説明

Fターム[5F048BC02]の内容

MOSIC、バイポーラ・MOSIC (97,815) | ソース・ドレイン (8,322) | 形状 (1,394) | 分割ドレイン(ソース) (356)

Fターム[5F048BC02]に分類される特許

41 - 60 / 356


【課題】IGBT素子領域からダイオード素子領域へのホールの注入を抑制することができ、さらに耐圧を確保できる構造を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】ダイオードセル20において、IGBTセル10のトレンチ38よりも深く、チャネル層37よりも面密度が小さいアノードとしてのP型のリサーフ領域52が形成され、このリサーフ領域52の表層部にP+型の第2コンタクト領域55が形成されている。これにより、チャネル層37によってドリフト層33に形成される空乏層とリサーフ領域52によってドリフト層33に形成される空乏層とがIGBTセル10とダイオードセル20との境界付近で滑らかに接続されるので、当該境界付近における電界集中を緩和することができ、半導体装置の耐圧を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して占有面積が小さく、かつ基板電流が流れる経路の抵抗を低く抑え、寄生バイポーラトランジスタの動作を抑制することができる半導体集積回路及び半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】p型半導体基板10に形成されたドレイン領域D1、ソース領域S1、及びp型活性領域Bと、ドレイン領域D1とソース領域S1との間に形成されたゲート電極TG1と、ドレイン電極TD1と、ソース電極TS1と、基板電極TB1とを備えたNMOSトランジスタMN1と、ソース領域S1とp型活性領域Bとの間に形成されたドレイン領域D2及びソース領域S2と、p型活性領域Bと、ドレイン領域D2とソース領域S2との間に形成されたゲート電極TG2と、ドレイン電極TD2と、ソース電極TS2と、基板電極TB2とを備えたNMOSトランジスタMN2とを備え、NMOSトランジスタMN2は、基板電極TB1とソース電極TS1との間に接続される。 (もっと読む)


【課題】高い比精度が要求される複数のトランジスタの特性ばらつきを低減する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板上に配置されたトランジスタTr1と、半導体基板上で見たキャリアのドリフト方向がトランジスタTr1のキャリアのドリフト方向と同じ方向となる向きに配置されたトランジスタTr2と、トランジスタTr1,Tr2のキャリア供給側の拡散層51a,51b同士を接続する拡散層51cと、トランジスタTr1,Tr2のキャリア供給側の拡散層51a,51bまたはその拡散層同士を接続する拡散層51cの表面に接続され、拡散層51a,51bに給電するためのコンタクトプラグ61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小さな面積で電源端子との間に保護素子が設けられていないオープンドレイン信号端子のESD保護を図る半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電型ウェルの表面にソースが第2の電源に接続され、ドレインがオープンドレイン信号端子に接続された第2導電型MISトランジスタを設ける。MISトランジスタの電流が流れる方向と並行にMISトランジスタの両側に第2導電型の第1領域を設け、オープンドレイン信号端子に接続する。その全体を第2の電源に接続された第1導電型ガードリングで囲い、さらにその外側を第1の電源に接続された第2導電型ガードリングで囲う。 (もっと読む)


【課題】ドレインオフセット領域を有する高周波増幅用MOSFETにおいて、微細化およびオン抵抗低減を図る。
【解決手段】ソース領域10、ドレイン領域9およびリーチスルー層3(4)上に電極引き出し用の導体プラグ13(p1)が設けられている。その導体プラグ13(p1)にそれぞれ第1層配線11s、11d(M1)が接続され、さらにそれら第1層配線11s、11d(M1)に対して、導体プラグ13(p1)上で裏打ち用の第2層配線12s、12dが接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体基板へのリーク電流が少ないMOS構造をダイオードとして用いる半導体装置を提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタと、抵抗素子20と、を備える。前記抵抗素子は、前記電界効果トランジスタのバックゲート電極24と一方のソース・ドレイン領域16との接続点23と、前記電界効果トランジスタのゲート電極19との間に接続されている。そして、前記電界効果トランジスタの他方のソース・ドレイン領域15と前記ゲート電極19との間に電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】ドレインオフセット領域を有する高周波増幅用MOSFETにおいて、微細化およびオン抵抗低減を図る。
【解決手段】ソース領域10、ドレイン領域9およびリーチスルー層3(4)上に電極引き出し用の導体プラグ13(p1)が設けられている。その導体プラグ13(p1)にそれぞれ第1層配線11s、11d(M1)が接続され、さらにそれら第1層配線11s、11d(M1)に対して、導体プラグ13(p1)上で裏打ち用の第2層配線12s、12dが接続されている。 (もっと読む)


【課題】フィールドストップ領域のキャリア濃度が低減することを防止することができる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ドリフト領域1となる半導体基板のおもて面の表面に、半導体装置100のおもて面素子構造を形成する。ついで、ドリフト領域1の裏面を研削する。ついで、ドリフト領域1の裏面の一部に、P(リン)をイオン注入する(第1注入工程)。ついで、炉アニールを行い、第1注入工程においてドリフト領域1の裏面に注入したPを活性化する。これにより、ダイオード120のn+型領域10が形成される。ついで、ドリフト領域1の裏面の全体に、Se(セレン)をイオン注入する(第2注入工程)。第2注入工程は、第1注入工程が行われた後に行う。ついで、炉アニールを行い、第2注入工程においてドリフト領域1の裏面に注入したSeを活性化する。これにより、フィールドストップ領域11が形成される。 (もっと読む)


【課題】センス比の温度分布依存性を除去し、センスMOSFETによる電流検出の精度を向上できる電流制御用半導体素子、およびそれを用いた制御装置を提供することにある。
【解決手段】電流制御用半導体素子1は、同一半導体チップ上に、電流を駆動するメインMOSFET7と、メインMOSFET7に並列に接続し、メインMOSFETの電流を分流して電流検出を行うためのセンスMOSFET8とを有する。メインMOSFETは、複数のチャネルを有し、一列に配列されたマルチフィンガーMOSFETを使用して形成される。マルチフィンガーMOSFET7の中心から、最も遠いチャネルまでの距離をLとすると、マルチフィンガーMOSFETの中心から(L/(√3))の位置に最も近いチャネルを、センスMOSFET8のチャネルとして使用する。 (もっと読む)


【課題】ESD素子のESD耐量を向上させる。
【解決手段】ESD素子21は半導体基板1表面に形成したP型ウェル領域2上にゲート絶縁膜を介して、一方向に延びた複数本のゲート電極3が相互に平行に設けられており、P型ウェル領域2の表面におけるゲート電極3の直下域がチャネル領域9になっている。そして、チャネル領域9間の領域がN+ソース領域5又はN+ドレイン領域4となっており、N+ソース領域5とN+ドレイン領域4とは交互に配列されている。そして、並列して隣接するゲート電極3間に位置するN+ドレイン領域4を分割し、かつ隣接するゲート電極3を接続するようにゲート電極接合領域10を設ける。なお、ゲート電極接合領域10の直下域にはチャネル領域9と同一の不純物濃度を有する領域11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ICないしLSIの標準電源電圧用のトランジスタ構成部分ないしはプロセス技術を活用して高電圧動作電界効果トランジスタを該ICないしLSI中に作りこむ。
【解決手段】 電界効果トランジスタの動作電圧を大きくするために、ゲートを分割してドレインにより近い分割ゲートへドレイン電位により近い電位でかつドレイン電位に応じて変化する電位を供給する手段をとる。 (もっと読む)


【課題】高耐圧でオン電圧を低くできる双方向素子および半導体装置を提供すること。
【解決手段】分割半導体領域にpオフセット領域5とその表面に第1、第2nソース領域9、10を形成することで、第1、第2nソース領域9、10の平面距離を短縮してセルの高密度化を図り、トレンチに沿って耐圧を維持させることで高耐圧化を図り、ゲート電極7の電圧を第1、第2nソース電極11、12より高くすることで、トレンチ側壁にチャネルを形成して、双方向へ電流が流れる高耐圧で低オン電圧の双方向LMOSFETとすることができる。 (もっと読む)


【課題】高耐電圧により大電流化が可能で、オン抵抗が低く高速動作が可能で、高集積化と省エネルギーが可能で、素子間分離の容易な、電気熱変換素子駆動用の半導体装置を提供する。
【解決手段】電気熱変換素子とそれに通電するためのスイッチング素子とがp型半導体基体1に集積化されている。スイッチング素子は、半導体基体1の表面に設けられたn型ウェル領域2と、それに隣接して設けられチャネル領域を提供するp型ベース領域6と、その表面側に設けられたn型ソース領域7と、n型ウェル領域2の表面側に設けられたn型ドレイン領域8,9と、チャネル領域上にゲート絶縁膜を介して設けられたゲート電極4とを有する絶縁ゲート型電界効果トランジスタである。ベース領域6は、ドレイン領域8,9を横方向に分離するように設けられた、ウェル領域2より不純物濃度の高い半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】高耐圧の用途に適用可能な交流スイッチ(半導体リレー)を提供する。
【解決手段】交流スイッチ1は、ソース(S)同士を接続した第1化合物半導体MOSFET11および第2化合物半導体MOSFET12と、第1化合物半導体MOSFET11のドレイン(D)に接続された第1出力端子13と、第2化合物半導体MOSFET12のドレイン(D)に接続された第2出力端子14とを含む。交流スイッチ1は、オフ時の第1出力端子13および第2出力端子14の間の耐圧が400V以上(より好ましくは600V以上)であり、オン時の第1出力端子13および第2出力端子14の間の抵抗が20mΩ以下(より好ましくは10mΩ以下)である。 (もっと読む)


【課題】アンテナスイッチのコスト削減を図る観点から、特に、アンテナスイッチをシリコン基板上に形成された電界効果トランジスタから構成する場合であっても、アンテナスイッチで発生する高調波歪みをできるだけ低減できる技術を提供する。
【解決手段】TXシャントトランジスタSH(TX)を構成するMISFETQN1〜MISFETQN5において、GND端子に近い側に接続されたMISFETQN5から送信端子TXに近い側に接続されたMISFETQN1になるに連れて、ゲート幅Wgが大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 LDMOS型トランジスタなどの半導体装置が動作中に生ずる経時的な特性変動を抑制すると共に、高耐圧かつ低オン抵抗が実現される半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 N型半導体層102に、深さが1μmより小さいP型の第1ドレインオフセット領域103と、深さが第1ドレインオフセット領域103より小さく、不純物濃度が第1ドレインオフセット領域103より大きいP型の第2ドレインオフセット領域105と、第1ドレインオフセット領域103より深いN型のボディ領域106と、N型のソース領域107およびドレイン領域104とを設ける。またLOCOS酸化膜からなる絶縁膜110と、ゲート絶縁膜108を介して形成されたゲート電極109とをN型半導体層102上に備える構造とする。 (もっと読む)


【課題】MISFETにおけるAvt(Vtばらつき)のゲート幅依存性を考慮し、Vtミスマッチ及びVtばらつきを低減できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、それぞれが半導体基板に形成され、ソースドレインを構成する拡散層205及び該拡散層205の上に形成されたゲート203を有し、且つ互いに並列接続された複数の単位MISFETから構成される複数のMISFET201、202を含む。MISFET201、202同士の間の閾値電圧のばらつきの標準偏差は、各MISFETにおける単位MISFETのそれぞれのゲート長とゲート幅との積の総和であるチャネル面積と同一の面積を有する単一のMISFET同士の間の閾値電圧のばらつきの標準偏差よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】最小加工寸法がフィン幅となるFinFETの構造において、極めて制御が困難なリング形状の加工を不要として、加工ばらつきに起因する特性ばらつきの小さなユニットセルを提供する。
【解決手段】ユニットセルは、半導体基板1上に形成された開ループ構造のゲート電極Gと、前記ゲート電極Gの内方となる領域にフィン状に形成されたドレイン領域2と、前記ゲート電極Gの外方となる領域に形成されたフィン状のソース領域3とを有する。前記ドレイン領域2の上にはドレインコンタクト2aが形成され、前記ソース領域3上にはソースコンタクト3aが形成される。 (もっと読む)


【課題】オフトラ型ESD保護素子のESD耐量を増加する。
【解決手段】第2導電型ドレイン高濃度拡散層となる領域にトレンチを備え、トレンチ内に第2導電型の多結晶シリコン膜を埋め込むことで、第2導電型ドレイン高濃度拡散層の実効的な体積を増加することを実現する。これより、ゲート電極からドレインコンタクト孔の距離を大きくしたことと同じ効果が得られ、本発明の半導体装置はオフトラ型ESD保護素子として、素子サイズを変更しなくてもESD耐量の増加が可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能を向上させる。また、半導体装置の信頼性を確保する。また、半導体装置のチップサイズの縮小を図る。特に、SOI基板上に形成されたMOSFETを有する半導体装置の信頼性を損なわずにゲート電極の下部のウエルの電位を制御し、寄生容量の発生を防ぐ。また、MOSFETにおける欠陥の発生を防ぐ。
【解決手段】ゲート電極配線3に形成された孔部27内を通るウエルコンタクトプラグ8により、ゲート電極2の下部のウエルの電位を制御することで寄生容量の発生を防ぐ。また、ゲート電極2に沿って素子分離領域4を延在させることで、ゲッタリング効果によりゲート絶縁膜における欠陥の発生を防ぐ。 (もっと読む)


41 - 60 / 356