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Fターム[5F064EE26]の内容

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Fターム[5F064EE26]に分類される特許

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【課題】 関連技術のバス型クロック分配回路は、各分岐配線による反射波形が駆動波形に重なり合い、スイッチング誤りやジッタの要因を内在しており高周波回路に適用するにあたり分配可能な距離やファンアウト数が厳しく制約される。
【解決手段】 入力した、或いは発生したクロック信号を複数段のバッファを通じ順序回路に供給するクロック分配回路であって、複数段の一つ以上について、バッファの出力、或いは発生回路の出力を次段の複数のバッファの入力に一筆書き形状で接続する第1の伝送路(伝送路4)を備え、第1の伝送路が、配線路と、上層メタル配線と下層メタル配線間の接続を鈍角で行うビア群とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボンディング時に発生するクラックへの対応を、より高めた半導体集積回路及び半導体集積回路の製造方法を提供する。
【解決手段】電極パッド9aの形成位置において、最上層メタル配線層9よりも1層だけ下層のメタル配線層である1層下メタル配線層からなり、電極パッド9aの下に配置された保護用メタル層3と、電極パッド9aの形成位置で保護用メタル層3と最上層メタル配線層9の間に配置された、最上層層間膜5よりも軟らかい材料からなる保護層11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高電位電源配線と低電位電源配線との間の電位差の平面分布を小さくすることが可能な半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】高電位電源に接続されるパッド11と、上位の配線層に配置され、パッド11と接続され、幅の広いL字形を組み合わせた十字形を有する幹配線13と、幹配線13と同じ配線層に配置され、幹配線13より狭い幅を有し、幹配線13と接続され、幹配線13を2辺として形成する矩形に含まれる領域にそれぞれ分布する枝配線15と、低電位電源に接続されるパッド21と、下位の配線層に配置され、パッド21と接続され、幅の広いL字形を有し、投影面上で幹配線13に対向する位置に配置された幹配線23と、幹配線23と同じ配線層に配置され、幹配線23より狭い幅を有し、幹配線23と接続され、幹配線23を2辺として形成する矩形に含まれる内側の領域にそれぞれ分布する枝配線25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高周波信号の伝達も含めた配線抵抗を低減することができると共に、良好な遮蔽導体として機能する配線構造及びその配線構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】 複数の配線層にそれぞれ設けられた配線1,3が互いに重複し、互いに電気的に複数層に亘り並列接続された配線構造であって、複数の配線層の少なくとも下層の一つの配線層が、少なくとも2本以上の並列配線に分離されて延伸しているスリット配線部を有し、上層の配線3からスリット配線部の並列配線の間隙に浸入して両側の並列配線と接続しているスリット接続部2aを有する配線構造とする。 (もっと読む)


【課題】高速化を維持しつつ、レイアウトサイズを増大させることなしに配線間スキューを大幅に低減できる半導体集積回路装置の配線方法及び半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路装置において、第1コンポーネントと第2コンポーネントとを接続する信号線は、電気的に直列に接続された第1、第2、第3及び第4の部分を有する複数の第1の配線と、電気的に接続された第5及び第6の部分を有する複数の第2の配線とが交互に配置されて形成され、第2の部分の抵抗率は第1の抵抗率であり、第1、第3、第4、第5及び第6の部分の抵抗率は第1の抵抗率より低い第2または第3の抵抗率であって、且つ、第2の部分の抵抗値は複数の第1の配線ごとに異なり、複数の第1の配線は、配線長の和が小さい順に所定の位置から奇数番目に配置され、複数の第2の配線は、配線長の和が大きい順に前記所定の位置から偶数番目に配置される。 (もっと読む)


【課題】新たなビアを配置するための領域の有無に依存することなく冗長ビアを構成する技術を提供する。
【解決手段】第1配線層に設けられた第1配線パターン(4)と第2配線層に設けられた第2配線パターン(6)とを接続する第1ビアコンタクト(2)と、前記第1配線層に設けられた第3配線パターン(5)と前記第2配線パターンと(6)を接続する第2ビアコンタクト(3)と、前記第1配線層に構成され、前記第1配線パターン(4)と前記第3配線パターン(5)との各々を接続し、前記第2配線パターン(6)にオーバラップする冗長接続用配線パターン(7)とを具備する半導体集積回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成される、ワード線長およびビット線長が異なるSRAMの動作速度を、簡単な構成により最適化する半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路装置は、基板上の第1の領域に形成された第1のSRAM20Aと、基板上の第2の領域に形成された第2のSRAM20Bと、を備え、第1のSRAM20Aでは、ワード線WLの方がビット線BLよりも長く、第2のSRAM20Bでは、ビット線BLの方がワード線WLよりも長く、第1のSRAM20Aでは、ワード線WLが、ビット線BLを構成する配線層よりも下の配線層に形成され、第2のSRAM20Bでは、ビット線BLが、ワード線WLを構成する配線層よりも下の配線層に形成される。 (もっと読む)


【課題】ダミービアが配置された半導体集積回路装置において、ダミービアに接続されたダミー配線の存在に起因する、設計容易性の低下や製造コストの増大といった問題を抑える。
【解決手段】半導体集積回路装置は、基板1と、基板1上に形成された3層以上の配線層2a〜2cとを有する。配線層2a,2bの間にダミービア11が形成されており、配線層2bにダミービア11と接続されたダミー配線12が形成されている。ダミー配線12は、スタックビア構造20の配線層2bに形成された中間配線24よりも、突き出し量が小さい。 (もっと読む)


【課題】 微細化、集積度向上に影響を与えない方法で、クロストークを減少または除去する回路を提供する。
【解決手段】 クロストーク防止回路は、ほぼ平行して形成されている少なくとも2本の信号線、たとえば、マスタスロック用線とスレーブクロック用線l1,l2の間に、これら2本の信号線の少なくとも一方に印加される信号が存在しないとき、たとえば、テスト用信号が印加され、前記2本の信号線に信号が印加されるとき接地状態になる第3の信号線l3を生成する。好ましくは、第3の信号線にドライバ回路を接続し、該ドライバ回路の出力トランジスタのNチャネルトランジスタとPチャネルトランジスタの電流駆動能力の比率をほぼ2:1にする。 (もっと読む)


【課題】配線形状のばらつきを効果的に抑制することのできる配線構造、半導体装置、及び半導体装置の製造方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる配線構造は、クロック配線11と、クロック配線11と同層において、クロック配線11に沿ってその両側に設けられた一対の第1シールド配線12と、クロック配線11と絶縁層を介した異なる層において、クロック配線11及び一対の第1シールド配線12の対向する領域を覆うように設けられた第2シールド配線13と、一対の電極(上部電極17、下部電極18)が絶縁層を介して対向配置されたMIM容量30と、を備え、MIM容量30の一対の電極のうち少なくとも一方が、第2シールド配線13と同層に設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】多層の金属配線層を有する半導体装置において、より一層のパッド配置面積の低減を図る。
【解決手段】アルミ3と、アルミ3との間に層間絶縁膜を介して設けられたアルミ2と、アルミ2,3間を接続するコンタクトと、アルミ3に対応して設けられた保護膜の開口部1と、を備え、開口部1の内側領域が、外部電極用パッドであり、かつ、ボンディング領域とプローブテスト領域の二つに分けて使用される半導体装置である。前記ボンディング領域では、アルミ3が露出され、該アルミ3によりアルミ2が隠れている。前記プローブテスト領域では、アルミ2が露出されている。 (もっと読む)


【課題】余分な回路の増設やプロセスの変更を伴うことなく、アンチフューズ素子としての信頼性を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板10上に形成された活性領域2と、活性領域2の表面に形成されたゲート絶縁膜4を介して活性領域2上に設けられたゲート電極1と、を含み、活性領域2をゲート電極1が分割しない位置でゲート電極1の周縁部と活性領域2の周縁部とが互いに重なって、オーバーラップ領域3が形成されるように、ゲート電極1がゲート絶縁膜4上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる種類の複数のヒューズを積層した構成や、当該構成に対する具体的な救済及び半導体装置の識別付与の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の1つの実施形態では、所定の電圧値を印加、又は所定の電流値以上を流すことで切断される第1ヒューズと、レーザ光を照射することで切断される第2ヒューズと、レーザ光を反射するリフレクタ層とを備える半導体装置である、さらに、本発明の1つの実施形態に係る半導体装置では、第1ヒューズ上に絶縁層を介してリフレクタ層を積層し、リフレクタ層上に絶縁層を介して第2ヒューズを積層する。 (もっと読む)


【課題】コストの削減および製造容易性の向上を図りつつ、配線の配置の修正およびビアの分布の均一化を図れる自動配置配線方法を提供する。
【解決手段】この自動配置配線方法は、配線層間において複数のビアvを自動配置配線の対象領域の全体または一部に縦横に間隔を空けて配置し、前記配線層の配線M2s,M1sを前記複数のビアvの間を通る様に配置し、前記配線M2s,M1sの端部をその端部近傍のビアvs,vA,vBに接続する様にしたものである。 (もっと読む)


【課題】アライメントマークの視認性を向上することにより、半導体チップと実装基板との位置合わせを高精度に行なうことができる技術を提供する。
【解決手段】LCDドライバを構成する半導体チップにおいて、半導体基板1S上のアライメントマーク形成領域にマークMK1を形成する。このマークMK1は、集積回路形成領域の最上層配線(第3層配線L3)と同層で形成されている。そして、マークMK1およびマークMK1を囲む背景領域の下層にパターンP1a、P1b、P2、P3を形成する。このとき、パターンP1aは第2層配線L2と同層で形成されており、パターンP1bは、第1層配線L1と同層で形成されている。さらに、パターンP2は、ゲート電極Gと同層で形成されており、パターンP3は素子分離領域STIと同層で形成される。 (もっと読む)


【課題】異なる配線層間で互いに直交する配線群を接続する際、接続信頼性が高く良好なスペース効率でレイアウト可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、予め設定された配列順で第1配線層に形成されそれぞれY方向(第1の方向)に延伸される複数の第1の配線20と、第2配線層に形成される複数の第2の配線21と、配列順が互いに一致する第1の配線20及び第2の配線21の間を電気的に接続する複数のコンタクト23とを備えている。各々の第2の配線21は、Y方向に直交するX方向(第2の方向)に平行な直線状に規定された隣接する2トラックのうち、一方のトラックに沿って延伸される配線部21aと、他方のトラックに沿って延伸される配線部21bと、2つの配線部21a、21bの間を接続する接続部21cとにより構成され、接続部21cに複数のコンタクト23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】新たな配線層を追加することなく、クロストークノイズの影響を受ける配線の総容量を増加させることのできる配線方法を提供する。
【解決手段】自動配線された信号配線の対地容量および隣接配線とのカップリング容量にもとづいてクロストークノイズレベルを算出し、クロストークノイズレベルが規定値を超える信号配線を抽出するクロストークノイズ解析ステップと、クロストークノイズレベルを規定値以下にするために、その抽出された信号配線の総容量に追加する追加容量の値を算出する追加容量値算出ステップと、その信号配線の周囲にフローティングメタル配線を追加するフローティングメタル配線追加ステップと、フローティングメタル配線の寄生容量の値が必要とされる追加容量の容量値を満たしているかどうかを判定する判定ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ペアを形成する一対の回路素子を含む電子回路の特性が、バンプ電極や配線の機械的ストレスにより劣化するのを防止する。
【解決手段】差動アンプ210のペアを形成する一対の回路素子は、ロジック部200において、配線202〜205が形成された領域(バンプ電極BP3〜BP6が形成された領域を含む)を除く、半導体チップ500上の領域に配置される。これにより、配線202〜205及びバンプ電極BP3〜BP6による機械的ストレスがこれらの回路素子に加わることがない。従って、ペアを形成する一対の回路素子の電気的特性のバランスが機械的ストレスにより崩れるのを防止すること、言い換えれば、ペアを形成する一対の回路素子のペア性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ESD保護回路上の接続配線の存在に起因する、ESD保護回路近傍における信号配線の混雑を緩和する。
【解決手段】ESD保護回路10に接続される接続配線13,14,15,16は、各配線層の配線優先方向に一致する方向に配置されている。このため、接続配線15が横方向に延びるように配置された配線層には、横方向に延びる信号配線17を配置でき、接続配線14が縦方向に延びるように配置された配線層には、縦方向に延びる信号配線18を配置できる。すなわち、ESD保護回路10上の領域において、接続配線が存在するにもかかわらず、信号配線を横方向にも縦方向にも配置可能になる。 (もっと読む)


【課題】マクロセル上を通過する比較的長い信号配線を形成した場合においてもクロストークノイズの影響を低減し、正常に動作可能な半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】本発明による半導体集積回路装置は、マクロセルが形成されている領域上を通過するように伸長している信号配線に、当該マクロセルとこれに近接する入出力回路との間に形成されたバッファリングセルが接続されている。 (もっと読む)


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