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Fターム[5F046CC16]の内容

Fターム[5F046CC16]に分類される特許

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【課題】描画室1の外部に配置したレーザヘッド51からのレーザ光をステージ2に固定したステージミラー23,23に入反射させてステージの位置を測定するレーザ測長計5,5を備える荷電粒子ビーム描画装置であって、レーザヘッドの発熱の影響を受けずにレーザ測長計でステージの位置を正確に測定し、描画精度を向上できるようにする。
【解決手段】レーザヘッド51を囲うヘッドカバー57を設ける。ヘッドカバー57に給気口572と排気口573とを開設し、排気口573に接続した排気ダクト575を介してヘッドカバー57内を強制排気する。 (もっと読む)


【課題】バーミラーに当接する箇所の平面度または高さの均一性を容易に調節にすることができるXYステージのスライダを提供する。
【解決手段】XYステージ用のスライダ10によれば、第1当接箇所11および第2当接箇所12のそれぞれが、スライダ10の上面において他の箇所よりも上方に突出している。また、第1当接箇所11および第2当接箇所12のそれぞれが、スライダ10の上面に平行な方向について間欠的に配置され、かつ、スライダ10の上面の他の箇所よりも上方に突出している複数の島110,120により構成されている。 (もっと読む)


【課題】環境温度に悪影響を及ぼすことなく所定の駆動特性が得られるモータ装置を提供する。
【解決手段】固定子60と移動子とのいずれか一方にコイル体63が設けられる。コイル体の第1領域を相変化冷却する第1冷却系CL1と、第1冷却系よりも高い冷却能力を有し、コイル体の第2領域をコイル体の温度分布に基づいて冷却する第2冷却系CL2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステージ制御により生じる機械振動成分を除去することなく、レーザ干渉計の測定信号に含まれる非線形誤差成分を最大限除去することが可能な荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法を提供する。
【解決手段】試料が載置されるステージの位置の測定にレーザ干渉計を用いる。レーザ干渉計の測定信号に含まれる非線形誤差成分を除去するフィルタ部のカットオフ周波数を、ステージの加速度のデジタル制御の周期Taの逆数(1/Ta)に設定する。 (もっと読む)


【課題】露光光の強度が大きいか又は露光時間が長い場合にも高い重ね合わせ精度を得る。
【解決手段】露光用の照明光ILでレチクルRのパターンを照明し、照明光ILでそのパターン及び投影光学系PLを介してウエハWを露光する露光方法において、空間像計測系34でレチクルRのパターンの像の位置を計測し、そのパターンの像の位置の変動量をレチクルステージRSTの温度情報から予測し、この予測結果に基づいてそのパターンの像とウエハWとの位置合わせ情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】
位置合わせ測定機構を提供すること。
【解決手段】
位置合わせ機構は、広帯域光源と光学系と検出器に接続されたプロセッサを有する。検出器を有する。広帯域光源は、第1及び第2の波長範囲を有する放射ビームを発生する。光学系は、発生された放射ビームを受け取り、位置合わせビームを生成し、そのビームを対象物上に配置されたマークに向け、マークから戻ってきた位置合わせ放射を受け取り、その位置合わせ放射を送り出す。検出器は、その位置合わせ放射を受け取り、対象物上のマークの像を検出し、前記第1及び第2の波長範囲にそれぞれ関連付けられた第1及び第2の位置合わせ信号をそれぞれ生成する。プロセッサは、該位置合わせ信号を受け取り、信号品質表示パラメータを使用して該位置合わせ信号の第1及び第2の信号品質をそれぞれ決定し、その信号品質に基づいて位置合わせマークの位置を計算する。 (もっと読む)


【課題】干渉計の原点の検出に関して、光源からの光の波長が変化した場合にも(実環境においても)高い再現性を実現できる。
【解決手段】第1の波長の第1光源からの光による第1の干渉信号と第2の波長の第2光源からの光による第2の干渉信号との位相差が0となる位置を原点とする干渉計の調整方法であって、前記第1の波長がλ1、前記第2の波長がλ2である場合における原点に対する前記第2の干渉信号の振幅が最大となる位置の相対位置Dを求めて、パラメータの値PをP=D/λ2(λ2−λ1)の式に従って算出し、このパラメータの値Pに基づいて、前記第1の波長がλ1からλ1’、前記第2の波長がλ2からλ2’に変化した場合における前記原点の移動量BをB=P・(λ1’・λ2’−λ1・λ2)の式に従って算出し、この原点の移動量Bに基づいて、前記第1の波長がλ1’、前記第2の波長がλ2’である場合における原点を決定する調整方法。 (もっと読む)


【課題】 パターニングデバイスとパターニングデバイス支持体との間のずれが考慮されるリソグラフィ装置のパターニングデバイスに位置測定システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、放射ビームを調整するように構成された照明システムと、放射ビームの断面にパターンを付与してパターン付放射ビームを形成することができるパターニングデバイスを支持するように構成されたパターニングデバイス支持体と、基板を保持するように構成された基板支持体と、パターン付放射ビームを基板のターゲット部分に投影するように構成された投影システムと、少なくとも基板のターゲット部分へのパターン付放射ビームの投影の間、パターニングデバイス上に提供されたグリッド又は格子を用いてパターニングデバイス支持体上に支持されたパターニングデバイスの位置量を連続して決定するように構成されたエンコーダタイプの測定システムとを含むリソグラフィ装置に関する。 (もっと読む)


【課題】基板に対して液浸法を利用した高精度な露光を行う。
【解決手段】 投影露光装置100は、基板Wが載置されるとともに、その基板を保持して移動可能な基板テーブル30と、基板テーブルの位置情報を計測する位置計測系(18等)と、液体の供給に起因して基板と基板テーブルとの少なくとも一方に生じる位置ずれを補正する補正装置19とを備えている。この場合、補正装置により、液体の供給に起因して基板と基板テーブルとの少なくとも一方に生じる位置ずれが補正される。これにより、基板に対して液浸法を利用した高精度な露光を行う。 (もっと読む)


【課題】露光装置の露光を中断して復帰動作を行った後で、露光装置の状態に大きい変化がない場合に、短時間に露光動作に移行できるようにする。
【解決手段】レチクルRのパターンを介してウエハステージWST上のウエハWを露光する露光装置の管理方法において、ウエハステージWSTのウエハホルダ20の清掃後にその露光装置をリセットする際に、その清掃及びリセットの前後に、ウエハステージWSTのレーザ干渉計用の移動鏡22A,22Yの曲がりを簡易的な計測方法で計測し、この計測結果の変動量が許容範囲を超えたときに、移動鏡22X,22Yの曲がりをより詳細な計測方法で計測する。 (もっと読む)


【課題】超電導性に起因した外乱力を抑え、高精度な制御が可能となる超電導リニアモータの制御装置を提供する。
【解決手段】超電導線を用いたコイル204と、永久磁石を用いた磁石ユニット203a、203bとを有する超電導リニアモータと、コイル204に電流を供給する電流ドライバ107と、磁石ユニットの駆動指令dを受信し、電流ドライバ107に駆動指令dに基づく指令値を送信して磁石ユニット203a、203bの位置を制御する位置制御系101と、を有する超電導リニアモータの制御装置において、更に、コイルの温度情報とコイルと磁石ユニットとの相対位置情報とを引数にした制御指令テーブル105を有する変換指令算出部104を備え、変換指令算出部104は、制御指令テーブル105を参照して、超電導性に起因する外乱力を低減するように制御指令を変換し、制御指令を位置制御系101に送信する。 (もっと読む)


【課題】基板ステージの駆動、及び発熱による、レーザ干渉計の光路の温度の揺らぎを効果的に低減する。
【解決手段】可動子6Bと、可動子6Bを移動させるための固定子6Aと、可動子6Bに設置された反射鏡10と、反射鏡10に対して光を投射することで前記可動子の位置を計測する位置計測手段とを有する位置決め装置において、可動子6Bの側面に防風部材11を備える。 (もっと読む)


【課題】干渉計の測長光路を減圧して位置決め精度を向上させるともに、装置の小型化を促進し、ステージ外部の減圧が困難な加工装置等への適用を可能にする。
【解決手段】位置決め装置の固定部1は、Yガイド面2を有し、Y凹空間部6、X−Y連通流路13、排気口12、シール部7、軸受8を有するYスライダ3は、Yガイド面2に沿って移動する。X凹空間部9、シール部10、軸受11を有するXスライダ5は、Yスライダ3上をXガイド面4に沿って移動する。干渉計15及びミラー17a、17bは、排気口14、Y凹空間部6、X−Y連通流路13、排気口12を通じて減圧されるX凹空間部9に配置される。 (もっと読む)


【課題】格子プレートの位置測定システムに干渉する汚染物の困難さに対処することを目的とする。
【解決手段】一実施形態では、汚染物は、格子又はセンサに接触することが防止される。ある実施形態では、表面弾性波を用いて格子又はセンサの表面から汚染物が除去される。 (もっと読む)


【課題】バーミラーを用いることなく、干渉計の測長光路を減圧して位置決め精度を向上させることで、ステージ外部の減圧が困難な加工装置等への適用及び装置の小型化を可能にする。
【解決手段】位置決め装置の固定部であるベース1は、Yガイド面2を有し、Y凹空間部6、シール部7、Y軸受8を有するYスライダ3は、Yガイド面2に沿って移動する。X凹空間部9、シール部10、X軸受11を有するXスライダ5は、Yスライダ3上をXガイド面4に沿って移動する。干渉計25a及びミラー27a、27bは、Xスライダ5のX凹空間部9に配置され、干渉計25b及びミラー27c、27dは、Yスライダ3のY凹空間部6に配置される。各凹空間部6,9は、それぞれ排気ホース15、16によって減圧される。 (もっと読む)


【課題】複数のレチクルを用いてウエハ上の複数の区画領域を連続して露光する。
【解決手段】
回転する定盤RBを回転駆動しつつ、回転している定盤RB上でレチクルR11,R12,R13のそれぞれを保持するステージを駆動することにより、これらのステージを走査方向に延びる直線経路P11−P12に沿って、交互に且つ繰り返し、等速度で駆動するステージ駆動系22を露光装置に搭載する。ステージ駆動系22を用いて、複数のステージを走査方向に交互に駆動すると同時に、ウエハを保持するステージを走査方向に駆動することにより、ステージがそれぞれ保持するレチクルに形成されたパターンを、共通の投影光学系を介して、ウエハ上の走査方向に配列された複数の区画領域に連続して転写する。それにより、露光工程に要する時間の短縮、すなわちスループットの向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のレチクルを用いてウエハ上の複数の区画領域を連続して露光する。
【解決手段】
直線経路を移動するレチクルR11、直線経路を移動するレチクルR21、直線経路を移動するレチクルR12,及び直線経路を移動するレチクルR22,を走査方向(Y軸方向)に順番に駆動するとともに、ウエハWを保持するステージを走査方向に駆動することにより、レチクルR11,R21,R12,R22に形成されたパターンを、共通の投影光学系を介して、ウエハW上の走査方向に配列された複数の区画領域に連続して転写する。ここで、レチクルR11、R12、R21、R22は、それぞれ、走査方向に延びる直線経路を含む閉じた経路L,Lに沿って周回移動する。それにより、全ての区画領域にパターンを転写するのに要する時間、すなわち露光工程に要する時間を短縮することができ、その結果、スループットの向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】移動体の正確な速度を取得可能とする干渉計システム、ステージ装置、露光装置及びデバイス製造方法を提供すること。
【解決手段】移動体に固定され、第1光屈折率を有する第1導波部と、前記移動体に固定され、前記第1光屈折率とは異なる第2光屈折率を有する第2導波部と、前記第1導波部を通過した第1電磁波と、当該第1電磁波と同一波長を有し前記第2導波部を通過した第2電磁波とを干渉させる干渉部と、前記干渉部で生じる干渉波を用いて前記第1電磁波と前記第2電磁波との位相差を検出する検出装置と、検出された前記位相差を用いて前記移動体の移動速度に関する情報を取得する速度取得装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御対象モデルに基づくフィードフォワード制御と外乱オブザーバとを利用して高精度な位置制御を行う。
【解決手段】駆動制御装置は、制御対象(301)の伝達特性の逆システムの一部を示す第1伝達関数(1021a)に第1の完全追従制御法を適用させることで第1のフィードフォワード信号(S1a)を求める第1フィードフォワード制御部(102a)と、制御対象(301)の伝達特性の逆システムの一部を示すとともに第1伝達関数(1021a)とは異なる第2伝達関数(1021b)に第2の完全追従制御法を適用させて第2のフィードフォワード信号(S1b)を求める第2フィードフォワード制御部(102b)と、第1のフィードフォワード信号(S1a)に対する第1の補償信号(d')を求める外乱オブザーバ(104)と、を備え、第2のフィードフォワード信号(S1b)と第1の補償信号(d')とから求めた第2の補償信号(S5)を用いて制御対象(301)を駆動する。 (もっと読む)


【課題】二光束の光路長差が安定に一定となる構成を備えることにより光源波長の変動をpm以下の精度、分解能で測定可能な波長ずれ測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の波長ずれ測定装置は、光源から射出される光束の波長の変動量を測定する波長ずれ検出センサWLCD1であって、光源から射出された光束を複数の光束に分割し、複数の光束のうち二光束を合成して干渉光を生成するビームスプリッタBS2と、ビームスプリッタBS2により分割された二光束の光路長差が一定になるように設けられたスペーサ部材SPと、ビームスプリッタBS2により生成された干渉光を検出する複数の光電センサPDA+、PDB+とを有し、複数の光電センサPDA+、PDB+は、干渉光に基づいて互いに位相がずれた複数の干渉信号を出力し、複数の干渉信号を用いて波長ずれ量を算出する。 (もっと読む)


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