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Fターム[5F045EE18]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | ガス供給・圧力制御 (3,846) | ガス供給方法 (2,764) | ガスの供給流量変化・圧力変化の制御 (1,034) | ガスの供給開始(終了)のタイミング (134)

Fターム[5F045EE18]に分類される特許

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【課題】 クリーニングするたびに行っていた成膜ガスノズルの交換の時期を延長させ、半導体製造装置のメンテナンス時コストを大幅に低減し、成膜ガスノズル交換に要していた時間をなくし、反応炉のダウンタイムを短縮する。
【解決手段】 第1のクリーニングステップでは、複数の成膜ガスノズル内に同時にクリーニングガスを供給し、複数の成膜ガスノズルのうち、より短い成膜ガスノズルからより長い成膜ガスノズルへかけて順次クリーニングが終了していくようにすると共に、クリーニングが終了した成膜ガスノズルに不活性ガスを供給するようにし、第2のクリーニングステップでは、複数の成膜ガスノズル内に不活性ガスを供給した状態で、クリーニングガス供給口よりクリーニングガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】 ノズル等のガス出力手段の内壁全体をクリーニングガスによってクリーニングすることができるようにする。
【解決手段】 基板に所定の処理を施す反応管と、反応管内に反応ガスを供給する複数のノズルと、複数のノズルとは別に設けられ、反応管内にクリーニングガスを供給するクリーニング用ノズルと、ノズルの内部をクリーニングする場合に、複数のノズルのうち選択したノズルにクリーニングガスを供給し、選択していないノズルに不活性ガスを供給すると共に、反応管の内部をクリーニングする場合に、少なくともクリーニング用ノズルより反応管内にクリーニングガスを供給するように制御するコントローラと、を有する。 (もっと読む)


基板処理チャンバ中に配置された基板を処理した後で、基板処理チャンバの1つまたは複数の内側表面から不要な堆積物蓄積を除去する遠隔プラズマプロセス。一実施形態では、基板が基板処理チャンバから外に移送され、フッ素含有エッチャントガスの流れが遠隔プラズマ源の中へ導入され、そこで反応種が形成される。遠隔プラズマ源から基板処理チャンバへの反応種の連続的な流れが発生され、一方では、高圧力洗浄ステップと低圧力洗浄ステップのサイクルが繰り返される。高圧力洗浄ステップ中に、基板処理チャンバ内の圧力が4〜15トルの範囲に維持されている間、反応種は基板処理チャンバの中へ流される。低圧力洗浄ステップ中に、高圧力洗浄ステップで到達された高圧力の少なくとも50パーセントだけ基板処理チャンバの圧力を減少させながら、反応種が基板処理チャンバの中へ流される。
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【課題】 コンタミネーションの発生を防いだ成膜装置を提供する。
【解決手段】 互いに反応する少なくとも2種類の反応ガスを順次基板の表面に供給するサイクルを複数回行うことにより、反応生成物を積層させて薄膜を形成する成膜装置において、真空容器内に設けられた回転テーブルと、回転テーブルの同一円周上に、基板を載置するため回転テーブルに設けられた複数の基板載置部と、第1の反応ガス供給手段と、第2の反応ガス供給手段と、分離ガス供給手段と、回転テーブルの中心部周辺において上下より挟み込むように圧接させることが可能な上部固定部材及び下部固定部材とを備え、上部固定部材は、石英又はセラミックスにより形成されているものであることを特徴とする成膜装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングによる損傷を防止することができる半導体製造装置及びそのクリーニング方法を提供する。
【解決手段】LPCVD装置1において、処理チャンバー11を設け、処理チャンバー11の外部に配置され、水素ガスとフッ素ガスとを反応させてフッ化水素ガスを生成すると共に、このフッ化水素ガスを冷却する反応冷却手段25を設ける。そして、反応冷却手段25によって冷却されたフッ化水素ガスを、クリーニングガスとして処理チャンバー11の内部に供給する。 (もっと読む)


【課題】STIにおける酸化シリコン部材によるトレンチ埋め込み工程においては、一般に、HDP−CVDにより、成膜とスパッタ・エッチを同時的に進行させることで、酸化シリコン系の埋め込み絶縁膜の平坦化を計っている。しかしながら、65nmプロセス・ノード等の微細製品では、近接したトレンチを均一の埋め込むことが、ますます困難となっている。従って、近接したトレンチ配列部分をより均一に埋め込むことができる技術が待望されている。
【解決手段】本願発明は、近接したトレンチ配列部分をHDP−CVDによる酸化シリコン系の埋め込み絶縁膜によって埋め込む際に、成膜ステップとエッチング・ガスを含むガス雰囲気中でのエッチングを交互に繰り返すことによって、平坦な埋め込み特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 バイパス配管の下流側に専用の真空ポンプを設けることなく、バイパス配管からガス排気系へと排気された処理ガスの処理室内への逆拡散を抑制する。
【解決手段】 基板を収容する処理室と、基板を処理する処理ガスを処理ガス源から処理室内へ供給するガス供給系と、処理室内の雰囲気を排気するガス排気系と、ガス排気系に直列に設けられた少なくとも2つの真空ポンプと、ガス供給系とガス排気系とを処理室を介さずに接続するバイパス配管と、を含み、真空ポンプの内、ガス排気系を流れるガスの最上流側に位置する真空ポンプはメカニカルブースタポンプであって、バイパス配管は、メカニカルブースタポンプとその下流に位置する真空ポンプとの間の位置に接続される。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバ間のゲートバルブを開放するときの衝撃波を抑えると共に真空チャンバ内にガスが供給されるときの粘性力によるパーティクルの剥がれを抑え、これにより基板に対するパーティクル汚染を抑えること。
【解決手段】例えば一方の真空チャンバが基板に対して真空処理を行うための基板処理室、他方が基板搬送装置を備えた搬送室であるとするとゲートバルブを開く前に両方のチャンバ内の圧力が66.5Paよりも低くかつ圧力検出値の高い方が低い方の2倍よりも小さいことを条件にゲート弁を開くようにする。この場合、基板処理室内に圧力調整用のパージガスを供給する前に圧力調整用のパージガスの流量よりも大きな流量でパーティクル剥離用のパージガスを供給することが好ましい。また両方のチャンバ内のいずれもが9.98Paよりも低いことを条件にゲートを開くことも有効である。 (もっと読む)


【課題】不純物を直接ドーピングしても良好な結晶性を得ることができる量子ドットの形成方法及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】GaAsバッファ層の厚さが所定値に達すると、In及びAsの原料を供給し始める。この結果、ぬれ層が成長し始める。ぬれ層の成長開始から120秒程度経過すると、核生成が生じる(段階A)。更に5秒間程度経過すると、核生成が停止し、各核を起点として量子ドットに原料が凝集し始める(段階B)。この段階においてSiの供給を開始し、量子ドットに不純物としてSiをドーピングする。更に30秒間程度経過すると、量子ドットの凝集が停止し始める(段階C)。凝集が停止し始める時に不純物の供給を停止する。つまり、Siのドーピングを停止する。その後、不純物の供給を停止してから45秒間経過した時にInの供給を停止し、Gaの供給を再開することにより、キャップ層の形成を開始する。 (もっと読む)


【課題】装置稼働状態を適正に監視するための真空ポンプの排気能力や真空配管系の異常をオンライン状態で簡便に監視することができるプラズマ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】処理室3a内の基板8を対象としてプラズマ処理を行うプラズマ処理装置1において、処理室3a内部の到達真空度を計測する第1の真空センサ15に加えて、排気配管系12において処理室3aと真空ポンプ14とを断接する真空バルブ13と真空ポンプ14との間に第2の真空センサ17を設け、真空バルブ13を閉にした状態での第2の真空センサ17の計測結果に基づいて、真空ポンプ14の排気能力の異常や、真空排気配管12bの真空リークなどの異常の有無を、制御部22によって検出する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】レシピに対してマスフローコントローラ(MFC)制御スキームを確立する方法が提供されており、MFC制御スキームは、処理チャンバ内へのガス供給のタイムスケールを短縮するよう構成される。その方法は、レシピの実行中に利用され、目標供給タイムスケールよりも遅い1組の供給時間を有する1組の遅延ガス種を特定する工程を備える。その方法は、さらに、1組の遅延ガス種に含まれる各ガス種の初期オーバーシュート強度および初期オーバーシュート持続時間を確立する工程を含む。方法は、さらに、レシピの実行中に各ガス種のMFCハードウェアを調整することによってMFC制御スキームを確立する工程を含む。MFCハードウェアの調整は、MFC制御スキームが、各ガス種に、処理チャンバの平衡圧の目標精度の範囲内にある圧力プロファイルを提供するか否かを判定するために、初期オーバーシュート強度を初期オーバーシュート持続時間にわたって適用することを含む。 (もっと読む)


【課題】表面モルフォロジと光学特性がともに良好で、しかも発光素子とした場合の発光効率が高い、高品質の窒化物半導体を提供すること。
【解決手段】m面のような非極性面の窒化物基体上に窒化物半導体を結晶成長させるに際し、窒化物半導体層を成長させる前の比較的高温領域での昇温過程におけるメインフローを構成するガス(基体の窒化物主面が暴露される雰囲気)、第1および第2の窒化物半導体層成長完了までのメインフローを構成するガス(基体の窒化物主面が暴露される雰囲気)を、窒化物に対してエッチング効果のないものを主とし、かつ、窒化物半導体層の成長開始時にはSi源を供給しないこととした。このため、エピタキシャル基体の窒化物表面近傍からの窒素原子の脱離が生じず、エピタキシャル膜への欠陥導入が抑制される。また、平坦性に優れた表面モルフォロジを有するエピタキシャル成長が可能となる。 (もっと読む)


【課題】Si系基板上に結晶性の良いSi系単結晶をエピタキシャル成長させることのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置の製造方法は、酸化物からなる部材を備えたSiを主成分とする半導体基板の表面をSiおよびGeのうちの少なくともいずれか1つを含むハロゲン含有ガスに曝す工程と、前記半導体基板の前記表面をハロゲン含有ガスに曝し始めた後、前記表面をハロゲンを含まないSi含有ガスおよびハロゲンを含まないGe含有ガスのうち少なくともいずれか1つを含む雰囲気に曝し、前記表面にSiおよびGeのうち少なくともいずれか1つを含む結晶膜をエピタキシャル成長させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の気相成長装置は、安全性の観点から改良すべき点がある。本発明は、安全性を大幅に改善した新規な気相成長装置、及びこの装置におけるガス混合回避方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の気相成長装置は、チャンバー103に収容されたウェハ102上に、気相成長法により成膜するために、成膜に必要なガスを供給する第1の流路105a,105bと、この第1のガス流路のガスを制御するバルブ107A、107a、107B、107bと、前記チャンバー103内をクリーニングするために、クリーニング用ガスを前記チャンバー103内に供給する第2の流路108と、前記チャンバー内のガスを排気する第3の流路110とを備えてなる気相成長装置であって、前記バルブを直列の2段構成(107Aと107a、107Bと107b)とし、その2段構成のバルブの間に圧力スイッチ114A,114Bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一方で被処理基板を適度に酸化し、他方で被処理基板の酸化抑制を可能にする。
【解決手段】金属膜及びポリシリコン膜が表面に露出している被処理基板に供給する水素ガスと酸素または酸素含有ガスとの混合ガスをプラズマ放電して混合プラズマを生成し、混合プラズマで前記被処理基板を処理する工程と、被処理基板に供給する水素ガスをプラズマ放電して水素プラズマを生成し、前記水素プラズマで前記被処理基板を処理する工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、半導体処理機器および方法の分野に関し、特に、リアクタチャンバの内部、例えば、チャンバ壁およびその他の場所にある望ましくない堆積物をin−situ除去するための方法および装置を提供する。本発明は、高スループットの成長プロセスに洗浄ステップを統合し組み込む方法を提供する。好ましくは、成長を延期し洗浄を開始する必要があるときと、洗浄を終了し成長を再開する必要があるときは、センサ入力に基づいて自動的に判定される。本発明はまた、本発明の統合された洗浄/成長方法を効率的に実行するためのリアクタ・チャンバ・システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】表面モフォロジと光学特性に優れた高品質の窒化物半導体を得るための結晶成長技術を提供すること。
【解決手段】エピタキシャル成長用の基体として、少なくとも一方の主面が窒化物である基体を準備し、この基体を、エピタキシャル成長用反応炉内のサセプタ上に載置して所定の温度まで昇温する(工程A)。このとき、反応炉内に不活性ガスである窒素ガスを供給しながら昇温を開始し、活性ガスであるNHガスの供給を行う。続いて、基体の窒化物主面を熱的にクリーニングする工程を設けずに、第1の窒化物半導体層の成長工程(工程B)に移行する。この工程Bでは、基体の窒化物主面上にSi原料が供給されない環境下で第1の窒化物半導体層がエピタキシャル成長される。そして、この第1の窒化物半導体層の上に、n型ドーパント原料を供給しながら、比較的厚い層である第2の窒化物半導体層をエピタキシャル成長させる(工程C)。 (もっと読む)


【課題】
安定した処理性能を維持しつつ生産性の高いプラズマ処理装置またはプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】
複数のガスを用いて形成したプラズマによりこの処理室内に配置された試料を処理するプラズマ処理装置であって、前記複数のガスが各々通流する複数の供給用のガスラインと、これら供給用のガスラインの各々上に配置され各々の前記複数のガス流量を各々調節する複数のガス流量調節器と、前記ガスラインに連結されて前記処理室外に配置されこのガス流量制御器からのガスの流量を検定する検定器が配置された検定用のガス流路とを有し、前記処理と並行して前記複数のガスのうち前記処理に使用されていないガスに対応するガスライン上の前記ガス流量調節器の検定を行う。 (もっと読む)


【課題】長尺な基板を巻回してなる供給ロールから基板を送り出して、基板を搬送しつつプラズマCVDによって成膜を行い、成膜済の基板をロール上に巻回する成膜において、成膜を停止することなく、基板への成膜中に電極のクリーニングを行なうことができる成膜方法および成膜装置を提供する。
【解決手段】プラズマCVDによって成膜を行なう成膜部を、基板の搬送方向に、複数、配列して設けると共に、各成膜部に電極のクリーニング手段を設け、常に少なくとも1つの成膜部は、他の空間と気密に分離して成膜を停止した状態としておき、この停止状態の成膜部において、必要に応じて、クリーニング手段によって電極のクリーニングを行なうことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 エピタキシャル層のエピタキシャル成長を中断した部分の抵抗率の上昇を抑制できるエピタキシャルウェーハの製造方法を提供すること。
【解決手段】 エピ成長炉内で複数回に分けてエピタキシャル成長を行なうことにより、ウェーハ上にエピタキシャル層を成長させるエピタキシャルウェーハの製造方法において、前記エピタキシャル成長を中断して再開する前に、前記エピ成長炉内にドーパントガスを流入させるエピタキシャルウェーハの製造方法とする。 (もっと読む)


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