組合わせであるか、又はこれを含み得る。光学素子は、集束型、発散型又はこれらの組合せの形状である抽出部材であり得る。
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簡単には、本開示は、a)第1波長の光を放射可能なLEDと、b)pn接合内に位置しないポテンシャル井戸を備える再発光半導体構造体と、c)前記LEDから放射される光を反射するため再発光半導体構造体へ反射するように位置決めされた反射体と、を含む装置を提供する。代わりに、前記装置は、a)第1波長の光を放射可能なLEDと、b)第2波長の光を放射可能であり、pn接合内に位置しない少なくとも1つのポテンシャル井戸を備える再発光半導体構造体と、c)前記第1波長の光を透過し、前記第2波長の光の少なくとも一部を反射する反射体と、を含む。もう1つの方法として、前記装置は、第1波長の光を放射可能なLEDを含むpn接合内に位置する第1ポテンシャル井戸と、再発光半導体構造体を含むpn接合内に位置しない第2ポテンシャル井戸と、を備える半導体ユニットを含む。
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【課題】IV族半導体ナノ細線の製造方法並びに構造制御方法を提供する。
【解決手段】 気相−液相−固相(Vapor-Liquid-Solid: VLS )成長法により、Siと Geの混晶ナノ細線を成長し、酸化濃縮法によりSiO2 膜で被覆されたGeナノ細線 を作製する。また、気相- 液相- 固相成長法により、Si結晶およびSiとGeの混晶からなる超格子ナノ細線を作製し、酸化濃縮法を利用してナノメートル(nm)スケールでサイズ制御された、SiとGeの混晶から成るナノディスク又はナノドットを周期的に配列したナノ細線を作製する。 (もっと読む)


【課題】 禁制帯幅の制御が可能な六方晶構造を有するIII族酸化物半導体を見出し、これを含む半導体素子、光電変換素子、紫外線検出素子、酸化物発光素子、発光素子を提供することにある。
【解決手段】 Aなる構成を有するIII族酸化物を含む半導体素子において、薄膜技術を用いてAの元素がIn、Ga、アルミニウムAl、ボロンBの少なくとも二つを固溶させた混晶半導体薄膜を有するようにした。バルクでの熱力学的固溶限界域を超えた組成での固溶体薄膜、熱力学的に不安定な六方晶構造を有する混晶薄膜を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】充分な厚さを有し、かつ、高い電気伝導度を有する窒化物膜の製造方法及び窒化物構造物を提供する。
【解決手段】ハイドライド気相エピタキシャル法(HVPE)を利用した窒化物膜の製造方法において、ガス供給方向から順次位置した外側反応室と内側反応室に不純物が含有された少なくとも1つのIII族金属ソースと基板を順次配置し、前記各反応室を成長温度に加熱するステップと、前記外側反応室に塩化水素ガスとキャリアガスを供給することによって、金属塩化物が形成されるように前記III族金属ソースと反応させ、前記金属塩化物を前記基板に搬送させるステップと、前記搬送させた金属塩化物を前記内側反応室に供給される窒素ソースガスと反応させることによって、前記基板上に前記不純物がドープされた窒化物膜を形成するステップと、を含む窒化物膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】III-V族窒化物半導体からなるデバイス構造の結晶性を損なうことなく、該デバイス構造を支持する厚膜半導体層の膜厚を十分に大きくできるようにする。
【解決手段】半導体装置におけるデバイス構造体20は、それぞれがIII-V族窒化物半導体からなり、第1半導体層11、発光層12及び第2半導体層13を有している。第2半導体層13における発光層12の反対側の面上には、厚さが約100μmと比較的に厚く、且つ結晶欠陥密度がデバイス構造体20を構成する各半導体層11、12、13よりも大きい、n型窒化ガリウムからなる第3半導体層14が接合されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ボンディングワイヤを接続する工程において損傷を与えることを抑制する電子装置、発光装置およびこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 発光素子3は、基板2の厚み方向Zの一表面2a上に形成される。台座部4は、基板2の厚み方向Zの一表面2a上で、発光素子3が形成される領域とは異なる領域に形成される。台座部4には、発光素子3の第1〜第3電極12,13,14に配線を介して電気的に接続されるボンディングパッド8が形成される。ボンディングパッド8の厚み方向Zの一表面8aの厚み方向Zにおける位置は、発光素子3の厚み方向Zの一方Z1の表面と等しい。 (もっと読む)


【課題】不整合転位や不純物をほとんど含まず良質であり、光デバイスとして利用可能なGeSn半導体デバイスを得る。
【解決手段】シリコン基板1に形成した極薄酸化膜2上に分子線エピタキシャル法を用いてGe5とSn6とを蒸着することで、GeSn半導体のナノメーターサイズの微結晶(ナノドット)3を超高密度に形成して、GeSn半導体デバイスを得る。該半導体のドット3は不整合転位や不純物をほとんど含まず良質であり、光デバイスとして利用することができる。 (もっと読む)


【課題】集積電子構成要素を含む半導体発光装置を提供する。
【解決手段】シリコンダイオード、抵抗体、コンデンサ、及び誘導子のような1つ又はそれよりも多くの回路要素が、半導体発光装置の半導体構造と装置を外部構造に接続するのに使用される接続層との間に配置される。一部の実施形態では、半導体構造に対するn接点は、複数のバイアにわたって分散され、これは、1つ又はそれよりも多くの誘電体層によってp接点から隔離されている。回路要素は、接点−誘電体層−接続層のスタックに形成される。 (もっと読む)


【課題】結晶品質に優れている比較的大口径のサファイア基板を用いたm面窒化物半導体の成長方法を提供する。
【解決手段】ほぼ(11−23)面であるサファイア基板を備える段階と、上記サファイア基板上に非極性m面(10−10)窒化物半導体を成長させる段階と、を含む窒化物半導体の製造方法を提供する。また、他のm面六方晶半導体のための製造工程として同様に適用することができる。また、前記サファイア基板の結晶面がc軸方向に対して、またはc軸方向に垂直の方向に対して約±5°以内のオフ角を有することが好ましい。前記非極性m面窒化物半導体を成長させる段階の前に、前記サファイア基板上にm面六方晶構造を有する緩衝層を成長させる段階をさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】更なる高輝度化及び省電力化を可能とした発光装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電極パッド9,10が設けられた発光素子2と、電極リード11,12が設けられたリードフレーム3とを備え、電極パッド9,10と電極リード11,12とがボンディングワイヤー14,15を介して電気的に接続された発光装置であって、発光素子2は、リードフレーム3との間に間隔Hを設けて配置されている。これにより、発光素子2のリードフレーム3と対向する面側から放出される光を有効に利用し、この発光素子2が発する光の利用効率を更に高めることができる。 (もっと読む)


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