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Fターム[5F045EE18]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | ガス供給・圧力制御 (3,846) | ガス供給方法 (2,764) | ガスの供給流量変化・圧力変化の制御 (1,034) | ガスの供給開始(終了)のタイミング (134)

Fターム[5F045EE18]に分類される特許

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III−V族n型窒化物構造物を製作する方法は、成長Si基板を製作することと、次いで、第一の所定の値に設定された流量においてシランガス(SiH)を前駆物質として用いて、III−V族n型層をSi基板の上に堆積させる(210)こととを包含する。その後、SiH流量は、n型層の製作の間に第二の所定の流量まで低減される(220)。この方法はまた、n型層の上に多重量子井戸活性領域を形成することも含む。加えて、流量は、所定の期間にわたって低減され、第二の所定の値は、n型層と該活性領域との界面から十分に短い所定の距離において達せられる(230)。
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【課題】NOガスを処理ガスとして用いた酸窒化処理を行うに際して、当該酸窒化処理により所望の膜厚及び窒素濃度のシリコン酸窒化膜を得る。
【解決手段】酸窒化処理を行うに際して、処理ガスの不純物濃度を計測し、生成される酸窒化膜の膜厚又は酸窒化膜の窒素濃度が所定範囲内の値となるように、計測された不純物濃度に応じて当該酸窒化処理を行う。ここで、詳細には、処理ガス中の不純物濃度と膜厚又は窒素濃度との相関関係を予め計測し規定しておく。そして、当該相関関係に基づき、膜厚又は窒素濃度が所定範囲内の値となるように、計測された不純物濃度に応じて、具体的には酸窒化処理における処理圧力を調節設定して当該処理を行う。 (もっと読む)


【課題】クリーニング時に処理室内においてデッドスペースが発生するのを抑制する。
【解決手段】基板処理装置は、基板200を処理する処理室201と、処理室を排気する排気管231、402と、排気管231、402を開閉する排気バルブ243d、404と、クリーニングガスを処理室に供給するクリーニングガス供給管302、350と、クリーニングガス供給管302、350の開閉を行う供給バルブ304、354と、制御部280とを有し、制御部は、排気バルブ243d、404と供給バルブ304、354とを制御して、処理室の排気を止めた状態でクリーニングガスを処理室に供給する。 (もっと読む)


【課題】薄膜を成膜するときの膜厚の均一性を良好にする。
【解決手段】水平方向で多段に積載される複数の基板7を収容する反応室6と、基板を回転させる回転機構20と、第1と第2の処理用ガス(NHとDCS)を基板7の周縁部から基板7へ交互に複数回繰り返して供給するガス供給部材51、52であって、基板の積載方向に延在するガスノズル42を含むガス供給部材と、反応室内を排気するガス排気部材40とを有し、第1の処理用ガス(DCS)が基板7に対し、先に供給される時の基板7の周縁箇所と、その次に第1の処理用ガスが供給される時の基板7の周縁箇所とが、異なる箇所になるように、処理用ガスの供給タイミング又は回転機構20の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】タングステンからなる電極や配線の表面に形成された酸化物を、アンモニアガスをプラズマにより活性化させた活性種で確実に還元処理することができ、しかもタングステン表面に窒化タングステン膜が形成されないようにする技術を提供すること。
【解決手段】縦型の処理容器内の処理雰囲気から径方向に外れかつ当該処理雰囲気に臨む領域に、前記処理雰囲気に沿って形成されたプラズマ発生領域と、このプラズマ発生領域に沿って伸びるようにかつ当該プラズマ発生領域を挟んで対向して配置されるプラズマ電極と、を備えた縦型熱処理装置を用いて還元処理するにあたって、プラズマ発生領域に供給するアンモニアの供給量を500sccm以上10000sccm以下、プラズマ電極に印加する高周波を20W以上500W以下、処理雰囲気の圧力を13.3×10Pa以下、処理時間を1秒以上10分以下とする。 (もっと読む)


【課題】ラン/ベント方式における流路切り換え時に発生し得るラン側配管内の圧力変動を無くし、原料ガスを安定的に反応管内に供給し得るようにする。
【解決手段】反応管1へのガスの供給経路であるランライン2と、前記ガスの排気経路であるベントライン3とを用い、原料ガスを前記ランライン2へ流しつつ前記ベントライン3にダミーガスを流すか、あるいは前記原料ガスを前記ベントライン3へ流しつつ前記ランライン2に前記ダミーガスを流すかの流路切り換えを行う気相成長装置において、前記流路切り換えに起因する前記ランライン2の圧力変動を検出する変動検出手段12と、前記変動検出手段12による検出結果を記憶する記憶手段22と、前記流路切り換えのタイミングに合わせて前記記憶手段22の記憶内容を基にした前記ランライン2のガス流量調整を行うシーケンシャル制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速アニール処理や頻繁なクリーニング処理を必要とすることなく、不純物含有量の少ないアモルファス薄膜を基板上に効率良く形成する事が可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板4を反応室1内に搬入する工程と、前記反応室内に原料を供給する工程と、前記反応室内をパージする工程と、前記反応室内に反応物を供給する工程と、前記反応室内をパージする工程と、を複数回繰り返すことにより基板上に膜を形成する工程と、前記膜形成後の基板を前記処理室内から搬出する工程と、を有する半導体装置の製造方法であって、前記原料は酸素原子とハフニウム原子を含む原料を含み、前記膜はハフニウムを含む膜であり、前記原料を供給する工程では、基板温度を400℃以上450℃以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】III族元素としてガリウム及びインジウムを含むと共にV族元素としてヒ素及び窒素を含むIII−V化合物半導体およびGaAsを成長する際に、GaAsの結晶品質を向上可能なIII−V化合物半導体を成長する方法を提供する。
【解決手段】光ガイド層13aのためのGaAs層、井戸層13bのためのIII−V化合物半導体層、障壁層13cのためのGaAs層、井戸層13dのためのIII−V化合物半導体層および光ガイド層13eのためのGaAs層を連続して成長するシーケンスにおいて、引き続く成長のために温度を下げる成長中断期間中および引き続く成長のために温度を上げる成長中断期間中、有機ヒ素化合物といった砒素化合物および/または有機窒素化合物といった窒素化合物を含むガスを有機金属気相成長炉へ供給する。 (もっと読む)


【課題】半導体のエピタキシャル膜を選択的に成長させる場合に、基板処理後、ガス供給部からエッチングガス成分が処理室へ混入することを抑制する基板処理装置を提供する。
【解決手段】シリコンを含む半導体のエピタキシャル膜を選択的に成長させる基板処理装置であって、前記基板を収納する処理室9と、前記基板を保持する基板保持具8と、シリコンを含む原料ガス、塩素を含むエッチングガス、及び水素ガスを供給するガス供給手段19と、前記処理室内の雰囲気を排気する排気手段28と、前記ガス供給手段及び前記排気手段を制御する制御部18とを備え、前記原料ガスと前記エッチングガスとを前記処理室内に供給、排気して、前記シリコンが露出された基板表面にシリコンを含むエピタキシャル膜を成膜し、成膜後、前記エッチングガスを供給したガス供給部12,26に前記水素ガスを流して前記ガス供給部内をパージする。 (もっと読む)


【課題】 Inを含む窒化ガリウム系化合物半導体からなる多重量子井戸構造の発光層の発光効率向上が図れる半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 Inを含む窒化ガリウム系化合物半導体からなる多重量子井戸構造の発光層を有する半導体発光素子の製造方法において、多重量子井戸構造の障壁層と井戸層の成長界面で、III族原料ガスの供給を停止する成長中断工程を有し、障壁層成長終了から井戸層成長開始に至るまでの成長中断工程の時間tと、井戸層成長終了から障壁層成長開始に至るまでの成長中断工程の時間tが、t<tを満たす。 (もっと読む)


p型化合物半導体層の形成方法が開示される。この方法は、反応チェンバ内にロードされた基板を第1の温度に上昇させるステップを含む。次いで、反応チェンバ内に、III族元素のソースガス、p型不純物のソースガス、及び水素を含有する窒素のソースガスを供給し、p型化合物半導体層を成長させる。また、p型化合物半導体層の成長が完了した後、III族元素のソースガス及びp型不純物のソースガスの供給を中断し、基板の温度を第2の温度に冷却させる。その後、第2の温度で水素を含有する窒素のソースガスの供給を中断及び排出し、冷却ガスで常温まで冷却させる。これにより、基板の温度を冷却させる過程で、p型化合物半導体層に含まれたp型不純物に水素が結合することを防ぐことができる。
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マイクロ電子デバイスの製造において使用される半導体処理システムのコンポーネントから残留物を洗浄するための方法および装置。残留物を効果的に除去するために、コンポーネントは、十分な時間の間および十分な条件下において、気相反応物質に接触させられて、残留物を少なくとも部分的に除去する。残留物とコンポーネントを構成する物質とが異なる場合には、気相反応物質は、残留物と選択的に反応し、イオン注入装置のコンポーネントを構成する物質とは最小限だけ反応する。残留物とコンポーネントを構成する物質とが同一である場合には、気相反応物質は、残留物およびコンポーネントパーツの両方と反応し得る。
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【課題】パーティクルを低減する成膜装置のシーズニング方法を提供する。
【解決手段】処理容器内壁に付着した膜のプラズマクリーニングを行った後(ステップS1)、アモルファス−シリコン膜を堆積し(ステップS2)、その上に、窒素含有量を厚さ方向に漸増させた窒化珪素膜を堆積し(ステップS3)、基板への成膜が開始されるまで、処理容器内を希ガスのプラズマで維持する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】強いポテンシャル変調を有するとともに、ヘテロ界面においても急峻なN原子の濃度勾配を有する、GaNAs等のIII-V(N)族化合物半導体多層体の製造方法を提供する。
【解決手段】真空容器にGa(III族元素)粒子ビーム源、As(V族元素)粒子ビーム源、及びN(窒素)粒子ビーム源を設け、GaNAs層(N含有層)を形成する際にのみプラズマを点火して窒素粒子ビームを生成し、GaAs層(N非含有層)を形成する際にはプラズマを消火することによりGaAs層のN原子含量を1%未満としかつGaNAs層のN原子含量を1〜10%とする化合物半導体多層積層体の製造が可能となった。 (もっと読む)


【課題】Alの結合による発光効率の低下を抑制する、窒化物系半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物系半導体素子の製造方法は、基板上に、少なくとも1層以上のn型半導体層を形成する工程と、n型半導体層上に、活性層を形成する工程と、活性層上に、キャリアガスとしてH2よりもN2の流量が大きい条件で、Alを供給し、p型AlGaN層を形成する工程と、p型AlGaN層上に、p型AlGaN層を形成する条件と同様の条件で、Alの供給のみを停止し、第1のp型GaN層を形成する工程と、第1のp型GaN層上に、キャリアガスとしてH2よりもN2の流量が小さい条件で、第2のp型GaN層を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】オン電圧を容易に制御し得る化合物半導体エピタキシャル基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板2上に、バッファ層3、サブコレクタ層4、コレクタ層5、ベース層6、エミッタ層7、コンタクト層9を有し、ベース材料のV族原料としてAsを有する材料を用い、エミッタ材料のV族原料としてPを有する材料を用いたバイポーラトランジスタ用化合物半導体エピタキシャル基板のMOCVD法による製造方法であって、ベース層成長の後、V族原料をAsを有する材料からPを有する材料に切り替えた後の待機時間と、得られるバイポーラトランジスタのオン電圧との相関を調べ、その相関から所定のオン電圧を得るために待機時間を設定して、当該オン電圧を得ることを特徴とするバイポーラトランジスタ用化合物半導体エピタキシャル基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板と放射温度センサ間の雰囲気を置換ガス等で置換する機能を使用する際に、基板の反りや跳ねが発生することのない基板の熱処理方法を提供する。
【解決手段】前記基板裏面と前記放射温度センサとの間の空間に、前記基板の中央部と外周部との温度差が所定値以下になる低流量で一定時間置換ガスを流す処理をする。当該処理に連続して、前記処理での流量より、高い流量での処理を行う。これにより、初期の置換ガスが突流することがなく、支持リングと基板との接触面と基板中央部のランプ加熱からの吸熱効率の変化を低減することができる。そして、基板面内の温度差を100℃以下にすることが可能となり、基板に反り、跳ねが発生することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単で低コストな方法により、1つの外囲器内で、高品質の基板を具体化することを可能にする新しい製作方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの単結晶層が堆積された単結晶基板を含む構成要素の製作方法に関し、この方法は、気体プラズマ内の金属または半導体の粉末化による単結晶層の堆積に関する1つまたはいくつかのステップを含み、原子堆積の速度が、ステップ自体の中では、かかる原子の均質化速度より遅いことを特徴とする。
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アルキルシランを用いて、デポジションシステムをクリーニングするための組成物および方法がここに記載されている。1つの態様において、半導体製造システムをクリーニングする方法は、半導体製造システムを、少なくとも1種のアルキルシランを含む溶媒でフラッシングすることを包含する。他の態様において、半導体製造システムから少なくとも1種の化学前駆体を除去する方法は、少なくとも1種のアルキルシランを含有する溶媒を、半導体製造システム中に追い入れること、および少なくとも1種の化学前駆体を、溶媒中に溶解させることを包含する。溶媒は、また、異なるアルキルシランおよび他の有機溶媒の混合物を含有し得る。 (もっと読む)


【課題】プラズマCVD法によるシリコン酸化膜の形成方法として、静電チャックによる基板の支持を解除する際に、基板にプラズマチャージが生じ難くする。
【解決手段】静電チャック2に電圧を供給してウエハWを支持する。静電チャック2の上側の空間に、ガス導入ノズル41,42からシランガス、酸素ガス、およびアルゴンガスを導入し、これらのガスを励起することによりプラズマを発生させて、ウエハW上にシリコン酸化膜を形成する。次に、シランガスと酸素ガスの導入を停止し、アルゴンガスの導入を継続した状態で、反応室内の圧力を所定値まで上昇させ、静電チャック2への電圧の供給を停止する。これにより、アルゴンガスの励起によるプラズマと帯電状態のウエハWを接触させてウエハWから電荷を逃がす。 (もっと読む)


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