説明

Fターム[5F045EF08]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | ノズル・整流・遮蔽・排気口 (3,640) | ノズルの形状、構造 (2,841) | ノズルが複数あるもの (702)

Fターム[5F045EF08]の下位に属するFターム

Fターム[5F045EF08]に分類される特許

141 - 160 / 345


【課題】サセプタ下流におけるチャンバ内表面への副生成物の付着を抑制することができるエピタキシャル成長装置を提供する。
【解決手段】内部にガス流路2が設けられてなるとともにウェーハWを保持するサセプタ21がガス流路2内に設けられてなるチャンバ10と、該チャンバ10の一端側に備えられてチャンバ内にメインガスMを供給するガス供給口13cと、チャンバ10の他端側に備えられてチャンバ10からメインガスMを排出するガス排出口30aとを備えたエピタキシャル成長装置1であって、サセプタ21の下流側におけるチャンバ10の底面10bとガス流路2を流通するメインガスMとを分断するパージガス層Lを形成するパージガス層形成手段40を設ける。 (もっと読む)


【課題】プラズマ生成部と成膜処理部の間に隔壁を配することによって被成膜基板にプラズマ生成部で発生する高エネルギー粒子が入射するのを抑制する構成を有する装置において、成膜分布を改善することを課題とする。
【解決手段】基板処理装置を、プラズマが生成される第一の空間、基板を載置する為の基板ホルダを有する第二の空間、第一の空間と第二の空間を分離する、内部に第三の空間を有する隔壁、第一の空間と第二の空間を繋ぐ前記隔壁に形成された複数の第一の孔、第二の空間と第三の空間を結ぶ前記隔壁の第二の空間に接する面に形成された複数の第二の孔、第一の空間に第一のガスを導入する第一のガス導入手段及び第三の空間に第二のガスを導入する第二のガス導入手段を有し、第一の孔に係わる単位面積当たりの開口率は、中心部より周辺部で大きい構成とする。 (もっと読む)


【課題】誘電率が低くかつエッチング耐性に優れた窒化シリコン系絶縁膜を形成する。
【解決手段】基材上にシラン系ガス(DCS)、窒化性ガス(NH3)及びホウ素含有ガス(BCl3)を、N2パージを逐次行いながらこの順で供給してホウ素含有窒化シリコン層を形成する工程と、このホウ素含有窒化シリコン層に、プラズマにより活性化された窒化性ガス(活性化NH3)を供給する工程とを含み、これらの工程をこの順で繰り返し行う成膜方法。 (もっと読む)


【課題】真空容器内にてテーブルの周方向に沿って複数の半導体ウェハを配置し、2種類の反応ガスを順番に基板の表面に供給して成膜するALDにおいて面内均一性高く成膜処理を行うこと。
【解決手段】ALDを行う成膜装置101と、アニール処理を行う熱処理装置102と、を真空搬送室103に気密に接続すると共に、真空搬送室103内に自転機構である回転ステージ132を設ける。そして、ウェハに対してBTBASガスを供給してこのガスを吸着させ、次いでBTBASガスと反応して流動性を持つシロキサン重合体を生成するエタノールガス及びこのシロキサン重合体を酸化するO3ガスをこの順番で供給して成膜処理を行うと共に、この成膜処理の途中で成膜装置101からウェハを取り出して、基板を回転させてその向きを変更し、またアニール処理を行って反応生成物を緻密化する。 (もっと読む)


【課題】複数のシャワー電極が設けられたプラズマ処理装置において、生産性を高めるとともに、プラズマ処理の均一性を維持できるようにする。
【解決手段】プラズマチャンバ21,22に、複数のシャワー電極6が隙間8をあけて設けられる。複数の基板4が等間隔に並べられたトレイ5が、シャワー電極6と下部電極7との間に搬送される。成膜開始時、隣り合うシャワー電極6間の隙間8の真下に基板4がくるように、トレイ5が位置決めされる。成膜中、トレイ5は隙間8の大きさに応じた搬送速度で進行方向に移動する。トレイ5は、基板4の長さよりも短い距離だけ移動する。この間に、基板4上に薄膜が形成されるが、シャワー電極7間の隙間8の真下に発生した強いプラズマ放電の影響を受ける領域が基板4上を移動するので、膜厚のばらつきが低減する。 (もっと読む)


【課題】成膜ガス供給ノズル内壁におけるSi薄膜の形成を抑制する。
【解決手段】処理室201内に設けられたコーティングガス供給ノズル280bによりコーティングガスを供給して処理室内の石英部材をコーティングし、処理室内に設けられた成膜ガス供給ノズル280aにより成膜ガスを供給して基板上にエピタキシャル膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガス中間室を備えるシャワーヘッド型MOCVD装置において、ヘテロ接合界面の界面急峻性が優れた結晶の成長を可能とする結晶成長方法を提供する。
【解決手段】MOCVD装置10を用いる気相成長方法であって、第1III 族元素ガスをIII 族系ガス中間室23aに供給し、被成膜基板3に第1半導体層を形成する第1成膜工程と、被成膜基板3に第2半導体層を形成する第2成膜工程とを含み、第1III 族元素ガスと第2III 族元素ガスとが異なる場合、III 族用キャリアガスを第1成膜工程よりも増量してIII 族系ガス中間室23aへ、または、第1V族元素ガスと第2V族元素ガスとが異なる場合、V族系キャリアガスを第1成膜工程よりも増量してV族系ガス中間室24aへの供給のうち少なくとも一方への供給を行う残留ガス排出工程を含む。 (もっと読む)


【課題】気相成長によりキャリア濃度の高いp型ZnO系半導体薄膜を成膜できる方法を提供する。
【解決手段】反応管30内に外部から、窒素前駆体原料と亜鉛前駆体原料とを含み且つ酸素原子を含まない第1の原料ガス311を供給するとともに基板10上にて窒素前駆体原料と亜鉛前駆体原料とを反応させる工程(A)と、反応管30内に外部から酸素前駆体原料を含む第2の原料ガス313を供給して酸素前駆体原料と工程(A)において未反応となった亜鉛前駆体原料とを基板10上にて反応させる工程(B)とを実施して成膜する。 (もっと読む)


【課題】基板が積層されていない領域への処理ガスの流入を抑制し、基板が積層されている領域への処理ガスの供給を促進させる基板処理装置を提供する。
【解決手段】水平姿勢で多段に積層された基板10を収納して処理する処理室4と、処理室の内壁に沿うように基板の積層方向に延在されて処理室内に処理ガスを供給する1本以上の処理ガス供給ノズル22a,bと、処理室の内壁に沿うように基板の積層方向に延在されるとともに基板の周方向に沿って処理ガス供給ノズルを両方から挟むように設けられ処理室内に不活性ガスを供給する一対の不活性ガス供給ノズル22c,dと、処理室内を排気する排気ライン7aと、を有し、一対の不活性ガス供給ノズルは、基板が積層されている領域に対向する位置及び前記基板が積層されていない領域に対向する位置に各1箇所以上の不活性ガス噴出口24c,31c,31d,32c,32dをそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ区画壁の内壁面がエッチングされることを防止してパーティクルや金属汚染の発生を抑制し且つ、電極面積を増大させてラジカルの発生量を増加させることが可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた筒体状の処理容器14と、被処理体を保持して処理容器内へ挿脱される保持手段22と、ガスを供給するガス供給手段38、40、42と、ガスをプラズマにより活性化する活性化手段60とを有して被処理体にプラズマ処理を施すようにしたプラズマ処理装置において、活性化手段は、処理容器の外側へ突出された状態で処理容器の長手方向に沿って設けられたプラズマ区画壁72により区画形成されたプラズマ形成ボックス64と、プラズマ区画壁にその長手方向に沿って設けられた誘導結合型の電極66と、電極に接続された高周波電源68とよりなる。 (もっと読む)


【課題】真空容器内にて互いに反応する少なくとも2種類の反応ガスを順番に基板の表面に供給しかつこの供給サイクルを実行することにより反応生成物の層を積層して薄膜を形成するにあたり、面内均一性高く成膜処理を行える成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】夫々複数の反応ガスが供給される複数の処理領域91、92と、これらの処理領域91、92の間に設けられ、分離ガスが供給される分離領域Dと、を基板が順番に位置するように、夫々複数の反応ガスを供給するための複数の反応ガス供給手段31、32及び分離ガスを供給するための分離ガス供給手段41、42と、基板を載置する回転テーブルと、を鉛直軸回りに相対的に回転させて基板上に反応生成物の層を積層した後、回転テーブル上の基板を鉛直軸回りに自転させ、次いで再び基板が各領域91、92、Dを順番に位置させることによって反応生成物の層からなる薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】液体原料の気化不足による材料供給に起因するパーティクルの発生を低減し、気化器内のパーティクルやノズルの詰りの発生を抑制する事で当該詰りを原因とする装置稼働率の低下を防止する。
【解決手段】基板を収容する処理室203と、液体原料を収容する液体原料収容部300と、前記液体原料を気化する気化機構304と、前記気化機構と前記処理室を接続する液体原料ガス供給配管250h,250jと、前記液体原料収容部と前記気化機構を接続する液体原料供給配管250e,250f,250gと、前記液体原料供給配管に設けられ、前記液体原料を加熱しつつ収容する予備加熱部302とを有する。 (もっと読む)


【課題】原子層堆積法により、簡易な構成で均一な膜質の薄膜を形成する。
【解決手段】基板上に薄膜を形成する原子層堆積装置10であって、第1の内部空間を形成する容器であって、基板を搬入又は搬出するための基板搬入出口28と、基板上に薄膜を形成するガスを内部に導入するためのガス導入口29とを異なる位置に備える第1の容器20と、第1の容器20の内部に設けられ、第1の内部空間と隔てられる第2の内部空間を形成し、第1の開口を備える第2の容器60と、第2の容器60を所定の方向に移動する第1の移動機構36と、基板を搬入又は搬出する場合、基板搬入出口と第1の開口とが対向する第1の位置に第2の容器60を移動し、基板上に薄膜を形成する場合、ガス導入口と第1の開口とが対向する第2の位置に第2の容器60を移動するように第1の移動機構を制御する制御部100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】均一性をより向上することが可能な成膜装置、成膜方法、プログラム、およびコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
【解決手段】開示する成膜装置において、サセプタ2には、底部に貫通孔2aを有する凹部202と、載置領域24を有し凹部202に離脱可能に収容されるサセプタトレイ201とが設けられている。また、貫通孔2aを通して上下動可能な昇降ロッド204と、昇降ロッド204を駆動して、サセプタトレイ201を押し上げ、回転する昇降回転部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ゲルマニウムを含む薄膜の成膜後にゲルマニウムが汚染物質となる薄膜を成膜する際の前記汚染を防止する。
【解決手段】被処理体Wを保持具25に保持させて反応容器2内に搬入し成膜を行う熱処理装置1の運転方法において、反応容器2内に処理ガスを供給すると共に反応容器2内を加熱して被処理体Wにゲルマニウムを含む薄膜を成膜する工程と、反応容器2内に被処理体Wが搬入されていない状態でクリーニングガスを供給して前記反応容器2内に成膜されたゲルマニウムを含む薄膜を除去する工程と、酸化ガスと水素ガスとを反応容器2内に供給すると共に加熱して活性化されたガスにより反応容器2内に存在するゲルマニウムを除去する工程と、その後に反応容器2内に被処理体Wを搬入して処理ガスを供給すると共に加熱して被処理体Wにゲルマニウムが汚染物質となる薄膜を成膜する工程と、を含む。 (もっと読む)


開示されたものは、ガスクラスターイオンビーム(GCIB)システム(100,100’100’’)において、プロセスガスの混合物、又は多重のプロセスガスの混合物、を導入するためのマルチ−ノズル及びスキマーの組み立て品、並びに基体(152,252)に層を成長させる、それを変更する、それを堆積させる、又はそれをドープするための動作の関連させられた方法である。多重のノズル及びスキマーの組み立て品は、少なくとも部分的にそれから単一のガスクラスタービーム(118)へと放出されたガスクラスタービームを合体させるために相互の近接で配置された、及び/又は、交差するガスクラスタービームのセットを形成するために、及び、ガススキマー(120)へと単一の及び/又は交差するガスクラスタービームを向けるために、単一の交差する点(420)に向かって各々のビームを収束させるために角度が付けられた少なくとも二つのノズル(116,1016,2110,2120,4110,4120,7010,7020)を含む。
(もっと読む)


【課題】高い表面処理能力を発揮することを可能とする。
【解決手段】処理室と、前記処理室内の基板の縁の外側でのガスの流れを制限する制限手段と、活性化室と、前記活性化室及び処理室にガスを供給するガス供給手段と、前記活性化室に供給されたガスを活性化させる活性化手段と、前記活性化室及び前記処理室内に磁場を形成する磁場形成手段と、前記磁場の作用を与えられた前記イオン、前記電子を含む電荷を持った粒子が前記処理室に供給されるのを制限する抑制手段と、前記処理室の粒子及び前記ガスを吸気するための吸気室とを有し、前記活性化室から処理室に供給されたラジカルを含む粒子と、処理室に供給された前記ガスとを反応させて生成されたラジカル、イオン、電子、分子、及び原子を含む粒子を、前記基板と反応させて前記基板を処理する。 (もっと読む)


【課題】高速アニール処理や頻繁なクリーニング処理を必要とすることなく、不純物含有量の少ないアモルファス薄膜を基板上に効率良く形成する方法を提供する。
【解決手段】Hfを含む原料を気化した原料ガスを用いて、CVD法により、基板上にアモルファス状態のHfを含む膜を形成する成膜工程(ΔMt)と、原料ガスとは異なる反応物を用いて、成膜工程において形成したアモルファス状態のHfを含む膜の改質を行う改質工程(ΔRt)と、を連続して複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】バッチ式基板処理装置であって、複数枚の基板を同時に処理することができ、基板処理時に、雰囲気を組成するためのガスの供給及び排出を行うためのガス供給管及びガス排気管が、チャンバの内部に互いに対向して配置され、チャンバ内に搬入された基板に対して基板処理ガスを均一に供給できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る複数枚の基板を同時に処理可能なバッチ式基板処理装置1は、複数枚の基板10に対して基板処理空間を提供するチャンバ20と、複数枚の基板10を搭載支持するボート30と、基板10の積載方向に沿って一定間隔で配置された複数のヒータ70と、チャンバ20内に配置されたガス管ベース300とを備え、該ガス管ベースに、ガス供給管100及びガス排気管200が連結されている。 (もっと読む)


【課題】V族構成元素として窒素元素及びヒ素元素を含むIII−V化合物半導体を下地のIII−V化合物半導体上に成長する際にその界面付近における窒素組成のパイルアップを低減できるIII−V化合物半導体を成長する方法を提供する。
【解決手段】Nソースガスを時刻t2で急激に増加して、時刻t21において定常値に到達する。時刻t2にGaソースガスの供給を再び開始した後に、Gaソースガスの供給量をゆるやかに増加させて時刻t21の後の時刻t22において定常値に到達する。また、時刻t2にInソースガスの供給を開始した後に、Inソースガスの供給量をゆるやかに増加させて、例えば時刻t22において定常値に到達する。この実施例では、Inソースガスが時刻t22で定常値に到達するが、この時刻は、時刻t21よりも遅い時刻である。時刻t2と時刻t22との差は時間△t20である。時間△t20は時間△t2よりも大きい。 (もっと読む)


141 - 160 / 345