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Fターム[5F064CC12]の内容

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Fターム[5F064CC12]に分類される特許

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【課題】近年のCMOS型LSIの設計においてはリーク電力の削減が非常に大きな課題となっている。リーク電力を削減する手段としてはトランジスタの閾値電圧を複数使用し、速度の必要な場所には閾値電圧の低いトランジスタを、不要な場所には閾値電圧の高いトランジスタを使用する方法が広く用いられている。しかしながら先端プロセスほど閾値電圧制御だけではリーク電力が十分に抑制できず、様々なリーク電力削減手法が必要となってきている。
【解決手段】本願の一つの発明は、CMOSまたはCMIS型LSIにおいて、一部の論理ゲートを構成するPチャネルFETおよびNチャネルFETの両側のゲート電極形状を近接効果を利用して平面的に湾曲させることによって、実効的なゲート長を長くするものである。 (もっと読む)


【課題】配線として用いられる金属シリサイド層の断線の発生を抑えつつ、微細化を可能にする半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板と、半導体基板のタップ領域40、トランジスタ領域36、及びシリサイド配線領域38に形成された活性領域と、シリサイド配線領域38上からトランジスタ領域36上に亘って形成されたゲート電極21と、活性領域上に設けられた金属シリサイド層44aとを備えている。シリサイド配線領域38の少なくとも一部上におけるゲート電極21と金属シリサイド層44aとの距離は、トランジスタ領域36上におけるゲート電極と金属シリサイド層44aとの距離よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】信頼性および集積性に優れた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板(シリコン基板1)と、シリコン基板1に設けられた第1のトレンチ3と、第1のトレンチ3に埋め込まれた受動素子層10と、第1のトレンチ3と受動素子層10との間に設けられた第1の絶縁膜(シリコン窒化膜4)と、を備え、上面視において、第1のトレンチ3形成の周縁部分と第1の絶縁膜(シリコン窒化膜4)の周縁部分とが略一致している。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの性能を良好にするとともに、トランジスタにより構成されたアンチヒューズのゲート絶縁膜の破壊後の特性を良好にする。
【解決手段】アンチヒューズ素子190として機能するNMOSトランジスタにおいて、N型チャネル領域112aが設けられている。また、通常のNMOSトランジスタ194には、N型エクステンション領域120およびP型ポケット領域122が設けられているが、アンチヒューズ素子190には、エクステンション領域およびポケット領域が設けられない。 (もっと読む)


【課題】効率的にかつ確実にブロー状態に設定しかつ通常動作モード時に、確実に、プログラム情報を保持する所望の耐圧特性を有するキャパシタ型アンチヒューズを実現する。
【解決手段】プログラムモード時と通常動作モード時とで、キャパシタ型アンチヒューズに対する電圧印加極性を変更する。 (もっと読む)


【課題】スタンダードセルを利用して機能回路ブロックをレイアウトする際、供給電源の品質を動作レベルに保ちながら、製造品質を左右する各配線層の占有率のばらつきを少なくする。
【解決手段】スタンダードセル1を、これを構成するセル構成トランジスタを有し、全スタンダードセルに共通接続される電源供給配線及び接地供給配線、および個々のスタンダードセルの機能を実現するための信号配線を含まず、かつ各スタンダードセルの機能を該セル構成トランジスタにより決定する最小限の配置配線、および該セル構成トランジスタの直近に配置され、該スタンダードセルの信号端子を含むよう構成した。 (もっと読む)


【課題】従来のプリミティブセルでは、電源配線及び接地配線により構成される電流経路のループが大きく、当該電流経路のループに起因して発生するEMIノイズを十分に低減することができない問題があった。
【解決手段】本発明にかかるプリミティブセルは、内部回路10と、内部回路10に電源電圧を印加する電源配線12と、内部回路に接地電圧を印加する接地配線11と、を有し、電源配線12と接地配線11とがセルの外周辺のうちの一辺に偏在して配置される。 (もっと読む)


【課題】一部のデータ入出力端子のみを用いて内蔵された複数の半導体チップを並列にテストすることのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】複数の第1データ入出力端子と接続され、第1のテスト回路と、第1の記憶部とを有し、テスト動作時には、第1の記憶部から出力されるデータに応じて第1のテスト回路で第1のテスト結果を生成する第1の半導体チップと、複数の第2データ入出力端子と接続され、第2及び第3のテスト回路と、第2の記憶部とを有し、テスト動作時には、第2の記憶部から出力されるデータに応じて第2のテスト回路で第2のテスト結果を生成し、第2のテスト結果と第1の半導体チップの第1のテスト回路から供給される第1のテスト結果とに応じて第3のテスト回路で第3のテスト結果を生成し、第3のテスト結果を所定の第2データ入出力端子に出力する第2の半導体チップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 セルサイズが小さく、かつ配線接続の自由度が向上できるスタンダードセルを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置はメモリ回路と周辺回路を備え、周辺回路を分割した回路ブロックのそれぞれを、同じ高さを有した矩形で、それぞれが基本論理回路として機能するように構成された複数のスタンダードセルを、同じ高さになるように配置したセルブロックとして構成し、スタンダードセルへの入力信号配線が、メモリセルトランジスタと容量下部電極を接続する容量コンタクトパッド配線を用いて配線される。 (もっと読む)


【課題】電源配線やグランド配線に流れる電流の周波数が上がってもインピーダンスが上がるのを抑えられる半導体装置を提供すること。
【解決手段】トランジスタ20、21の近傍に配線された電源配線11a及びグランド配線11cを備え、電源配線11a及びグランド配線11cは、それぞれ、分割した構造となっており、所定間隔をおいて一方向に配線された複数本の分割配線11a、11cよりなる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の異なるセルを混在して配置する場合に、面積を大きくせずに配置する半導体集積回路のセル自動配置方法、自動配置装置、及びそれらのプログラムを提供する。
【解決手段】複数種類のセルの内、一種類のセルに同一種類のセルが隣接配置可能であり、異なる種類のセルの隣接配置が不可能な大きさの第1の外形を設定し、上記その他の種類のセルには、第1の外形が設定されるセルを含めセルの種類に係わらずセルを隣接配置することが可能なより大きい外形を設定するセル外形設定工程と、セル外形設定工程で設定した外形を有するセルを用いて複数種類のセルを自動配置するセル自動配置工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒューズの線幅の縮小化を図ることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置1では、ヒューズFUに隣接してダミーヒューズDFUを設け、ヒューズFUおよびダミーヒューズDFUの各々の配線幅を最小線幅に設定し、ヒューズFUおよびダミーヒューズDFUの間隔を最小間隔に設定した。したがって、OPCによってヒューズFUおよびダミーヒューズDFUの露光条件が最適化されるので、最小線幅のヒューズFUを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な電気的特性を有する半導体装置及びその設計方法並びに半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のトランジスタが形成される第1の活性領域のパターンと、第2のトランジスタが形成される第2の活性領域のパターンとを配置するステップS2と、第1の活性領域及び第2の活性領域と交差するゲート配線のパターンを配置するステップS3と、第1の活性領域とゲート配線とが重なり合う領域である第1の領域を抽出するステップS4と、第1の活性領域を含む領域上に、圧縮応力膜のパターンを配置するステップS5とを有し、第2の活性領域を含む領域上に、圧縮応力膜に隣接する引っ張り応力膜のパターンを配置するステップS6とをコンピュータに実行させることにより、半導体装置のレイアウトパターンを取得する工程を有し、圧縮応力膜のパターンを配置するステップでは、第1の領域の縁部の位置に基づいて、圧縮応力膜のパターンの縁部の位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】トランジスタにより構成されたアンチヒューズのゲート絶縁膜の破壊後の特性を良好にする。
【解決手段】半導体装置100は、基板(Pウェル102)の一面上に形成されたゲート絶縁膜107、ゲート電極108、およびゲート電極108の両側方にそれぞれ形成されたサイドウォール111、から構成されたゲート119と、Pウェル102の一面表面において、ゲート119の両側方にそれぞれ形成された第1のソース・ドレイン領域104aおよび第2のソース・ドレイン領域104bと、を含むトランジスタにより構成されたアンチヒューズ素子と、サイドウォール111内に形成され、第1のソース・ドレイン領域104aおよび第2のソース・ドレイン領域104b、またはゲート電極108と電気的に接続されたサイドウォール接触コンタクト(134)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電源サブ幹線に接続された内部素子に異常電圧が印加される恐れを小さく
する。
【解決手段】VSSQ0パッド143と、静電耐圧非対応素子を含むセル配置領域1(301)と、静電耐圧非対応素子よりも高い耐圧性を有する静電耐圧対応素子を含むセル配置領域2(302)と、VSSQ0パッド143を介して外部から供給される電位を静電耐圧非対応素子に供給するVSSQサブ幹線351〜353と、VSSQ0パッド143とVSSQサブ幹線351〜353との最短距離よりも長い配線長を有し、VSSQ0パッド143に入力された電位をVSSQサブ幹線351〜353に対して印加する引き込み配線部(第1VSSQ引き込み配線331とVSSQメイン幹線321と第2VSSQ引き込み配線341とからなる配線部)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】積層された複数の半導体チップ間で貫通電極切替情報を共有する。
【解決手段】複数の半導体チップ間でデータ転送を行うための複数の貫通電極を互いに共有した積層型半導体装置であって、複数の半導体チップに含まれる第1の半導体チップIFは、複数の貫通電極のうちデータ転送を行う貫通電極を指定する貫通電極切替情報SWを保持し、複数の半導体チップに含まれる第2の半導体チップCC0〜CC7に貫通電極切替情報SWを転送する。本発明によれば、貫通電極切替情報SWが第1の半導体チップIFから第2の半導体チップCC0〜CC7に転送されることから、第2の半導体チップには貫通電極切替情報SWを不揮発的に記憶する回路を設ける必要がない。これにより、第2の半導体チップのチップ面積を縮小することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ精度よくパルス幅エラーを解消することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の設計工程において、クロック信号の立ち上がり及び立ち下がりの遅延量を別々に調整することでクロック信号のパルス幅を調整するパルス幅調整回路を含む回路ブロックを配置し(ステップS2)、パルス幅を検査し(ステップS7,S8)、パルス幅に異常が検出された場合、パルス幅調整回路によりパルス幅を調整する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の面積を大きくすることなくデカップリング容量を確保する。
【解決手段】機能ブロック12がPMOS領域14とNMOS領域16とに分割され、PMOS領域14には複数のP型のMOS−FET18、NMOS領域16には複数のN型のMOS−FET20が配置され、P型のMOS−FET18とN型のMOS−FET20とがそれぞれ対向して配置されており、P型のMOS−FET18及びN型のMOS−FET20が配置されていないPMOS領域14の空領域にデカップリング容量としてP型のMOS容量22を、NMOS領域16の空領域にN型のMOS容量24を、空領域の形状に応じた形状で形成して配置する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな電源電圧による速度変動を高精度で抑制して比較的大きな電源電圧による速度変動を高速で抑制する。
【解決手段】半導体集積回路は、第1と第2の機能ブロックMOD00、01、クロック生成回路PLL、クロック供給回路CS0を具備する。第1と第2の機能ブロックMOD00、01には、電圧値の相違する第1と第2の電源電圧VDD00、1が供給される。MOD00は一方の電源電圧VDD01が供給可能な第1の内部回路BUF00と第1の論理回路MFF00を含み、MOD01は他方の電源電圧VDD00が供給可能な第2の内部回路BUF01と第2の論理回路MFF01を含む。クロック供給回路CS0は微調遅延段回路FC0と粗調遅延段回路CC0と位相差計測回路RSM0を含み、RSM0は第1と第2の動作クロック信号COUT00、01の位相差に応答してFC0の遅延時間TF0とCC0の遅延時間TC0を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源遮断時にそれ以前の情報を保持する低消費電力モードにおいてその復帰を高速にする。その一つに従来のデータ保持型フリップフロップを用いることが考えられるが、そのためにセルを大きくする等の面積オーバーヘッドが生じるのは望ましくない。
【解決手段】電源遮断時のデータ保持のための電源線は一般の電源幹線よりも細い配線にて形成する。望ましくは、データ保持回路の電源を信号線扱いとして、自動配置配線時に配線することである。そのために、セルにはあらかじめ上記データ保持回路用電源のための端子を通常の信号線と同様に設けて設計しておく。[効果]セルに余分な電源線のレイアウトが不要となり省面積化が図られるとともに、既存の自動配置配線ツールにより設計が可能となる。 (もっと読む)


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