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Fターム[5F051CB27]の内容

光起電力装置 (50,037) | アモルファス以外の製造法 (5,187) | 電極形成法 (898)

Fターム[5F051CB27]に分類される特許

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【課題】キャリア濃度の増加により、開放電圧、短絡電流及び曲線因子F.F.を増加させ、結果的に変換効率を増加させることができる太陽電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の太陽電池の製造方法は、Ib族元素を含むターゲット及びIIIb族元素を含むターゲットを、Seを含む雰囲気中でスパッタして、Ib族元素、IIIb族元素及びSeを含む層を基板上に形成するスパッタリング工程と、層を加熱する熱処理工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブリスターやAlの凝集が生じ難く、且つAl−Si合金層およびp+電解層の形成に好適な電極形成用ガラス組成物および電極形成材料を創案することにより、シリコン太陽電池の光電変換効率を高めつつ、シリコン太陽電池の製造コストを低廉化すること。
【解決手段】本発明の電極形成用ガラス組成物は、ガラス組成として、下記酸化物換算のモル%表示で、SiO 1〜40%、B 15〜60%、ZnO 11〜50%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高く、塗布法により形成された有機光電変換素子、およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】陽極と、陰極と、該陽極および陰極間に配置される活性層と、該活性層および陽極間において陽極に接して配置される機能層とを有し、前記機能層が、pHが5〜9の溶液を用いる塗布法により形成されて成り、前記陽極が、塗布法により形成されて成る、有機光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】裏面側電極における膨れや突起の発生が防止され、歩留まりに優れた太陽電池セルおよびその製造方法を得ること。
【解決手段】第1の導電型層からなるシリコン基板13と、前記シリコン基板13の受光面に形成された第2の導電型層15と、前記第2の導電型層15上に設けられた受光面側電極21と、前記シリコン基板13の受光面と反対側の裏面に設けられた裏面側電極27と、を備え、前記裏面側電極27は、アルミニウムを主構成要素として前記裏面上に設けられた第1裏面側電極29と、銀、銅、金、ニッケルからなる群より選択されるいずれか1つ以上の金属を含有して前記第1裏面側電極29上の全面に設けられた第2裏面側電極31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】開放電圧、短絡電流及び曲線因子F.F.を増加させ、結果的に変換効率を増加させることができる太陽電池を提供すること。
【解決手段】本発明の太陽電池は、p型半導体層と、下記化学式(1)で表される化合物を含み、p型半導体層上に形成されたn型半導体層と、を備える。
ZnO1−x−ySe (1)
[化学式(1)中、x≧0、y>0、0.2<x+y<0.65。] (もっと読む)


【解決手段】シリコン基板1と、前記シリコン基板1の受光面側に形成され、ドーパント高濃度拡散層3とこの高濃度拡散層3よりもドーパント濃度が低い低濃度拡散層4とを有するp型セレクティブエミッタ層2と、前記p型セレクティブエミッタ層2の高濃度拡散層3と電気的に接続する受光面電極6と、前記シリコン基板1の裏面側に形成されたn型拡散層5と、前記n型拡散層5と電気的に接続する裏面電極7と、を備える太陽電池であって、前記受光面電極直下となる高濃度拡散層3がシリコン窒化膜8と接し、前記低濃度拡散4層がシリコン酸化膜9と接することを特徴とする太陽電池。
【効果】高濃度拡散層と低濃度拡散層とを有するp型セレクティブエミッタ層を有する太陽電池を簡便に製造することができ、容易に低オーミックコンタクトが形成でき、製造歩留まりを高レベルで維持しながら高性能の太陽電池及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【解決手段】PN接合が形成された半導体基板と、該半導体基板の少なくとも片面上に櫛歯状に形成されたフィンガー電極と、該フィンガー電極に接続するバスバー電極とを具備する太陽電池であって、少なくともフィンガー電極が銅もしくは銅化合物の微粒子を含有する導電性ペーストが印刷され焼成されたもので構成されることを特徴とする太陽電池。
【効果】本発明により、太陽電池の性能を損なうことなく、また、配線とのはんだ付けの信頼性も維持したまま、太陽電池の製造コストを大幅に低減することが可能となる。また、本発明はペーストの変更を行うのみであり、設備の変更が不要であるため、実施が極めて容易である。 (もっと読む)


【課題】pn接合型の有機薄膜太陽電池の実用化を図るべく、励起子失活防止層の改良により、エネルギー変換効率をより一層向上させた有機薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】一対の電極1,2間にp型有機半導体層31およびn型有機半導体層32が積層されている有機薄膜太陽電池において、前記n型有機半導体層32と負極2との間に前記n型有機半導体層32に隣接して、下記一般式(1)で表される化合物からなる励起子失活防止層(EBL)4を形成する。
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【解決手段】pn接合を形成した半導体基板の表面に、導電性粒子とガラスフリットを含有する導電性ペーストを塗布し、該導電性ペーストを塗布した半導体基板を熱処理して該導電性ペーストを焼成してなる電極を形成した後、この電極が形成された半導体基板を水、有機溶媒又はこれらの混合溶媒に浸漬することを特徴とする太陽電池の製造方法。
【効果】導電性ペーストにより電極が形成された半導体基板を水又は特定の有機溶媒あるいはこれらの混合溶媒に浸漬することにより、高い接着強度と歩留まりを維持したまま、低い接触抵抗と電極の配線抵抗を両立し、より高い変換効率を有する太陽電池を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ZnO原料粉末に添加される、希土類元素を1種含む希土類元素酸化物粉末の偏析を抑制し、組成均一性に優れたZnO蒸着材を製造するとともに、膜組成が均一なZnO膜が得られるZnO蒸着材を製造する。
【解決手段】平均粒径が0.1〜10μmのZnO原料粉末15を移動状態にし、このZnO粉末に平均粒径が0.05〜5μmで希土類元素を1種含む希土類元素酸化物粉末11を含むコーティング液14を噴霧又は噴射し、その表面に厚さが0.05〜5μmの被覆層を形成して粒状体19とする。粒状体19又はこの粒状体を仮焼後に解砕して得られた仮焼粉末24を用いて、第1造粒粉末20又は第2造粒粉末29を作製し、成形、焼結を経て、ZnO焼結体22又は32からなるZnO蒸着材を作製する。 (もっと読む)


【課題】低抵抗で透明性に優れる共に平坦性に優れる透明導電性基板及び該透明導電性基板を安価に製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】金属微粒子分散溶液を基材2上に塗布し乾燥させ、網目状の第一導電性層3を基材2上に形成させた後、第一導電性層3を透明性の高い接着層7で完全に覆い、前記基材2と被転写基板8とを貼り合せた後、基材2を剥離する。これにより第一導電性層3と接着層7とが一体的に被転写基板8に熱転写させる。その後、熱転写された第一導電性層3の表面15をエッチングし、エッチングで形成された孔部21にめっきを施す。これにより低抵抗で透明性に優れる共に平坦性に優れる透明導電性基板1が得られる。 (もっと読む)


【課題】モジュール化に伴い大きな応力が発生した場合であっても発電部の破損を防止することが可能な、太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発電部と、金属製の第1電極と、発電部の他面側に配設された第2電極とを有し、発電部の一面側の表面の一部と第1電極とが接触し、第1電極と接触していない発電部の一面側の表面の少なくとも一部に第1電極と同じ厚さの光を吸収しない炭素層が配設され、該炭素層の硬さは第1電極の硬さ以上である太陽電池とし、凸部を有する金属基板の凸部側に凸部の高さと同じ厚さの炭素層を作製する工程と、作製された炭素層の金属基板が設けられていない側の表面へ発電部を作製する工程と、作製された発電部の炭素層が設けられていない表面へ第2電極を作製する工程と、金属基板の凸部以外の部位を溶解させて除去することにより第1電極を作製する工程と、を有する太陽電池の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】実質的にPbOおよびSiOを含有しないガラス組成物であって、焼成温度で素早く流動するガラス組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】実質的にPbOとSiOを含まず、質量%表示の酸化物換算で79%≦Bi<99.9%、0.1%≦B≦5.2%、0%<ZnO≦11%、BaO、MgO、CaOおよびSrOの少なくとも一種を0〜10%、Alが0〜10%、CeO、CuOおよびFeの少なくとも一種を0〜5%、LiO、NaOおよびKOの少なくとも一種を0〜2%を含有し、かつモル%換算比で0.007<B/Bi<0.375を満たすガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】レーザーを使用することによるPN分離方法では、残渣が分離溝に入り込み、分離溝内部の周辺部に付着し、周辺部に付着した残渣を通じて太陽電池素子の発電時にリーク電流が発生し、太陽電池素子の光電変換効率が低下するという問題があった。
【解決手段】第1の面と、第1の面の裏側の第2の面とを有し、第一の導電型の部分10と、第二の導電型の拡散層9と、を備えるシリコンウェハ2と、拡散層9上に形成された第一の電極と、シリコンウェハの第一導電型の部分10と拡散層9とに跨って形成された第一の溝と、シリコンウェハの第一導電型の部分10と拡散層9とに跨って形成されており、第一の溝7bよりシリコンウェハの端部側に配置された第二の溝7aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザを利用して単位セル別に反射物質層をパターニングする工程による短絡不良問題を改善し、薄膜太陽電池の光変換効率を向上させる。
【解決手段】基板上に複数の単位セルを区分する段階と;複数の単位セルで区分される基板上に複数の第1分離ラインにより単位セル別に対応する複数の透明導電層を形成する段階と;複数の透明導電層の上部に複数の第2分離ラインにより単位セル別に分離された光吸収層を形成する段階と;複数の第2分離ラインと離隔された一側に単位セル別に光吸収層を切断する第3分離ラインを形成する段階と;第3分離ラインと対応する位置にシルクスクリーンを装着して、導電性ペーストを塗布して反射物質層を形成する段階と;反射物質層を焼結して単位セル別に複数の反射電極を形成する段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性および出力特性に優れた薄膜太陽電池を得ること。
【解決手段】透光性絶縁基板上に、透明導電材料からなる第1電極層と、半導体薄膜からなり光電変換を行う光電変換層と、光を反射する導電層を含む第2電極層と、が順次積層されてなる複数の薄膜太陽電池セルが配設されるとともに、隣接する前記薄膜太陽電池セル同士が電気的に直列接続された薄膜太陽電池であって、前記第2電極層は、前記光電変換層上に順次積層された銀膜からなる導電性反射膜と、窒化チタン膜からなり前記導電性反射膜の保護膜である表面保護膜と、を含み、前記直列接続された複数の薄膜太陽電池セルのうち、両端の前記薄膜太陽電池セルは、前記表面保護膜上に、導電性接着剤または導電性粒子含有樹脂からなる導電性接着層を介して、前記薄膜太陽電池セルからの電力の取り出し用の取り出し配線が配設されている。 (もっと読む)


【課題】多結晶半導体基板を用いた場合でも、裏面電極近傍における少数キャリアの再結合を従来に比して抑え、耐熱性を改善した裏面電極構造が得られる光起電力装置の製造方法を得ること。
【解決手段】P型多結晶シリコン基板101の受光面側にN型拡散層102と反射防止膜103を形成する工程と、反射防止膜103上に表面電極形状に導電性ペーストを形成し、800℃以上の温度で焼成する工程と、シリコン基板101の裏面側に裏面電極構造を形成する工程と、を含み、焼成前に、シリコン基板101の裏面上にプラズマCVD法によって、水素を含む第1の水素含有プラズマCVD膜を形成し、焼成後で裏面電極構造形成前に、第1の水素含有プラズマCVD膜を除去する工程をさらに含み、裏面電極構造を形成する工程では、プラズマCVD法によって形成された第2の水素含有プラズマCVD膜がシリコン基板101の裏面上に形成される。 (もっと読む)


【課題】対象物を押圧することにより対象物に熱を伝えるダイヤモンド製押圧片と、押圧片を支持する支持体を備え、押圧片の一部が支持体の外側に突出するように押圧片を挿入する挿入部を支持体に形成し、加熱用鏝において、押圧片の支持体への取付けを容易にしてコストを抑えることを課題とする。
【解決手段】本発明は、対象物16を押圧して対象物16に熱を伝える押圧片46と、押圧片46を支持する支持体44を備え、押圧片46の一部が支持体44の外側に突出するように押圧片46を挿入する挿入部48を支持体44に形成し、押圧片46がダイヤモンドからなる加熱用鏝において、前記挿入部48と押圧片46が嵌合し合う嵌合面の少なくとも一部を押圧片46の突出方向に向かって収束する傾斜面48bによって形成し、押圧片46が挿入部48に嵌合固定されるように押圧片46を突出方向に押込む押込み片49を設ける。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基板上に高い導電性電極と、高い生産性と高い変換効率を有する有機エレクトロニクス素子の製造方法、有機エレクトロニクス素子、有機光電変換素子及び有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】透明電極、対電極、およびその間に少なくとも1層の有機層を有する有機エレクトロニクス素子であって、すくなくとも一方の電極が、下記2つのステップによって形成されたことを特徴とする有機エレクトロニクス素子の製造方法、有機エレクトロニクス素子、有機光電変換素子及び有機エレクトロルミネッセンス素子。
1)導電性粒子、分散安定剤、溶剤からなる導電性ペーストを塗布・乾燥させ、導電性粒子と分散安定剤からなる塗布層を製膜するステップ、
2)大気圧又は大気圧近傍の圧力下でガスを放電空間に導入して励起させた励起放電ガスによって、前記塗布層を処理することにより、分散安定剤を除去するステップ。 (もっと読む)


【課題】基板表面に細幅で厚みもあり、かつエッジがシャープな電極線を形成することができる太陽電池の製造方法を得ること。
【解決手段】表面にn型拡散層13が形成されたp型シリコン基板12の裏面上に裏面電極層を形成する裏面電極層形成工程と、表面上に複数平行に延在するグリッド電極形成層、およびグリッド電極形成層間を接続するバス電極形成層を形成する表面電極層形成工程と、シリコン基板12を焼成する焼成工程と、を含み、表面電極層形成工程は、シリコン基板12の表面上に、凹版オフセット印刷法で、グリッド電極形成層とバス電極形成層のパターンに導電性ペーストを印刷して第1の電極層形成層211Aを形成する工程と、第1の電極層形成層211A上に第2の電極層212Aを重ねて形成する工程と、スクリーン印刷法で、第2の電極層形成層212A上に導電性ペーストを重ねて印刷して第3の電極層形成層213Aを形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


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