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Fターム[5F051DA01]の内容

光起電力装置 (50,037) | 素子構造 (3,383) | 素子形状 (119)

Fターム[5F051DA01]に分類される特許

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【課題】電極層を介さず太陽光を空乏層あるいは真性層に導く構成を採用するとともに、これを安価なガラス基板等で実現する。
【解決手段】透明非晶質基板上に真性の半導体層を形成させ、半導体層表面に仕事関数の異なる材料を接合させる。また、異なる材料は、不純物を拡散させたp型とn型の導電型の拡散層であり、互いに隣接または隔離して形成されている。 (もっと読む)


【課題】高性能な光学変換素子セルを用いた集積化光学変換装置と、少ない工程数と低コストである集積化光学変換装置の製造方法を提供する。
【解決手段】共通の基板8上に所定の幅を有する分離溝14a,14b,14cにより絶縁分離され電気的に直列に接続された複数の単位セル素子15a,15b,15c,15dと、を有し、単位セル素子は、基板8上に形成され裏面電極取り出し部が設けられた裏面電極層と、裏面電極層の裏面電極取り出し部以外の部分の表面上に形成され光照射によりpn結合を生じる結晶質半導体層と、結晶質半導体層上に形成されグリッド電極が設けられた透明表面電極層と、から構成される光学変換素子セル20。複数の光学変換素子セル20を電気的に直列に接続することにより集積化光学変換装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】薄膜光電変換セルの発生電流値および使用による各薄膜光電変換セルの経年変化の度合いが同一とされ、長期に渡って発電効率に優れた信頼性の高い薄膜光電変換装置を得ること。
【解決手段】絶縁性透光基板上に、透明導電膜からなる第1電極層3と、半導体膜からなり光電変換を行う光電変換層と、光を反射する導電膜からなる第2電極層と、がこの順で積層されてなる複数の光電変換セル1が配設されるとともに、隣接する前記光電変換セル1同士が電気的に直列接続された薄膜光電変換装置10であって、前記光電変換層が膜厚分布を有するとともに、全ての前記光電変換セル1が前記光電変換層の膜厚分布における全ての膜厚部分を略同一比率で含み、前記光電変換セル1が発生する電流値が全ての前記光電変換セル1において略同一である。 (もっと読む)


【課題】非線形太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】基板上で直列に連結された複数の光電セルを具備し、該光電セルは、基板上の第1電極と、第1電極上の光電変換層と、光電変換層上の第2電極とを具備し、該光電セルは、非線形的に形成されたことを特徴とする非線形太陽電池モジュールである。 (もっと読む)


【課題】 光電変換効率を向上させる色素増感型の光電変換モジュールを提供すること。
【解決手段】 光電変換モジュール1は、増感色素が担持された半導体層5が形成された第1の導電層7と、半導体層5に対向するように配置された第2の導電層3と、電解質を含んでなり、第1および第2の導電層の間に配置された光電変換体6と、を有する第1および第2の光電変換素子を備えてなる光電変換モジュールであって、第1の光電変換素子1aの第1の導電層7および第2の光電変換素子1bの第2の導電層3は、複数の導電体8で接合されてなり、複数の導電体8は、第1および第2の光電変換素子のいずれかの光電変換体6を介して互いに離間するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で太陽光の有効利用を図り、且つ、屋内に射し込む太陽光の調光が可能な太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】両面型太陽電池セル3を有する太陽電池モジュール1であって、太陽光9の受光面側に設けた第1の光透過性基板2と、第1の光透過性基板2上に受光面からの入射光を透過させる採光部4を形成するように所定の間隔を隔てて平面状に配置された複数の両面型太陽電池セル3と、受光面側から見て両面型太陽電池セル3の後方に配置され入射光に対し凹部5を有する調光層7と、を備え、調光層7の凹部5は、調光層7からの反射光が両面型太陽電池セル3に集光するように所定の曲面を有する太陽電池モジュール1。 (もっと読む)


【課題】複数の光電変換層の間に導電性を有する中間層を備える場合にも、背面電極と中間層との電気的短絡を抑制することが可能な光起電力装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この光起電力装置1の製造方法は、基板側電極3を分離する第1開溝部10aを第1のレーザを用いて形成し、基板側電極3上に積層した、光電変換層4、中間層5、および光電変換層6のうち、中間層5を切断するように第2開溝部10bを形成する工程と、光電変換層4、中間層5、および光電変換層6を貫通するとともに、基板側電極3aの表面を露出するように第3開溝部10cを形成する工程と、少なくとも光電変換層6上に形成された背面電極8を電気的に分離する工程と、においては第1のレーザとは波長の異なる第2のレーザを用いて形成するとともに、第2開溝部10b内で、中間層の切断部を覆うように形成する。 (もっと読む)


【課題】発電効率を上げ、かつスペクトルミスマッチによる太陽光損失を低減し、光利用効率を高めて発電効率を向上させることのできる太陽電池モジュール用波長変換型ライトトラッピングフィルム及びこれを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】光の入射側から順に、第1の層、第2の層、・・・第mの層とし、各層の屈折率をそれぞれ第1の屈折率n、第2の屈折率n、・・・第mの屈折率nとしたとき、n≦n≦・・・≦nが成り立つ複数の光透過性層を含む太陽電池モジュールの少なくとも1層の光透過性層として用いられる波長変換型ライトトラッピングフィルムであって、一方の面に微細な凸又は凹形状の多角錐又は円錐が隙間なく多数敷き詰めるように形成してなり、屈折率が1.6〜2.4であり、かつ有機蛍光物質を含むことを特徴とする波長変換型ライトトラッピングフィルムである。 (もっと読む)


【課題】大面積の機能膜を安価に形成することが可能な成膜方法を得ること。
【解決手段】第1の機能膜層を形成する第1の工程と、前記第1の機能膜層上に犠牲層を形成する第2の工程と、前記第1の機能膜層上に前記第1の機能膜層と接続する接続層を形成する第3の工程と、前記犠牲層上に接続層と接続する第2の機能膜層を形成する第4の工程と、前記犠牲膜を除去する第5の工程と、を含み、前記第1の機能膜層と前記第2の機能膜層とが接続された機能膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 光反射部材を成形して作製する際に光反射性金属層に傷が付くこと、及び成形して延伸する時に光反射性金属層に破損等が生じることを大幅に軽減することによって、十分な光電変換効率を維持することが可能な光電変換装置を得ること。
【解決手段】導電性基板1と、該導電性基板の上面に互いに間隔をあけて複数個接合された結晶半導体粒子2と、該結晶半導体粒子2間に配置された凹面鏡形状の光反射部材7と、を備え、光反射部材7は、凹面鏡形状の基体14と、基体14の光反射面に順次形成された樹脂から成る第1の透明保護層13、光反射性金属層12、樹脂から成る第2の透明保護層11及び樹脂から成る表面透明保護層10と、を有しており、第1及び前記第2の透明保護層は、軟化点が表面透明保護層10の軟化点よりも低く、かつ変形可能温度での伸び率が表面透明保護層10の変形可能温度での伸び率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法にて必要な絶縁耐電圧性を確保した信頼性の高い薄膜太陽電池およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】透光性絶縁基板1の表面に第1電極層2、光電変換層3および第2電極層4が順次積層されてなる薄膜光電変換素子5が複数個互いに電気的に直列接続されたストリングS1を形成するストリング形成工程と、透光性絶縁基板1の表面の外周部に形成されている薄膜光電変換素子部分を光ビームによって除去して非導電性表面領域8を全周に形成する膜除去工程と、膜除去工程で発生して非導電性表面領域8に付着した導電性付着物を除去する清浄化工程とを含むことを特徴とする薄膜太陽電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強い光や熱に長期間曝されても黄変したり劣化したりせず耐光性や耐熱性に優れ、丈夫で耐擦傷性に優れ、寿命が長くて信頼性が高くて光電変換効率が良く、太陽電池素子に入射光を効率良く到達させ得る簡易な構造で、生産性が高く安価な太陽電池アセンブリを提供する。
【解決手段】太陽電池アセンブリ1は、凸面を有する透明な樹脂体4と、前記凸面側に前記凸面に沿って設けられた金属層2とを有し、一方の半導体層の表面3aが他方の半導体層3bで覆われ他方の半導体層3bの欠落部分から一方の半導体層3aが露出している太陽電池素子3が、前記一方の半導体層3aが前記露出部分を通じて一方の電極に接続され他方の半導体層が他方の電極に接続されつつ、樹脂体4内に封止されている (もっと読む)


【課題】屋内外での設置場所や向きに依存することなく、垂直に又は斜めから入射する光を効果的に利用して高出力の電気を長時間安定して発生でき、光電変換できない波長の光を波長を変えて光電変換できるようにして光電変換効率を良くし、また、強い光や熱に長期間曝されても黄変したり劣化したりせず耐光性や耐熱性に優れ、寿命が長くて信頼性が高く、簡易な構造であって、簡便に製造でき生産性が良く、環境保全に資する安価な太陽電池アセンブリを提供する。
【解決手段】太陽電池アセンブリ1は、半導体層3a・3bを積層した光電変換素子3へ入射光10を反射して集束させる反射凹面2の底部又はその上部に、前記光電変換素子3が配置され、前記光電変換素子3に前記入射光10が到達する途中に、その光10の一部を波長変換する蛍光材11及び/又はりん光材が配置されている (もっと読む)


【課題】半導体層及び半導体基板が受けるダメージを抑制しつつ、収集電極層を微細な線幅で形成できる裏面接合型の太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池10は、第1半導体層12の両隣に配設される一対の第2半導体層14と、一方の第2半導体層14上から第1半導体層12上まで跨って形成される絶縁層16と、他方の第2半導体層14上から第1半導体層12上まで跨って形成される絶縁層16とを備える。透明電極層18及び収集電極層20は、絶縁層16上で第1方向に沿って形成される一対の分離溝30によって分離される。 (もっと読む)


【課題】少ない工程で導電性を有する高分子材料中にフラーレンを分散させた導電性複合膜を製造することのできる、新規の導電性複合膜の製造方法を提供する。
【解決手段】無極性の芳香族系溶媒にフラーレンと電解重合性モノマーと支持電解質とを溶解した電解液中で電解酸化重合した。好ましくは、フラーレンは修飾されていないものであり、芳香族系溶媒はトルエンであり、支持電解質はイオン液体である。導電性を有する高分子材料中にフラーレンを分散させて導電性複合膜を単一工程にて得ることができる。無極性の芳香族系溶媒を用いることから、成膜後は簡易な条件にて乾燥が可能であり、高純度な導電性複合膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高効率で生産性の高い薄膜シリコン積層型太陽電池を提供することである。
【解決手段】透明基板上に、第1導電層と、第1太陽電池層と、第2太陽電池層とを備える薄膜シリコン積層型太陽電池の製造方法であって、前記第1導電層の前記透明基板と反対側の面に形成される凹凸部のピッチ及び高低差をそれぞれ所定値としたときの、前記第1太陽電池層の膜厚及び前記第2太陽電池層の膜厚と、該膜厚の組合せにおける太陽電池の安定化効率との関係を表すグラフを作成する工程と、該グラフに基づいて、所定の安定化効率が得られる前記第1太陽電池層の膜厚及び前記第2太陽電池層の膜厚を決定する工程と、該決定された膜厚となるように、前記第1太陽電池層及び前記第2太陽電池層を形成する工程とを含むことを特徴とする薄膜シリコン積層型太陽電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を有するとともに、簡便かつ安価に製造することができる光電変換装置およびその光電変換装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型半導体の第1主面には凹部が形成されており、第1導電型半導体の第1主面、貫通孔の内壁面および第1導電型半導体の第2主面に形成された第2導電型半導体と、第1導電型半導体の第1主面の凹部を埋めるようにして形成された受光面電極と、第1導電型半導体の第2主面上に形成された第1電極と、貫通孔の内壁面の第2導電型半導体に接して貫通孔の内部に形成された貫通孔電極部と、第1導電型半導体の第2主面の第2導電型半導体上に貫通孔電極部と接して形成された第2電極とを備え、受光面電極と第2電極とが貫通孔電極部によって電気的に接続されている光電変換装置とその光電変換装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】球状の第1半導体とその一部を残して被覆する第2半導体層を具備する複数の光電変換素子、前記素子を支持する一方極性側の第1導電体層、他方極性側の第2導電体層、並びに双方の導電体層間の電気絶縁層を具備する光電変換装置を低コストで構成するために有効な発電ユニットを得る。
【解決手段】第1導電体層に多数の光電変換素子を支持する素子支持部を間隔を隔てて複数設けるとともに、各素子支持部毎に独立した第2導電体層を接続した発電アレイを構成する。この発電アレイを1以上の任意の数に分割することにより、多様な仕様の光電変換装置に対応できる任意の仕様の発電ユニットを作製する。この発電ユニット単独もしくは複数を直列に接続すれば、発電ユニット同士を並列に接続する工程が簡素化される。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤への溶解性が大きく改善され、高い光電変換効率を示す、フラーレン化合物を用いた有機薄膜太陽電池を作成する。
【解決手段】ガラス上にITO透明電極を形成し、バッファ層としてPEDOT−PSSをスピンコートし、次いで光電変換層として、導電性高分子あるいはフタロシアニン誘導体をドナーとし、アクセプターであるメタノフラーレンC61誘導体あるいはメタノフラーレンC71誘導体を混合した溶液をスピンコートした上に、アルミニウムを蒸着する。さらに60℃〜150℃の範囲で10分〜48時間加熱して、有機薄膜太陽電池セルを作成する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で狭いところでも装着できるセンサ、太陽電池等の電気素子と、該電気素子を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】柱状体2に、蒸着、或いは半導体の溶融、溶解又はゲル状態のものを塗布することにより、半導体8をコーティングする。その回りに、4本の絶縁線6を巻き付ける。次に1本の絶縁線6をはがして、その跡に銅を蒸着して銅線9を形成する。最後に銅線9に隣接しない絶縁線をはがして、その跡に蒸着によりアルミニウム線10を形成する。そして銅線9、アルミニウム線10の間の抵抗値を測ることにより、半導体8に照射している光の強度を知ることができる。4本の絶縁線の太さを調整することにより、銅線9、アルミニウム線10のそれぞれの直径、及びその間隔を決めることができ、設計とシミュレーションの作業が容易になる。また絶縁線6として細い糸を用いることにより、小型の光センサを得ることができる。 (もっと読む)


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