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Fターム[5F064EE26]の内容

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Fターム[5F064EE26]に分類される特許

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実施形態は、集積回路(IC)を設計する方法(たとえば、コンピュータで実現される方法)に関する。この実施形態において、基板(402)上の集積回路の導電層(404−1,404−2,404−3,404−4,404−5)を記述するレイアウトデータ(400)が、集積回路のための設計仕様データに従って生成される。導電層は、ボンディングパッド(406)の最上層を含む。レイアウトデータにおける金属構造体(408)が変更されて、各々のボンディングパッド(406)の下の閾値体積内の導電層(404−1,404−2,404−3,404−4,404−5)の重畳した平面内における金属密度を最大化する。レイアウトデータ(400)の記述は、集積回路を製造するための1以上のマスクに生成される。重畳した平面内における金属密度を最大化することにより、相互接続体における誘電性材料(412)を通る縦方向チャネルが減少される、あるいはなくなる。したがって、α粒子が容易に相互接続体を貫通して下部の基板(402)に達することができなくなり、メモリセルにおけるシングルイベントアップセットのようなソフトエラーを減少させる。
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【課題】チップ面積が増大することなく設計において大きな後戻りをしなくてすむ半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】一列に配列された各IOバッファ1〜5と、各IOバッファ1〜5に対応して配列されたパッド接続用配線21〜25と、各IOバッファ1〜5に対応して一列に配列されるとともに、IOバッファ1〜5及びパッド接続用配線21〜25と異なる層にて対応するパッド接続用配線の一部と重なるように配置され、かつ、対応するパッド接続用配線の隣の他のパッド接続用配線まで延長して配線されたIOバッファ切替用配線31〜35と、を備え、各IOバッファ切替用配線31〜35は、隣の他のIOバッファ切替用配線と短絡しないように同じ形状に形成され、各IOバッファ1〜5は、同じ位置にて対応するIOバッファ切替用配線31〜35と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】機能マクロの内部配線と電源端子との間に生じる寄生容量を小さくすることができる半導体集積回路のレイアウト設計装置及びレイアウト設計方法を提供する。
【解決手段】半導体集積回路のレイアウト設計方法は、第1メタル層として半導体素子、第2メタル層として内部配線、第3メタル層として帯状の電源端子を有する機能マクロを半導体集積回路上に配置し、半導体集積回路の配置結果情報及び機能マクロの情報が登録されたライブラリを参照して前記機能マクロの配置方向を判定し、機能マクロが基本の状態から90度回転していると判定した場合は、電源端子に接続する、第4メタル層となる電源接続配線を、その長手方向が前記電源端子に重なるように配置し、電源接続配線上に当該電源接続配線と直行する方向に第5メタル層となるメッシュ状電源配線を配置する。 (もっと読む)


【課題】アナログ回路に利用される抵抗素子の配置領域面積を低減し、抵抗素子の相対精度を向上させる半導体装置及び半導体装置のレイアウト設計方法を提供する。
【解決手段】一の方向に並列配置されたトランジスタ素子(トランジスタ素子Q1及びトランジスタ素子Q2)と、トランジスタ素子上に層間絶縁膜(層間絶縁膜14)を介して形成された抵抗素子(抵抗素子R1及び抵抗素子R2)を有し、平面視において抵抗素子の長さ方向はトランジスタ素子のチャネル幅方向に直交する。 (もっと読む)


【課題】クラックによる導通が発生した場合に、PAD下素子を分離できないこと。
【解決手段】本発明は、PAD部の下部にPAD下素子が配置されている半導体チップを搭載している半導体装置に適用される。ここで、半導体チップのPAD部は、ボンディング時のクラックにより導通した場合に電位が変化する導通検出素子10と、導通検出素子10の電位変化を基に、導通検出素子10がクラックにより導通したか否かを判定する導通判定部20と、導通判定部20の判定結果が導通検出素子10が導通したことを示す場合に、PAD下素子をPAD部から分離させる素子分離部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】設計基準を遵守しつつ容量値を向上しうる容量素子を有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の電極パターンをそれぞれ有し、積み重ねるように配置された複数の配線層と、複数の配線層の間にそれぞれ設けられ、隣接する配線層の複数の電極パターンのそれぞれを電気的に接続する複数のビア部と、複数の配線層及び複数のビア部の間隙に形成された絶縁膜とを有する容量素子を有し、ビア部は、電極パターンの中心に対して、電極パターンの延在方向と交差する方向にずらして配置されており、電極パターンは、ビア部が接続された部分において線幅が太くなっており、隣接する電極パターンとの間の間隔が狭まっている。 (もっと読む)


【課題】スタンダードセルを利用して機能回路ブロックをレイアウトする際、供給電源の品質を動作レベルに保ちながら、製造品質を左右する各配線層の占有率のばらつきを少なくする。
【解決手段】スタンダードセル1を、これを構成するセル構成トランジスタを有し、全スタンダードセルに共通接続される電源供給配線及び接地供給配線、および個々のスタンダードセルの機能を実現するための信号配線を含まず、かつ各スタンダードセルの機能を該セル構成トランジスタにより決定する最小限の配置配線、および該セル構成トランジスタの直近に配置され、該スタンダードセルの信号端子を含むよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 セルサイズが小さく、かつ配線接続の自由度が向上できるスタンダードセルを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置はメモリ回路と周辺回路を備え、周辺回路を分割した回路ブロックのそれぞれを、同じ高さを有した矩形で、それぞれが基本論理回路として機能するように構成された複数のスタンダードセルを、同じ高さになるように配置したセルブロックとして構成し、スタンダードセルへの入力信号配線が、メモリセルトランジスタと容量下部電極を接続する容量コンタクトパッド配線を用いて配線される。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの距離に依存したばらつきに対して、電流源の出力電流誤差を均一にする事ができる、レイアウト構成の半導体装置の提供。
【解決手段】第1の電流源を構成するトランジスタAと、第1の電流源の電流を基準とした第2の電流源を構成する複数のMOSトランジスタBを備えたカレントミラー回路のレイアウトとして、MOSトランジスタAの周囲に、MOSトランジスタBを均等に配置し、入力電流端子及び出力電流端子から、MOSトランジスタA、複数のトランジスタBの同一の端子への配線に関して、それらの特性(寄生抵抗容量)を該配線間で均等化させるレイアウトを有する。 (もっと読む)


【課題】電源配線やグランド配線に流れる電流の周波数が上がってもインピーダンスが上がるのを抑えられる半導体装置を提供すること。
【解決手段】トランジスタ20、21の近傍に配線された電源配線11a及びグランド配線11cを備え、電源配線11a及びグランド配線11cは、それぞれ、分割した構造となっており、所定間隔をおいて一方向に配線された複数本の分割配線11a、11cよりなる。 (もっと読む)


【課題】 第1インダクターおよび第2インダクターを有する3ポートのスパイラルコイルにおける特性の対称性を確保し、かつ、3つのポートを、スパイラルコイルの中心を通る直線を基準として同じ側に配置すること。
【解決手段】 第1ポートと第3ポートとの間に設けられる第1インダクターと、第2ポートと前記第3ポートとの間に設けられる第2インダクターとを含むスパイラルコイルの配線構造であって、スパイラルコイルの中心を通る直線を基準として、前記第1ポートおよび第2ポートは同じ側に配置され、第1ポートから引き出される第1配線と、第2ポートから引き出される第2配線とが、スパイラルコイルの中心を通る直線を基準として、第1ポートおよび第2ポートの側において交差することによって第1交差部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】マクロの向きが変更されても、マクロ内に配置されている複数のセルの向きおよびセル間の接続線が維持可能とし、向きの異なるマクロの生成の容易化を図ること。
【解決手段】設計支援装置は、複数の向きで配置されるマクロ内で用いられるセルのレイアウトデータから、セルの端子の配置位置を第1の端子の配置位置として検出する。設計支援装置は、複数の向きのうち、第1の端子が用いられる一の向きと異なる他の向きで用いられるセルの第2の端子の位置を、一の向きから他の向きへの変化量と第1の端子の配置位置に基づいて算出する。設計支援装置は、第1の端子の配置位置と、第2の端子の配置位置と、セルのレイアウトデータとを関連付ける。設計支援装置が、第2の端子の配置位置に端子を挿入する。具体的には、所定のビア層のビアが第2の端子の配置位置に挿入される。設計支援装置が、第1の端子と第2の端子とを接続する。 (もっと読む)


【課題】シミュレーション精度が悪い部分についての検証精度の低下を抑制する。
【解決手段】検証装置は、シミュレーションにより第1及び第2のパターンを算出して、第1及び第2のパターンのシミュレーションデータを作成する手段と、製造プロセスにより製造された半導体装置が有する第1のパターンの寸法と、シミュレーションデータにおける第1のパターンの寸法との差分値を記憶する記憶手段と、差分値からシミュレーションデータにおける第2のパターンの移動量を算出する手段と、シミュレーションデータにおける第2のパターンの位置を、所定方向に移動量の値に応じて移動させて、第1のパターンと第2のパターンとの重なり面積が所定基準を満たすか否かを判定する手段と、所定基準を満たしていないと判定された場合、エラー情報を出力する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボンディングプロセス及びプロービングプロセスにより発生した応力から素子を保護し且つボンディングパッドの下側の絶縁膜にクラックが発生することのない、信頼性の高い半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板と半導体基板の上に形成された第1の層間絶縁膜3と、第1の層間絶縁膜3の上に形成されたパッド1と、パッド1の直下の領域において、第1の層間絶縁膜3中にそれぞれが互いに間隔をおいて独立して形成された複数の第1の配線12とを備えている。複数の第1の配線12は、パッド1の直下の領域において、第1の方向に延びる複数の第1方向配線12Aと、第1の方向と直交する第2の方向に延びる複数の第2方向配線12Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】ある程度の精度を保ちながらレイアウトデータから寄生素子の寄生値を抽出する時間を短縮することを可能とする。
【解決手段】寄生素子の抽出システムは、半導体装置のレイアウトを構成する各配線層を所定の基準に基づいて上層配線層と下層配線層とに分類する分類部と、上層と下層の配線層を接続するビアを示すマーカーを生成するマーカー生成部と、第1の基準に基づいて上層配線層の寄生素子を抽出することにより上層寄生素子リストを生成する上層寄生素子リスト生成部と、第1の基準と異なる第2の基準に基づいて下層配線層の寄生素子を抽出することにより下層寄生素子リストを生成する下層寄生素子リスト生成部と、マーカーを用いて上層寄生素子リストと下層寄生素子リストとを結合することによりレイアウトの寄生素子リストを生成する寄生素子リスト生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】配線層に未使用領域が生じるのを防ぐ半導体集積回路の配線装置および配線方法を提供する。
【解決手段】第1の配線11が配線された第1の配線層1と、第1の配線層1の下層に設けられ、第1の配線11とコンタクト5を介して接続される第2の配線21が配線された第2の配線層2と、第2の配線層2の下層に設けられ、第2の配線21とコンタクト6を介して接続される第3の配線31が配線された第3の配線層3と、を有する半導体集積回路の配線装置であって、第2の配線層2の、複数の第1の配線11の直下の領域および第1の配線11の直下の領域に挟まれる領域の幅が所定値未満の領域以外の領域を、第2の配線層2に配線される、コンタクト5と接続されない配線22の配線を禁止する配線禁止領域Cに設定する配線禁止領域設定部と、第2の配線層2の配線禁止領域C以外の領域に配線22を優先して配線する配線部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ESD放電経路におけるメタル配線の電流密度の許容値を高くとることが可能であり、また、配線抵抗を小さくすることが可能である半導体装置を提供する。
【解決手段】信号パッド(101)と、電源線(103)と、接地線(104)と、一端が信号パッド(101)と接続されたインダクタ(111)と、インダクタ(111)の他端と電源線(103)または接地線(104)との間に設けられた終端抵抗(112)と、インダクタ(111)の中間の第1位置(Aa)に接続された第1ESD保護素子(ESD_G)と、インダクタ(111)の中間の第1位置(Aa)とは異なる第2位置(Ab)に接続された第2ESD保護素子(ESD_V)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 能動面にバンプを形成した半導体装置における静電気保護素子と電極パッドと
を電気的に接続するパッド用電気配線と、電源と電気的に接続する電源用電気配線とを、
当該半導体装置が有する面積を極力増大させずに、かつ、短絡しないように配置した電気
配線を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】 パッド電極と静電気保護素子とを電気的に接続するパッド用電気配線と、
電源と電気的に接続する電源用電気配線とを、有し、当該電源用電気配線として用いられ
ている多層配線の一部の電気配線層において、パッド用電気配線と、電源用電気配線とが
、静電気保護素子上では重ならないように、静電気保護素子が形成されている領域の中央
に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、素子や配線の配置面積を縮小しつつ、ビアの高抵抗不良およびオープン不良が発生しないようにする。
【解決手段】半導体装置100は、下部電極106と上部電極110と、その間に形成された容量膜108とを含む容量112と、下部電極106に電気的に接続する一以上の第1のビア(128)を含む第1のビア群と、上部電極110に電気的に接続するとともに第1のビア群と同時に形成される一以上の第2のビア(130)を含む第2のビア群と、を含む。半導体装置100は、容量112の容量値を第1のビア群および第2のビア群に含まれる第1のビア(128)および第2のビア(130)の総数で除した値が所定値以下となるように第1のビアおよび第2のビアの数を設定する工程を含む方法で設計される。 (もっと読む)


【課題】それぞれ少なくとも2つの巻数からなる2つのコイルを備え、2つの導電層に実現可能であって、これによりコイルの端子がこの構造の反対側に配置される、対称型トランスのための構造を提供する。
【解決手段】積層コイル構造を持つ対称型トランスは、それぞれ少なくとも2つの巻線を有する2つのコイルを備える。該構造は、4つの同じ基本エレメントを備え、各基本エレメントは、前記コイルの一部のための導電経路を提供するものである。トランスの端子は、該構造の反対側に配置されており、構造はチェーン式に容易に接続できる。本発明はまた、こうした構造を備えた半導体デバイスに関する。 (もっと読む)


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