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Fターム[5F049PA14]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 製造方法(工程) (2,065) | エッチング (375)

Fターム[5F049PA14]に分類される特許

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【課題】III−V族化合物半導体の受光素子アレイにおいて、共通のn側電極を、能率よく確実に形成することができる、受光素子アレイ、その製造方法および当該受光素子アレイを用いた検出装置を提供する。
【解決手段】選択拡散されたp型領域15ごとに設けられp側電極12と、InP基板1の非成長部に接続されて、エピタキシャル積層体Eの最表面側へと延びるn側電極11とを備え、エピタキシャル積層体Eの非成長側の端縁の壁面Esは平滑面であり、そのエピタキシャル積層体の端縁部の格子欠陥密度が、そのエピタキシャル積層体の内側の格子欠陥密度より高く、かつn側電極が接続されるInP基板の非成長部Mは、InP基板の内側から連続した平坦面とする。 (もっと読む)


【課題】半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この方法は、第1ウエハの上部に第2ウエハを結合させる段階と、第2ウエハの背面にハードマスク層を形成する段階と、ハードマスク層の上部に、ビアホール領域を露出させる感光膜パターンを形成する段階と、感光膜パターンをエッチングマスクとしてハードマスク層をエッチングすることでハードマスクパターンを形成する段階と、ハードマスクパターンをエッチングマスクとして第1及び第2ウエハを一定深さまでエッチングすることでビアホールを形成する段階と、を含む。これによると、両ウエハを非常に効果的に接合させることができ、高いアスペクト比を持つビアホールに残留する残渣をきれいに除去でき、素子特性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の光検出素子を有する光検出装置をコンパクト化すること。
【解決手段】基板2と、基板2の表面2a上に設けられており、電気的に直列接続された複数の光検出素子10を有する帯状の光検出体8とを備える。複数の光検出素子10は、光信号を電気信号に変換する光電変換領域12と、この電気信号を外部に出力するための信号出力領域14とをそれぞれ有する。光電変換領域12と信号出力領域14とは光検出体8において交互に配置され、隣り合う光電変換領域12と信号出力領域14とは電気的に接続され、光検出体8は、表面2aに沿って渦巻き状に延びている。 (もっと読む)


【課題】照度センサの受光素子の小型化を図る。
【解決手段】第1導電型半導体基板3の表面側4に、第2導電型ウェル領域5と、このウェル領域5内に第1導電型領域7と第2導電型領域6とを有する第1フォトダイオード2aと第2フォトダイオード2bとを備えた照度センサであって、第1フォトダイオード2a上に第1の絶縁膜部分11aと、第2フォトダイオード2b上に第1の膜より厚い第2の絶縁膜部分11bとを有し、第1の絶縁膜部分11aを貫通して第1フォトダイオード2aの第1導電型領域7に接続する第1電極13aと、第1の絶縁膜部分11aを貫通して第1フォトダイオードの第2導電型領域に接続する第2電極と、第2の絶縁膜部分を貫通して第2フォトダイオード2bの第1導電型領域7に接続する第3電極13dと、第2の絶縁膜部分11bを貫通して第2フォトダイオード2bの第2導電型領域6に接続する第4電極13cと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】光感度を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置1は、光が入射する光入射面30bとフォトダイオード部30aとを有する半導体薄膜と、光入射面30bの反対側の半導体薄膜の表面の上方に設けられ、凸面62aを有する中間層62と、凸面62aの表面に設けられ、光をフォトダイオード部30aの方向へ反射する凹面70aを有する凹面反射層70とを備える半導体装置 (もっと読む)


【課題】far field光の影響を大幅に低減してS/N比 を高め、これにより近接場光を高効率に検出でき、かつ近接場光による対象物の分解能を波長の1/10以下まで高めることができる近接場テラヘルツ光検出器を提供する。
【解決手段】テラヘルツ光1の近接場光により表面に沿う長さ方向の電気抵抗が変化する半導体チップ12と、半導体チップの表面を覆う絶縁被膜18と、絶縁被膜の表面を覆いテラヘルツ光を遮光可能な導電性被膜20とを備える。導電性被膜20は、最大寸法がテラヘルツ光の波長よりも1桁以上短いアパーチャ21を有する。さらに、導電性被膜18と半導体チップ12の間に平面状の導電性プローブ14を備える。この導電性プローブ14は、絶縁被膜18により導電性被膜20から絶縁され、かつ先端部14aがアパーチャ21の内側に位置する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置において、画素が微細化されても光電変換部での飽和電荷量を確保する。
【解決手段】固体撮像装置において、ポテンシャルIの形状が主に縦方向に電荷を蓄積する形になる光電変換部211を有する。 (もっと読む)


【課題】GaN系発光素子又はGaN系受光素子が2次元状に多数形成された半導体装置で、ZnO膜を用いたときに装置全体の電流−電圧特性を改善することができるGaN系半導体装置を提供する。
【解決手段】成長用基板1上に選択成長用マスク11が形成され、選択成長用マスク11の一部が除去された領域にAlNバッファ層2が形成される。AlNバッファ層2上には、アンドープGaN層3、n型GaN層4、活性層5、p型GaN層6が順に積層され、素子間を分離する分離溝Aが形成される。受光面側又は光取り出し面側にp型GaN層6に接してZnO膜8が形成され、半導体素子は受光面側又は光取り出し面側から見た大きさが200μm×200μm以下に作製されている。 (もっと読む)


【課題】GaN系発光素子又はGaN系受光素子が2次元状に多数形成された半導体装置で、入射光や出射光が電極間の配線に遮られないようにしたGaN系半導体を提供する。
【解決手段】成長用基板1上に選択成長用マスク11が形成され、選択成長用マスク11の一部が除去された領域にAlNバッファ層2が形成される。AlNバッファ層2上には、アンドープGaN層3、n型GaN層4、活性層5、p型GaN層6が順に積層され、素子間を分離する分離溝Aが形成される。各GaN系半導体素子Dのp側透明電極8及びn電極7が半導体素子Dの光の取り出し面又は受光面側に形成される。各電極を接続する配線12、13の一部は、p側透明電極8と同じ材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】所望の形状を有するモノリシック半導体レンズを簡易に形成できる半導体光デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体光デバイスの製造方法では、ナノスタンパ43によってインプリント樹脂層42に形成したマスクパターン46を半導体基板21の他面側に転写してモノリシック半導体レンズ23を形成する。この方法では、ナノスタンパ43の押印によってインプリント樹脂層42に精度の高いマスクパターン46を形成できるので、従来のようにウエットエッチングを用いる場合や、ベーキングによってレジストパターンを形成する場合と比較して、所望の形状を有するモノリシック半導体レンズ23を簡易に形成できる。また、モノリシック半導体レンズ23の形状の再現性も良好なものとなる。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオード形状に依存せず、加算出力を維持したまま、周波数特性を向上させることの可能な受光素子を提供する。
【解決手段】半導体基板10および半導体層11によってPN接合型のフォトダイオードが構成されている。半導体層11の上面には反射防止膜12が形成され、反射防止膜の上には受光面1Aに対応して開口部13Aを有する層間膜13が形成されている。反射防止膜12は、第1絶縁膜12Aおよび第2絶縁膜12Bを積層してなる積層構造を有しており、第1絶縁膜12Aには開口部13Aの端縁13Bに沿って延在する溝部12Cが設けられている。溝部12Cの底面には半導体層11が露出しており、溝部12Cにはシリサイドを含んで構成されたカソード電極14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ナノワイヤベースのフォトダイオードを提供する。
【解決手段】ナノワイヤベースのフォトダイオード100及びくし形p−i−nフォトダイオード200は、フォトダイオード100、200のi領域にi型半導体ナノワイヤ140、240を使用する。ナノワイヤベースのフォトダイオード100、200は、p型ドーパントがドープされた第1の半導体の第1の側壁110、212、210と、n型ドーパントがドープされた第1の半導体の第2の側壁120、222、220と、第1の側壁と第2の側壁との間でトレンチ130、230にかかる真性半導体ナノワイヤ140、240とを備える。トレンチは、基板150、160、250に隣接する底部より頂部の方が幅が広い。第1の側壁及び第2の側壁の一方又は両方の第1の半導体は単結晶であり、第1の側壁、ナノワイヤ及び第2の側壁は合わせてフォトダイオードのp−i−n半導体接合部を形成する。 (もっと読む)


【課題】機械的な歪を小さくでき、かつ低雑音の赤外線検出素子と赤外線固体撮像装置を提供する。
【解決手段】赤外線検出素子は、支持基板から分離して設けられたシリコン層に形成された第1PN接合ダイオード105aと第2PN接合ダイオード105bとを含む赤外線検出素子であって、シリコン層は隣接するP型第1領域406とN型第2領域405とを有し、第1PN接合ダイオードは、P型第1領域と、P型第1領域においてN型第2領域から離れた位置に形成されたN型第1領域408とによって構成され、第2PN接合ダイオードは、N型第2領域と、該N型第2領域においてP型第1領域から離れた位置に形成されたP型第2領域407とによって構成され、第1PN接合ダイオードと第2PN接合ダイオードは、シリコン層に前記P型第1領域とN型第2領域に跨って形成された凹部の表面に設けられた金属膜412aによって接続されている。 (もっと読む)


【課題】ビーム入射角を高精度で検出することができる小形軽量のビーム入射角検出センサユニット、ビーム入射角測定ユニット、ビーム入射角検出装置および移動装置を提供する。
【解決手段】ビームを遮蔽する第1のビーム遮蔽層本体に、ビームが入射可能の第1のスリット11Cbを形成した第1のビーム遮蔽層11Cと、この第1のビーム遮蔽層11Cに所定間隔を置いて対向配置される第2のビーム遮蔽層本体に、その平面方向に沿う横方向へ前記第1のスリット11Cbに対して相対的にずれた位置にて第2のスリット12Cbを形成した第2のビーム遮蔽層12と、前記第1,第2のスリット11Cb,12Cbから入射されたビームを検出するセンサ素子を有するセンサ層13Cと、を具備している。 (もっと読む)


【課題】半導体基板から突出するメサ構造を備える半導体受光素子において、酸化等に起因する光吸収層の経時劣化を抑制することが可能な半導体受光素子を提供する。
【解決手段】半導体受光素子は、半導体基板1と、半導体基板1から突出するメサ構造20とを備える。メサ構造20は、半導体基板1側からこの順に積層された、光吸収層3と、電子増倍型の増倍層5と、増倍層5より狭小化されたコンタクト層7とを有する。 (もっと読む)


【課題】 回路素子領域への光の入射を抑制し回路素子を正常に動作させることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る半導体装置200は、基板110上に形成された受光素子領域120と、回路素子領域130と、回路素子領域130上に形成された多層配線領域210とを有する。多層配線領域210の表面222には、タンタルまたはタンタル化合物から成るタンタル膜230が形成され、回路素子領域130への光の入射を抑制する。 (もっと読む)


【課題】フォトセンサ素子の感度を向上可能する。
【解決手段】n層47nとi層47iとp層47pとのそれぞれを液晶パネル200の面の法線方向zにおいて、順次、積層することで、フォトセンサ素子32を形成する。ここでは、ポリシリコンよりも光吸収係数が高い微結晶シリコンによって、i層47iを形成する。 (もっと読む)


【課題】入射光に対する感度が高い、光感知素子及びフォトセンサ並びに表示装置を提供する。
【解決手段】光感知素子10は、光電変換半導体薄膜14と、光電変換半導体薄膜14の一方の面に光入射窓部を画成するように配置されるオーミックコンタクト用薄膜16と、オーミックコンタクト用薄膜に設けられた第1及び第2のオーミック電極17,18と、第1のオーミック電極17と第2のオーミック電極18とを短絡する接続配線19と、光電変換半導体薄膜14の他方の面に設けられた絶縁膜13と、絶縁膜13の光電変換半導体薄膜14と接しない面に設けられた第1電極12と、を備えている。接続配線19と第1電極12との間にパルスや交流の信号が印加されて、光感知素子10から出力される出力電流が、光電変換半導体薄膜14への入射光量に応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】電極材料がInSb内に拡散することを確実に阻止し、動作環境に影響されることなく安定した特性を長期間維持できる、信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】InSbを含む化合物半導体で成る半導体層10、半導体層10上に形成される絶縁層11、絶縁層の一部を除去することによって形成された開口部12、13の全領域と接触する第1電極8、第1電極8上に形成された第2電極9によって半導体装置を構成し、第1電極8を、第2電極9に含まれる金属が半導体層10に拡散することを防ぐ部材で形成する。 (もっと読む)


【課題】 近赤外域に受光感度を有し、良好な結晶性を得やすく、かつ、その一次元または二次元アレイを、高精度で形成しやすく、暗電流を低くできる受光素子、受光素子アレイ、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 pn接合15を受光層3に含むIII−V族化合物半導体積層構造の受光素子であって、受光層がIII−V族化合物半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は、不純物元素が、受光層内に選択拡散されて形成されており、受光層における不純物濃度が、5×1016cm−3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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