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Fターム[5F051EA20]の内容

光起電力装置 (50,037) | モジュール化(集積化) (2,745) | その他、モジュール化に関する事項 (244)

Fターム[5F051EA20]に分類される特許

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【課題】良好な太陽電池特性を有する光起電力装置を得ること。
【解決手段】不純物拡散層3を有する第1導電型の半導体基板1と、不純物拡散層3上に形成された反射防止膜4と、不純物拡散層3に電気的に接続する第1電極5と、半導体基板1の他面側に達する複数の開口部8aを有して半導体基板1の他面側に形成された裏面絶縁膜8と、半導体基板1の他面側に電気的に接続する複数の第2電極9と、少なくとも裏面絶縁膜8上を覆って形成された裏面反射膜10とを備え、開口部8aは、半導体基板1の裏面の面内方向において略長方形状を呈するとともに該開口部8aの短手方向において複数本が略平行な列に配列され、第2電極9は、開口部8aと略等しい形状を呈して該第2電極9の短手方向において複数本が略平行な列に配列され、短手方向における電極間ピッチが1.5〜3.0mmの範囲であり、第2電極9の短手方向における幅が20〜200μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】複数の光電変換素子を接続するための新規な構造を有する光電変換装置を提供する。
【解決手段】第1光電変換素子101は、第1下部電極111、第1光電変換層121、及び第1上部電極131を備えている。第2光電変換素子102は、第2下部電極112、第2光電変換層122、及び第2上部電極132を備えている。第1光電変換素子101及び第2光電変換素子102は、第1の方向に沿って互いに並んで配置されている。第2下部電極112は、第1の方向と平行な側面から第2光電変換層122の外に延伸する第1延伸部112aを備えている。また第1光電変換素子101の側面のうち第1延伸部112aの延伸方向に向いている側面には、第1絶縁層201が形成されている。第1接続部301は、第1絶縁層201上を介して、第1上部電極131と第1延伸部112aとを接続している。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えることができ、かつ、透過率の変更も製造工程を変更することなく容易に行うことができるシースルー型の太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】導電性基板と、この導電性基板上に下部電極層と、光電変換層と、上部電極層とがこの順に積層された太陽電池セルを備える太陽電池モジュールであって、この太陽電池セルには、前記導電性基板から前記上部電極層まで積層方向に貫通する貫通開口部が全面に亘って複数形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池モジュールの製造効率を改善する。
【解決手段】複数の帯状太陽電池が直列に接続された太陽電池モジュールの製造方法であって、2つの電極層に挟まれた発電層を有する薄膜太陽電池100を巻出ロール11から繰り出し供給する供給工程と、供給工程により供給された薄膜太陽電池100を搬送方向と略平行に裁断し複数の帯状太陽電池200を形成する裁断工程と、裁断工程により形成された複数の帯状太陽電池200を搬送方向に対し所定の角度で傾斜させ、且つ複数の帯状太陽電池200が直列に接続するように、第1の帯状太陽電池の第1の電極層の一部と隣接する第2の帯状太陽電池の第2の電極層の一部とを重ねつつ可撓性基板上に圧着し一体成形する圧着工程と、圧着工程により可撓性基板上に圧着した複数の帯状太陽電池の接続体を巻き取りロール40に連続的に巻き取る巻き取り工程と、を有することを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルの大きさ及び傾斜角度(地面に対する設置角度)、太陽電池セル間の間隔、光再利用シートの位置及び太陽電池セルに対する回転角度等を考慮し、最適な凹凸形状を有する光再利用シートを設定することで、本来は損失となってしまう光を効率よく再利用して光の利用効率の向上を図った太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】光を受光して電気に変換する太陽電池セル30と、前記太陽電池セル30の受光面とは反対側にあり前記太陽電池セル30の前記受光面には受光しなかった光を反射する凹凸形状を有する反射面100を備えた光再利用シートと、を有する太陽電池モジュール200であって、前記反射面100の凹凸形状方向は、前記太陽電池モジュール200の横方向辺と平行である。 (もっと読む)


【課題】照り返しの低減が図られた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】
本発明に係る太陽電池モジュール1は、並列する複数の両面発電型の太陽電池セル10と、太陽電池セル10の光が入射してくる側とは反対の側に設けられた背面反射層18とを備えている。そして、その背面反射層18の凸部18aには、反射率の低い低反射部として低反射材料被膜22が形成されている。この太陽電池モジュール1においては、背面反射層18に形成された低反射部(低反射材料被膜22)により、太陽電池セル10に光を反射しない部分(凸部18a)における反射が低減され、その結果、太陽電池モジュール1の照り返しが低減されている。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池のパネルに絶縁溝を形成するに際して、比較的安価に、かつ簡単な構成でガラス基板の損傷を抑えることができるツールを提供する。
【解決手段】この絶縁溝加工ツールは、集積型薄膜太陽電池の基板上に形成された薄膜を除去して絶縁溝を形成するためのツールであって、ツール本体22と、刃先部24と、を備えている。刃先部24は、ツール本体22の先端部に設けられ、母材28と、母材28の表面の少なくとも一部にバインダ29を介して電着されたダイヤモンド砥粒30を含む刃先と、を有する。そして、ダイヤモンド砥粒30はバインダ表面から3μm以上12μm以下の範囲で突出している。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池モジュールの欠陥位置を高精度で特定できる検査方法、及び、この検査方法を用いて特定した欠陥を除去する薄膜太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に透明電極層12と、光電変換層13と、裏面電極層14とを備える薄膜太陽電池モジュールの検査方法であって、検査対象の薄膜太陽電池モジュールに、順方向のバイアス電流を流す電流印加工程と、前記薄膜太陽電池モジュールの発電光入射面側から、該電流印加工程後の前記薄膜太陽電池モジュールから生じる発光を検出し、前記薄膜太陽電池モジュールの発光状態を表す発光画像を取得する発光画像取得工程と、該画像取得工程により取得した発光画像に基づいて、欠陥の前記基板面内位置及び欠陥の種類を特定する欠陥特定工程とを含む薄膜太陽電池モジュールの検査方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数個の単位セルが平面的に配列され直列に接続された有機薄膜太陽電池モジュールであって、単純な構成であり、簡素な工程で製造することが可能な有機薄膜太陽電池モジュールを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、複数個の単位セルが平面的に配列され直列に接続されており、上記単位セルは、透明基板上に形成された第1電極層と、上記第1電極層上に形成された光電変換層と、上記光電変換層上に形成された第2電極層とを有し、上記一の単位セルの上記光電変換層と上記他の単位セルの上記光電変換層とが連続膜として形成されており、上記透明基板上に、上記一の単位セルの上記第1電極層と上記他の単位セルの上記第1電極層との間に位置するように、上記光電変換層への光照射を遮る遮光部が形成されていることを特徴とする有機薄膜太陽電池モジュールを提供する。 (もっと読む)


【課題】発光特性に優れるとともに、長期にわたる分散性および耐久性に優れた複合粒子、かかる複合粒子を有する樹脂組成物、高性能で信頼性に優れた波長変換層および光起電装置を提供すること。
【解決手段】本発明の複合粒子は、酸化亜鉛の半導体粒子と、無機化合物の粒子とを含む粒子であり、前記半導体粒子の一次粒子の平均粒径が、1〜10nmであり、前記無機化合物の粒子の一次粒子の平均粒径が、1〜30nmであり、前記複合粒子の一次粒子の平均粒径が、20〜100nmであり、前記半導体粒子の含有量は、前記複合粒子全体の30〜90体積%であるという特徴を有するものである。複合粒子は、吸収光波長に対して発光波長を変化させる機能を有することから、特に波長変換材料として用いられる。 (もっと読む)


【課題】入射光の反射角の制御により光の利用効率を向上すると共に電気絶縁性に優れる。
【解決手段】太陽電池モジュールは内部に太陽電池セルを封止した封止材層の前面側に前面板を配置し、封止材層の裏面側に裏面シート4を配置する。裏面シート4は光入射側から透光性絶縁層7と、入射光を特定方向に反射させる光反射性凹凸構造層8と、耐候層9とを積層し構成した。光反射性凹凸構造層8は、凹凸構造を形成した金属層11と樹脂シートからなる凹凸構造層10とからなる。凹凸構造は複数の凸部はプリズム形状や略多角錐形状とし、その頂部は曲率半径をrとした凸曲面に形成する。頂部間のピッチをPtとしたときに、曲率半径rは0.01Pt〜0.1Ptの範囲に設定する。凸部は底辺に対する高さのアスペクト比が0.15〜0.35の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルを損傷させることなく、太陽電池セルとタブリードとを短時間でハンダ付けすることができるハンダ付け装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のハンダ付け装置は、太陽電池セル(10)とタブリード(15)とをハンダ付けするハンダ付け装置(100)であって、前記太陽電池セル(10)と前記タブリード(15)とを重ね合わせた状態で、前記太陽電池セル(10)と前記タブリード(15)とをハンダ融点以下の温度に加熱する予熱部(60)と、前記太陽電池セル(10)と前記タブリード(15)との重ね合わせ部をハンダ融点よりも高い温度に加熱するハンダ付け部(70)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの信頼性の低下を抑止することができる配線シート、配線シート付き太陽電池セル、太陽電池モジュールおよび配線シートロールを提供する。
【解決手段】p型用配線とn型用配線とはそれぞれ1本ずつ交互に間隔をあけて第2方向に配列されて交互配列部を構成しており、交互配列部の外側に流出抑制部が設けられている配線シート、それを用いた配線シート付き太陽電池セルおよび太陽電池モジュールである。また、裏面電極型太陽電池セルと配線シートとの間に接合層が設けられ、接合層の外側に流出抑制部が設けられている配線シート付き太陽電池セルおよびそれを用いた太陽電池モジュールである。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールに入射した光のうち、感度波長の光を有効に取り込む光閉じ込め機能と、不要な赤外光を遮断する熱線遮蔽機能とを兼ね備える変換効率向上部材、及びそれを使用した太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】樹脂と、無機微粒子とを含む樹脂組成物からなる、無機微粒子層を含むシート状の太陽電池モジュール用変換効率向上部材であって、前記無機微粒子層における前記樹脂単独の場合のJIS K7136におけるヘイズ値が20%以下であり、前記無機微粒子は、シートの平面方向に沿って略配向する鱗片状フィラーであり、その長径の平均粒子径が10μmを超えて80μm未満である。 (もっと読む)


【課題】従来のように半田を用いなくても、太陽電池セル同士を電気的に導通させた状態とすることが可能となる太陽電池モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚の太陽電池セル7を有し、当該太陽電池セル7の縁部7e,7e同士が重ね合わされ電気的に導通している太陽電池モジュールMである。重ね合わされる前記縁部7e,7eの間に介在しかつ導電性を有した導電部5を備えている。導電部5は、縁部7eから押圧力を受けると、この押圧力に抗する力により当該縁部7eに当接し、太陽電池セル7,7同士を電気的に導通させる。 (もっと読む)


【課題】 高温保持試験並びに高温温度サイクルでの信頼性を確保できる太陽電池ストリング及び太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】 複数の太陽電池10と、複数の太陽電池10同士を電気的に接続する配線部材11とを備え、配線部材11と太陽電池10の主面との間には、樹脂接着剤12が配設され、配線部材11は、低抵抗体11aの周りに錫又は錫を含む合金材料を用いた導電体層11bが形成され、その導電体層11bの表面を銀又は銀合金を用いた金属薄膜11cが被覆されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は太陽電池モジュールの最表面にあるハードコート層として、低屈折率、表面硬度、耐熱性に優れた樹脂組成物及びその硬化物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1)で表わされるエポキシ樹脂(a)に、分子中にエチレン性不飽和基とカルボキシ基を併せ持つ化合物(b)を反応させて得られるエポキシカルボキシレート化合物(A)、フッ素原子含有(メタ)アクリレート系化合物及び光重合開始剤を含む反射防止用活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、


[式中、Rは同一でも異なっていてもよく、水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素基を示し、nは平均値で1〜10の正数を示す。]
並びにその硬化物。 (もっと読む)


【課題】 リング状のフィルムソーラーセルを文字板外周に配置したソーラーセル搭載腕時計は、文字板の材質にこだわらないデザイン自由度で優れている。しかし、ムーブメントから離れて実装するため、従来の帯状ソーラーセルには、回路に接続するための特別な構造が必要となり、それがコスト増あるいは信頼性に対する課題を生じさせていた。
【解決手段】 ムーブメントと、ムーブメントを収納するケースと、ソーラーセルと、文字板とを有するソーラーセル搭載腕時計において、ソーラーセルは細長い帯状を有し、文字板の外周部にリング状に湾曲して配置しており、ソーラーセルの一端部は湾曲したリングに対し略垂直方向に折り曲げられ、端部は文字板の下面にあるムーブメントへ至るよう引き込まれ、文字板と平行に位置する回路基板に電気的に接続される構造とした。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を有し、かつ耐久性を有する有機光電変換素子、それを有する太陽電池及び光センサアレイを提供することにある。
【解決手段】陰極と陽極の間に、吸収極大波長が700nm以上のフラーレン誘導体を含有する有機層を有することを特徴とする有機光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】
エネルギー変換効率の高い太陽光発電装置、及びその装置で用いられる太陽光発電パネル及び発電モジュールを提供する。
【解決手段】
使用する発電セルの間に透光領域Zを設け、その面積がモジュール面積の10%以上、50%以下と成るようにした、両面型発電モジュール、又は片面型発電モジュールを用いる。
両面型発電モジュールは、基板の表裏に発電セルを設けたものであり、これを用いるときはモジュールの後背部に反射部材を設ける。
片面型発電モジュールを使用する場合は、その後背部に光散乱層を介して従来公知の発電モジュールを設ける。 (もっと読む)


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