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Fターム[5F044AA19]の内容

ボンディング (23,044) | ワイヤによるペレット電極との接続構造 (951) | 同一のリードに複数本のワイヤ接続 (43)

Fターム[5F044AA19]に分類される特許

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【課題】密集して配置される金属細線のレイアウトが工夫された半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、リード16と一体で設けられたアイランド14と、アイランド14の上面に固着された半導体素子18と、アイランド14に一端が接近して他端が外部に露出するリード16と、半導体素子18の上面に設けられたボンディングパッドとリード16とを接続する金属細線20と、これらの構成要素を被覆して一体的に支持する封止樹脂12とを概略的に具備する構成となっている。そして、半導体素子18の上面のボンディングパッド24は、複数の金属細線20を経由してリードの接続領域30と接続され、線長が長い金属細線20を、他の金属細線よりも半導体素子18の側辺に対して直角に近い角度で引き出している。 (もっと読む)


【課題】金属細線の垂れ下がりに起因したショートの発生を防ぐ半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本実施の形態の半導体装置の製造方法は、アイランド14に半導体素子18を実装する工程と、半導体素子18の上面に設けたボンディングパッドとリード16とを金属細線20により接続する工程とを具備する。更に、本実施の形態では、金属細線20を形成する工程に於いて、アイランド14とリード16との間で、保持部50により金属細線20の中間部を保持している。このことにより、ワイヤボンディングの工程における金属細線20の垂れ下がりを防止して、金属細線20と半導体素子18とのショートを防止できる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】パワー・トランジスタに流れる電流ルートを明確にすると共に、パワー・トランジスタに流れる電流の最適化を図ることにより、パワー・トランジスタへのダメージ又はストレスを低減し、信頼性に優れた半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、パワー・トランジスタ(100A)と、パワー・トランジスタ(100A)の直上に形成され、複数の第1のバス(140〜142)と、複数の第2のバス(150〜152)と、複数の第1のバス(140〜142)及び複数の第2のバス(150〜152)の各々に1つずつ設けられたコンタクト・パッド(304)とを備える。複数の第1のバス(140〜142)と複数の第2のバス(150〜152)は、外部の接続部材(307)に近い側に位置するものから遠くに位置するものへと順に面積が小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】パワー・トランジスタに流れる電流ルートを明確にすると共に、パワー・トランジスタに流れる電流の最適化を図ることにより、パワー・トランジスタへのダメージ又はストレスを低減し、信頼性に優れた半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、半導体基板上(100)に形成されたパワー・トランジスタ(100A)と、パワー・トランジスタ(100A)の直上に形成され、パワー・トランジスタの第1の電極及び第2の電極として機能する複数の第1の金属パターン及び複数の第2の金属パターンと、複数の第1の金属パターンのうち対応する第1の金属パターンと電気的に接続する複数の第1のバス(130,131)と、複数の第2の金属パターンと電気的に接続する単一の第2のバス(150)と、複数の第1のバス(130,131)及び単一の第2のバス(150)に1つづつ設けられたコンタクト・パッド(304)とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体素子(LSI)のエッジと金属ワイヤの接続、あるいは金属ワイヤ間の接触を回避して半導体素子の誤動作を防止することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】外部電極部および電極パッド部を2段・千鳥状に配置する場合、外部電極部のうち、LSI2の搭載領域から遠い外側列の外部電極部4上に突起電極部5を設ける。そして、LSI2の電極パッド部3のうち、LSI2の周縁に近い外側列の電極パッド部3を、低ループ形状の金属ワイヤ6aにより、LSI2の搭載領域から近い内側列の外部電極部4に接続し、LSI2の周縁から遠い内側列の電極パッド部3を、高ループ形状の金属ワイヤ6bにより、LSI2の搭載領域から遠い外側列の外部電極部4に接続する。 (もっと読む)


【課題】リードフレームに複数の半導体チップをコンパクトに搭載でき、製造コストを削減できる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の電極パッド22が周囲に設けられた上面20aと、その反対側の下面20bとを有し、上面20a側をアイランド部3の下面3bに対向させて載置される半導体チップ20と、複数の電極パッド12が周囲に設けられた上面10aと、その反対側の下面10bとを有し、下面10b側をアイランド部3の上面3aに対向させて載置される半導体チップ10と、各リード5上の一点を起点とし、対応する半導体チップ10、20の各パッド12、22を終点としてリバースボンディングによりそれぞれ接続される複数のワイヤ30と、封止樹脂40と、を備え、ワイヤ30は、半導体チップ10、20の上面10a、20aに対してほぼ平行に沿うように、該ワイヤ30の側面で接触するように接続される。 (もっと読む)


【課題】半導体集積装置内で発生したノイズを他ブロックへの回り込みを低減し、かつ静電破壊防止効果の両立を実現するための半導体集積装置の製造方法を提供する。
【解決手段】端子に接続されるパッドを分離してパッド間はワイヤーで接続され、他の同一機能端子のパッドと接続する事で、分離によりノイズの回り込み低減と、パッド間接続によって静電破壊防止効果を両立させた半導体集積装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ボンディング領域の省スペース化が図れるワイヤボンディング構造及びその製造方法、並びにそのワイヤボンディング構造を備えた半導体リレー及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明の半導体リレー201は、FETチップ103aのソース電極パッドS1とFETチップ103bのソース電極パッドS2とは、3本のAuワイヤ211a〜211cによりボンディング接続されており、3本のAuワイヤ211a〜211cのワイヤループ形状は、所謂、M字状となっており、ワイヤループのほぼ中央で共通リード106cに導電性接着剤311a〜311cにより導電的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ200の外形の厚さを薄くし、かつエジェクタピン跡22が存在しても、電流破壊耐量を向上させたり、オン電圧を低減させる態様でボンディングワイヤ4による結線を可能とする。
【解決手段】トランジスタ200は樹脂パッケージ20内に半導体チップ1を備える。樹脂パッケージ20の第1の側面23には外部ドレイン電極として機能する外部リード41〜44が配列される。リードフレーム5は外部リード41〜44と面状部51とを有する。面状部51は半導体チップ1のドレイン電極が設けられる第1面1aに接続される。樹脂パッケージ20の第2の側面24には外部ソース電極として機能する外部リード45〜48が配列される。外部リード45〜48はワイヤ4によって、半導体チップ1のソース電極が設けられる第2面1bに接続される。樹脂パッケージ20の上面21上に残されるエジェクタピン跡22は、第1の側面23側に位置する。 (もっと読む)


【課題】複数の金属によりリード端子の接続面を形成せずに、単一のリード端子に異なる材質の複数のリード部材を高い接続強度で接続する。
【解決手段】リード部材(7,8)は、電子部品(5)の第1の電極(15a)とリード端子(3a)の接続面(14)とを接続する金属ストラップ(7)と、電子部品(6)の第2の電極(16a)と金属ストラップ(7)の上面(7a)とを接続する金属細線(8)とを有する。リード端子(3a)の接続面(14)に金属ストラップ(7)を接続し、金属ストラップ(7)の上面(7a)に金属細線(8)を接続するため、リード端子(3a)の接続面(14)を金属ストラップ(7)との接続強度の高い金属により形成するだけで、リード端子(3a)に金属ストラップ(7)及び金属細線(8)を高い接続強度で接続できる。 (もっと読む)


【課題】複数のワイヤループと1本の隣接するワイヤループとの間のクリアランスを広く取りワイヤ間ショートを防止する。
【解決手段】第1,第2のワイヤループ12,13が上部から見ると重なる構造に形成して、これにより第1,第2のワイヤループ12,13と1本の隣接するワイヤループ14との間でクリアランスが広く取れ、封止時において樹脂によるワイヤ流れによって生じるワイヤ間ショートを防止することができる。さらに、パッド10においてボンディング部分を重ねることでパッド10のサイズを変えることなく、また、1つのパッド10と1つのリード端子11に第1,第2のワイヤループ12,13をボンディングすることで、半導体素子8の縮小を可能とする。 (もっと読む)


【課題】小型で、複数の素子を高精度に実装可能で、複数の素子間の特性がほぼ均一で、配線の引き回しが容易な、電子部品を提供する。
【解決手段】基板上に成膜された半導体薄膜の結晶が異方性の場合、もしくは、入力抵抗と出力抵抗が異なる場合など、ホールセンサの一方の端子対方向と他方の端子対方向の特性が異なる場合は、第1のホールセンサ57と第2のホールセンサ58を時計回りに45度回転しリードフレームのダイパッド52に搭載し、ワイヤーボンディングを行う。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の小型化を図る。
【解決手段】 複数の増幅手段が形成された半導体チップ5を配線基板1の一主面側に搭載し、半導体チップの電極と配線基板の電極とをワイヤで電気的に接続する半導体装置であって、基準電位に電位固定されるワイヤ7Cが接続された基板側ボンディング用電極2Cは、出力用ワイヤ7Bが接続された基板側出力用電極2Bよりも前記半導体チップ5の一辺5Xから遠く離れた位置に配置されている。入力用ワイヤ7Aが接続された基板側入力用電極2Aは、前記半導体チップ5の一辺5Xからの距離が前記基板側出力用電極2Bとほぼ同一となる位置、又は前記基板側ボンディング用電極2Cよりも前記半導体チップ5の一辺5Xから遠く離れた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 パワーデバイスなどに好適に用いられるワイヤボンディング方法において、リボンを用いたボンディングと同等以上の電流容量および生産性を有し、所望の接合強度および安定したボンダビリティを実現し、さらに生産コストを低減することができるワイヤボンディング方法、およびこれを実施する装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 1本のボンディングツールを使用して半導体デバイス上の2つの電極を接続するワイヤボンディング方法であって、第1の電極4の上面に複数のワイヤ6を同時に超音波ボンディングする過程と、ボンディングツール7が第2の電極5の上面へ移動しながら複数のワイヤにループを形成する過程と、第2の電極5の上面に、ループを形成した複数のワイヤ6を同時に超音波ボンディングする過程とを有するワイヤボンディング方法、およびこれを実施するワイヤボンディング装置を提供する。 (もっと読む)


デバイスパッケージは、細長い長さの少なくとも1つの電極を有する、少なくとも1つの半導体デバイスを含んでいる。デバイスパッケージはまた、電極の細長い長さに平行に延びる、少なくとも1つの導電性パッドも含んでいる。端子リードは、導電性パッドと一体であるのがよい。複数の大体同じ長さのワイヤボンドにより、導電性パッドおよび半導体デバイスの細長い電極に電気的に接続するのがよい。別の案として、第2半導体デバイスを、導電性パッドに取り付け、複数のワイヤボンドを、この第2デバイスおよび第1半導体デバイスの細長い電極に電気的に接続するのがよい。 (もっと読む)


【課題】実装時等における熱衝撃や温度サイクル等によって、アイランドにワイヤボンディングされたワイヤが断線してしまうことを確実に防止し、さらに、製造工程時間の大幅な増大を起こすことを防止し得る半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体チップ6がアイランド8の表面にダイボンディングされ、半導体チップ6の表面に形成された電極5に第1ワイヤ2a,2bの一端がワイヤボンディングされて第1ボンディング部が形成されるとともに、第1ワイヤ2aの他端がアイランド8にワイヤボンディングされて第2ボンディング部が形成されており、且つ、樹脂封止された半導体装置であって、アイランド8上にワイヤボンディングされた第1ワイヤ2aの第2ボンディング部上には、第2ワイヤがワイヤボンディングされることにより形成されたダブルボンディング部25が設けられていることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ細線の共振現象による折損を抑え、信頼性の高い弾性表面波共振子を提供する。
【解決手段】弾性表面波素子の素子電極パッドと基板の接続用導体パターンの接続において、複数のワイヤ細線を介して接続を行う。また、複数のワイヤ細線は、互いに長さ、線径、材質を異ならせることで、機械的な固有振動数を相違させる。 (もっと読む)


【課題】単位ワイヤ当たりの電流密度を小さくして、主電流ワイヤのボンド部の温度上昇を低減化することにより、スイッチング動作時に於ける熱サイクル疲労に対する寿命の向上化を図る。
【解決手段】主電流ワイヤ用ボンド部22aを有する主電流ワイヤ10のワイヤ群とは別に、電力用トランジスタ1のエミッタ電極13上と電力用ダイオード2のアノード電極14上とに、シングルボンド部21a,21bを有するボンディングワイヤ17aが、形成されている。加えて、電力用ダイオード2のアノード電極14の他端側上(エミッタ電極13とは反対側の端近傍の電極表面上)と第2主端子6の一端側寄り部分上とにシングルボンド部21c,21dを有するボンディングワイヤ17bが、形成されている。 (もっと読む)


【課題】 チップの小型化に関わらず、ESD保護回路の容量を大きく維持したまま、I/O回路と信号伝送路との間のインピーダンス整合を高精度で維持し、チップに接続可能な信号線数を十分に多く確保する半導体装置、を提供する。
【解決手段】 第一と第二とのボンディングパッド(3、4)はチップ(2)上に、その周に沿って密に形成される。第一のボンディングパッド(3)はチップ(2)の周辺部に形成され、第二のボンディングパッド(4)はその周辺部より内側に形成される。第一のボンディングパッド(3)にはESD保護回路(7)が接続され、第二のボンディングパッド(4)にはI/O回路(8)が接続される。第一と第二とのボンディングワイヤ(5、6)は第一と第二とのボンディングパッド(3、4)を同じパッケージピン(1)に接続する。第二のボンディングワイヤ(6)は、第一のボンディングパッド(3)のピッチに関わらず、第一のボンディングワイヤ(5)より十分に長く設定される。 (もっと読む)


【課題】 二接続部間を複数のワイヤで接続する際各ワイヤの長さを同じ長さにする。
【解決手段】 ワイヤ接続部を含む配線及び外部電極端子を有するモジュール基板と、前記基板の上面側に固定され上面に電極を有する半導体チップと、半導体チップの電極とワイヤ接続部を接続する導電性のワイヤとを有し、半導体チップの所定の電極及び所定のワイヤ接続部は並列に配置されかつ長い形状となり、所定の電極及びワイヤ接続部は複数本の同じ長さのワイヤで接続され、所定の電極及び所定のワイヤ接続部のうちのいずれか一方の短辺の幅は、半導体チップの固定位置ずれによっても各ワイヤが接続できるようにワイヤを接続するに必要なワイヤ接続面積の数倍の大きさに相当する長さになっている。 (もっと読む)


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