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Fターム[5F044EE07]の内容

ボンディング (23,044) | ボンディングパッド電極 (1,310) | 検査用パッド (75)

Fターム[5F044EE07]に分類される特許

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【課題】ワイヤボンディング時のストレスでボンディングパッド下の絶縁層のダメージを電気的に検出できる半導体装置および導入されたダメージを検出して良品、不良品を判定できる半導体装置の試験方法を提供すること。
【解決手段】酸化膜4上にポリシリコン5を配置し、このポリシリコン5にpnダイオード9を形成し、nカソード層6上に層間絶縁膜10を挟んで第1ボンディングパッド11を配置する。また、pアノード層7上に第2ボンディングパッド12を配設することで、層間絶縁膜10に導入されるダメージが層間絶縁膜10を貫通するか否かを電気的に検出できる半導体装置(パワーICなど)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の最上層の保護膜のクラックを防いで、半導体装置の信頼性の向上を図ることのできる技術を提供する。
【解決手段】ボンディングパッドBP1を長方形状とし、ボンディングパッドBP1のワイヤボンディング領域BP1wでの保護膜5の重なり幅を、ボンディングパッドBP1のプローブ領域BP1pでの保護膜5の重なり幅よりも広くなるように、ボンディングパッドBP1上の保護膜5に開口部6を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの小型化を維持して半導体装置の組み立てのワイヤボンディング性を向上させる。
【解決手段】プローブピンを接触させるプローブ接触面6dとワイヤ5を接続するワイヤ接続面6eとが形成され、さらにプローブ接触面6dは主面6aに対して傾斜した面であり、かつワイヤ接続面6eはプローブ接触面6dと異なった角度の面である電極パッド6cを備えたメモリチップ6と、メモリチップ6が搭載されたタブ2cと、複数のインナリード2a及びアウタリード2bと、メモリチップ6の電極パッド6cのワイヤ接続面6eとインナリード2aとを接続する複数のワイヤ5とを有している。 (もっと読む)


【課題】兼用パッドのサイズを専用パッドよりも大きくするとともに、半導体装置のサイズ増大を抑制する。
【解決手段】半導体装置は、第1の方向に延伸された第1のエッジE1と、第1の方向と実質的に直交する第2の方向に延伸された第2のエッジE2とを含む半導体チップ10と、半導体チップ上に形成され、互いに第2の方向に沿った長さが実質的に等しい複数の第1グループパッドGP1と、半導体チップ上に形成され、第2の方向に沿った長さが、複数の第1グループパッドの第2の方向に沿った長さよりも長い、第2グループパッドGP2と、を備える。複数の第1グループパッドと第2グループパッドとは、第2グループパッドと第2のエッジとの間に複数の第1グループパッドのいずれをも含まずに、第1の方向に沿って一列に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造工程の増大を抑制しつつ、パッドの針跡を容易に確認できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1と、半導体基板1上に形成された回路素子と、半導体基板1上に形成され、回路素子と電気的に接続されたパッド(接続パッド4)と、を有している。パッドは、平面視において、導体が存在する実体パターン41と、前記導体が存在しない開口パターン42と、を含む所定のパターン形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボンディングの不良品を確実かつ簡便に選別する。
【解決手段】ボンディングパッド101を備えた半導体素子102が搭載され、入出力用端子103及び電源用端子104が形成された半導体基板105と、半導体基板105、入出力用端子103及び電源用端子104を覆う封止樹脂111と、半導体基板105のうち、平面視で半導体素子102と重ならない領域に形成され、封止樹脂111で覆われていない第一、第二のテスト用電極とを有し、ボンディングパッド101と入出力用端子103とがボンディングワイヤー106aを介して接続されており、ボンディングパッド101と電源用端子104とがボンディングワイヤー106bを介して接続されており、半導体素子102、入出力用端子103及び電源用端子104から独立して、第一のテスト用電極と第二のテスト用電極とが電気的に接続されている、半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウェハテスト時に生じたプローブ痕を有する電極パッドに対してワイヤボンディングの接合が十分な強度で接合されたボンディングワイヤを備えた半導体装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電極パッド1を有する半導体チップと、一端に形成された圧着ボール3が電極パッド1に接合されたボンディングワイヤ10と、ボンディングワイヤ10の他端が接続された配線とを備える。ウェハテストにより電極パッド1に形成されたプローブ痕2の凹部底面2cに圧着ボール3が接合され、凹部底面2cと圧着ボール3との接合領域4の大きさが凹部底面2cの大きさと等しい、または小さい。 (もっと読む)


【課題】少ない工程でパッド電極に段差を設けた半導体素子を製造することができる半導体素子の製造方法及び半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体基板12上に中間絶縁膜14、下層メタル配線16、層間絶縁膜18を形成し、層間絶縁膜18上にパッド電極20を形成し、パッド電極20上に最終保護膜22を形成し、最終保護膜22上に、パッド電極20の一部に対応した第1領域に開口部を備えるレジスト22を形成し、最終保護膜22をエッチングすると共に、パッド電極20の一部の第1領域を予め定めた深さまでエッチングすることにより凹部20Aを形成し、パッド電極20の第1領域を囲う第2領域上の最終保護膜22をエッチングし、レジスト22を除去することにより、半導体素子10を製造する。 (もっと読む)


【課題】ボンディングに用いるパッド全体のレイアウトで必要な面積の増大を抑制できる半導体チップ及び半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップに、ボンディング用のパッドであるボンディングパッドとテスト用のパッドであるプローブパッドとを含む複数のパッド形成部を備える。パッド形成部はボンディングパッドとプローブパッドの配列方向と直交する方向に2列で配置される。ボンディングパッドとプローブパッドとは、パッド形成部の列方向において、互いの位置が順次入れ替わるように配置される。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤが接続されたボンディングパッドを一面に有する半導体基板において、ワイヤの接続によるボンディングパッド下部のクラックの発生を適切に検出できるようにする。
【解決手段】半導体基板1の内部にてボンディングパッド10の下部には、当該半導体基板1の特性を検査するための検査用配線40が設けられており、検査用配線40は、ボンディングパッド10のうちボンディングワイヤ70の端部が位置する部位の直下に配置されている。 (もっと読む)


【課題】パッドピッチに対応させてプローブ針の間隔を狭くすることができるようにする。
【解決手段】この半導体装置は、絶縁膜110上に形成されたパッド120と、パッド120に形成された凹部121と、凹部121内に形成された金属層122とを備える。パッド120は接続領域126及びプローブ領域124を備えている。接続領域126にはボンディングワイヤやバンプなどの接続部材が接続される。プローブ領域124は、半導体検査装置のプローブ針が接する領域である。そして金属層122はプローブ領域124に設けられている。パッド120は矩形であり、プローブ領域124は、パッド120のうち半導体装置の内側を向いている辺を含むように形成されている。金属層122は、パッド120よりもイオン化傾向の小さい金属により形成されている。 (もっと読む)


【課題】接続用パッドへの試験用プローブによる接続パッドと接続電極との間の接合強度の低下を抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁層11上に形成された第1のメタル配線層12と、このメタル配線層の上に形成される第2のメタル配線層14とを備え、試験用プローブとの接触及び接続電極との接続に使用される接続パッド部を構成する。第2のメタル配線層は、第1のメタル配線層の上面の一部を露出させるための溝を形成するようにパターニングされている。溝の幅は、試験用プローブが第2のメタル配線層の上面に押し当てられた時、その試験用プローブが第1のメタル配線層に接触することを阻止するように設定する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンド接続の信頼性を低下させることなくダイをプローブ検査でき、小さいボンドパッドおよびボンドパッド間の微細なピッチ間隔でダイについての確実なプローブ検査が行える技術の提供。
【解決手段】ボンドパッド36が、実質的に重なりのないプローブ37領域およびワイヤボンド38領域を有する。ボンドパッド36は最終金属層パッド16に接続されている。ボンドパッド36はアルミニウム製であり、最終金属層パッド16は銅製である。プローブ37領域をワイヤボンド38領域から分離することで、最終金属層パッド16がプローブ検査によって損傷を受けることが防止され、より信頼性の高いワイヤボンドが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プロービングによってPADの表面が削られても、PADとボンディングワイヤとの密着性を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板を覆う絶縁膜と、絶縁膜の上に形成されたボンディングワイヤが接続する電極パッド10とを具備する。電極パッド10は、表面から絶縁膜20まで貫通する複数のスリット13を備える。複数のスリット13は、表面の中心の外側に位置する接触開始領域11と、表面の中心を含んで位置する検査領域12とに含まれる。接触開始領域11に含まれる複数のスリット13の開口部の面積は、検査領域12に含まれる複数のスリット13の開口部の面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】電極パッドの損傷を抑制することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板11と、半導体基板11の上方に形成された電極パッド30とを有し、電極パッド30は、第1の融点温度を有する材料からなる第1の層32と、第1の層32上に位置するとともに外に向けて表出し、第1の融点温度よりも高い第2の融点温度を有する材料からなる第2の層33とを含むことを特徴とする。これにより、外部から電極パッド30への圧力により第1の層32に達する傷ができても、必要に応じて第1の融点以上の温度で加熱することにより電極パッド表面の平坦性を修復することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の最上層の保護膜のクラックを防いで、半導体装置の信頼性の向上を図ることのできる技術を提供する。
【解決手段】半導体チップの主面に形成された、ボンディングパッドBP1を長方形状とし、ボンディングパッドBP1のワイヤボンディング領域BP1wでの保護膜5の重なり幅を、ボンディングパッドBP1のプローブ領域BP1pでの保護膜5の重なり幅よりも広くなるように、ボンディングパッドBP1上の保護膜5に開口部6を形成する。 (もっと読む)


【課題】現在のLSI、すなわち、半導体集積回路装置の製造工程においては、デバイスの組み立て(たとえばレジン封止)後に、高温(たとえば摂氏85から130度程度)・高湿(たとえば湿度80%程度)の環境下での電圧印加試験(すなわち、高温・高湿試験)が広く行われている。これに関して、高温・高湿試験中に、正電圧が印加されるアルミニウム系ボンディング・パッドの上面端部において、封止レジン等を通して侵入した水分に起因する電気化学反応により、反射防止膜である窒化チタン膜が酸化されて膨張し、上部膜との剥がれや、膜クラックが発生することが、本願発明者等によって明らかにされた。
【解決手段】本願発明は、アルミニウム系ボンディング・パッドの周辺部において、パッド上の窒化チタン膜をリング・スリット状に除去するものである。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子のサイズを大きくすることなく、プロービング試験の際にボンディング領域に針跡が到達していないかどうかを容易に確認することができる構造を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、半導体基板上に設けられた第1の金属層26と、前記第1の金属層26上に設けられた絶縁層30と、前記絶縁層30上に設けられ、外部に露出した電極パッド面33a、33bを有する第2の金属層33と、を含み、前記第2の金属層33及び前記絶縁層30に、凹部31が形成されており、前記絶縁層30の前記凹部31内に、前記第2の金属層33が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極パッドにプローブ針の針立てを行ってもワイヤボンディングについての接合信頼性を向上させつつ、パッド面積増加を抑制できるようにする。
【解決手段】 並設された複数の電極パッド21と、前記電極パッド21へのワイヤボンディングのため当該電極パッド21上に形成される円状のボンディングバンプ領域22と、前記電極パッド21に対するプローブ針接触検査のため当該電極パッド21上に形成される楕円状または長円状のプローブ接触領域23とを備える半導体装置において、パッド並設方向と交差する方向における前記電極パッド21の外形構成辺の一部若しくは全部と前記プローブ接触領域23の長軸方向との少なくとも一方を、当該パッド並設方向と直交する方向に対して傾斜角を有して配する。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路におけるパッドの配置の自由度を増加させること。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体集積回路は、半導体チップ100に形成されたI/Oバッファ102と、単層パッド103と、多層パッド104とを備える。単層パッド103は、I/Oバッファ102上に形成されている。多層パッド104は、I/Oバッファ102上に形成され、単層パッド103と分離して設けられている。単層パッド103はボンディング専用のパッドであり、多層パッド104はプロービングとボンディングが行われるパッドである。 (もっと読む)


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