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Fターム[5F051DA01]の内容

光起電力装置 (50,037) | 素子構造 (3,383) | 素子形状 (119)

Fターム[5F051DA01]に分類される特許

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【課題】太陽電池セルの配列作業と電気接続作業を極めて簡易化できる太陽電池モジュールの製造方法、それに用いて好適な太陽電池セルおよび太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】第1の電極151を有する平面正六角形の太陽電池セル10(両面入射型)をA−A’線およびB−B’線にて4分割する。分割後のパートP1、P3を表裏逆転させてそれぞれパートP2、P3に組み合わせる。各パートの斜辺をずれなく対向させることにより、第1の電極151が同一の直線上に並ぶようになる。そして、同一面側にある第1の電極151どうしを第1のインターコネクタ153にて接続し、ユニットを構成する。このように構成したユニットを、対応する辺をずれなく対向させながら配列する。このようにユニット単位で扱うことにより、セル配置および電気接続作業の簡易化が図られる。 (もっと読む)


光起電力装置が提供される。光起電力装置は、第1のエネルギ吸収面と、第1のエネルギ吸収面に対して実質的に平行な第2のエネルギ吸収面とを含む。光起電力装置は、第1のエネルギ吸収面および第2のエネルギ吸収面に対して実質的に垂直な第3のエネルギ吸収面を含む。第1のエネルギ吸収面、第2のエネルギ吸収面および第3のエネルギ吸収面は各々、光子からのエネルギを電気エネルギに変換するように構成される。光子は、第1のエネルギ吸収面、第2のエネルギ吸収面および第3のエネルギ吸収面のうち1つ以上に衝突する。第1、第2および第3のエネルギ吸収面は、光子が、第1のエネルギ吸収面、第2のエネルギ吸収面および第3のエネルギ吸収面のうち2つ以上の間で跳ね返るように配向される。
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【課題】 球状の半導体の表面に均一な拡散層を形成するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、処理ガスを導入する導入口およびガスを排出する排出口を有する円筒状の反応容器内において、球状の半導体の表面に処理ガス中の不純物を拡散させた拡散層を形成する球状半導体素子の製造方法において、反応容器を揺動または回転させることにより、球状の半導体を流動・回転させる。反応容器を、その前後部の少なくとも一方が上下方向に往復運動する揺動工程と、反応容器をその軸心のまわりに回転させる回転工程または反応容器に振動を与える振動工程とを組み合わせるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】支持体の各凹部内に球状光電変換素子を収容する方式の光電変換装置において、所定位置に素子を正確、かつ確実に固定するとともに、素子の半導体と導電体層間を低抵抗で電気的接続ができる製造法を提供する。
【解決手段】球状の第1半導体を被覆する第2半導体層の一部から露出させた面に電極を形成した素子を用いる。この素子を、導電性支持体の凹部の底にある孔の縁部に導電性接着剤を塗布し、電極が支持体の裏側に臨むように装着する。次に、支持体の裏面側に、電気絶縁層および導電性金属シートを接合し、電気絶縁層および金属シートに孔をあけて電極を露出させ、そこに導電性ペーストを充填する。こうして各素子の電極を並列に接続した光電変換装置を作成する。 (もっと読む)


太陽電池デバイス構造と製造方法。そのデバイスは表面領域と背面領域を含む背面カバー部材を有する。そのデバイスはまた、背面カバー部材の表面領域を覆うようにして配置される複数の光発電領域を有する。好ましい実施形態として、複数の光発電量領域が全ての光発電空間領域を占めている。そのデバイスは、封止材料と結合される背面カバー部材および正面カバー部材の一部を覆う封止材料を有する。少なくとも背面カバー部材と正面カバー部材の周辺領域に沿った接触領域が備えられる。封止領域が、背面カバー部材と正面カバー部材から個々の太陽電池を形成するために、少なくとも接触領域上に形成される。好ましい実施形態として、(全ての光発電空間領域)/(背面カバーの表面領域)の比が個々の太陽電池に対して約0.8以下になることである。
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【課題】 光電変換面積が増大した多孔質半導体層を低温で形成でき、また多孔質半導体層と基板の電極との接合が位置合わせすることなく容易にできるため、材料コスト及びプロセスコストの低減化、高変換効率化を実現すること。
【解決手段】 光電変換装置1は、一方の電極31となる導電性基板上に、一導電型の粒状半導体10が粒状半導体10よりも不純物濃度が高い粒界接合層32を介した焼結体からなる多孔質半導体層24及び逆導電型の半導体層11が積層されており、半導体層11に他方の電極16が接続されている。これにより、粒状半導体10の粒界近傍の抵抗を低減することができ、高変換効率化を達成できる。また、多孔質半導体層24は多数の粒状半導体10が立体的に集合した多孔質体状となるため、入射光に対して隙間なく粒状半導体10を配設でき、光電変換に寄与する表面積が増大し、高変換効率の達成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子部品を搭載する基板の特定箇所に、電子部品の特定部位を正確かつ高速で位置決めする方法を提供する。
【解決手段】電子部品の特定部位に他の部位よりも強い磁性を付与し、この電子部品に所定方向から磁場を印加することにより、特定部位を所定方位に配列させる工程を有する位置決め方法。この方法において、基板の特定箇所もしくはその近傍に仮配置した電子部品に所定方向から磁場を印加する方法、および仮配置用部材の所定箇所に配置した電子部品に所定方向から磁場を印加した後、その配列状態を維持したまま電子部品を基板に移転させる方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高い短絡電流を維持したまま、開放電圧の高い太陽電池を提供する。
【解決手段】 本発明は、第1導電型の半導体基板の一方の主面に、第1導電型領域と第2導電型領域とを備える太陽電池であって、複数の第1導電型領域と複数の第2導電型領域とが散点状に配置し、第2導電型領域の面積の合計が、第1導電型領域の面積の合計より広いことを特徴とする。第2導電型領域の面積の合計は、第1導電型領域の面積の合計の2倍〜3倍が好適である。また、同一の導電型領域が、電極のラインに沿って並設する態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】支持体の各凹部内に単体の球状光電変換素子を収容する方式の太陽電池において、所定位置に球状素子を正確かつ確実に固定し、さらに球状素子の半導体と導電体層間を低抵抗で電気的接続ができる製造法を提供する。
【解決手段】球状の第1半導体を被覆する第2半導体層の一部から露出させた面に電極を形成した球状素子を、第1導電体層である支持体の凹部に、電極が支持体の裏側に突出するように位置決めし、支持体の凹部の底部の孔周辺部に塗布した導電性ペーストの熱処理により固定する。支持体の裏面側に電気絶縁体層を形成し、電気絶縁体層から露出する電極を相互に連結するように塗布した導電性ペーストを熱処理して第2導電体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 光発電パネルの要求品質レベルを満たしつつ、光発電素子(粒状シリコン)の外径寸法や形状・真球精度に対する許容範囲を広げる。
【解決手段】 多数の粒状の光発電素子11を格子点状に配列して透明樹脂層12でパネル状に一体成形した光発電パネル10において、光発電パネル10の受光面側に、各光発電素子11をそれぞれ覆うように球状凸面形状の集光レンズ13が透明樹脂層12と一体成形されている。集光レンズ13の中心に光発電素子11が配置され、集光レンズ13の直径Dと光発電素子11の直径dとの比D/dがほぼn2 /n1 以上(但しn1 は集光レンズ13の外側の媒体の屈折率、n2 は集光レンズ13の屈折率)になるように形成されている。
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本発明は、構造Q−(L)−P−(L’)−Q’を有する架橋モノマーであって、式中、Q及びQ’が重合可能な単位であり、L及びL’がQとPの間、及びPとQ’の間に直接又は間接の電子伝達をもたらすリンカーであり、又Pが電子機能性単位であるモノマーに関し、且つ又このようなモノマーから調製したポリマーに関する。Qは例えばチオフェン、フラン及びピロールなどのヘテロ芳香族環とすることができる。電子機能性基は、例えばポルフィリン、フタロシアニン、又は置換されたフタロシアニンとすることができる。本発明は又、基材と記述したものなどの架橋ポリマーとを含む電子機能材料にも関する。 (もっと読む)


本発明は、第1の導電型でドープされたアモルファス半導体の少なくとも1つの第1の領域(6)を、結晶半導体(1)の少なくとも1つの面(3)に備える半導体デバイス(100)に関する。半導体基板(1)は、同じ領域(3)に、第1の伝導型と反対の第2の導電型にドープされたアモルファス半導体の少なくとも1つの第2の領域(7a、7b)を備える。アモルファス半導体の第1の領域(6)は、半導体基板(1)と接触した少なくとも1つの誘電体領域(8a、8b、8c、8d)によってアモルファス半導体の第2の領域(7a、7b)から絶縁され、さらに、アモルファス半導体の第2の領域(7a、7b)は、インターフィンガ構造を形成している。
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自発光装置1は、ほぼ球面状の受光面を有する球状光電変換素子2と、球状光電変換素子2により発電された電力により発光する発光ダイオード3と、制御回路5と、球状光電変換素子2と発光ダイオード3と制御回路5と一体化する封止材4とを有する。制御回路5は、光検知センサ23が組み込まれた発光制御回路と、充電制御回路と、蓄電器とを備えている。球状光電変換素子2は受光面がほぼ球面状のためあらゆる角度からの入射光により発電することができる。封止材4により構成部材を一体化するので破損しにくくなる。
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【課題】膜厚の大きい高品位のシリコン膜及びそれを形成するための簡易な方法を提供すること。
【解決手段】シリコン膜は、複数形成されたドーム形状からなる部分を有することを特徴とする。
上記シリコン膜の形成方法は、シリコン前駆体又はシリコン前駆体を含有する溶液をパターン状に塗布し、次いで熱及び/又は光で処理する工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 風圧や積雪などで太陽電池モジュールが撓んで太陽電池素子が割れた場合でもその出力低下が小さく、またどのような方向からの撓みにも対応可能で、重量の増加も無く、太陽電池素子の充填率が低下することもない太陽電池モジュールを提供することにある。
【解決手段】 太陽電池素子の主面上の外周部分に段差部を設けたことを特徴とする太陽電池素子およびこれを用いた太陽電池モジュール。
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【課題】 粒状シリコン結晶等の粒状結晶の製造方法において、結晶性の高い粒状結晶を安定して作製すると同時に、均一な大きさの粒状結晶を低コストで、連続して製造すること。
【解決手段】 坩堝1のノズル部3から結晶材料の融液4を粒状に排出して落下させるとともに、この粒状の融液8を落下中に冷却して凝固させることによって粒状結晶を製造する粒状結晶の製造方法において、融液4に圧力6を印加して排出するとともに、その圧力を排出開始時に高くし、その後に低くする。安定な柱状の融液7を形成するとともに、柱状の融液7の粒状の融液8への分裂を促進し、大きな粒径の粒状の融液8の形成を抑制することができることにより、均一な大きさの粒状結晶を安定して作製することができる。 (もっと読む)


小さなガラス球(10)の内部表面上に形成された多層光起電デバイス(11)は、球の内部に固定された、センサ、通信、及びデータ処理手段用の持続可能な電力を供給する。球は、発射可能な小型モートが、インテリジェンス、防衛、セキュリティ、及び多くの他の民間用途で使用されることを可能にするために、透明ゴム状カバー(21)でカプセル化される。

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本発明は、マトリックス状に配置された複数の球状素子を有する受光又は発光モジュールシートに関する。本発明の目的は、良品の球状素子のみで構成すること、光電変換効率を向上させることなどである。 受光モジュールシート(1)は、マトリックス状に配置された複数の球状の太陽電池素子(2)と、網目状部材(3)と、シート部材(4)とを備えている。各太陽電池素子(2)は、球面状のpn接合(13)と、pn接合(13)の両極に接続され太陽電池素子(2)の中心を挟んで対向する位置に形成された正負の電極(14,15)とを備えている。網目状部材(3)は、各列の複数の太陽電池素子(2)を電気的に並列接続する平行に配置され
た複数の導電線(20,21)と、太陽電池素子(2)の行と行との間に導電線(20,21)と直交状に配置され、複数の導電線(20,21)を固定するために網目状に織られた絶縁性の張力線材(22)とを有する。
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【課題】製造コストが安く、大型化した場合における重量増加による弊害が解消され、かつ変換効率に優れた太陽電池モジュールおよびその構成要素の提供。
【解決手段】径が1000μm以下の長尺体の外表面上に、光電変換素子をなすPN型またはPIN型の半導体素子が形成された太陽電池要素。 (もっと読む)


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