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Fターム[5F049MB07]の内容

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【課題】製造歩留まりを向上することができる窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る窒化物半導体素子の製造方法は、成長用基板と、前記成長用基板との間に空隙を形成する第1凹凸形状を有するバッファ層と、前記バッファ層の前記第1凹凸形状の上に形成された窒化物半導体層と、を有する構造体の、前記窒化物半導体層の側に支持基板を接合した後、第1の処理材を用いて前記成長用基板を除去する工程と、前記成長用基板を除去した後、前記第1の処理材とは異なる第2の処理材を用いて前記バッファ層及び前記窒化物半導体層の厚さを減少させて、前記窒化物半導体層に前記第1凹凸形状を反映した凹第2凸形状を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気的及び光学的なクロストークを抑制しつつ、比較的安価なレンズを用いても高い受光感度を得ることができる半導体受光装置を得る。
【解決手段】Fe−InP半絶縁性基板1上に、互いに電気的に分離された4個の受光素子2a〜2dが設けられている。各受光素子2a〜2dにおいて、Fe−InP半絶縁性基板1上にn型InGaAs導電層、n型InP導電層、光電変換するi型InGaAs光吸収層、及びi型InP窓層が順に積層されている。i型InP窓層の一部に、受光部9となるp型InP不純物拡散領域が設けられている。導電層の一部は、i型InGaAs光吸収層と同じ材料で構成されている。4個の受光素子2a〜2dの受光部9の全てが同一直線上に配置されてはいない。 (もっと読む)


【課題】 波長域1800nm程度にまで受光感度を有し、微弱な光に対応して、暗電流を低くできる受光素子等を提供する。
【解決手段】 選択拡散によってpn接合15が形成され、受光層3は、第1の組成のInGa1−xAs3aと第2の組成のInGa1−yAs3bとが交互に2対以上積層されてなり、第1の組成のInGa1−xAs3aはその吸収端波長が1.8μm〜1.75μmの間にあり、かつ第2の組成のInGa1−yAs3bはそれより短く、InP窓層5と受光層3との間に、該InP窓層および受光層に接してInPに格子整合するIn0.53Ga0.47AsまたはInAl0.48As0.52の中間層4が位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりを向上することができる窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る窒化物半導体素子の製造方法は、成長用基板と、前記成長用基板の上に形成されたバッファ層と、前記バッファ層の上に形成された窒化物半導体層と、前記窒化物半導体層の第1部分の上に形成された層間絶縁膜と、前記窒化物半導体層の第2部分の上に形成された電極と、前記窒化物半導体層の上に形成された層間絶縁膜及び電極と、を有する構造体の、前記層間絶縁膜及び前記電極の上に支持基板を接合した後、第1の処理材を用いて前記成長用基板を除去する工程と、前記成長用基板を除去する前記工程の後に、前記層間絶縁膜をエッチングストップ層として前記窒化物半導体層をパターニングする工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 近赤外の長波長領域まで受光でき、かつ画素ピッチを密にしても受光感度を確保できる、受光素子アレイ等を提供する。
【解決手段】 この受光素子アレイ10は、近赤外波長領域に対応するバンドギャップエネルギを有する受光部Pが、複数、配列され、受光部は、選択拡散によって形成されたp型領域6の先端部にpn接合15を有し、受光部Pを区分けするように、n型領域7が該受光部の間に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャパシタンスおよびインダクタンスの両方を抑制することができる半導体受光装置を提供する。
【解決手段】 半導体受光装置は、基板と、前記基板上に設けられ、第1導電型領域および第2導電型領域を備え、上面および側面を有する半導体受光素子と、前記上面において、前記第1導電型領域と電気的に接続された第1電極と、前記第2導電型領域に電気的に接続された第2電極と、前記半導体受光素子の前記上面および側面を覆う絶縁膜と、前記第1電極と接続され、前記上面および側面の前記絶縁膜上を経て前記基板上にまで延在して設けられた引出配線と、前記半導体受光素子の上面あるいは側面に位置し、前記基板上における前記引出配線の第1の幅よりも狭い前記引出配線の第2の幅の領域と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 暗電流が補償でき、かつ、安価な量子ドット型光検出装置を提供する。
【解決手段】 量子ドット24cを利用した量子ドット型光検出装置10Aであって、複数の量子ドット24cを含んで、入射した赤外線を吸収することにより光電流を出力する光検出ユニット20Aと、光検出ユニット20Aに赤外線が入射するか否かを制御するシャッタ装置12と、を備えて、光検出ユニット20Aに赤外線が入射する場合に出力される第1の電流と、光検出ユニット20Aに赤外線が入射しない場合に出力される第2の電流との差分に基づき光電流の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】受光部とメサ部との間に樹脂膜が埋め込まれる構造であっても、入射光に対する光学的な影響を低減することが可能な半導体受光素子を提供すること。
【解決手段】本発明は、n型InP基板10上に設けられ、上面および側面を有する半導体構造からなる受光部16と、n型InP基板10上に受光部16に隣接して設けられ、上面および側面を有する半導体構造からなるダミーメサ部20a(電極接続部)と、受光部16の側面、ダミーメサ部20aの側面、および受光部16とダミーメサ部20aとの間のn型InP基板10を覆う第1絶縁膜26と、第1絶縁膜26上の受光部16とダミーメサ部20aとの間を埋め込む樹脂膜28と、受光部16の上面と直接接し、かつ樹脂膜28を覆う第2絶縁膜30と、を備える半導体受光素子である。 (もっと読む)


【課題】耐入力性を低下させることなく装荷型フォトダイオードの応答速度を向上させる。
【解決手段】下部クラッド層107,コア層106,上部クラッド層105は、対象とする光を吸収しない範囲のバンドギャップエネルギーの半導体から構成され、コア層106および上部クラッド層105の不純物導入量は、第1半導体層102と第2半導体層103との間への電圧印加により、光吸収層104が形成されている領域における一部のコア層106および上部クラッド層105が空乏化する範囲とされている。 (もっと読む)


【課題】 暗電流を増大させることなく、近赤外の長波長側に受光感度を拡大することができる、受光素子等を提供する。
【解決手段】本発明の受光素子は、InP基板1の上に位置し、InGaAs層3aとGaAsSb層3bとが交互に積層されたタイプ2の多重量子井戸構造の受光層3を備え、InGaAs層またはGaAsSb層の層内において上面または下面へと、そのInGaAsまたはGaAsSbのバンドギャップエネルギが小さくなるように、厚み方向に組成の勾配が付いていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板裏面入射において、近赤外域の短波長側〜長波長側にわたって全体に高い受光感度を有する受光素子等を提供する。
【解決手段】 受光層が(InGaAs/GaSb)タイプ2のMQWであり、補助層4と、基板側から光を入射する構造とを備え、補助層4はp型不純物を含み、そのバンドギャップエネルギが、InP基板1のバンドギャップエネルギより小さく、厚みが受光層3の1/5以上あり、補助層内において、p型不純物の濃度が、1E18cm−3〜1E19cm−3から受光層側における5E16cm−3以下に低下しており、p型不純物の分布が、拡散によって形成されたものか、またはエピタキシャル成長にて形成されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 精密な計測が可能なフォトダイオードアレイモジュールを提供する。
【解決手段】 このフォトダイオードアレイモジュールは、第1波長帯域の光に感応する第1フォトダイオードアレイを有する第1半導体基板2と、第2波長帯域の光に感応する第2フォトダイオードアレイを有する第2半導体基板2’と、複数のアンプAMPが形成されると共に第1及び第2半導体基板2,2’が重なることなく横に並べ、各フォトダイオードをバンプを介してアンプAMPに接続した第3半導体基板3とを備えている。第1半導体基板2及び第2半導体基板2’の隣接する端部には、段差部が形成されており、これにより各画素を双方の基板に渡って連続して整列させた場合においても、低ノイズで計測ができるようになる。 (もっと読む)


【課題】新規な半導体光素子を提供すること。
【解決手段】それぞれ異なる結晶面(ファセット)を有する結晶粒から成る多結晶もしくは微結晶窒化物半導体(以後単に多結晶窒化物半導体)を基体としており、各結晶粒のファセットがランダムになることを利用した、もしくはその構造を制御することを特徴とした半導体電子素子とする。 (もっと読む)


【課題】共鳴トンネルダイオードを利用した低雑音のテラヘルツ検出素子を提供する。
【解決手段】半導体基板1と、半導体基板1上に配置された第2の電極2,2aと、第2の電極2上に配置された絶縁層3と、第2の電極2に対して絶縁層3を介して配置され、かつ半導体基板1上に第2の電極2に対向して配置された第1の電極4(4a,4b,4c)と、絶縁層3を挟み第1の電極4aと第2の電極2間に形成されたMIMリフレクタ50と、MIMリフレクタ50に隣接して、半導体基板1上に対向する第1の電極4と第2の電極2間に配置された共振器60と、共振器60の略中央部に配置された能動素子90と、共振器60に隣接して、半導体基板1上に対向する第1の電極4と第2の電極2間に配置された導波路70と、導波路70に隣接して、半導体基板1上に対向する第1の電極4と第2の電極2間に配置されたホーン開口部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】活性化率が高く、毒性が低く、且つ制御が容易であるp型ドーパントを用いた量子型赤外線センサ用化合物半導体積層体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明による量子型赤外線センサを作製するための化合物半導体積層体は、基板に、n型コンタクト層、光吸収層、p型バリア層、及びp型コンタクト層が順次積層された積層体であって、前記光吸収層は、ノンドープのInSbと、p型ドーパントとしてSiがドーピングされた、GaSb、AlSb、及びAlGaSbからなる群より選択された一種とが周期的に積層された超格子構造体を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メサ側面のリークが増大することを防止し、長期間にわたって安定的な半導体素子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体素子301は、基板1と、基板1上に複数のIII−V族化合物半導体の層が積層された四角錐台状のメサ15と、メサ15の上面及び側面を覆うIII−V族化合物半導体のパッシベーション層7と、を備える。メサ15は、上面がIII−V族化合物半導体の{100}結晶面であり、側面がIII−V族化合物半導体の{110}結晶面であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で持ち運びやすく、設置場所に制限されない装置が実現可能となる、PDを用いた波長スペクトル検出方法を提案することにある。
【解決手段】任意の光の波長スペクトルφ(λ)を検出する方法であって、フォトダイオードの光電変換領域に前記任意の光を入射可能に構成するとともに前記任意の光の入射方向に電界を印加して光電流を生じさせるように構成し、前記任意の光の入射後若しくは遮断後における出力である光電流値の過渡応答I(t)を検出し、この過渡応答I(t)に基づいて、前記任意の光の波長スペクトルφ(λ)を計算することにより求める。 (もっと読む)


【課題】検知すべき吸収波長帯に適したバンドギャップを有する光吸収層の材料を容易に、かつ、自由に設計することができ、InSb以外のバッファ層を用いることなく、各用途に応じた高感度な量子型赤外線センサを実現すること。
【解決手段】本発明による量子型赤外線センサを作製するための化合物半導体積層体は、基板に、n型コンタクト層、光吸収層、p型バリア層、p型コンタクト層が順次積層された積層体であって、前記光吸収層として、ノンドープまたはp型ドーピングされたInSbと、ノンドープまたはp型ドーピングされたGaSb、AlSb、AlGaSb、InAsのうちいずれか一つとが周期的に積層された超格子構造体を採用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発明が解決しようとする課題は、高効率で受光する小型の受光素子および光送受信ユニットを得ることにある。
【解決手段】
一実施形態による受光素子は、半導体材料からなる下部クラッド層と、下部クラッド層上に設けられ、ディスク状あるいはリング状であり、半導体材料からなる光吸収層と、光吸収層上に設けられ半導体材料からなる上部クラッド層、上部クラッド層と第1のコンタクト層を介して対向する第1の電極と、下部クラッド層と第2のコンタクト層を介して対向する第2の電極と、を備える。上部クラッド層は第1のコンタクト層および光吸収層と接する部分以外の側面の少なくとも一部に上部クラッド層の他の部分よりも屈折率が低い低屈折率部分を有するか、下部クラッド層は第2のコンタクト層および光吸収層と接する部分以外の側面の少なくとも一部分に下部クラッド層の他の部分よりも屈折率が低い低屈折率部分を有するか、その両方である。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーボンディング用金属電極の有機物電極からの剥離が抑制された新規な構造の半導体紫外線受光素子を提供する。
【解決手段】半導体紫外線受光素子は、絶縁性下地の一部上方に、II族酸化物半導体またはIII族窒化物半導体で形成された半導体層と、半導体層の上面と側面を覆い、端部が絶縁性下地上に達するように形成された紫外線透過性の有機物電極と、有機物電極上から絶縁性下地上に延在し、絶縁性下地上方にボンディング領域を確保するワイヤーボンディング用金属電極とを有する。 (もっと読む)


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