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Fターム[5F064GG01]の内容

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Fターム[5F064GG01]に分類される特許

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【課題】 抵抗体とヒューズ素子が並列に接続された半導体装置において、平面的に抵抗体とヒューズ素子を配置することでチップ面積が増大してしまう。
【解決手段】 ヒューズ素子を抵抗体の上部に積層し、ヒューズ素子のレーザによって切断される領域下における抵抗体が凹形状とすることで、小面積で抵抗体へのヒューズ素子切断時の損傷がなく、各素子間に生じる接触抵抗なども小さく、安定した半導体装置とその製造方法を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】MOSFETにより構成される半導体集積回路装置において、MOSFETのリーク電流による消費電力の増加と動作速度の調和を好適に図った半導体集積回路装置を提供することにある。
【解決手段】半導体集積回路装置中の複数の信号経路について、信号経路に沿って信号が伝わるディレイを鑑み、ディレイに余裕のある経路においては、高しきい値電圧のMOSFETにより構成し、逆に、ディレイに余裕のない経路においては、リーク電流は大きいが動作速度が速いような低しきい値電圧のMOSFETにより構成することである。 (もっと読む)


【課題】製造時に電荷蓄積層に電荷が蓄積されてしまうことを抑制することが可能な半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、半導体基板10上に設けられた電荷蓄積層20と、電荷蓄積層20に電荷をプログラムする際に用いられるゲート電極22と、ゲート電極22と接続するヒューズ56と、を有し、ヒューズ56は、ゲート電極22に電圧が印加される際は電気的に切断されている半導体装置およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高精度で且つ効率良くシミュレーションすることが可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】集積回路は、第1導電型の第1のウエルと、ゲート長方向に延びるウエル境界において第1のウエルと接する第2導電型の第2のウエルと、第1のウエル内に設けられた第2導電型の第1の活性領域を有する第1のトランジスタと、第1のウエル内に設けられ、第1の活性領域とゲート幅方向の長さが異なる第2導電型の第2の活性領域を有する第2のトランジスタとを備える。第1の活性領域のゲート幅方向の中心位置は、ウエル境界を基準として第2の活性領域のゲート幅方向の中心位置と揃えられている。 (もっと読む)


【課題】周辺回路部の配線電極部の抵抗値の増加を防止することができるようにダミー電極を形成した半導体素子、半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる半導体素子10は、半導体基板11上に、光電変換部が形成された撮像部12と、撮像部12の周囲に形成され、配線電極16が形成される周辺回路部14とを有し、周辺回路部14にダミー電極18が形成され、該ダミー電極18が、少なくとも配線電極16の配線される方向に沿って長尺寸法を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ゲート酸化膜を破壊するタイプのアンチヒューズは、書き込み時に破壊箇所の電気的接続が不安定になるという問題がある。チャネル領域にN拡散層領域を設けると電気的接続は安定するが、工程数が増加しコスト増になるという問題がある。
【解決手段】 本発明の製造方法は、溝型トランジスタのソースドレイン領域となるN拡散層領域と、アンチヒューズのゲート直下のチャネル領域のN拡散層領域とを同時に形成する。アンチヒューズのゲート直下にN拡散層領域を形成することで、低い書き込み電圧による書き込みにおいても、ゲート電極とソースドレイン拡散層との電気接続が安定する。本発明の半導体装置の製造方法によれば、アンチヒューズ専用の工程数増、コスト増がなく、安定した書き込み特性を有するアンチヒューズ、及び半導体装置が得られる。 (もっと読む)


集積回路構造をカモフラージュしてリバースエンジニアリングに対するその抵抗力を強化するための技法と構造。半導体基板には複数のトランジスタが形成され、これらのトランジスタの少なくとも一部はサイドウォールスペーサの下に形成されたLDD領域を有するサイドウォールスペーサを有するタイプである。トランジスタは不明確な相互接続特徴要素によってプログラム可能に相互接続され、これらの不明確な相互接続特徴要素の各々は、好適にはLDD領域と同じドーパント密度を有し、相互接続された活性領域間の電気通信をサポートする導電性タイプで形成されたチャネルのうちの選択されたチャネルを有し、また電気通信を抑止しているがリバースエンジニアには電気通信をサポートしているように曖昧に見える導電性タイプで形成されたチャネルのうちの選択されたチャネルを有する、半導体基板に形成されたチャネルを備える。
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【課題】フルシリサイド化されたゲート電極を有するトランジスタと、溶断が容易な電気ヒューズ素子とを有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板10に形成された素子分離領域11と、半導体基板10における素子分離領域11に囲まれた活性領域と、活性領域上に形成され、フルシリサイド化されたゲート電極21を有するMISトランジスタと、素子分離領域11上に形成されたヒューズ用シリコン膜13bとその上に形成されたシリサイド層17bの一部とを有するヒューズ溶断部30bと、ヒューズ溶断部30bを挟んだ両側に形成されたコンタクト形成部30aとを有する電気ヒューズ素子とを備えている。ヒューズ溶断部30bは一部のみがシリサイド化されているので抵抗が必要以上に低下せず、溶断が容易となっている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方がFUSI構造である2つの導電体を備えた半導体装置において導電体同士の接続箇所での金属拡散に起因する中間相領域の発生を抑制する。
【解決手段】N型FETのゲート電極となる第1の導電体116とP型FETのゲート電極となる第2の導電体117とが互いに同電位となるように電気的に接続されている。第1の導電体116及び第2の導電体117のうちの少なくとも一方はFUSI構造を有している。第1の導電体116と第2の導電体117との境界の少なくとも一部分に、庇118を有する段差が形成されている。 (もっと読む)


【課題】配線効率を向上させ、面積効率を改善することを可能とする。
【解決手段】N型拡散層2aおよびP型拡散層2bの上面に、平面視でN型拡散層2aおよびP型拡散層2bの外部に互いに対向する側に突出した部位を有する金属層3a,3bと、金属層3a,3bの突出した部位の上面に、電源電圧線1aおよび接地電圧線1bと平行方向に接触部40a,40bとを構成するようにしたため、金属層3a,3bの上面の領域に空きができる。これにより、多くの配線6を設置することが可能となり、配線効率および面積効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップに形成する抵抗素子の占有面積を充分に縮小できる技術を提供する。また、抵抗値の調整を容易に行なうことができる技術を提供する。
【解決手段】p型不純物を導入した半導体基板12の内部にn型半導体領域よりなるウェル抵抗5を形成する。このウェル抵抗5上には、溝に絶縁膜を埋め込んだ絶縁領域4が形成されており、絶縁領域4上に複数のポリシリコン抵抗9a〜9cが形成されている。つまり、ウェル抵抗5上に絶縁領域4を介して複数のポリシリコン抵抗9a〜9cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】エッチングストップ層及びトリミング開口部におけるトリミングヒューズ上の絶縁膜について専用の膜を形成する工程を追加することなく、トリミングヒューズ上の絶縁膜の残膜厚を安定して精度よく残す。
【解決手段】抵抗素子15cはサイドウォール用絶縁膜11c上に形成されている。トリミング開口部25におけるトリミングヒューズ13上にサイドウォール用絶縁膜11bが形成されている。絶縁膜サイドウォール11aはサイドウォール用絶縁膜11b,11cがパターニングされる前のサイドウォール用絶縁膜に対してエッチバック処理が施されて形成されたものであってゲート電極9側面に直交する方向の寸法Wがサイドウォール用絶縁膜11b,11cの厚みTと同じである。サイドウォール用絶縁膜11b上に、抵抗素子15cと同じ材料からなり、トリミング開口部15aの側壁に断面が露出している枠状のエッチングストップ層残渣15aを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板コンタクト部に起因する相互拡散を発生させることなく、基板コンタクト部のレイアウトをシュリンクし、トランジスタの活性領域を十分に確保する。
【解決手段】N型MISトランジスタの基板コンタクト部107にP型不純物を注入するためのマスク開口領域A3とN型MISトランジスタの活性領域101aとの間の距離A1と比べて、P型MISトランジスタの基板コンタクト部106にN型不純物を注入するためのマスク開口領域B3とP型MISトランジスタの活性領域101bとの間の距離B1を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】工程数を増やすことなくヒューズ素子を形成する領域の面積を低減することが可能な半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、基板10の上に順次形成された第1の下部電極32、容量絶縁膜33及び第1の上部電極34を含む容量素子31と、基板10の上における容量素子とは異なる領域に順次形成された第2の下部電極42、ヒューズ絶縁膜43及び第2の上部電極44を含むヒューズ素子41とを備えている。第1の下部電極32は、断面凹状に形成され、第2の下部電極42は、柱状で且つ第1の下部電極32と同一の導電材料からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スタンダードセルのサイズを縮小する。
【解決手段】スタンダードセルは、基板上にvdd幹線61とgnd幹線62とが対向して配置され、これらのvdd幹線61とgnd幹線62との間の下にアクティブ領域63,64が設けられ、このアクティブ領域63,64に複数のMOSトランジスタが形成されている。そして、アクティブ領域63,64に、vdd幹線61及びgnd幹線62の下まで延出させた接続部63a,64aを設け、この接続部63a,64aによりvdd幹線61及びgnd幹線62と接続している。 (もっと読む)


【課題】溶断部が安定して溶断するポリシリコンヒューズを提供することを目的とする。
【解決手段】溶断部4に低融点金属をドープさせたドープ物10を形成する。電圧印加の際、溶断部4のドープ物10が最初に溶融し、溶断部4のポリシリコンと共晶する。この共晶物はポリシリコンより融点が低いため、他のジョイント5のポリシリコンよりも先に溶融する。その結果、溶断部4を安定して溶断させることが可能となる。 (もっと読む)


集積回路デバイスは、半導体ダイを含み、この半導体ダイは、半導体基板と、半導体ダイの周辺領域に沿って配置される駆動/制御回路と、半導体ダイの中央領域に配置されるMEMSデバイスと、駆動/制御回路とMEMSデバイスとの間に配置されるバリアとを含む。 (もっと読む)


【課題】スタンダードセルを用いた半導体集積回路設計において、ゲート破壊を防止する半導体集積回路とその設計方法を提供する。
【解決手段】スタンダードセル内部に空き領域がある場合、入力端子に接続していないダイオードを備えたスタンダードセルと、ダイオードを備えていないスタンダードセルの2種類を用意する。まず、ダイオードを備えていないスタンダードセルを用いて半導体集積回路の設計を行い、アンテナエラー検証の結果、アンテナエラーが出たスタンダードセル近傍のスタンダードセルを、ダイオードを備えたスタンダードセルに置き換え、ダイオードをアンテナエラーの出たスタンダードセルの入力端子に接続する。 (もっと読む)


【課題】製造工程時間の増加を招くことなく、複数の凹部に埋め込まれた部材表面の平坦性を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】相対的に面積の大きい第1ダミーパターンDPと相対的に面積の小さい第2ダミーパターンDPとをダミー領域FAに配置することによって、素子形成領域DAとダミー領域FAとの境界BL近くまでダミーパターンを配置することができる。これにより、分離溝内に埋め込まれた酸化シリコン膜の表面の平坦性をダミー領域FAの全域において向上することができる。さらに、ダミー領域FAのうち相対的に広い領域を上記第1ダミーパターンDPで占めることで、マスクのデータ量の増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】回路パスの遅延値を設計遅延値に近づけることによって回路歩留まりの高い集積回路装置の製造が可能となる製造システムを提供する。
【解決手段】品種設計情報から得られるクリティカルパス内での論理セルの使用状況を記録したデータベース1と、検査工程S1で取得したゲート電極加工仕上がり寸法を記録したデータベース2とを入力として、データベース1に基づきモデル回路パスを生成し、データベース2のゲート電極仕上がり寸法を反映した当該モデル回路パスを用いて回路パス遅延5を算出する。トランジスタ特性と製造条件との相関関係を記録したデータベース100を参照して、回路パス設計遅延6と回路パス遅延5との差分11が小さくなるように新製造条件12を決定し、検査工程S1よりも後の工程の製造条件を変更する。 (もっと読む)


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