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Fターム[5F058BC08]の内容

絶縁膜の形成 (41,121) | 無機単層構造絶縁膜の材料 (5,394) | 窒化物 (1,113) | 半導体窒化物 (823)

Fターム[5F058BC08]に分類される特許

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【課題】プラズマチャンバ内の第1の電極および第2の電極がそれぞれ低周波数RF電源および高周波数RF電源に接続されても、プラズマ処理能力が低下しない装置を提供する。
【解決手段】プラズマチャンバと、プラズマチャンバ内に取り付けられるサセプタ12であって、4隅と周辺を有するサセプタ12と、サセプタ12とプロセスチャンバ壁との間に接続される複数の導電性ストラップ60〜64と、を備え、複数の導電性ストラップ60〜64は、サセプタの4隅にそれぞれ接続される4本の導電性ストラップ61,62,63,64とサセプタ12の中心16に接続される導電性ストラップ60を有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性および再現性が優れるとともに、歩留まりが高く生産性が優れた薄膜トランジスタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタの製造方法は、基板上にゲート電極を形成する工程と、ゲート電極を覆って基板上に第1の絶縁膜を形成し、第1の絶縁膜上に酸化物半導体膜を形成し、酸化物半導体膜上に第2の絶縁膜を形成して、第1の絶縁膜、酸化物半導体膜および第2の絶縁膜からなる積層体を得る工程と、積層体の第1の絶縁膜、酸化物半導体膜および第2の絶縁膜をパターニングして、それぞれゲート絶縁層、活性層およびチャネル保護層を形成する工程と、ソース電極およびドレイン電極を形成する工程とを有する。第1の絶縁膜、酸化物半導体膜および第2の絶縁膜は、大気に曝されることなく連続して形成される。 (もっと読む)


【課題】バイアスパワーを印加して、窒化珪素膜を成膜する際、基板周辺部におけるブリスタの発生を抑制する窒化珪素膜の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】半導体素子に用いる窒化珪素膜を、プラズマ処理により基板上に形成する窒化珪素膜の製造方法及び装置において、時間b1において基板にバイアスを印加すると共に、バイアスを印加した後、時間b3において、窒化珪素膜の原料ガスSiH4の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】膜質の良い絶縁膜を成膜する。
【解決手段】本発明の成膜装置1は電離装置25を有している。電離装置25は反応ガスの経路の途中に設けられており、反応ガスは経路を流れる途中で電離装置25で電離され、成膜室2内部に電離された反応ガスが導入される。電離された反応ガスを成膜室2内部に導入しながら、ターゲット6をスパッタリングすれば、スパッタ粒子と反応ガスとが反応して、基板11表面に反応物の膜が形成される。反応ガスを電離してからスパッタを行うと、反応ガスを電離させない場合に比べて、成膜速度が速く、かつ、膜質の良い膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】バイアスパワーを印加して成膜した窒化珪素膜から離脱する水素を適正に制御する半導体素子の窒化珪素膜、窒化珪素膜の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理により基板19上に形成され、半導体素子に用いる窒化珪素膜において、当該窒化珪素膜が、水素の供給を遮断したい膜41と接する場合、当該窒化珪素膜を、基板19にバイアスを印加して形成したバイアス窒化珪素膜31と基板19にバイアスを印加しないで形成したアンバイアス窒化珪素膜32とを積層して構成すると共に、アンバイアス窒化珪素膜32を膜41に接する側に配置する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上に寄与し得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10にトランジスタ36を形成する工程と、半導体基板上に、トランジスタを覆う第1のシリコン窒化膜38を形成する工程と、第1のシリコン窒化膜にNHFラジカルを供給する工程と、NHFラジカルを供給する工程の後、第1のシリコン窒化膜に対して熱処理を行う工程と、熱処理を行う工程の後、第1のシリコン窒化膜上に第2のシリコン窒化膜を形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】太陽電池基板の自然酸化膜除去処理を、太陽電池の製造工程の中で高いスループットで行うことができる方法を提供する。
【解決手段】平行平板型プラズマCVD装置を用いて太陽電池基板の表面に反射防止膜を成膜する方法であって、処理用ガス供給装置から第1処理用ガスを供給するとともに高周波電力源から高周波電極に第1周波数の高周波電力を印加し、高周波電極と基板電極との間に窒素イオンを含むプラズマを発生させ、この窒素イオンによって太陽電池基板の酸化膜を除去する除去工程と、処理用ガス供給装置から第2処理用ガスを供給するとともに高周波電力源から高周波電極に第2周波数(>第1周波数)の高周波電力を印加し、高周波電極と基板電極との間に太陽電池基板表面に反射防止膜を成膜するプラズマを発生させ、このプラズマによって太陽電池基板表面に反射防止膜を成膜する成膜工程とを連続して行う。 (もっと読む)


【課題】均一性の高いSi又はSiGeを基板表面上に堆積する方法を提供する。
【解決手段】化学気相成長プロセスにおいて、輸送量制限領域又はその近傍で、薄膜の堆積を行うことを可能にする化学前駆体を利用する。このプロセスによれば、堆積速度が大きく、さらに組成的にも厚み的にも、通常の化学前駆体を用いて調整した膜より均一な膜を生成することができる。好ましい実施の形態では、トリシランを使用して、トランジスタゲート電極などの様々な用途で半導体産業において有用なSi含有薄膜を堆積する。 (もっと読む)


【課題】銅ダマシン配線上への誘電体層の形成において、導電材料と誘電体層間の密着性を向上する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】オルガノシロキサンからなる第2誘電体層118に、TaNからなる金属バリア層124とCuからなる導電性金属特徴部126を形成する。平坦化後アンモニアプラズマ処理還元により表面の酸化物を除去する。連続して真空を破壊せずに、トリメチルシランからなる有機ケイ素化合物を導入し、プラズマプロセスによりSiCN膜130を形成し、さらに連続してSiC膜132を堆積する。酸化物の除去から誘電体層の形成までインサイチュで行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】緻密な基板処理をしつつ、スループットを向上させることができる基板処理装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置は、処理室内に設けられ、基板を支持する基板支持部と、前記基板支持部を移動する基板支持部移動機構と、前記処理室にガスを供給するガス供給部と、前記処理室のガスを排気する排気部と、前記基板支持部と対向するように設けられたプラズマ生成部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の膜種を改質することで、従来の膜質よりも優れた膜質を実現する。
【解決手段】基板を収容した処理容器内にCVD反応が生じる条件下で所定元素を含む原料ガスを供給することで、基板上に所定元素を含む第1の層を形成する工程と、処理容器内に炭素含有ガスを供給することで、第1の層の上に炭素を含む層を形成して、所定元素および炭素を含む第2の層を形成する工程と、処理容器内にCVD反応が生じる条件下で原料ガスを供給することで、第2の層の上に所定元素を含む層を更に形成して、所定元素および炭素を含む第3の層を形成する工程と、処理容器内に窒素含有ガスを供給することで、第3の層を窒化して、所定元素、炭素および窒素を含む第4の層として炭窒化層を形成する工程と、を1サイクルとして、このサイクルを所定回数行うことで、基板上に所定膜厚の炭窒化膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 同一の処理容器内でプラズマ窒化処理の処理条件を変化させた場合でもパーティクルの発生を防止できるプラズマ窒化処理方法を提供する。
【解決手段】 第1のプラズマ窒化処理が終了し、処理容器1から1枚のウエハWを搬出した後に、処理容器1内から酸素を排出させるプラズマシーズニングを行う。プラズマシーズニングでは、ウエハWを配置せず又はダミー基板を配置し、処理容器1内に窒素ガス/希ガスの流量比0.2以上1以下で希ガスと窒素ガスの処理ガスを導入し、第2の条件で第2の窒素プラズマを生成させ、処理容器1内の酸素を除去する。 (もっと読む)


【課題】 結晶シリコンとアモルファスシリコンとを含むシリコンを活性層に有する薄膜半導体装置は、活性層がゲート絶縁層から剥がれやすく、良好な特性が得られない。
【解決手段】 基板(101)に、ゲート電極(102)、窒化シリコンを含むゲート絶縁層(103)、結晶シリコンとアモルファスシリコンとを含むシリコン層(105)、コンタクト層(107)、ならびにソース電極及びドレイン電極(108)が、順に積層された半導体装置であって、前記シリコン層(105)の内部で、前記基板に近い側から前記ソース電極及びドレイン電極に近い側に向かって、前記結晶シリコンの体積比率が大きくなっており、かつ、前記ゲート絶縁層(103)と前記シリコン層(105)との間に酸化シリコンを含む層(104)が挟まれていることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】基板の表面粗度によらず膜表面が平坦であり、信頼性が高く、製造コストを低減させた薄膜トランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板10上に、ゲート電極11、ゲート絶縁層12、半導体活性層13、ソース電極14、及びドレイン電極15を順次形成するボトムゲート型薄膜トランジスタ1の製造方法である。ゲート絶縁層12は、絶縁基板10上に下部層12aと該下部層12a上に積層された少なくとも一層以上の上部層12bとがこの順で形成されてなり、下部層12aは真空紫外光CVD法により形成される。 (もっと読む)



【課題】加水分解や酸化に対する耐性が高く、かつ、低誘電率な炭窒化珪素(SiCN)膜を提供する。
【解決手段】珪素、炭素、水素を含有する前躯体分子からなる第1のガスと、窒素を含有する第2のガスとからなる原料ガスを用いてプラズマCVD法によって成膜された炭窒化珪素膜であって、前記炭窒化珪素膜を構成する窒素原子でSi−N−Si結合として存在している窒素原子の量が、前記炭窒化珪素膜中の全窒素原子の量の7%以上であることを特徴とする炭窒化珪素膜。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素半導体装置のチャネル移動度の向上を図る。
【解決手段】ゲート酸化膜形成工程の降温時に、ウェット雰囲気を維持したまま、終端・脱離温度(650〜850℃)以下まで降温させる。これにより、ゲート酸化膜とチャネル領域を構成するp型ベース層の界面のダングリングボンドをHもしくはOHの元素で終端させることが可能となる。このため、高いチャネル移動度の反転型ラテラルMOSFETとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗を低減することができるGaN−MISトランジスタ、GaN−IGBT、およびこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極(M)16とSiNゲート絶縁膜(I)13と半導体層(GaN)12とのMIS構造を有するGaN−MISトランジスタ150であって、半導体層は、オーミックコンタクト用nGaN領域14が離間した2箇所に形成され、SiNゲート絶縁膜は、2箇所のオーミックコンタクト用nGaN領域の基板反対側表面に熱CVD法により成膜されたSiN膜である。 (もっと読む)



【課題】半導体装置の広幅の配線におけるディッシングの抑制と、抵抗の抑制と、を両立させる。
【解決手段】半導体装置100は、半導体基板1と、半導体基板1上に形成された配線層絶縁膜9と、を有している。配線層絶縁膜9には、第1配線用配線溝11と、第1配線用配線溝11よりも広幅の第2配線用配線溝12と、が形成されている。第1配線用配線溝11内には第1配線21が、第2配線用配線溝12内には第2配線22が、それぞれ形成されている。第2配線用配線溝12の底面の少なくとも一部分は、絶縁膜(例えば、絶縁膜4及びエッチングストッパー膜5)によって、第2配線用配線溝12の上端に達しない高さで第1配線用配線溝11の底面よりもかさ上げされた、かさ上げ部15となっている。 (もっと読む)


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