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Fターム[5F045EE18]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | ガス供給・圧力制御 (3,846) | ガス供給方法 (2,764) | ガスの供給流量変化・圧力変化の制御 (1,034) | ガスの供給開始(終了)のタイミング (134)

Fターム[5F045EE18]に分類される特許

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【課題】上層としての窒化ガリウム系半導体積層を、画一的な配向性を有し、結晶欠陥の密度が充分に低く結晶性に優れたものとすることができ、さらに充分に安定してもたらすことができるように、下層としての緩衝層を構成する。
【解決手段】本発明の窒化ガリウム系半導体積層構造体10は、表面をC面とするサファイアからなる基板100と、その基板100のC面と接合する領域に、低温で成長した低温緩衝層101が設けられ、その低温緩衝層101上に窒化ガリウム系半導体層102等が設けられ、低温緩衝層101は、アルミニウムよりもガリウムを主体的に含む六方晶のAlXGaYN(0.5<Y≦1)系III族窒化物材料からなる単結晶層101aを内部に有し、その単結晶層は、(1.1.−2.0.)結晶面よりも、(1.0.−1.0.)結晶面での結晶欠陥の密度を小とする、ことを特徴としている。 (もっと読む)


半導体産業において典型的に使用されるタイプの液体前駆体再充填システム。遠隔の前駆体貯槽(210)と二次蒸気送給システム(220)は、CVD前駆体を近所の供給源に供給する。近所の供給源は、熱伝達手段(310)近所のCVD前駆体貯槽(320)を含む。送給ライン(400)は、この遠隔の二次蒸気送給システムと近所の熱伝達手段を接続する。一定のまたは定期的操作の間に、送給ライン中には液体が存在しない。近所のCVD前駆体貯槽は、バブラーシステム内のアンプルとして作用するか、またはCVD前駆体をバブラーシステム内のアンプルに供給することができる。
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【課題】
高輝度の発光素子となり得る3−5族化合物半導体を提供する。
【解決手段】
n型層と一般式InaGabAlcN(a+b+c=1、0≦a<1、0<b≦1、0≦c<1)で表されるp型層の間に、一般式InxGayAlzN(x+y+z=1、0<x<1、0<y<1、0≦z<1)で表される量子井戸層と、該量子井戸層を挟む2つの障壁層とからなる量子井戸構造を少なくとも1つ含む多重量子井戸構造を有する3−5族化合物半導体であって、該多重量子井戸構造のX線回折により測定される量子井戸層における平均InN混晶比が、該3−5族化合物半導体への電荷注入により発光する発光波長から算出されるInN混晶比に対し42.5%以下であり、かつ該p型層の合計膜厚が300nm以上であることを特徴とする3−5族化合物半導体。 (もっと読む)


【課題】
主表面の面方位が{110}であるシリコンエピタキシャルウェーハにおいて、半導体集積回路製造品質に影響する可能性のある表面粗さを低減する。表面粗さの小さなシリコンエピタキシャルウェーハを提供する。
【解決手段】
主表面の面方位が{110}であるシリコンエピタキシャルウェーハ製造方法において、エピタキシャル成長後の冷却過程の750℃〜650℃を500℃/分よりも大きな速度で急冷する。または、冷却過程での720℃以上の温度において表面に保護膜を成長させる、または、基板として用いるシリコンウェーハが主表面の{110}から主表面と直交する〈110〉方向あるいは〈111〉方向へ4.6°(±1.6°以内)傾いた基板を用い、705℃±15℃でアニールする。 (もっと読む)


成膜された膜の特性を向上させるための方法及び装置を提供する。本発明に係る方法は、プラズマ化学気相成長プロセスを用いて、基材上に低k誘電体を成膜し、該低k誘電体膜の成膜後にソフトプラズマプロセスによりソフトデチャックシーケンスを実行する。本発明に係る装置は、第一のRF源に接続された上部電極、第二のRF源に接続された基材ホルダ、さらに複数の前駆体及びプロセスガスを供給するためのシャワーヘッドを具備する。 (もっと読む)


【課題】Al膜とHfO膜等の2種類の膜を同一処理室内で形成する際に、ガス供給ノズル内でのパーティクルの発生を防止または抑制できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】TMA(Al(CH、トリメチルアルミニウム)ガスとO(オゾン)とを交互に処理室に供給してウエハ200上にAl2O3膜を形成する工程と、TEMAH(テトラキス(N−エチル−N−メチルアミノ)ハフニウム)ガスとOとを交互に処理室内に供給してウエハ200基板上にHfO膜を形成する工程と、を同一の処理室にて実行可能な基板処理装置であって、TMAを処理室内に供給するガス供給ノズル233と、TEMAHを処理室内に供給するガス供給ノズル234とを備え、Oは、ガス供給ノズル233から処理室内に供給する。 (もっと読む)


【課題】 気密において、ボンベ内のガスを有効に利用することができるようにする。
【解決手段】被試験配管52とガス供給ボンベ1を接続する供給用配管22と、供給用配管22に設けられたバルブ4と、被試験配管54とガス供給ボンベ1を接続する供給用配管23と、供給用配管23に設けられたバルブ5と、被試験配管52とガス供給ボンベ1aを接続する供給用配管22aと、供給用配管22aに設けられたバルブ4aと、被試験配管54とガス供給ボンベ1aを接続する供給用配管23aと、供給用配管23aに設けられたバルブ5aと、ガス供給ボンベ1の残圧を検出する残圧検出部3と、ガス供給ボンベ1aの残圧を検出する残圧検出部3aと、残圧検出部3,3aそれぞれが検出した残圧に基づいて、バルブ4,4a,5,5aを制御することにより、ガス供給ボンベ1,1aの一方を被試験配管52に接続し、他方を被試験配管54に接続する制御部30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】面発光型レーザのメサに成形した部分のAlAs層を周囲から酸化し周囲部分をAlにする装置であって酸化距離を正確に制御できるようにすること。
【解決手段】抵抗加熱ヒータを内蔵する加熱ステージ7に3本以上の昇降自在のピン36を設け、酸化終了時にはヒータ加熱および水蒸気含有ガス供給を停止し、ピン36を押し上げて基板ホルダー6を持ち上げ、加熱ステージ7から基板ホルダー6を切り離し熱容量を小さくしてパージガス48を吹き付けて水蒸気を追い払って冷却し酸化の進行を直ちに停止させる。 (もっと読む)


【課題】 搬送容器内で膜厚制御可能に酸化膜を形成する。
【解決手段】 搬送容器内酸化装置10を、密閉式の搬送容器として使用するフープ10aに構成する。フープ10aには、フープ10a内の環境を、酸化環境と非酸化環境とに適宜切り替える環境切換手段20を設ける。環境切換手段20は、フープ10a内に開管したガス供給管21と、ガス供給管21に設けたフィルタ22、ガス切換弁23とから構成する。かかるフープ10a内に半導体ウエハを収納して搬送する途中で、環境切換手段20で、フープ10a内を酸化環境に設定することで、所望膜厚の酸化膜を形成する。 (もっと読む)


所望の質量の気体を搬送するシステムであって、チャンバと、前記チャンバへの気体フローを制御する第1の弁と、前記チャンバからの気体フローを制御する第2の弁と、前記チャンバ内部の圧力の測定値を提供する圧力トランスデューサと、このシステムから搬送される所望の質量の気体を提供する入力装置と、前記第1及び第2の弁と前記圧力トランスデューサと前記入力装置とに接続されたコントローラであって、前記所望の質量の気体を前記入力装置を介して受け取り、前記第2の弁を閉鎖し、前記第1の弁を開放し、前記圧力トランスデューサからチャンバ圧力測定値を受け取り、前記チャンバ内部の圧力が所定のレベルに到達すると前記入口弁を閉鎖し、所定の待機期間を待機して前記チャンバ内部の気体が平衡状態に近づくことを可能にし、時刻tにおいて出口弁を開放し、放出された気体の質量が前記所望の質量と等しくなる時刻tにおいて前記出口弁を閉鎖するようにプログラムされているコントローラと、を含む。
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【課題】類似の方法を、低スループット等の弱点が十分に回避されかつそれにもかかわらず原子層成膜が可能なように、さらに改良することである。
【解決手段】本発明は、プロセスチャンバ内で少なくとも1つの膜を少なくとも1つの基板上に堆積する方法であって、膜が少なくとも1つの成分からなり、少なくとも第1の金属成分が、液体の又は液体に溶解した第1の原料を不連続に吐出する使用のもと、特に温度調節されたキャリアガス内で蒸発し、少なくとも第2の成分の化学反応原料が供給される方法に関する。原料が切換えられてプロセスチャンバ内に供給され、2番目の原料が化学反応ガス又は化学反応溶液であることが、本質的である。 (もっと読む)


処理容器内部を真空引きした状態で運転を停止していた場合などにおいて、運転を再開しようとしても、プラズマが容易に着火しない現象が生じる問題を解決する。
処理容器(21)中に酸素を含むガスを流通させ、前記処理容器(21)内部を排気しながら前記酸素を含むガスに紫外光を照射する。その後、リモートプラズマ源(26)を駆動して、プラズマを着火させる。 (もっと読む)


【課題】処理チャンバから排出される種についての交差反応を著しく低減できるような装置を提供する。
【解決手段】装置が、チャンバ入口とチャンバ出口とを有するチャンバと、第1のガス流を受け入れるための第1の入口と、第2のガス流を受け入れるための第2の入口と、第1のガス流を第1の真空ポンプへと出力する第1の出口と、第2のガス流を第2の真空ポンプへと出力する第2の出口と、導管ネットワークであって、第1の入口を第1の出口に結合し、第2の入口を第2の出口に結合し、それぞれのガス流について、第1の流路と第2の流路とをそれぞれの入口と出口との間に形成し、第1の流路はチャンバ入口とチャンバ出口とを通り抜け、第2の流路はチャンバを迂回するような上記導管ネットワークと、ネットワークを通り抜けるガス流の経路を割り当てて、あるガス流が第1の流路に沿って流れるとき、他方のガス流を第2の流路に沿って流れさせる経路割当手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】成膜装置において反応容器内に付着した薄膜をフッ素を含むクリーニングガスでクリーニングするにあたり、その後ウエハに対して成膜処理をおこなったときに薄膜へのフッ素の混入を抑えること。
【解決手段】反応容器内にクリーニングガスを供給しながら反応容器内の温度を検出し、クリーニングガスを供給する前の反応容器内の温度をT0とすると、温度検出値がピーク値Tpに達したとき、あるいはその後T0+0.5(Tp−T0)の値になるまでの間にクリーニングガスの供給を止める。この方法は温度検出値と設定値との比較により実施してもよいが、クリーニングガスの供給を開始してから設定温度になるまでの時間を予め求め、経過時間を管理することによりクリーニングガスの供給を止めるようにしてもよい。 (もっと読む)


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