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Fターム[5F045AB37]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 成長層の組成 (12,584) | 無機絶縁層 (3,522) | サファイア (18)

Fターム[5F045AB37]に分類される特許

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【課題】GaNを有する窒化物の上にマイクロ波プラズマを用いてゲート絶縁膜を形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】GaN層13,AlGaN層14aが積層されたFET構造と、フィールド酸化膜15とゲート電極20との間にかけて、形成されたゲート絶縁膜19bを備える。ゲート絶縁膜19bは、アルミナ24aとシリコン酸化膜24bから構成される二層構造とする。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウ特性の向上とリテンション特性の向上とを同時に図ることのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板上に、トンネル酸化膜、チャージトラップ膜、ブロッキング酸化膜、ゲート電極が、下側からこの順で形成された積層構造を有する半導体装置を製造する方法であって、前記ブロッキング酸化膜を形成する工程が、前記チャージトラップ膜上に結晶質膜を形成する結晶質膜形成工程と、前記結晶質膜の上層にアモルファス膜を形成するアモルファス膜形成工程とを具備し、前記結晶質膜形成工程と、前記アモルファス膜形成工程とを同一の処理容器内で連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】安定してプラズマを発生させることができる原子層堆積装置を提供する。
【解決手段】基板上に薄膜を形成する原子層堆積装置であって、薄膜の原料である原料ガスを供給する原料ガス供給部と、原料ガスと反応して薄膜を形成する酸化ガスを供給する酸化ガス供給部と、酸化ガスのプラズマを発生させるプラズマ発生部と、原料ガス、及び、酸化ガスを排気する排気部と、を備え、酸化ガス供給部は、酸素ガスを貯蔵する酸素ガス貯蔵部と、酸素ガス貯蔵部に貯蔵された酸素ガスからオゾンを発生させるオゾン発生部と、を備えることを特徴とする原子層堆積装置。 (もっと読む)


【課題】 被処理基板や絶縁膜に損傷が与えられるのを抑制しつつ、被処理基板に良好に絶縁膜を形成することができる絶縁膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 電磁波入射面Fを有する真空容器2の内部に被処理基板100を配設する。希ガス及び酸素ガスのうちの少なくとも一方を含む第1のガスは、電磁波入射面Fからの距離が10mm未満となる位置から真空容器2の内部に導入し、有機シリコン化合物を含む第2のガスは、電磁波入射面からの距離が10mm以上となる位置から真空容器2の内部に導入する。真空容器2の内部に、電磁波入射面Fから電磁波を入射させることにより真空容器の内部で表面波プラズマを生じさせ、被処理基板100に酸化シリコンを堆積させる。 (もっと読む)


【課題】内部電界が小さくかつ平坦性の優れたエピタキシャル基板およびこれを用いたデバイスを提供する。
【解決手段】R面に対する基材1の表面の傾角を、基材1の表面がC面から遠ざかる場合に正の値をとり、基材1の表面がC面に近づく場合に負の値をとるように定義するとき、基材1の表面の傾角が−25°以上−15°以下であるサファイア単結晶基材1を準備し、サファイア単結晶基材1の上に、MOCVD法によって、a軸方向がサファイア単結晶基材1のr軸方向に略平行であるAlxGa1-xN(0<x≦1.0)からなる基板表面層を形成することにより、エピタキシャル基板を得る。 (もっと読む)


【課題】高々300℃程度の低温処理を前提とされたアルミナ膜を形成する原子層成長装置において、装置内部に堆積する堆積物の発生が抑制できるようにする。
【解決手段】成膜室102の上部には、高周波発生源108が設けられ、また、高周波発生源108には、高周波電力を供給するための高周波電力供給部109が接続されている。また、ガス導入口105には、成膜室102にアルミニウムの原料ガスを供給するための原料ガス供給部151が接続している。また、ガス導入口106には、成膜室102に酸素ガスを供給する酸化ガス供給部161が接続している。また、有機樹脂から構成されて成膜室102の内壁に形成された堆積阻止膜111を備える。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの混合を十分に低減して適切な分子層堆積を実現すると共に、スループットを向上し得る成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置10は、気密可能な円筒状の容器21内に設けられ、開口部を有し、容器の中心軸に沿った第1の方向に一の間隔で配列される複数の第1板状部材23bと、第1の方向に一の間隔で配列され、複数の第1板状部材23bが有する開口部の内側を往復運動可能な複数の第2板状部材24bとを備える。複数の第1板状部材23bのうち第1の一対の第1板状部材23bにより、容器の内周面に向かう第2の方向に第1のガスが流れる第1の流路が画成され、複数の第1板状部材23bのうち第2の一対の第1板状部材23bにより、第2の方向に第2のガスが流れる第2の流路が画成され、複数の第2板状部材24bのうち一対の第2板状部材24bの間に基板が保持される。 (もっと読む)


【課題】モジュールの種別を操作画面で識別可能のインテグレート装置を提供する。
【解決手段】インテグレート装置はウエハを処理する複数の処理モジュールと、ウエハを複数の処理モジュールに搬送する負圧移載装置および正圧移載装置と、これらを制御する制御システムとを備えている。制御システムは操作画面の稼働状況表示欄PM1には第一処理モジュールの種別である枚葉式CVD装置、稼働状況表示欄PM2には第二処理モジュールの種別であるMMT装置、稼働状況表示欄PM3には第三処理モジュールの種別である第一クーリング装置、稼働状況表示欄PM4には第四処理モジュールの種別である第二クーリング装置、稼働状況表示欄TMには負圧移載装置、稼働状況表示欄LMには正圧移載装置を表示する。 (もっと読む)


堆積反応炉内の加熱された基板上に順次自己飽和表面反応によって材料を堆積させるように構成された前駆体ソースを備えるALD(原子層堆積)装置などの装置。本装置は、前駆体ソースからの前駆体蒸気を反応室に供給するための供給管路と、前駆体ソースと反応室との間で前駆体蒸気が液相または固相に凝縮することを防ぐために反応室加熱器からの熱を利用するように構成された構造とを備える。複数のパルス送出弁、前駆体ソース、複数の前駆体カートリッジ、および複数の方法も提示される。 (もっと読む)


【課題】ガスを効率的に使用できる中で、成膜速度が向上できるようにする。
【解決手段】成膜室102(装置本体101)の平面方向の一方の側部には、押さえ枠104が形成されてない領域を備えている。この領域において、平面視で、成膜室102と下部排気室103との間に開口部108が形成された状態となる。基板載置台105を上昇させてこの周縁部が押さえ枠104に当接した状態とすることで、装置本体101の内部は、成膜室102と下部排気室103とに仕切られ、成膜室102と下部排気室103とが開口部108で連通した状態となる。 (もっと読む)


構成素子をカプセリングするバリア層を有する電子構成素子を作製する本発明の方法には殊に以下のステップが含まれる。すなわち、− 少なくとも1つの機能層(22)を有する基板(1)を準備するステップと、− プラズマ支援原子堆積法(PEALD)を用いて上記の機能層(22)に少なくとも1つの第1バリア層(3)を被着するステップと、− プラズマ支援化学気相成長(PECVD)を用いて前記の機能層(22)に少なくとも1つの第2バリア層(4)を被着するステップとを有する。
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基板を用意する工程、該基板に、オルガノシロキサン化合物を含むフォトパターン化可能な堆積阻害材料を適用する工程、そして該堆積阻害材料をパターン化する工程を含むパターン化薄膜を形成する原子層堆積法。該薄膜は該堆積阻害材料を有さない該選択された基板領域内だけに実質的に堆積される。 (もっと読む)


デュアルマグネトロンスパッタリングモードで動作する、少なくとも第1および第2のスパッタリングカソードを備えるマグネトロンスパッタリング装置に使用するデュアルマグネトロンスパッタリング電源であって、それぞれ前記第1および第2のカソードに伴われ、かつそれぞれが対応する前記第1および第2のカソードへの反応ガス・フローを制御するように適合された第1のフロー制御バルブ(12)および第2のフロー制御バルブ(14)を介して、前記第1のカソード(1)および第2のカソード(4)のそれぞれに対して反応ガス・フローを供給するための手段を備え、前記電源は、前記第1および第2のカソードのそれぞれについて、前記カソードで発生する過剰な電圧に関連してフィードバック信号を送付する手段と、前記それぞれのフロー制御バルブを調整することにより前記それぞれのカソードが伴うそれぞれのフロー制御バルブへの前記反応ガス・フローを制御するともに、前記それぞれのカソードから前記カソードについて設定される設定値に対応した電圧フィードバック信号を取得するように、前記フローバルブを調整する制御回路と、を備えるデュアルマグネトロンスパッタリング電源である。また、このような電源が組み込まれたマグネトロンスパッタリング装置が請求されている。
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【課題】 熱およびプラズマ増強蒸着のための装置および操作方法を提供することである。
【解決手段】 第1の温度で蒸着システムの第1のアセンブリを維持し、第1の温度より低く低下された温度で蒸着システムの第2のアセンブリを維持し、基板を第2のアセンブリの移送空間から真空アイソレートされる第1のアセンブリの処理空間に配置し、基板上に材料を堆積させる、基板上の蒸着のための方法、コンピュータ読み取り可能なメディア、および、システムである。 (もっと読む)


【課題】 熱およびプラズマ増強蒸着のための装置および操作方法を提供することである。
【解決手段】 基板上の蒸着のための方法、コンピュータ読み取り可能なメディアおよびシステムであって、処理システムの移送空間から真空アイソレーションされた処理システムの処理空間に基板を配置し、移送空間から真空アイソレートが維持されている間、処理空間の第1の位置または第2の位置のいずれかで基板を処理し、前記第1の位置または第2の位置のいずれかで前記基板に材料を堆積させる。 (もっと読む)


メッシュ反応部(38)を有する二次反応室(31)及び加熱アセンブリ(34)が、CVD反応室(14)と真空ポンプ(16)との間のフォアライン(12)に配置され、すべての未反応前駆反応物を混合し且つ反応させることによって、未反応前駆反応物が、真空ポンプに到達して損傷を与える前に排出流体から除去される。 (もっと読む)


【課題】溶媒中に溶解している低揮発性固体ALD前躯体の使用を可能にする溶液安定化技術及びデリバリ技術と特定のALD操作モードとの新規な組み合わせを提供する。
【解決手段】THFなどの溶媒中に溶解している広範囲の低揮発性固体ALD前駆体を用いる。不安定な溶質は溶液中で安定化されてもよく、溶液の全量が室温でデリバリされてもよい。溶液が気化された後、気相前駆体溶液及び反応溶液はは交互に堆積室内にパルス状に供給し、所定厚のALD膜を成長をする。 (もっと読む)


【課題】処理チャンバから排出される種についての交差反応を著しく低減できるような装置を提供する。
【解決手段】装置が、チャンバ入口とチャンバ出口とを有するチャンバと、第1のガス流を受け入れるための第1の入口と、第2のガス流を受け入れるための第2の入口と、第1のガス流を第1の真空ポンプへと出力する第1の出口と、第2のガス流を第2の真空ポンプへと出力する第2の出口と、導管ネットワークであって、第1の入口を第1の出口に結合し、第2の入口を第2の出口に結合し、それぞれのガス流について、第1の流路と第2の流路とをそれぞれの入口と出口との間に形成し、第1の流路はチャンバ入口とチャンバ出口とを通り抜け、第2の流路はチャンバを迂回するような上記導管ネットワークと、ネットワークを通り抜けるガス流の経路を割り当てて、あるガス流が第1の流路に沿って流れるとき、他方のガス流を第2の流路に沿って流れさせる経路割当手段と、を備えている。 (もっと読む)


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