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【課題】半導体装置の内部回路に使用する銅配線と同時に形成可能な銅配線を備え、半導体基板にダメージを与えることなくヒューズの切断が可能であり、しかも、ヒューズ用配線間の間隔を十分に狭くでき、小面積に配置できるヒューズ素子構造を提供する。
【解決手段】各ヒューズ配線1a、1b、1c、1dが、赤外波長領域のレーザー光線を照射することにより切断される切断用ヒューズ配線201、202、203、204と銅配線205、206、207、208とを備え、切断用ヒューズ配線と銅配線とが接続され、切断用ヒューズ配線と平面視で重なり合わない銅配線上に位置するレーザー反射領域2と、銅配線と平面視で重なり合わない切断用ヒューズ配線上に位置する切断配線領域3とを有し、中央ヒューズ配線1cでは、切断配線領域3の両側に隣り合うヒューズ配線1b、1dのレーザー反射領域2が配置されているヒューズ素子構造10とする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の経時的な絶縁破壊寿命を高精度で予測することができる設計支援装置およびそれを用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】設計支援装置100は、設計パターンデータ入力部810と、工程ばらつき入力部820と、工程ばらつきの実現値生成部854と、最小間隔算出部855と、絶縁破壊時間の累積分布関数確定部856と、絶縁破壊時間の実現値生成部857とを備えている。工程ばらつきおよび絶縁破壊時間のそれぞれの実現値はモンテカルロ法により生成される。最小間隔算出部855は、工程ばらつきの実現値に基づいてビアパターンと配線パターンとの最小間隔を算出する。 (もっと読む)


【課題】実施例は、ダミーパターン間のオーバーラップが可能な新しい模様のダミーパターンを提供することができる半導体素子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】実施例による半導体素子は、基板上に形成された第1ダミーパターンと、前記第1ダミーパターンとオーバーラップされるように形成された第2ダミーパターンと、及び前記第1ダミーパターンと前記第2ダミーパターンとを電気的に連結するように形成された第3ダミーパターンとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に形成された第1メインパターンと、第1メインパターンの形成された層に、第1メインパターンと平行な方向に形成された第1ダミーパターンとを含む半導体素子とした。これにより、メタル層別に、メインパターン形態と方向性を考慮してダミーパターンが挿入され、より多くのダミーパターンが挿入されるようにし、パターンの密度を高める。また、メインパターンと同じ方向にダミーパターンを形成することによって、パターンの均一性をより高め、パターンの均一性確保によって各パターンのCD(Critical Diameter)の一定化を図り、かつ、メインパターンと同じ方向にダミーパターンを形成することによって、メインパターンとダミーパターンの方向性の規則性によって設計工程及び製造工程の単純化を図る。 (もっと読む)


【課題】より微細化された半導体装置に対して、回路セルを適切に動作させるための電源配線を有しつつ、チップ面積の増加を抑制する半導体装置を提供する。
【解決手段】複数の基本セルが配置されるセル配置領域と、基本電源配線とを備える半導体装置を構成する。ここにおいて、そのセル配置領域には、基本電源配線に接続されるプリミティブセル(2)と、基本電源配線に接続される高消費電流セル(3)とを配置する。また、プリミティブセル(2)に第1電流(I2)を供給する複数の通常電源スイッチセル(4)を、セル配置領域に規則的に配置する。そして、高消費電流セル(3)に所定の電流(I1)が流れるように構成された電源スイッチ付電源強化セル(5)を高消費電流セル(3)の近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】デュアルダマシン(Dual-Damascene)法を用いた多層Cu配線の形成工程を簡略化する。
【解決手段】層間絶縁膜45上に形成したフォトレジスト膜51をマスクにして層間絶縁膜45をドライエッチングし、層間絶縁膜45の中途部に形成したストッパ膜46の表面でエッチングを停止することによって配線溝52、53を形成する。ここで、ストッパ膜46を光反射率の低いSiCN膜によって構成し、フォトレジスト膜51を露光する際の反射防止膜として機能させることにより、フォトレジスト膜51の下層に反射防止膜を形成する工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】面積効率を高めることが可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】所定層に形成された複数の導電体領域と、所定層の上層である絶縁層に形成され、少なくとも複数の導電体領域以外の領域を覆う絶縁膜領域と、絶縁膜領域に沿って形成され、複数の導電体領域間を接続する接続用配線と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 パターンの面積率を所定値以上に確保しつつ電圧降下対策が施された半導体装置、およびその半導体装置の設計方法を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体装置設計方法及び半導体装置は、配線層の空き領域に面積率達成の目的で挿入されるダミーメタルをVDDまたはVSSの電源配線に2箇所以上で接続することで、電源配線の補強を図りつつ、所定の面積率の達成を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ素子の配置に必要な平面積を減少させることができ、ヒューズ素子を高密度で配置することができるヒューズ素子構造および半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁層6に形成された穴2と、前記穴2の内壁に形成された抵抗値可変材料層11と、前記抵抗値可変材料層11を覆って形成された基準電源配線層3と、一方の端部が外部と導電接続され、他方の端部13aが前記内壁に露出されて前記抵抗値可変材料層11に接触された複数の引き出し配線13とを備えたヒューズ素子構造10aとする。 (もっと読む)


【課題】マスク修正等を行わず、簡単な処置で半導体集積回路の追加修正を行えるものとする。
【解決手段】多層メタル配線層と、スタンダードセル11と、PMOSトランジスタM1及びNMOSトランジスタM2を含んだフィラーセル61と、を備える半導体集積回路において、フィラーセル61は、PMOSトランジスタとNMOSトランジスタM2のレイアウト形状をそのままにして、前記PMOSトランジスタM1のゲート端子とドレイン端子とソース端子、及び、NMOSトランジスタM2のゲート端子とドレイン端子とソース端子の接続を、多層メタル配線層の配線の修正で変更可能なレイアウトパターンを備える。 (もっと読む)


【課題】DRCレイアウト検証時に、複数の設計基準が存在する図形の包含関係を検証できるレイアウト作成装置、レイアウト作成方法及び半導体装置製造方法を提供する。
【解決手段】論理回路図を設計する論理回路図設計部30と、レイアウトデータを作成し、且つ、検証用図形作成用データを生成するレイアウト設計部40と、前記レイアウトデータにおいて素子及び素子間の接続が正確か否かを照合確認する論理接続検証部60と、前記レイアウトデータが設計ルールを満たすか否かを照合確認するルール・チェック部70と、検証用図形を作成する検証図形生成部80と、前記レイアウトデータが設計ルールを満たすか否かを照合確認する図形検証部90と、前記論理接続検証部30、前記ルール・チェック部70及び前記図形検証部90におけるすべての検証に合格したレイアウトデータを出力するデータ出力部200と、を有する半導体集積回路のレイアウト作成装置20。 (もっと読む)


【課題】書き込み時の消費電力が小さく、読み出し専用の記憶装置のメモリ素子に用いられるアンチヒューズを提供する。
【解決手段】アンチヒューズは、第1導電層11と、第1導電層11上に非晶質シリコン膜13と絶縁膜14とを交互に積層した2層以上の多層膜20と、多層膜20上に第2導電層12を有する。第1導電層11と第2導電層12の間に電圧を印加して、多層膜20の抵抗を低下させることで、メモリ素子にデータを書き込む。第1導電層11と第2導電層12の間に非晶質シリコン13よりも抵抗が高い絶縁膜14を形成することで、書き込み時にアンチヒューズに流れる電流が低減される。 (もっと読む)


【課題】コア領域を複数の機能ブロックに分割し、分割した機能ブロックごとに電力供給および電力遮断することにより低電力化を実現できる半導体装置において、コア領域に形成されている回路を動作させる動作電圧の変動を小さくできる技術を提供する。
【解決手段】半導体チップCHPに形成されているコア領域CRを複数の機能ブロックA〜機能ブロックFに分離する。分離している各機能ブロックA〜機能ブロックFの境界に複数の電源スイッチSWを配列した電源スイッチ列SWLを配置する。この電源スイッチSWは、各機能ブロックA〜機能ブロックFへの基準電位の供給および停止を制御する機能を有している。そして、本発明の特徴は、電源スイッチ列SWLの真上に基準パッドVSSPDを配置する点にある。これにより、基準パッドVSSPDと電源スイッチSWとを接続する配線が短くなる。 (もっと読む)


【課題】 インダクタを組み込んだ改善された静電放電(ESD)回路構造体を提供する。
【解決手段】 回路(例えば、静電放電(ESD)回路)、設計方法、及び、設計システムの実施形態が開示される。回路において、ESDデバイスが第1の金属レベル(例えば、M1)に配線接続される。第1の金属レベルの上の第2の金属レベル(例えば、M5)内にインダクタが形成され、ESDデバイスの上に配置され、このESDデバイスに単一の垂直ビア・スタックによって並列に電気的に接続される。インダクタは、所与の適用周波数に対して、ESDデバイスのキャパシタンス値を無効化するように構成される。インダクタのクォリティ・ファクタは、第2の金属レベルと第1の金属レベルとの間の第3の金属レベル(例えば、M3)に、誘導結合を最小にするためのシールドを設けることにより最適化される。シールド内の開口部はビア・スタックがその中を貫通できるようにし、サイズ・スケーリング及びESDロバスト性の改善にたいしてQファクタの減少をトレードオフする。 (もっと読む)


【課題】 設計コストと設計時間を節約しつつ、性能的に優れた三次元集積回路を設計する。
【解決手段】 二次元レイアウトデータから三次元レイアウトデータを作成する三次元集積回路設計方法であって、半導体基板上に形成される回路の二次元レイアウトデータを、それぞれ異なる層に配置可能な複数のレイアウトブロックデータに分割し、上下に隣接配置される層のそれぞれに配置されるブロックデータのうち一方を裏表に反転したブロックデータを生成し(4)、上下に重ね合わされる複数の層上に、反転されたブロックデータと反転されていないブロックデータとを交互に配置し、回路内で複数のブロックデータに含まれて複数の層に跨る配線のなかから、遅延又は配線の長さを優先して少なくとも1本選び、選んだ配線を上下の層を接続するビアを通じて再配置する(3a,4a)。 (もっと読む)


【課題】複数の接続孔を用いて配線間を接続する半導体装置において、信頼性を向上させる。
【解決手段】第1の絶縁膜8上及び第1の配線10a上に形成された第2の絶縁膜11と、第2の絶縁膜11に形成されており、第1の配線10aの上方を通る溝12aと、溝12aの底部に位置していて第1の配線10a上に配置された第1の接続孔及び第2の接続孔12bと、溝12a、並びに第1の接続孔及び第2の接続孔12bに埋め込まれた第2の配線13aとを具備する、第2の配線13aは、第1の配線10aとは同一長さにおける抵抗値が異なり、第2の接続孔は第1の配線10a又は第2の配線13aの幅方向において第1の接続孔と異なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置においては、配線の伝送特性が不安定となってしまう。
【解決手段】半導体装置1は、高周波配線10、ダミー導体パターン20、配線30、およびダミー導体パターン40を備えている。高周波配線10の近傍には、ダミー導体パターン20が配置されている。配線30の近傍には、ダミー導体パターン40が配置されている。高周波配線10とダミー導体パターン20との間の距離の最小値d1は、配線30とダミー導体パターン40との間の距離の最小値d2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の増加を抑えつつ、半導体集積回路のエレクトロマイグレーション耐性を向上させる。
【解決手段】セルVDD配線20およびセルVSS配線21は、互いに平行に配線され、論理セル10、11、12を含むスタンダードセルに電流を供給する。上層VDD配線30および上層VSS配線31は、セルVDD配線20およびセルVSS配線21よりも上層に、それらに対して垂直に配線されている。上層VDD配線30は、セルVDD配線20とスタックドビア40によって接続され、上層VSS配線31は、セルVSS配線21とスタックドビア40によって接続されている。セルVDD配線20は、上層VDD配線30と重なる領域であって、スタックドビア40が配置された部分を含む領域に、上層VDD配線30および上層VSS配線31と重ならない領域の幅よりも幅が広い幅広部分を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線変更によるタイミング修正におけるダミーメタル変更の影響を低減し、効率的なレイアウト修正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ダミーメタルを含む回路のタイミング検証を行い、タイミング検証によりタイミング違反が検出された場合に回路のレイアウトを修正するレイアウト修正方法は、ダミーメタルにコストを設定し、コストを考慮しながらダミーメタルを含む回路の配線の配置を変更する各段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線を絶縁分離する絶縁膜のアスペクト比が大きくなると、配線の不良(配線抵抗の上昇や配線間の絶縁耐圧の低下)が発生するという問題があった。
【解決手段】半導体装置1は、層間絶縁膜10上に形成された低誘電率膜14を含む絶縁膜18と、絶縁膜18に形成された配線溝26内に形成された配線24を有している。2本の配線24は、長さLを有している。2本の配線24の間に挟まれ、かつ、2本の配線24に接している部分の絶縁膜18aは、高さH、長さL、幅Wを有している。絶縁膜18aは、配線24と接する側壁面を有しており、絶縁膜18aのアスペクト比Yと絶縁膜18aの側壁面の面積X[nm]とが、Y≦−2.9×10−7・X+9.49なる関係を満たすように設定されている。 (もっと読む)


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