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Fターム[5F049MA05]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 素子の種類 (2,342) | フォトダイオード(PD) (2,089) | ショットキー障壁型 (82)

Fターム[5F049MA05]に分類される特許

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【課題】基板と変換素子と間にスイッチ素子と導電線とを備える検出装置において、変換素子とスイッチ素子又は導電線との間で生じる寄生容量を低減する。
【解決手段】基板101と、複数の電極を有するスイッチ素子109と、スイッチ素子109の複数の電極のうちの第1の電極107と電気的に接合する導電線102と、スイッチ素子109及び導電線102の上方に成膜されて配置されており、2つの電極114、116の間に配置された半導体層115を有し、2つの電極114、116のうちの一方の電極114はスイッチ素子109の複数の電極のうちの第1の電極107とは異なる第2の電極106と電気的に接合する変換素子117と、を含む検出装置100が提供され、変換素子117の一方の電極114と、スイッチ素子109の第1の電極107又は導電線102との間に空間120が存在する。 (もっと読む)


【課題】暗電流の増大、歩留まりの悪化、素子性能のばらつきを改善した光電変換素子を提供する。
【解決手段】
基体上に導電性薄膜、有機層からなる光電変換膜、透明導電性酸化物薄膜の順に積層されてなる光電変換素子において、光電変換膜の膜厚が150nm以上であり、前記透明導電性酸化物薄膜の膜厚が5nm以上10nm以下とした。 (もっと読む)


【課題】光−電気変換の量子効率が高く、受光素子及び発光素子として、優れた実用性が得られる鉄シリサイド半導体薄膜を有する光半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に、スパッタ法、蒸着法又はレーザアブレーション法により粒径が10乃至100nmの微細多結晶からなる第1のβ−FeSi層2を初期層として形成する。次いで、化学気相成長法又は気相エピタキシ法により初期層の結晶粒の横方向成長を促進しつつ第1のβ−FeSi層2上に粒径が10乃至100μmの第2のβ−FeSi層3を形成する。 (もっと読む)


【課題】ショットキー接合部に光照射してテラヘルツ波を発生または検出するタイプの、テラヘルツ波発生効率及び検出効率を向上させた光素子を提供する。
【解決手段】光素子は、光のフォトンエネルギーよりも大きいエネルギーバンドギャップを持つ半導体層2と、半導体層2と電気的に接触した複数の電極3を備える。電極3のうち少なくとも1つは、半導体層2との間に光6のフォトンエネルギー以下の障壁高さを持つショットキー接合を形成する。ショットキー接合を形成する電極3と半導体層2との接合面の少なくとも一部は、電極3の形成されていない半導体層2の面側から光3が照射される光照射面を含み、且つ光3の照射により発生または検出するテラヘルツ波7と結合する結合構造体の構成部分となっている。 (もっと読む)


【課題】 低コストの酸化ガリウム単結晶基板を用いた紫外線センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化ガリウム単結晶の成長方向に対して直交する直交面41または該直交面41から所定の角度傾斜した面を受光面12rとする酸化ガリウム単結晶基板11と、酸化ガリウム単結晶基板11の第1表面に形成されたオーミック電極13と、受光面12rを含む酸化ガリウム単結晶基板11の第2表面に形成されたショットキー電極12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
半導体を用いた光検出器においては、光信号を半導体の吸収によって電子と正孔を発生させ、光電流に変換していたが、これらの光検出器に使用される半導体は、すべての光を吸収することはできず、半導体が十分に吸収できないエネルギーの小さい(波長の長い)光信号について検出することは困難であった。
【解決手段】
半導体と金属からなるショットキー型光検出器において、光検出部の金属を薄膜で構成し、該金属薄膜の表面に複数の金属ナノロッドを付着してなることを特徴とするショットキー型光検出器を要旨とし、光検出部の金属を薄膜化することにより、金属ナノロッドで誘起された表面プラズモン共鳴の振動が金属と半導体の界面まで届き、ショットキー障壁を越えて半導体側へ流れ込む電子数が増加することとなる。
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【課題】高い加工精度が要求される大きさまで小型化することなく、GHz帯の高周波信号に応答可能な超高速薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】半導体層上に積層され、半導体層とショットキー接合する100nm以下の膜厚の薄膜金属層を形成し、薄膜金属層へ変調電圧若しくは変調光を加え、薄膜金属層にオーミック接続する第1電極と第2電極の間に変調電圧若しくは変調光に応答する応答電流を発生させる。キャリアが走行する薄膜導電層は、素子の表面に沿う金属層であるので、キャリアは薄膜金属層内を高速移動する。 (もっと読む)


赤外線外部光電子放出検出器は、n−タイプ半導体層とp−層とを含むn−pヘテロ接合を有することができ、該n−層半導体は、ショットキーバリヤを形成するナノ粒子と共に埋め込まれたドープされたシリコンを含み、該p−層は、p−タイプダイアモンドフィルムである。ナノ粒子は、約5〜10nmの平均粒径を有する、約20〜30原子百分率の金属粒子(例えば銀)であることができる。p−層は、負電子親和力を有する表面層を有することができる。n−層は、約3μm〜10μmの厚さの範囲にあることができ、好ましくは、約3μmの厚さである。ドープされたシリコンは、燐およびアンチモンから成るリストから選択される元素によってドープされることができる。 (もっと読む)


本発明者らは、半導体/金属界面を有する金属半導体ハイブリッド(MSH)構造において、異常光コンダクタンス(EOC)現象、および好ましくは逆EOC(I−EOC)現象に基づいて室温で機能する、好ましくはナノスケール寸法の、新規な高性能光学センサを開示する。このような設計は、ベア半導体によって示されることのない、効率的な光子検知を示す。例示的実施形態を用いる実験において、ヘリウム−ネオンレーザ放射を用いる超高空間分解能4点光コンダクタンス測定は、250nm装置について、観測された最大測定値が9460%という、著しく大きい光コンダクタンス性能を明らかにした。このような例示的EOC装置はまた、632nm照射で5.06×1011cm√Hz/Wよりも高い固有検出能、および40dBの高い動的応答を実証しており、このようなセンサを広範囲な実際的応用に対して技術的に優位にする。
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【課題】 表面プラズモンを伝送するための開口における表面プラズモンの透過光量の低下を招くことなく、高速応答性の向上をはかる。
【解決手段】 入射光を表面プラズモンに変換するための結合周期構造22が表面に設けられ、該結合周期構造22中に表裏面を貫通する開口23が設けられた導電性薄膜21と、開口23の結合周期構造22が設けられた面と反対面の端部に配置された受光部とを有した受光素子であって、開口23の形状は、2つのスリットを直交交差させた十字形であり、各々のスリットの長辺方向が前記表面プラズモン波長の1/2より長く、短辺方向が前記表面プラズモン波長の1/2より短い。 (もっと読む)


本装置は、ある種の導電率を有する基板と、基板の上の真性領域と、真性領域の表面の一部の上の金属層を備える。真性領域は表面を有している。金属層は、複数の光子が金属層を通って真性領域に達し、真性領域と整流性接触を形成することができるような厚さを有することができる。
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【課題】等価的に白金シリサイド層の厚さを増加させて内部光電効果を高め、感度を向上させた赤外線検出装置を実現する。
【解決手段】赤外線検出装置に、主面部に所定のピッチで所定深さの溝部が形成されたシリコン基板と、前記主面部及び溝部上面に形成され、上記シリコン基板との間でショットキバリアダイオードを形成する白金シリサイド層と、この白金シリサイド層の上面部に形成された反射金属層とを備えることにより、等価的に白金シリサイド層の厚さを増加させて内部光電効果を高め、感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】数10nm以下の厚さに薄型化が可能な薄膜光電変換素子と薄膜光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板の表面に第1金属とシリコンが拡散して形成される金属シリサイド層と、シリコン基板の表面の第2金属薄膜層の積層部位に形成される導電薄膜層と、前記金属シリサイド層と前記導電薄膜層との間のシリコン基板の表面付近にシリコンのナノ粒子が拡散して形成されるシリコン拡散部とを備え、シリコン基板との積層方向にショットキー界面が形成される金属シリサイド層若しくは導電薄膜層へ光を照射し、シリコン基板の表面の金属シリサイド層と導電薄膜層間に光誘起電流を発生させる。 (もっと読む)


本発明は、特に光電子工学、太陽光技術、およびセンサ技術の電子部品において使用するための透明な整流性接触構造ならびにその製造方法に関する。本発明による透明な整流性接触構造は、下記の構成要素:a)透明な半導体、b)金属酸化物、金属硫化物、および/または金属窒化物から成り、透明で絶縁性でなく伝導性でなく、固有抵抗が好ましくは10Ωcm〜10Ωcmの範囲内である層、およびc)透明な導電体から成る層を有し、層b)は半導体a)と層c)の間に形成されており、この層b)の組成は特許明細書の中で詳しく定義されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの層が下記一般式A、B、または、Cで表わされる少なくとも1つの化合物を含有し、この少なくとも1つの層を含む複数の層を備えた有機半導体部品に関する。
【化1】

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【課題】珪素系PIN−PDの暗電流を減らすため、PIN−PDのI層を挟むP層、またはN層に炭素を加えバンドギャップを大きくし、I層からの暗電流を抑える方法では、炭化珪素と珪素とでは25%程度格子定数が異なっており、珪素中に炭素を添加することで大きな応力が生じ、この応力により欠陥が発生し暗電流が増える。また、側面からのリークを下げるのみでは、暗電流を抑制は限定的なものとなる。
【解決手段】AlNdを用いたPIN−PD10の第1導電層20をエッチング液で処理しテクスチャー構造を作り、さらにこの工程で生成されたAlNd酸化物を下バリア層21として用いる。この際、第1半導体層22と第1導電層20との間はFN電流により電荷が伝達される。FN電流が少ない黒状態では下バリア層21の微分抵抗は高く、暗電流の通過を阻止する。白状態では微分抵抗は低くなり、光電流は通過するので、画像のSN比が上がる。 (もっと読む)


単数又は複数の実施形態において、冷却されていない赤外線センサ、システム、及び方法は、赤外線放射を受信するように構成されたアンテナを有するセンサと、前記アンテナパターンをシフトさせるように構成された位相シフト器と、受信したアンテナ電流を電気信号に変換するように構成されたトランスデューサとを含む。様々な実施形態において、赤外線センサのアレイは、目標物体から放射された赤外線放射を受信することができる単数又は複数の操縦可能なアンテナビームを有する赤外線イメージングシステムに用いることができる。アレイに含まれる各センサの前記位相シフト器を個別に制御することにより、アンテナビームは、物体を横切って走査され、各位相設定において単数又は複数のピクセルを生成する。複数の位相設定から生成されたピクセルを記録することにより、前記物体に対応する赤外線画像が形成される。このようなイメージングは、レンズ等の従来の光学デバイスを用いることなく、また、センサハウジング又はセンサコンポーネントを低温冷却することなく実現することができる。
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【課題】従来のショットキーダイオード式の受光素子よりも受光感度が優れており、かつショットキー電極の接合が十分に強化された受光素子を提供する。
【解決手段】所定の基板の上に、AlGaNからなり導電性を有する第1コンタクト層を形成する第1コンタクト層と、AlGaNからなる受光層と、AlNからなり厚みが5nmの第2コンタクト層とをこの順にエピタキシャル形成し、第2コンタクト層に第2電極をショットキー接合することによって、MIS接合を形成する。さらに、ショットキー接合後に窒素ガス雰囲気下で600℃、30秒の熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】量子効率が高く、かつ、高速特性を具備した青色光対応のMSM型半導体受光素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係るMSM型半導体受光素子は、半導体基板1と、半導体基板1上に形成された光吸収層2と、光吸収層2上に形成されたショットキー電極4、5と、光吸収層2上においてショットキー電極が形成された以外の領域に形成された光透過絶縁層3と、光透過絶縁層3上に形成され、受光波長に対して透明な材料からなるゲート電極6と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】構造の微細化とは別な観点からカットオフ周波数を高めることのできる検出素子などの整流素子を提供する。
【解決手段】整流素子は、ショットキー電極111を含むショットキー障壁部101と、ショットキー障壁部101における多数キャリアに対して整流性を有する障壁部102と、この整流性障壁部102に電気的に接したオーミック電極103を備える。ショットキー障壁部101と整流性障壁部102は、それぞれ、一方側が他方側よりも大きい勾配の非対称なバンドプロファイルを有するように構成される。ショットキー障壁部101と整流性障壁部102は、それぞれ、バンドプロファイルの大きい勾配の方の側がショットキー電極111の側に位置するように接続される。 (もっと読む)


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