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Fターム[5F051FA30]の内容

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Fターム[5F051FA30]に分類される特許

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【課題】 アルミニウムを利用する、半導体素子金属化方法に関する。
【解決手段】 本発明は、例えばシリコンベースの太陽電池などの、処理コストが大きな影響を及ぼす製品の場合に特に、コストに関して効果を奏することができる。また、本発明は、当該方法の利用、例えば、太陽電池生産プロセスにおける利用に関する。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗を増大させずに逆電子移動を抑制して、発電効率を高めた太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の太陽電池モジュールは、増感色素を担持させた多孔質酸化物半導体層を有して構成され、窓極として機能する第一電極と、少なくとも一部に電解質層を介して前記第一電極と対向して配される第二電極とを備え、前記第一電極を設ける第一基材もしくは前記第二電極を設ける第二基材は、隣接するユニットセル間を分離する隔壁部を有する太陽電池モジュールであって、前記第一基材は、前記隔壁部間をなす領域において、透明導電膜からなる第一導電層と酸化スズ膜からなる第二導電層が順に重ねて配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子伝達効率が高い酸化酵素からなる新規な電極触媒、及びこれを用いた酵素電極を提供すること。
【解決手段】CueOからなる電極触媒。カーボン多孔体と、前記カーボン多孔体の表面に担持されたCueOからなる電極触媒とを備えた酵素電極。CueOは、大腸菌由来CueOが好ましい。酵素電極を構成するカーボン多孔体は、カーボンゲルが好ましい。また、酵素電極は、前記カーボン多孔体−前記CueO間の電子の授受を促進するメディエータをさらに備えているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】半導体基質への金属接点の経済的な適用と、従来技術に記載され欠点の回避を可能にする方法を提供する。
【解決手段】本発明は、レーザー焼結法により、少なくとも一つの電気接点を半導体基質、特に太陽電池に適用する方法に関する。また、前記方法により形成される半導体基質、特に太陽電池と、および、前記方法の利用に関する。以下のステップが続いて実行される。a)基質への金属粉末の層の適用、b)金属粉末の部分的焼結および溶解の少なくとも一方のための、基質上へのレーザービームのガイド、c)非焼結金属粉末および非溶解金属粉末の少なくとも一方の除去。 (もっと読む)


【解決手段】太陽電池モジュールの製法において、基板上に形成されたバスバー電極2a,3aに接続される接続タブ7の短辺側の側面に、接続タブ7の高さまで半田フィレット19を形成する。半田フィレット19の形状を、そのくぼみ量が半田フィレット19の高さの0〜54%、又は膨らみ量が半田フィレット19の高さの0〜10%を満たすように調節する。
【効果】太陽電池素子の製造工程中に基板に印加される最大主応力を低減させることができ、クラックを減らすことができる。その後のラミネート工程においても、太陽電池素子が割れたり、クラックが発生したりすることが低減される。 (もっと読む)


【課題】水分が浸入しても、安定した高い発電力を維持する薄膜系太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールは、透明基板11の光入射側と反対の裏面側に、透明導電膜12と光電変換層13及び14と裏面電極15とが順次積層して形成される複数の光起電力素子と接着層16と裏面フィルム17とが順に配置される。光電変換層13は、隣接する各光起電力素子の裏面電極15を電気的に分離する領域において、透明導電膜12の裏面側の表面を覆っている。 (もっと読む)


【課題】基板から剥離することがなく、可視光領域で高い光触媒活性を有し電極等として用いられる薄膜を効率良く低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】平均粒径1μm以下のBiVO微粒子を水系溶媒に分散させたBiVOコロイド分散液を基板に塗布し、乾燥後焼成することにより可視光領域で光触媒活性を有する薄膜を製造する。その際に、コロイド分散液100mL中にBiVO微粒子を0.1〜10g含有するコロイド分散液を使用し、スピンコート法により分散液を基板に塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造費用が低廉であって、製造工程が簡素な、高い触媒活性を有する太陽電池と、前記太陽電池を製造する方法を提供する。
【解決手段】光アノード100と、金属触媒粒子が担持されたカーボンナノチューブ層230を含むカソード200と、前記光アノード100とカソード200との間に形成された電解質層300と、を含んで太陽電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】耐光性に優れ、著しく高い電流変換効率を有する半導体量子ドット増感太陽電池を提供する。
【解決手段】透明電極側に形成された酸化チタンなどの金属酸化物n型半導体膜と、このn型半導体膜に担持されたCdS、PbSなどの直径6nm以下の半導体量子ドットと、多硫化物水溶液などの無機系液体電解質と、対極とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、予め定められた一定のルールに従って固有の分光スペクトル又は色パターンを有する無機粒子又はこれらの集合体、及び前記無機粒子を連結及び固定可能な高分子を含有する有機/無機複合体が電極の片面又は両面に導入されることを特徴とする電極、この電極を備える電気化学デバイス及び前記電極を用いて電極そのもの又は電極を備える電気化学デバイス製品の出所又は種類を確認する方法を提供する。
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小型の光学部品を備えた小型の太陽電池は、熱分配表面を有し、非常に高い濃縮とひいては半導体の高い利用性を達成することができる。高い性能特性、精密な寸法、及び低コストで、球形又は他の形状のセルとして、個々の光ダイオードを形成することができる。本発明は、幾何学形状と伸縮性電気装着を用いることによって不連続の太陽電池を提供し、それらを屈折性及び/又は反射性光学部品の小型光濃縮器に連結し、それらの光ダイオードに電気的ネットワーク接続を形成し、信頼よく低コストで熱膨張を調整し、低コストで信頼性のよい電力アレイを形成する。電気コネクタとネットワークは、反射性光学部品と熱除去システムの一部を形成することができる。また、電気相互接続システムは、自己修正式で点損傷に耐久性がある信頼性のあるネットワークを形成することができる。
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【解決手段】本発明は、基板上に太陽電池用光吸収層に使用されるI−III−VI化合物薄膜を経済的でありながらも効率的に形成できる太陽電池用光吸収層の製造方法に関するもので、基板上に、III族及びVI族元素を含む単一前駆体を有機金属化学気相蒸着法で蒸着させてIII−VIまたはIII−VI化合物薄膜を形成する第1段階;前記III−VIまたはIII−VI化合物薄膜上に、I族金属を含む前駆体を有機金属化学気相蒸着法で蒸着させてI族、III族、VI族から構成されたI+III+VI族化合物薄膜を形成する第2段階;及び前記I+III+VI族化合物薄膜をVI族元素含有ガス雰囲気下で熱処理したり、または、VI族元素を含む単一前駆体を有機金属化学気相蒸着法で蒸着させてI−III−VI化合物薄膜を形成する第3段階;を含むことを特徴とする太陽電池用光吸収層の製造方法を提供する。

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【課題】透明電極基材上に形成された半導体層の焼成処理時における剥離を防止すると共にシート抵抗値を低く維持することができる透明電極基材及びそれを用いた光電変換装置を提供する。
【解決手段】透明電極基材100は、厚さ0.7mmの板状の透明な無アルカリガラス基板10と、ガラス基板10の上に形成された透明導電膜としてのインジウム酸化錫(ITO)膜20と、ITO膜20の上に形成された金属酸化物としてのニオブ(Nb)ドープ酸化チタン(TiO)膜30とを備える。ニオブドープ酸化チタン膜30は、結晶系がアナターゼ型、ルチル型、又は、それらの混晶であり、ニオブの添加量を原子パーセントで0.1%以上30%以下とするのが好ましく、膜厚を10nm以上200nm以下とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、半田電極の接続信頼性を向上させた光起電力装置およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の光起電力装置1では、半田等から成る第2電極部16の外周端部を、導電ペーストから成る第2電極部16の外周端部よりも内側に位置させている。具体的には、第1電極部15の周辺部は絶縁層14により被覆され、第1電極部15の中心部付近のみが絶縁層14から露出している。そして、絶縁層14に被覆されていない第1電極部15の中心部の上面に、半田から成る第2電極部16が形成されている。従って、第1電極部15の周辺部を被覆する絶縁層14により、半田から成る第2電極部16の位置形状が規制される。結果的に、第2電極部16の外周端部は、第1電極部15の外周端部よりも内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 絶縁層と上部電極層を簡便に形成することにより、生産性を向上させ、かつ低コストで高性能、高信頼性の光電変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 下部電極としての導電性基板の一主面に、表面に一方導電型の半導体部が形成された他方導電型の結晶半導体粒子を複数個互いに間隔をあけて配置するとともにそれらの下部を前記導電性基板に接合し、次に前記複数個の結晶半導体粒子をそれぞれ露出させる複数の貫通孔が形成された導電板を上部電極として設ける光電変換装置の製造方法であって、前記導電板を前記導電性基板の一主面上に樹脂ペーストを介して載置し、次に前記樹脂ペーストを焼成することによって前記導電板を前記導電性基板に接着することにより、高耐熱性絶縁層と低抵抗上部電極層を実現させることで、コスト低減が可能となる。
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【課題】温度依存性を高精度に補償し、太陽電池を高効率化すること。
【解決手段】高濃度n型の単結晶半導体層8、n型の単結晶半導体層4、p型の単結晶半導体基板1、高濃度p型の単結晶半導体層10は、光電変換層として機能する。さらに、絶縁膜2によって光電変換層から電気的に隔絶された半導体層12、半導体層13、半導体層3、半導体層14は、PNダイオードを構成する。このように、太陽電池と同一基板上にPNダイオードを集積化することで、太陽電池の温度とPNダイオードの温度を一致させる。また、光電変換層の各層とそれぞれ同一の導電型および同一濃度の半導体層を、光電変換層と同一の順番で接合してPNダイオードを構成することで、光電変換層とPNダイオードの温度特性を一致させる。 (もっと読む)


【課題】 逆電流の発生による光電変換特性の低下を防止することができ、かつ、透明電極と金属酸化物半導体多孔質層との密着性を確保することが可能な色素増感太陽電池用光電極及び色素増感太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 透明基板4、透明電極3、逆電流防止層2及び金属酸化物半導体多孔質層1がこの順で積層された色素増感太陽電池用光電極であって、前記逆電流防止層は、ガリウムドープ酸化亜鉛を含有することを特徴とする色素増感太陽電池用光電極。 (もっと読む)


【課題】光電変換装置の光劣化を低減させるとともに、光電変換効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】絶縁性基板上に、第1電極と、p型シリコン層、n型シリコン層およびi型シリコン層からなるpin構造またはnip構造のアモルファスシリコン層と、第2電極とを少なくとも順次積層してなるとともに、前記第1電極の前記アモルファスシリコン層側の面が微細な凹部12aおよび凸部12bを有するテクスチャ構造とされた光電変換装置であって、前記凸部12bの周囲を取り囲む、前記凹部12aを結ぶ無端の線で囲まれた領域の面積の標準偏差が、0.04〜0.18であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属配線層の遮蔽を確実に行なうことができるとともに、抵抗の低い電極基板および太陽電池に好適に用いられる光電変換素子を提供する。
【解決手段】520℃以上の歪点を有するガラスからなる基材10上に、金属配線層12と、前記金属配線層12を被覆する低融点ガラスからなる絶縁層14とを有する電極基板1の製造方法であって、前記低融点ガラスの母材をなすペーストを前記金属配線層12を覆うように設ける工程と、熱処理により前記ペーストを焼結させて前記絶縁層14を形成する工程とを少なくとも具備する電極基板1の製造方法とする。 (もっと読む)


【目的】ガラス板面に形成した透光性導電層の上に形成した、増感色素を担持させた多孔質半導体電極と、対極をなす触媒電極との間に電解液を介在させてなる色素増感型太陽電池で、ガラス板に半導体電極を形成できる面積を大きく確保できるようにする。
【構成】 触媒電極61における半導体電極31に対向する側と反対側に、絶縁樹脂層81を介して負極側集電電極層91を形成した。負極側集電電極層91には、平面視、相互に間隔をおいて、透光性導電層21に向けて凸となす負極側集電用凸部93を多数形成し、触媒電極61と電気的絶縁を保持し、各層を厚さ方向に貫通して、負極側集電用凸部93の先端95を、その透光性導電層21に押付けるようにして電気的に接続した。負極側集電電極が、従来のように、ガラス板の面に線として延びることや面として広がるものではないから、半導体電極を形成できる面積を大きく確保できる。 (もっと読む)


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