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Fターム[5F044RR17]の内容

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Fターム[5F044RR17]に分類される特許

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【課題】使用材料の種類や部品点数が増加してコストアップを招くことなく、製造工程数を増加することなく、しかも絶縁基板の熱収縮を小さく保持して接続精度を確保しながら、半導体の放熱効果を高めた半導体装置、および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性絶縁基板26の表面に、プリント配線技術によって形成した導体パターン30に接続し、フリップチップ実装して絶縁基板上に半導体42を搭載する半導体装置47である。そのような半導体装置において、半導体の搭載位置における絶縁基板の裏面に、熱伝導性ペーストを塗布して硬化させることにより放熱体37を形成してなり、半導体の搭載位置に絶縁基板の表裏を貫通する貫通孔38を有し、その貫通孔に注入して、半導体を封止するとともに、その半導体を放熱体に連結する高熱伝導性の封止樹脂46を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】腐食防止性、導通信頼性が高い電気装置を製造可能な異方導電性接着剤を提供する。
【解決手段】本発明の異方導電性接着剤30は、バインダー31と、バインダー31中に分散された導電性粒子35とを有している。バインダー31には、熱硬化性樹脂と、下記一般式(1)で示されるシルセスキオキサンが含有されており、熱硬化性樹脂と、シルセスキオキサンが重合するので、バインダー31の硬化物は疎水性が高く、硬度も高くなる。
(RSi−O3/2)n……一般式(1) (もっと読む)


【課題】リペア、リワークの可能な半導体製品を与え、かつサイドフィル材としては、液状成分のブリードを抑制でき、サイドフィル材の基板と素子との間の間隙への侵入を防止し得、アンダーフィル材としては、隙間侵入性が良好である実装用封止材、及びこれにより封止された半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)液状エポキシ樹脂、
(B)フェノール系硬化剤、
(C)プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、
(D)無機充填剤
を含有する液状エポキシ樹脂組成物からなる、基板と該基板上に搭載された素子とを有する半導体装置の実装用封止材、及びこの封止材により封止された半導体装置。 (もっと読む)


【課題】電子部品実装体において、電子部品とは反対側の基材表面に突起電極の頂部を露出させた状態とした際に、当該表面に所定パターンを高精度に形成することができ、実装時の密着性も確保できる製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の電子部品実装体の製造方法は、突起電極12を備えた電子部品10を、熱可塑性樹脂からなる基材20に実装した電子部品実装体の製造方法において、前記突起電極の突出高さ12hの2倍以上の厚み20dを有する前記基材に対して加熱しながら前記電子部品を押圧することにより前記突起電極を前記基材中に埋設する電極埋設工程と、前記電子部品とは反対側の基材表面を部分的に除去することにより、前記突起電極の頂部を前記基材表面上に露出させる基材除去工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノーフローアンダーフィルによるフリップチップ実装方法において、フィラーが高充填されている樹脂を基板へ先塗りする場合に、半導体のバンプと基板のパッド電極との間にフィラーが挟みこまれることがなく、バンプを確実にパッド電極に接触させ、信頼性高くリフローはんだ付けできるようにする。
【解決手段】基板52へ樹脂を先塗りし、その後に、バンプ付き半導体50を前記基板52へ搭載して、基板52のパッド電極53とバンプ51とを接合するノーフローアンダーフィルによるフリップチップ実装方法において、基板52のパッド電極53以外の領域へフィラー55が高充填されている樹脂54aを塗布するとともに、基板52のパッド電極53部分にフィラーが充填されていない樹脂54bを塗布し、その後に、バンプ付き半導体50を基板52の所定位置へ搭載する。 (もっと読む)


マイクロフォン組立品は、キャリヤと、シリコンベースのトランスデューサと、導電素子と、アンダーフィル剤とを備える。キャリヤは、電気的接触要素を保持する第1の面を有している。シリコンベースのトランスデューサは、置換可能なダイアフラムおよび電気的接触要素を備える。トランスデューサは、キャリヤの第1の面上に一定間隔で配置される。導電材料は、キャリヤの電気的接触要素とシリコンベースのトランスデューサとの間に電気的接触を得るように配置される。アンダーフィル剤は、シリコンベースのトランスデューサとキャリヤとの間の空隙に配置される。アンダーフィル剤は、40ppm/℃を下回るアンダーフィル熱膨張係数(CTE)を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップがフェイスダウン実装された半導体装置において、半導体チップやバンプ周辺部分の損傷を抑制する。
【解決手段】半導体装置100は、BGA基板110、半導体チップ101、バンプ106およびバンプ106の周囲に充填されたアンダーフィル108とを備えている。半導体チップ101の層間絶縁膜104は低誘電率膜により構成されている。バンプ106は鉛フリーはんだからなる。アンダーフィル108は、弾性率が150MPa以上800MPa以下の樹脂材料により構成され、BGA基板110の基板面内方向の線膨張率は14ppm/℃未満となっている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の電極と実装基板上の電極との間の接続信頼性の向上を図ることができる半導体装置の実装方法及び実装構造を提供する。
【解決手段】電極3と、電極3よりも突出した第1の樹脂(フェノール樹脂)により形成される凸部5と、電極3に電気的に接続されるとともに凸部5の上面を被覆する導電層6とを備える半導体装置1を、加熱加圧処理を施すことにより接合材25を介して実装基板(配線基板)20に実装する。その際、接合材25は第2の樹脂(エポキシ樹脂)により形成される。ここでは、第1の樹脂(フェノール樹脂)としてそのガラス転移温度が第2の樹脂(エポキシ樹脂)の硬化温度より高いものを用いる。 (もっと読む)


本発明は、電子、特に微細電子機能群とそのような機能群の製造方法に関する。本発明の方法は、以下のステップを含む。a) キャリア(5a)を非導電性接着剤でコーティングし、b)導体構造を前記接着層(4a)の一部に適用し、c) 少なくとも一つの外部接続接点(2)を備えた電子部品(1)を前記接着層(4a)と前記導体構造(3)とに配置し、前記電子部品(1)の前記少なくとも一つの接続接点(2)が前記導体構造(3)と直接接触し、前記部品(1)の外郭の一部が前記接着層(4a)と直接接触する。本発明の方法は、電子、特に微細電子機能群を、注意を払い、素早く、特に低コストで実現可能とする。 (もっと読む)


【課題】素子を配列した基板から他の基板へ素子を転写する際の製造工程の簡易化を図ることを目的とする。
【解決手段】第一の基板31上に配列された素子を第二の基板34上に転写する素子転写方法であって、第二の基板34上に電気配線36を形成する工程と、電気配線36上に粘着層35を形成する工程と、第一の基板31上に配列された素子33aを、電気配線36と電気的に接続するまで粘着層35に埋入する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】屈曲させても割れ、剥がれの発生がなく取り扱うことができ、ラミネート時にバンプ電極が狭ピッチ、高ピン数のバンプ電極付きの半導体ウェハの電極側にラミネートすることができ、ダイシング時に切削粉の汚染や欠損がなく高速切断可能で、熱伝導率が大きい半導体用接着組成物を提供する。
【解決手段】(a)有機溶剤可溶性ポリイミドと(b)エポキシ化合物、(c)硬化促進剤、(d)導電性粒子とを含有し、(b)エポキシ化合物を100重量部に対し、(a)有機溶剤可溶性ポリイミドを15〜90重量部、(c)硬化促進剤、(d)導電性粒子とを0.1〜10重量部含有し、(b)エポキシ化合物が25℃、1.013×10N/mにおいて液状である化合物と25℃、1.013×10N/mにおいて固形である化合物を含有し、液状であるエポキシ化合物の含有量が全エポキシ化合物に対し20重量%以上60重量%以下である半導体用接着組成物である。 (もっと読む)


【課題】狭ギャップでの流動性が良好であり、ボイド発生がなく、フィレット形成性に優れた電子部品封止用液状樹脂組成物、及びこれにより封止された信頼性(耐湿性、耐熱衝撃性)の高い電子部品装置を提供する。
【解決手段】(A)液状エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂、(B)液状芳香族アミンを含む硬化剤、(C)平均粒径が2μm未満のヒドラジド化合物及び(D)平均粒径が2μm未満の無機充填剤を含有することを特徴とする電子部品封止用液状樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 アンダーフィル用樹脂内のボイドの発生を抑制し、信頼性の高いフリップチップ実装を実現した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体チップ20の一方の主面22に2次元状に形成された複数の電極24を、基板30上の対応する導電性領域32、34に接合するステップと、真空雰囲気中で、半導体チップの一方の主面と基板との間にアンダーフィル用樹脂40を供給するステップと、アンダーフィル樹脂40が供給された半導体チップおよび基板を大気中に露出するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】フラックス剤を用いる工程を経て製造される半導体装置の信頼性を向上することができる液状封止剤組成物を提供する。
【解決手段】半田リフローする際にフラックス剤を使用して半導体素子と基板とを半田バンプで接続し、該フラックス剤を洗浄した後に前記半導体素子と前記基板との間を封止するために用いる液状封止樹脂組成物であって、エポキシ樹脂と、アミン系硬化剤と、洗浄後の前記フラックス剤の残渣を除去するアミノ基を有する化合物および/またはチオール基を有する化合物と、を含む。また、前記半導体素子と前記基板との間を、上記に記載の液状封止樹脂組成物の硬化物で封止する。 (もっと読む)


【課題】 回路部材を低温短時間で接続する場合であっても、対向する電極間の接続抵抗を十分小さくすることができ、部材間を良好に接続できる接着剤組成物、それを用いた回路接続用接着剤、並びに、接続体及び半導体装置を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する接着剤組成物は、(a)熱可塑性樹脂と、(b)分子内に(メタ)アクリロイル基を2個以上有するラジカル重合性化合物と、(c)ラジカル重合開始剤と、(d)シクロペンタジエン、シクロペンタジエン単重合体、当該重合体の変性物、シクロペンタジエン及びこれと共重合可能なモノマーの共重合体、当該共重合体の変性物、並びに、テルペンのうちから選ばれる一種以上の流動性付与剤とを含有するものである。 (もっと読む)


【課題】モジュールを親基板へ半田付け時に、チップ部品の半田の溶融膨張でチップと基板との隙間でショートする。
【解決手段】半導体素子の側面の中央部において第1の樹脂が前記半導体素子側面に付着するように、前記半導体素子と前記基板との間の隙間に前記第1の樹脂を注入する工程と、この工程の後で前記半導体素子の角部近傍に第2の樹脂を塗布する工程と、この工程の後で少なくとも前記第2の樹脂を硬化させる工程とを有し、前記第2の樹脂を塗布する工程における前記第2の樹脂の粘度は、前記第1の樹脂を注入する工程における前記第1の樹脂の粘度より大きくしたものである。これにより第1の樹脂でチップ部品や半田が覆われ難くなり、半田が溶融膨張しても、チップと基板との隙間へ噴出することはない。 (もっと読む)


【課題】配線からの金属イオンの析出によるマイグレーション発生を防止できる、高信頼性の半導体装置を提供する。
【解決手段】ベースフィルム1に複数の配線9が配置されたフレキシブル配線基板11と、上記フレキシブル配線基板11に搭載された半導体チップ5と、フレキシブル配線基板11と半導体チップ5との間に、少なくとも一部が配線9に接するように配置された封止樹脂6を有し、封止樹脂6に金属イオン結合剤が混合されている。 (もっと読む)


【課題】屈曲による割れ、剥がれの発生がなく、バンプ電極が狭ピッチ、高ピン数のバンプ電極付きの半導体ウェハの電極側にラミネートすることができ、ダイシング時に切削粉の汚染や欠損がなく高速切断可能で、比誘電率が大きい半導体用接着組成物の提供。
【解決手段】(a)有機溶剤可溶性ポリイミドと(b)エポキシ化合物、(c)硬化促進剤、(d)ペロブスカイト型結晶構造あるいは複合ペロブスカイト型結晶構造を有する高誘電率無機粒子とを含有し、(b)エポキシ化合物を100重量部に対し、(a)有機溶剤可溶性ポリイミドを15〜90重量部、(c)硬化促進剤を0.1〜10重量部含有し、(b)エポキシ化合物が25℃、1.013×105N/mで液状、25℃、1.013×105N/mで固形である化合物を含有し、液状エポキシ化合物含有量が全エポキシ化合物に対し20重量%以上60重量%以下である半導体用接着組成物。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ実装時に半導体素子と回路実装基板との間からはみ出した樹脂シート材と回路実装基板との密着性を、生産性を損なうことなく改善できる半導体装置とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フリップチップ実装時の本圧着工程で付加される高温高荷重により半導体素子1と回路実装基板4との間からはみ出した封止樹脂材は、回路実装基板4における半導体素子1の実装位置の外側に設けた突部9によって広がりが規制される。半導体素子を回路実装基板に高温高荷重で押し付ける際の熱が突部9に伝わることによって、突部9に接触して広がりが食い止められた封止樹脂材が確実に熱硬化する。 (もっと読む)


【課題】屈曲させても割れ、剥がれの発生がなく取り扱うことができ、ダイシング時に切削粉の汚染や欠損がなく高速切断可能で、熱伝導率が大きい半導体用接着組成物を提供する。
【解決手段】(a)有機溶剤可溶性ポリイミドと(b)エポキシ化合物、(c)硬化促進剤、(d)窒化アルミニウム、窒化珪素、炭化珪素、窒化硼素、酸化アルミニウムから選択される少なくとも1種の無機粒子を含有し、(b)エポキシ化合物を100重量部に対し、(a)有機溶剤可溶性ポリイミドを15〜90重量部、(c)硬化促進剤を0.1〜10重量部含有し、(b)エポキシ化合物が25℃、1.013×105N/m2において液状である化合物と25℃、1.013×105N/m2において固形である化合物を含有し、液状であるエポキシ化合物の含有量が全エポキシ化合物に対し20重量%以上60重量%以下である半導体用接着組成物。 (もっと読む)


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