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【課題】フラックス法において、高品質な半導体結晶を低コストで生産すること。
【解決手段】まず、MOVPE法に従う結晶成長によって、厚さ約400μmのシリコン基板11の上にAlGaNから成る膜厚約4μmのバッファ層12と、その後のフラックス法に基づく結晶成長の初期段階において消失されない程度の厚さのGaN層13を積層する。ヒータを加熱して混合フラックスの熱対流を発生させることにより、フラックスを攪拌混合させつつ所定の結晶成長条件を継続的に維持した。この時、混合フラックスと窒素ガスとの界面付近が、継続的に III族窒化物系化合物半導体の材料原子の過飽和状態となるので、所望の半導体結晶(n型GaN単結晶20)をテンプレート10の結晶成長面から順調に成長させることができ、これによって、低転位のn型の半導体結晶(n型GaN単結晶20)が得られる。 (もっと読む)


窒化化合物半導体構造を製造する装置及び方法が記載されている。III族及び窒素の前駆物質が、第1の処理チャンバに流入されて、熱化学気相堆積プロセスを用いて、基板上に第1の層が堆積される。該基板は、該第1の処理チャンバから第2の処理チャンバへ移送される。II族及び窒素の前駆物質が、該第2の処理チャンバに流入されて、熱化学気相堆積プロセスを用いて該第1の層を覆って第2の層が堆積される。該第1及び第2のIII族前駆物質は、異なるIII族元素を有する。 (もっと読む)


【課題】高信頼性、高発光効率の化合物半導体発光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】発光素子天面の周縁エッジ部に丸みを持たせることによりステップカバレージ性を向上させ、保護膜のエッチング及び素子表面の露出を防止する。これにより、化合物半導体を材料とするLEDにおいて高温、高湿度下の状況で通電した場合の当該発光素子の時間経過における発光出力の低下を防ぐとともに発光効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】量産性を極大化させるとともに、垂直対水平比が非常に高い柱構造を形成するとともに、この柱構造を用いた半導体素子を形成すること。
【解決手段】基板10に第1物質を用いて単位パターン20を形成する段階と;前記単位パターンが形成された基板上に湿式エッチング可能な第2物質を成長させる段階と;前記第2物質が成長された基板を湿式エッチングする段階と;を含んで柱構造の形成方法を構成する。 (もっと読む)


ツェナーダイオードを備える発光素子及びその製造方法が開示される。この発光素子は、ツェナーダイオード領域及び発光ダイオード領域を有するP型シリコン基板を備える。第1のN型化合物半導体層が、前記P型シリコン基板のツェナーダイオード領域に接合され、前記P型シリコン基板と一緒にツェナーダイオードの特性を示す。また、第2のN型化合物半導体層が、前記P型シリコン基板の発光ダイオード領域上に位置する。前記第2のN型化合物半導体層は、前記第1のN型化合物半導体層から離隔する。一方、P型化合物半導体層が、前記第2のN型化合物半導体層の上部に位置し、前記第2のN型化合物半導体層と前記P型化合物半導体層との間に活性層が介在される。これにより、前記P型シリコン基板と第1のN型化合物半導体層を有するツェナーダイオードと、前記第2のN型化合物半導体層、活性層、及びP型化合物半導体層を有する発光ダイオードを、単一チップ内に有する発光素子を提供することができ、発光ダイオードの静電放電損傷を防止することができる。
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【課題】基板上にGaN系半導体を形成してなる積層体に導電性基板を接合し、その後積層体側の基板を除去してGaN系半導体発光素子を製造する際に、接合強度を高くできかつ接合界面の抵抗成分も十分に低くできるようにする。
【解決手段】本発明は、GaN系半導体からなる各層を備えるGaN系半導体発光素子1において、n型半導体層、発光層およびp型半導体層のGaN系半導体からなる各層12が順に積層され、最上層に金属からなる第1の接合層14を有する積層体10Aと、導電性基板31上に形成されているとともに、その導電性基板31が形成されている側とは反対側の面が第1の接合層14と接合しその第1の接合層14とは同じ結晶構造の金属からなりかつ接合面直方向と接合面内方向の結晶方位が共に同一である第2の接合層33と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】自立III-N層及びIII-N材料系の選択的に形成された後続層を備えるデバイスを効率的に提供または準備する。
【解決手段】 III-N層上にマスクを形成する方法において、複数のファセットからなる表面を持つIII-N層が提供される。マスク材料は一または複数のファセット上に選択的に成長させるが、全てのファセット上に成長させるものではない。詳細には、マスク材料の成長は、III-N層のエピタキシャル成長期間、(i)第一のファセット型または第一のファセット群上の少なくとも一の別のIII-N層の選択的成長と、(ii)第二のファセット型または第二のファセット群上のマスク材料の選択的成長とが同時に進行するような条件の下で行われる。
【効果】厚い自立III-N層の製造が可能となる。さらに、独自の構造および層を有する半導体デバイスおよび部品が製造可能となる。 (もっと読む)


【課題】良好なへき開性、放熱性、リーク耐圧性などを有する窒化物系半導体の半導体発光素子及びその製造方法並びに半導体発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体発光素子の製造方法であって、基板上に結晶欠陥または空隙の少なくともいずれかを含んだリフトオフ層を設ける工程と、前記リフトオフ層の上に窒化物系半導体からなる層を設ける工程と、前記基板と前記窒化物系半導体からなる層とを分離する工程と、を備えたことを特徴とする半導体発光素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】結晶方位に関し反対向きの構造を取る異なる極性を混在させた結晶において少なくとも表面において極性の単結晶としてデバイスをその上に製造するに適した単結晶基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】結晶方位に関し反対向きの構造を取る異なる極性A、Bを持つ部分が混在する結晶において、一方の極性Bの部分をエッチングして表面部分を除去し、あるいは除去せずそのままに極性Bの上を異種物質Mで被覆し、さらに同じ結晶の成長を行い極性Aの結晶A’によって表面を覆うようにする。 (もっと読む)


【課題】発光効率及び光取出し効率を増大させる。
【解決手段】相対向して第1面と第2面とを有し、通電によって光を発生する半導体層20と、前記半導体層20の第1面上に設けられた第1電極30と、前記半導体層20の第2面上に被着されたTCO層50と、前記TCO層50上に設けられた第2電極60と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】通電による劣化の抑制と、静電破壊に対する耐性の改善とが、同時に達成されるGaN系発光素子を提供する。
【解決手段】成長の途中で成長温度を第1の温度から第2の温度に下げることによって、ピットが形成されるようにn型層を成長させる工程と、n型層の上に活性層を成長させる工程と、活性層の上にp型層を成長させる工程と、を有する。n型層のうち、第1の温度で成長される層を高温n型層、第2の温度で成長される層を低温n型層としたとき、低温n型層を成長させる工程は、高温n型層に接する第1の領域を形成する工程と、第1の領域よりも高温n型層から離れた位置に第2の領域を形成する工程とを含む。第1の領域は、n型不純物濃度が第2の領域よりも低くなるように形成し、第2の領域は、n型不純物濃度が活性層よりも高くなるように形成する。活性層は、n型層に接して、かつ、その上面にピットが開口するように成長させる。 (もっと読む)


【課題】実質的に非制御下の混入による不純物を実質的に含まず、好適な特性を備えるIII-N層(IIIが周期表第III族の、Al、GaおよびInから選択される少なくとも一元素を示す)の製造方法および自立III-N基板を提供する。
【解決手段】Li(Al, Ga)OX基板(1≦x≦3)7上に、分子線エピタキシ法により少なくとも1つの第一のIII-N層15を堆積させる工程を備える。厚い第二のIII-N層17は、ハイドライド気相成長により第一のIII-N層15上に堆積させる。このようにして製造された層15、17の冷却中、Li(Al, Ga)OX基板7は全てあるいは大部分がIII-N層15から脱落し、必要ならば、王水などのエッチング液により残留物7’を除去する。 (もっと読む)


【課題】転位密度が低い窒化物系半導体基板を安価かつ生産性良く製造する方法、及び低転位密度の窒化物系半導体基板、並びに当該基板を用いて形成した発光出力の高い窒化物系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】サファイア基板上に、第1のGaN層を成長速度が500μm/時以下で膜厚が10μm以上になるように成長させた後、第1のGaN層上に、第2のGaN層を成長速度が600μm/時以上で成長させて窒化物系半導体基板を製造し、この基板を用いて、窒化物系半導体発光素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】p型層を得ることができ、しかも大面積にわたって均一にオキシカルコゲナイド系薄膜を成長させることができ、量産性に優れているオキシカルコゲナイド系薄膜の成長方法を提供する。
【解決手段】オキシカルコゲナイド系薄膜の成長に溶液気化CVD法を用いる。例えば、YSZ基板やMgO基板などからなる基板101上にCu薄膜102を形成した後、溶液気化CVD法によりアモルファスLaCuOS薄膜103を成長させる。La原料として例えばLa(EDMDD)3 、Cu原料として例えばCu(EDMDD)2 を用いる。成長温度は400℃以下とする。この後、反応性固相エピタキシャル成長法によりアモルファスLaCuOS薄膜103を結晶化させ、結晶性LaCuOS薄膜104を得る。 (もっと読む)


【課題】基板面内で結晶の反りに起因する結晶の方位のばらつきが存在するような場合でも、発光波長のばらつきが小さくなるようなIII−V族窒化物系半導体基板及びその製造方法、並びに発光波長の基板面内均一性に優れたIII−V族窒化物系発光素子を提供する。
【解決手段】III−V族窒化物系半導体結晶からなる半導体基板であって、基板の表面はアズグロウンであり、基板の裏面は平坦に研磨され、かつ結晶のC軸が基板の表面に対して略垂直ないし所定の角度だけ傾斜している。このIII−V族窒化物系半導体基板上に、III−V族窒化物系半導体結晶からなるエピタキシャル層を形成してIII−V族窒化物系発光素子とする。 (もっと読む)


【課題】
半導体発光素子と蛍光体膜を一体化した蛍光体膜付発光素子において、ウエハプロセスによってその側面にも蛍光体膜を形成する。
【解決手段】
励起光を発する半導体層と、前記励起光を透過する基板と、傾斜している第1の側面と、前記第1の側面にスパッタ法などによって形成され、前記励起光を吸収して蛍光を発する蛍光体膜と、チップ分割後に形成され蛍光体膜が形成されない第2の側面を有することを特徴とする蛍光体膜付発光素子及びそのウエハプロセスによる製造方法である。 (もっと読む)


【課題】薄膜技術によって製造可能な、光出力の改善された半導体チップとその製造方法とを提供する。
【解決手段】薄膜活性層を複数のメサ形状に加工し、そのメサの表面に反射性を有するアイソレーション層とメタライズ層を形成する。さらに、薄膜活性層を別の支持基板に実装し、薄膜活性層を成長基板から分離する。薄膜活性層内の活性ゾーンにより発生した光をメサの表面に形成したアイソレーション層とメタライズ層により反射させることで発光効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する基板の凸部からの結晶の成長と凹部からの結晶の成長とが交差することを防止して、表面の転位密度が低い半導体部材を得る。
【解決手段】この製造方法は、凹部10r及び凸部10pを有する基板10を準備する準備工程と、凸部10pの上に第1半導体11を成長させる第1成長工程と、第1半導体11から少なくとも横方向に第2半導体13を成長させる第2成長工程とを含む。凹部10rの底面から凸部10pの上面までの距離gは、凹部10rの幅aと等しいかそれより大きい。 (もっと読む)


【課題】III-V族窒化物半導体を用いた半導体装置を、活性領域の露出面にダメージを与えることなく、電流狭窄部を形成できるようにする。
【解決手段】n型のIII-V族窒化物半導体からなる第1半導体層11と、p型のIII-V族窒化物半導体からなる第2半導体層13との間に、III-V族窒化物半導体からなる発光層12が形成されている。第2半導体層13における両側部には、発光層12が形成する面と平行な方向に互いに間隔をおいた酸化領域13aが、該第2半導体層13自体が酸化されて形成されている。第2半導体層13の上には酸化領域13aを含む全面にp側電極14が形成されており、第1半導体層11における第2半導体層13の反対側の面上にはn側電極15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 横方向成長の会合部分から発生する結晶欠陥から半導体表面に伝播する貫通転位密度が低減された半導体積層構造、及び得られた高品質の半導体積層構造上に形成された半導体素子を提供すること。
【解決手段】 基板10上に周期的に形成された、直線部を含む第1マスク層31と、基板10上の第1マスク層31が形成されていない領域に島状に形成された第1半導体層21と、第1半導体層21から結晶成長して形成された第2半導体層22と、第2半導体層22上に前記直線部に沿って点対称の形状で周期的に形成された第2マスク層32と、第2半導体層22から結晶成長して形成された第3半導体層23と、を備えることを特徴とする半導体積層構造。 (もっと読む)


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