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Fターム[5F051BA12]の内容

光起電力装置 (50,037) | 用途・目的 (4,803) | 目的(高効率化、低コスト化を除く) (3,813) | 大面積化 (129)

Fターム[5F051BA12]に分類される特許

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【課題】光電変換半導体層の表面処理にKCNを用いることなく、光電変換素子の変換効率を向上させる。
【解決手段】基板10上に、下部電極20、光電変換半導体層30、バッファ層40、透光性導電層60が順次積層された光電変換素子1の製造方法であって、アミノ基を有する化合物と過酸化水素とを含有する表面処理液により光電変換半導体層30表面の表面処理を行った後、この表面処理をした光電変換半導体層30上にバッファ層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を、基板上に形成される多孔質層のクラックの発生を抑制し、大面積化しても高性能なものとする。
【解決手段】半導体装置1を、基板2と半導体素子3との間にモノアルコキシシラン、ジアルコキシシラン、トリアルコキシシランからなる群より選ばれる少なくとも1種のアルコキシシランと、テトラアルコキシシランとの加水分解・縮合反応により得られる化合物からなり、0.7g/cm3以下の密度を有する多孔質層4を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】大面積の基板においても原料ガスの均一な給排気が可能であり、且つプラズマ空間で発生した高次シランを速やかに除去する。
【解決手段】真空容器内に基板保持材を兼ねた接地電極と、該接地電極と相対向する位置に配置された第一放電電極とを有し、該真空容器内に原料ガスを導入してプラズマを形成し、基板表面に薄膜を形成する以下の構造を有するプラズマCVD装置。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化膜を有する絶縁層付金属基板を備えた太陽電池において、化合物半導体からなる光電変換層の製造温度である500℃以上の高温を経験しても、良好な絶縁特性と強度を維持する基板を備える。
【解決手段】太陽電池1を、Alよりも、熱膨張係数が小さく、かつ剛性が高く、かつ耐熱性が高い基材13の少なくとも一方の面に、Al材11が加圧接合により一体化されたものを金属基板14とし、そのAl材11の表面にポーラス構造を有するAlの陽極酸化膜12が形成されてなる絶縁層付金属基板10上に、光電変換層30とその上下に配された上部電極50および下部電極20とを含む光電変換回路を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】基板の処理面積を大きくでき、かつメンテナンスを簡素化するとともに、処理された基板の品質を高くすることができる真空処理装置を提供する。
【解決手段】基板Bを支持可能に構成した接地電極10,31と、接地電極10,31に支持される基板Bに対向して設けられる放電電極11,32とを備え、真空状態の接地電極10,31と放電電極11,32との間で基板Bを処理するように構成された真空処理装置1において、接地電極10,31および放電電極11,32の電極対の一方10,32が、電極対同士の対向領域より大きく形成され、基板処理の際に互いに接近する電極対の電極間距離Dを一定に保つ少なくとも1つの電極間距離保持手段18が、対向領域12,33より外側で電極対の一方11,32と当接することによって、電極間距離Dを定めるように構成されている、真空処理装置1。 (もっと読む)


【課題】
太陽光発電装置において、朝や夕方など太陽光の高度が低い場合、発電面に対して斜め方向から太陽光が入射するために発電効率が低下する。そのためパネル自体を太陽に向ける構成が考えられるが、その場合は装置が大掛かりになる。
【解決手段】
両面で発電可能な長方形状の発電手段を、その1軸にて回転駆動可能となるように配置する。複数の発電手段を回動機構により駆動させることにより、太陽の高度が低い場合でも発電面が太陽光に対して垂直に近い角度から入射することにより、全体としての発電効率を高く維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】基板の膜面に接触することなく、基板を撓ませずに保持するとともに、基板全体を排気することなく、レーザ加工の残滓を除去すること。
【解決手段】ガラス基板1を立ててガラス基板1の周辺部を固定枠14にて固定し、レーザ光31をガラス基板1に照射するとともに、加工残滓の吸引しながら、Xステージ12をX方向に一定速度で移動させることで、ガラス基板1上の膜にスクライブパターン3を形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な膜質の半導体膜を大面積の絶縁透光性基板の面内に均一に形成でき、かつ異なる製膜ロット間での膜質の差が小さい半導体膜の製造装置及び方法を得ること。
【解決手段】Hガス又はHガスとSiHガスとの混合ガスを分散供給するシャワーヘッド4と基板ステージ1とが内部に設けられた真空容器を製膜室として備えた半導体膜の製造装置であって、シャワーヘッド4と基板ステージ1との間の空間にプラズマを発生させる高周波電源5と、シャワーヘッド4と基板ステージ1との間の複数のモニタ箇所でプラズマの電子温度を測定するラングミュアプローブ8と、シャワーヘッド4と基板ステージ1との間隔を調整する伸縮アーム10と、各モニタ箇所での電子温度の測定値が設定値と一致するように、伸縮アーム10を制御してシャワーヘッド4と基板ステージ1との間隔を調整する制御コントローラ1とを有する。 (もっと読む)


【課題】いかなる場所、いかなる時間帯でも発電・給湯が可能となるように、夜間および悪天候下で発電が不可能である太陽光発電システムに燃料電池発電を一体化する太陽光発電プラス燃料電池発電の発電・給湯ユニットシステムを提供する。
【解決手段】太陽光発電パネル(1)の下部に燃料電池発電ユニット(2)および燃料電池急騰ユニットを設けユニット化し、さらに一体化する。 (もっと読む)


【課題】単結晶シリコン基板を用いた光起電力装置において、光電変換効率に優れた光起電力装置を提供する。
【解決手段】第一主面、側面、第二主面からなる導電型単結晶シリコン基板を用いた結晶シリコン太陽電池であって、第一主面の略全域に第一の実質的に真正なシリコン系薄膜層と第一導電型シリコン系薄膜層と第一電極層が形成されており、第二主面の略全域に第二の実質的に真正なシリコン系薄膜層と第二導電型シリコン系薄膜層が形成されており、第一導電型シリコン系薄膜層或いは第一電極層が第二導電型シリコン系薄膜層或いは第二電極層と重なる導電性膜積層領域に接触阻止層を備え、接触阻止層が導電性膜積層領域の存在する前記基板の表面に対する法線軸上において第一導電型シリコン系薄膜層或いは第一電極層と第二導電型シリコン系薄膜層或いは第二電極層の間に備えられている。 (もっと読む)


【課題】CIGS膜などの多元素膜を真空蒸着する際に、蒸着源のノズル近傍での原料の固化を抑制し、多元素膜の組成を一定に制御する。
【解決手段】内部に真空蒸着材料が収容されるタンク部30上に、第1の方向に延伸して所定の幅で開口するスリット状の第1開口部Aを有するノズル部(31,32)が配置されており、少なくとも第1開口部を露出させる第2開口部Bを有してタンク部及びノズル部の外壁を覆うように断熱部34が設けられている。ここで、タンク部が第1の温度へ、ノズル部が第1の温度より高い第2の温度へ加熱されたときに真空蒸着材料が気化して第1開口部から噴き出す構成である。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの面内における微結晶シリコン膜の結晶性の不均一性による特性の低下を抑制する。
【解決手段】光電変換ユニット14に微結晶シリコン膜のi型層を発電層として含み、そのi型層は、面内において第1の領域30と、第1の領域30より結晶化率が低い第2の領域32とを有しており、太陽電池モジュール100の端子ボックス24へのタブ電極22を第2の領域32に重畳させて配置する。 (もっと読む)


【課題】CIGSなどの多元素膜を真空蒸着する際に多元素膜の組成を一定に制御する。
【解決手段】光透過性の第1の窓10aと第2の窓10bを有する成膜チャンバー10内における多元素膜の成膜対象の基板14と多元素膜形成用の複数個の蒸着源(13a〜13d)の間の空間に、第1の窓から所定の波長域の連続光を入射する光源16と、第2の窓から開口部と基板の間の空間を通過した連続光を受光して2次元的に分光して、2次元画像信号を得る分光部17と、2次元画像信号を画像処理して原子吸光スペクトルを得て多元素膜を構成する各元素の原子のレートをモニターする信号処理部18を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】重量物である太陽電池パネル1を水平姿勢で収容できる発泡樹脂製の太陽電池パネル搬送用トレイ10において、突然の衝撃荷重が生じた場合に、太陽電池パネル1の角部や周囲に損傷が生じるのを回避するとともに、収容する太陽電池パネル1が面内に凸部2を有する場合であっても、安定した姿勢でトレイ10内に収容できるようにする。
【解決手段】太陽電池パネル搬送用トレイ10は、底板11と4周の側壁12とで太陽電池パネル1を水平姿勢で収容できる収容空間13が形成される。収容空間13の4隅と側壁立ち上がり面15には、収容した太陽電池パネル1の周縁および底面が接触しない領域(第1の凹部16と第2の凹部17)が形成されている。さらに、底板11には、収容した太陽電池パネル1に形成されている凸部2を収容するための貫通孔14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板面内において、より均一な発電量を有し、変換効率のよい光起電力素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の積層型光起電力素子は、基板上に積層された、少なくとも1つの光起電力素子を含む第1の光起電力素子部と、第1の光起電力素子部上に積層された金属酸化物からなる中間層と、中間層上に積層されたアモルファス状態のバッファ層と、バッファ層上に積層された、少なくとも1つの光起電力素子を含む第2の光起電力素子部とを備え、上記第2の光起電力素子部の上記バッファ層と接する導電層は微結晶層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中間反射層の膜質、膜厚が均一である積層型光電変換装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】透明基板の一方の主面上に順次積層された透明電極層、pin接合からなりi型層が実質的に非晶質シリコンであり、n型層の一部がシリコンと酸素との非晶質合金中にシリコン結晶層を含むn型のシリコン系複合層である第一の光電変換ユニット、pin接合からなりi型層が実質的に結晶質シリコンである第二の光電変換ユニット、及び裏面電極層からなる積層型光電変換装置の製造方法であって、前記第一の光電変換ユニット形成後にn型層側から光を入射しラマン散乱スペクトルを測定した場合、結晶シリコン成分のTOモードピークのピーク位置が516cm-1以上519cm-1以下となるように光電変換ユニットを形成することを特徴とする積層型光電変換装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な光電変換効率を有するとともに量産および基板の大面積化に適した実用的な光電変換装置に適した半導体膜の成膜方法およびその半導体膜を含む光電変換装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の成膜方法は、非晶質構造を含む半導体膜をプラズマCVD法により製造する半導体膜の成膜方法であって、半導体膜は、SiGe系化合物の非晶質膜またはSiGe系化合物の微結晶膜であり、プラズマCVD法において、プラズマを生成するために印加する電力のオン時間またはオフ時間を変化させて間欠供給することにより、半導体膜の厚み方向のバンドギャップを制御し、電力のオン時間およびオフ時間は、オン時間/(オン時間+オフ時間)×100(%)をDuty比とすると、該Duty比が10%以上50%以下を満たす範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池等の電子装置には、無アルカリガラスを使用するか、安価なアルカリガラスを使用した場合には、拡散防止層を設ける必要があった。
【解決手段】透明導電性層のうち、酸化亜鉛層がナトリウムの拡散を防止する作用を有することを見出し、当該酸化亜鉛層を電子装置の電極と同時に、ガラス基板からのナトリウムの拡散を防止する拡散防止層として利用した電子装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、太陽電池の大面積化を可能にし、異なるバンドギャップを有する薄い複数の光吸収層を多段階に積層させて効率を向上させる光吸収層の形成方法を提供する。
【解決手段】カルコパイライト型の結晶構造を有する化合物半導体の構成元素(Cu,In,Ga,Se)と有機溶媒とを混合した組成の異なる複数の溶液を、裏面電極を表面に備えた基板上に、塗布、乾燥、急速焼成する工程を繰り返す。ここで、各溶液は、Gaの組成比率が高い方から順番に、塗布、乾燥、急速焼成される。 (もっと読む)


【課題】基板を流れる電流の局所集中を抑制し、基板端部の電流密度の上昇を緩和するとともに、基板に発生する熱による焼損などの不具合を防ぎ、安定した特性を有する薄膜を成膜することが可能なプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】原料ガスが導入される反応容器1内に2つの電極を対向して配置し、2つの電極の一方に高周波電力を供給することによってプラズマを生成し、原料ガスを分解して2つの電極の間に搬送されてくる導電性を有する基板の表面に薄膜を形成するようにしたプラズマCVD装置において、2つの電極の外側に位置する基板搬送方向の両側には、基板と接触して基板に流れる電流を反応容器1に流すための経路を兼ねる搬送ロール6が設置されているとともに、搬送ロール6は、基板の幅方向に3つに分割されて配置されている。 (もっと読む)


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