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Fターム[5F045EK26]の内容

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Fターム[5F045EK26]に分類される特許

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【課題】基板面内において均一な膜組成で薄膜を形成することができる薄膜製造方法および薄膜製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る薄膜製造方法は、基板中央の温度(第1の温度)よりも基板周縁の温度(第2の温度)を高温に維持して成膜するようにしている。このような温度分布を形成することで、基板周縁の蒸気圧が基板中央の蒸気圧よりも高くなり、基板周縁において気相中に含有できる高蒸気圧成分の量を増加させることができる。これにより、基板周縁部上に高濃度に分布するガス種の析出を抑制でき、基板面内において均一な組成の薄膜を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる流動ガスを交互に注入して工程温度を変化させる化学気相蒸着方法を使用した発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の化学気相蒸着方法を使用した発光素子の製造方法は、第1工程温度で、サテライトディスクに載置された基板上に量子ウェル層を形成する段階と、第2工程温度で、量子ウェル層上に量子障壁層を形成する段階と、を有し、量子ウェル層と量子障壁層とを形成する段階を少なくとも一回遂行する。 (もっと読む)


【課題】InAlN電子供給層上にGaN層を形成する場合でも、InAlN電子供給層の品質の悪化を抑制すること。
【解決手段】本発明は、基板10上にGaN電子走行層14を形成する工程と、GaN電子走行層14上にInAlN電子供給層18を形成する工程と、InAlN電子供給層18上に第1のGaN層20を形成する工程と、第1のGaN層20上に、InAlN電子供給層18および第1のGaN層20を形成した際の温度よりも高い温度で、第2のGaN層22を形成する工程と、InAlN電子供給層18上に、ゲート電極26と、ゲート電極26を挟むソース電極28およびドレイン電極30と、を形成する工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
高周波信号遮断後の回復が早く、素子分離特性のよい化合物半導体エピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】
半導体エピタキシャル基板は、単結晶基板と、単結晶基板上にエピタキシャル成長されたAlN層と、AlN層の上にエピタキシャル成長された窒化物半導体層とを有し、単結晶基板とAlN層間界面より、AlN層と窒化物半導体層間界面の方が凹凸が大きい、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】層状構造の窒化ガリウム膜を汎用的の高められたプロセスで選択的に形成することの可能な窒化ガリウム膜の形成方法、及び該形成方法を用いて窒化ガリウム膜を形成する装置を提供する。
【解決手段】
窒化ガリウム膜を反応性スパッタにて単結晶の基板S上に形成するときに、真空槽11内に供給されるアルゴンガス及び窒素ガスの総流量に占める窒素ガスの流量の割合を窒化ガリウム膜の成長速度が窒素供給によって律速され、且つ、窒化ガリウム膜の成長速度の極大値に対して30%以上90%以下の成長速度となる範囲とする。また、基板温度T(℃)、ガリウムのターゲット14に供給される周波数が13.56MHzである高周波電力をバイアス電力P(W/cm)とするとき、基板温度T及びバイアス電力Pが、600≦T≦1200、0<P≦4.63、T≧0.0083P−4.7、T≦0.0084P−6.6を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】レンズの反射を抑制することが可能な酸化膜を低温下で形成する。
【解決手段】基板に形成されたレンズの上に、第1元素を含む第1原料、第2元素を含む第2原料、酸化剤および触媒を用いて空気の屈折率より大きく、レンズの屈折率より小さい屈折率を有する下層酸化膜を形成する下層酸化膜形成工程と、下層酸化膜の上に、第1原料、酸化剤および触媒を用いて空気の屈折率より大きく、下層酸化膜の屈折率より小さい屈折率を有する上層酸化膜を形成する上層酸化膜形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】Inを含む窒化物化合物半導体結晶で、より容易にp型の電気的特性が得られるようにする。
【解決手段】まず、基板101を加熱する。次に、少なくともIn原料、アンモニア、窒素以外のV族の原料、およびp型ドーパントの原料を基板101の上に供給する。ただし、窒素以外のV族は、As,P,およびSbの中より選択したものである。なお、In原料の他に、Ga原料、Al原料などを加えるようにしてもよい。これにより、基板101の上に、Inを含むp型窒化物化合物半導体結晶の層102が形成できる。 (もっと読む)


【課題】熱CVD法によって、M(BH(Mは、Zr又はHfを意味する)を原料としてM/Zr比が適正範囲内で良質なMB膜(Mは前記と同じ意味を有し、xは1.8〜2.5の数を意味する)を成膜する。
【解決手段】ガス供給源19から、ガス供給配管15aを介してHガスを原料容器21内に供給する。原料容器21内では、導入されたHガスとの接触によって、固体原料のZr(BHが気化する。そして、成膜ガスとしてのHガスとZr(BHガスの混合ガスが、ガス供給配管15c,15c1、シャワーヘッド11のガス拡散空間12及びガス吐出孔13を介して処理容器1内に導入され、ウエハW上の絶縁膜の表面を覆うように、ZrB膜の薄膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗やリーク電流を低減したIII−V族化合物半導体エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】単結晶基板上に、少なくとも、GaAs層、AlGaAs層からなるバッファ層、InGaAs層からなるチャネル層、n型不純物を含有するAlGaAs層又はInGaP層若しくはSiプレナードープ層からなる電子供給層、ノンドープ又は低濃度n型不純物を含有するAlGaAs層からなるショットキー層、Se又はTeをドーパントとしたn型不純物を含有するInxGa(1-x)As層(但し0<x<1)からなるコンタクト層を積層したHEMT構造を有するIII−V族化合物半導体エピタキシャルウェハにおいて、その表面清浄度検査におけるHaze値が500ppm以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】基板面内のコンタクト抵抗を低く抑えることを可能とした化合物半導体エピタキシャルウェハの製造方法と、トランジスタ用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】基板1上に有機金属原料化学気相成長法で化合物半導体層を形成する気相エピタキシャル成長装置10によってn型不純物がドーピングされたn型コンタクト層を成長させる際に、原料ガスが供給される上流側に設けられた第1ヒータ16のヒータ温度を500℃以上とし、第1ヒータ16より下流側に設けられた他のヒータ17,18のヒータ温度を第1ヒータ16のヒータ温度よりも低く、かつ、350℃以上500℃以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】SiCを高温アニールするような場合であっても、低熱容量で且つ均一加熱が可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置において、平行平板電極2、3と、これら電極間に高周波電圧を印加し放電させる高周波電源6と、これら電極間に配置される被加熱試料1の温度を計測する温度計測手段17と、これら電極間へのガス導入手段10と、これら電極の周囲を覆う反射鏡13と、高周波電源6の出力を制御する制御部18を備える。これら電極間での放電によるガス加熱を用いて被加熱試料1の熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来よりも原子レベルで平坦な表面を有する窒化物半導体薄膜及びその成長方法を提供すること。
【解決手段】ミスカットを有するGaN基板101のステップフロー成長(第1の成長工程)により制限領域102内に形成されたテラス202に、第1の成長工程よりも低い基板温度である第2の設定値T2でTMG又はTEGを供給する。これにより、テラス202の上にGaNの2次元核301が発生するが(図3(a)参照)、発生する2次元核301の個数が1個以上100個以下発生するだけの時間だけこの第2の成長工程を行う。次に、基板温度をT2よりも高い第3の設定値T3にする(第3の成長工程)。これにより、複数の2次元核301が横方向成長して1分子層の厚さの連続的なGaN薄膜302となる(図3(b)参照)。第2と第3の工程を交互に繰り返すことにより、2分子層以上の厚さのGaN薄膜303を成長可能である(図3(c)参照)。 (もっと読む)


【課題】チャネル層のキャリア濃度が増大することを避けてリークを低減できる構造を有する、窒化物電子デバイスを提供する。
【解決手段】半導体積層15の斜面15a及び主面15cは、それぞれ、第1及び第2の基準面R1、R2に対して延在する。半導体積層15の主面15cは六方晶系III族窒化物のc軸方向を示す基準軸Cxに対して5度以上40度以下の範囲内の角度で傾斜すると共に、第1の基準面R1の法線と基準軸Cxとの成す角度は第2の基準面R2の法線と基準軸Cxとの成す角度より小さいので、チャネル層19の酸素濃度を1×1017cm−3未満にすることができる。これ故に、チャネル層19において、酸素添加によりキャリア濃度が増加することを避けることができ、チャネル層を介したトランジスタのリーク電流を低減できる。 (もっと読む)


【課題】高移動度と高耐圧を両立し、かつ大電流動作が可能なIII族窒化物半導体を用い
た半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体素子は、III族窒化物系化合物半導体からなり、シートキャリア密度
が、1×1012cm−2以上5×1013cm−2以下である半導体動作層と、前記半
導体動作層上に形成された第1の電極及び第2の電極とを備え、前記半導体動作層におけ
る転位密度が1×10cm−2以上、5×10cm−2以下であることを特徴とする
(もっと読む)


【課題】サファイア基板表面に、結晶性のよい窒化アルミニウム単結晶層が形成された積層体を生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】窒素原子を有する窒素源ガスと水素ガスとの混合ガス雰囲気下において、サファイア基板を1350℃以上1750℃以下の温度で加熱することにより、サファイア基板の表面に窒化アルミニウム単結晶層が形成された積層体を製造する方法であり、条件を調整すれば、サファイア基板と窒化アルミニウム単結晶層との界面に空隙を有する積層体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】低温成長薄膜の特性を備え、様々な種類の光電素子及び電子素子を改善し、集積回路素子の品質を改善することができる反応装置を提供する。
【解決手段】反応装置500は、第1の加熱ユニット100及び第2の加熱ユニット200を備える。第1の加熱ユニット100と第2の加熱ユニット200とが向かい合うように配置して反応領域150を形成し、第1の加熱ユニット100の内側面と第2の加熱ユニット200の内側面とにより角度が形成され、第1の加熱ユニット100の温度と第2の加熱ユニット200の温度とを個別に制御する。第1の加熱ユニット100上に少なくとも1つの基板300を配置し、少なくとも1つの基板300が第1の加熱ユニット100と第2の加熱ユニット200との間に位置し、第1の加熱ユニット100上の少なくとも1つの基板300上に薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】安価に、反りの少ない窒化物半導体を成長することができる窒化物半導体の成長方法を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体の成長方法は、気相成長法により、基板10上に、窒化物半導体の結晶からなる第1凹凸構造30を形成し、該第1凹凸構造30の凸部の上部から窒化物半導体を選択的に成長させることにより、前記第1凹凸構造30上に、窒化物半導体の結晶からなる第2凹凸構造32を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スループットを高く維持しつつリーク電流を抑制してリーク特性も高く維持することが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】被処理体の表面とゲート電極との間に介在されるゲート絶縁層を形成する成膜方法において、シリコンを含む界面膜を所定の温度で形成する界面膜形成工程S1と、被処理体を冷却する冷却工程S2と、冷却された被処理体に対して界面膜形成工程の所定の温度より低い温度でゲート絶縁膜を形成するゲート絶縁膜形成工程S3とを有する。 (もっと読む)


【課題】III−V族半導体から成る暗電流の低減された半導体素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】III−V族半導体からなる基板3a上にSb元素を含むIII−V族半導体からなる第1の半導体層2aを形成する工程と、第1の半導体層2aを形成した後に、III−V族半導体からなる第2の半導体層10aを第1の半導体層2a上に形成する工程とを備え、第1の半導体層2aを形成する工程は、第1の半導体層2aに含まれており基板3aとの界面から所定の厚みを有する第1の層の形成を第1の温度のもとで行った後に、第1の半導体層2aのうち第1の層を除いた第2の層の形成を第1の温度よりも高い第2の温度のもとで行い、第2の半導体層10aを形成する工程は、第2の半導体層10aに含まれており第1の半導体層2aとの界面から所定の厚みを有する第3の層の形成を第2の温度のもとで行う。 (もっと読む)


【課題】酸化膜の成膜温度を低下させつつ、溝の凹部への埋め込み性を高める。
【解決手段】処理室内に基板を搬入する工程と、処理室内に成膜原料と、酸化原料と、触媒原料とを同時に供給する工程と、各原料の供給を停止して処理室内を不活性ガスでパージする工程と、を1回もしくは複数回実施することで、基板上に酸化膜を堆積させる工程と、酸化膜堆積後の基板を処理室内から搬出する工程と、を有する。 (もっと読む)


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