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Fターム[5F064GG01]の内容

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Fターム[5F064GG01]に分類される特許

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【課題】本発明は、低電力アプリケーションのためにデザインされて低いプログラム電流/電圧を利用して信頼性があって効果的にプログラムできる半導体集積ヒューズ装置及びその形成方法を提供する。
【解決手段】集積ヒューズ装置は陽極、陰極及び陽極と陰極間に形成されたヒューズリンクを含むポリシリコン層である。ヒューズリンクは第1不純物濃度を有するドーピング第1ポリシリコン領域と、前記第1不純物濃度よりもっと高い第2不純物濃度を有するドーピング第2ポリシリコン領域を含むポリシリコン層、及び前記ポリシリコン層上に形成された導電層で、前記ヒューズリンク上の導電層の厚さは変化して、前記ドーピング第1ポリシリコン領域上の導電層部分は第1厚さを有し、前記ドーピング第2ポリシリコン領域上の導電層部分は前記第1厚さより薄い第2厚さを有する導電層を含む。 (もっと読む)


本発明の1つの態様は、集積回路(IC)(400b)を提供する。ICは、トランジスタ(410b)及びコンタクトヒューズ(422b)を含む。コンタクトヒューズは各々導電層(424b)を含み、錐体形コンタクト(426b)は、導電層に接触する狭い端部と、導電層上に配置される第1の金属層(427b)とを有する。錐体形コンタクトの広い端部は第1の金属層に接触する。錐体形コンタクトは、約1.2以上である、狭い端部に対する広い端部の開口の比を有する。コンタクトヒューズは各々、第1の金属層上に配置されて接触するヒートシンク(432b)を更に含む。 (もっと読む)


【課題】 プロセス情報を考慮した概略配線を行うことにより良好な特性を有する半導体集積回路を設計可能な自動設計装置を提供する。
【解決手段】 複数のトランジスタパターンを有する遅延セルレイアウトを用いて複数の遅延セルを複数回折り返して配置する配置情報作成部11、及びプロセス情報から複数のトランジスタパターンのそれぞれのゲート間容量の偏りを判定して複数の遅延セルの概略配線を行う概略配線部12を備える。 (もっと読む)


集積回路(10)は、集積回路の視覚的に識別できない特徴の方向性を表示するために集積回路の一部として形成される、視覚的に識別できるインジケーター(128、130、132、又は134)を含んでいる。
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【課題】電流容量を増大させるために複数層の配線により給電する半導体集積回路において、各配線に流れる電流を均等化して特定の配線に過大電流が流れることによって発生する断線を防止する。
【解決手段】MOSFET6のソース拡散層6bと第2層金属給電配線2cとの間を互いに独立した二つの電流経路により接続されている。一つの電流経路は、コンタクトプラグ4a、第1層金属層1c、金属層間プラグ5a、第2層金属配線2aおよび第2層金属引き出し配線2bを介して第2層金属給電配線2cに至る経路であり、もう一つの電流経路は、コンタクトプラグ4b、第1層金属配線1a、第1層金属引き出し配線1bおよび金属層間プラグ5bを介して第2層金属給電配線2cに至る経路である。 (もっと読む)


【課題】 ゲート電極に印加する電圧を低減することができるヒューズ素子を提供する。
【解決手段】 半導体基板20と、半導体基板20上にゲート絶縁膜60を介して形成されるゲート電極40と、ゲート電極40上に形成されるシリサイド80と、ゲート電極40の両側方に形成されるソース/ドレイン拡散層50と、ゲート電極40の長手方向の一方に形成されるコンタクト90と、ゲート電極の長手方向の他方に形成されるコンタクト90を備える。そして、ゲート電極40に電流を流すことにより、ゲート電極40上のシリサイド80をゲート電極40に拡散させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】可及的に簡略な構成で、かつ高集積度、高性能の半導体装置を得ることを可能にする。
【解決手段】半導体基板1上に板状に設けられた第1導電型の第1半導体領域3と、第1半導体領域の第1側面に設けられた第1強誘電体絶縁膜4と、第1強誘電体絶縁膜の第1半導体領域と反対側の面に設けられた第1ゲート電極6と、第1半導体領域の第2側面に設けられた第2強誘電体絶縁膜5と、第2強誘電体絶縁膜の第1半導体領域と反対側の面に設けられた第2ゲート電極7と、第1及び第2ゲート電極に挟まれるように第1半導体領域に形成されるチャネル領域と、チャネル領域の両側の第1半導体領域に設けられた第2導電型の第1ソース・ドレイン領域8と、を備え、第1半導体領域の厚さが第1半導体領域の不純物濃度で決まる空乏層の最大厚さの二倍よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】 製造に起因するシステマティック不良対策とランダム不良対策とを設計段階において同時に実現可能なパターンの補正処理において、配線長及び配線幅の過度な増加を抑制でき、クロストーク等の回路動作上の問題を改善して、製造歩留まりを向上可能な半導体集積回路の自動設計方法、半導体集積回路の自動設計システム及びこれらを用いて製造された半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 緩和処理部14が、チップ領域上に配線された複数の配線パターン間の間隔を広げて配線パターンの密集を緩和するステップと、チップ検証部15が、緩和結果を配線情報記憶部から読み出して、緩和結果に対してタイミング及びクロストークを含む回路特性を検証するステップと、太め処理部16が、第1の設計ルールを用いて配線パターンを太め、太め後の配線パターンを、第1の設計ルールに比べて補正値が大きい第2の設計ルールを用いて更に太めるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのウェル端からの距離を考慮に入れた半導体回路装置の設計方法を提供する。
【解決手段】Nウェル112およびPウェル113を備えたセルにおいて、Nウェル112内のコンタクト用N型領域106の中心線121からNウェル端101’までの距離SP04をトランジスタがレジストからの影響を受けないだけの距離に設定する。ウェル境界101からコンタクト用N型領域106の中心線121までの距離はSP04と等しくなっている。Pウェル113上においてもNウェル112上と同様の設計となっている。このことにより、セル内のトランジスタは一方向のレジストからの影響を考慮したモデリングが可能となる。また、上記条件を満たしたセルアレーを作成することにより、設計精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に寄生する基板インピーダンスを介して電気的に結合する基板結合対策として、ガードリング等による、基板結合に対する低減効果を、設計段階で精度よく予測するシミュレーション手法による大規模半導体集積回路における基板結合の等価回路の生成方法を提供する。
【解決手段】基板結合等価回路の生成方法は、半導体集積回路の形成された半導体チップを水平方向にスライスした2個以上の水平部分チップに分割し、それぞれの水平部分チップを抵抗メッシュ近似して基板結合等価回路を導出して、これらの基板結合等価回路を回路ネットリスト上で接続することにより半導体チップ全体の基板結合等価回路を得る。この等価回路を用いて半導体チップ断面方向に強く局所性を持った不純物濃度分布があっても精度劣化しない基板結合による雑音を解析することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 プログラム中にシリサイド層に形成されるギャップの長さに依存しない抵抗を有するeヒューズおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 電気的プログラム可能ヒューズ(eヒューズ(eFuse))は、基板の絶縁酸化物層の上の(1)半導体層、この半導体層に形成された(2)ダイオード、および、ダイオード上に形成された(3)シリサイド層を含む。ダイオードは、N+、p−、P+、またはP+、n−、N+構造を含む。 (もっと読む)


【課題】サージ、ノイズ等の悪影響を低減できる集積回路装置、電子機器の提供。
【解決手段】集積回路装置は回路ブロックCB1〜CBNを含み、回路ブロックCBMは、共用電源VSSAの電源線と保護回路PTJ、PTK、PTLを含む。保護回路PTJは、VSSMからVSSAへの方向を順方向とするダイオードDI1と、VSSAからVSSMへの方向を順方向とするダイオードDI2を含む。保護回路PTKは、VSSからVSSAへの方向を順方向とするダイオードDI3と、VSSAからVSSへの方向を順方向とするダイオードDI4を含む。保護回路PTLは、VSSGからVSSAへの方向を順方向とするダイオードDI5と、VSSAからVSSGへの方向を順方向とするダイオードDI6を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、短TAT(Turn Around Time:処理時間)及びチップ面積を増大させることなくクロストークノイズの発生を抑止すことを目的とする。
【解決手段】 本発明の課題は、コンピュータが回路設計を行う回路設計方法において、該コンピュータが、ノイズエラーの発生を検証するノイズエラー発生検証手順と、前記ノイズエラー発生検証手順によってノイズエラーが発生すると判断したセルに対して、ノイズ許容値を特定するノイズ許容値特定手順と、前記ノイズ許容値特定手順によって特定された前記ノイズ許容値を満たすプロセス工程でのパラメタ値を決定するパラメタ値決定手順とを実行する回路設計方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】 I/O部からのノイズの侵出を低減することができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 この半導体集積回路1は、半導体基板2の外周に沿って環状に形成されたN型のレトログレードウェル8と、レトログレードウェル8の上層に形成されたPウェル15と、Pウェル15の周囲を囲うようにレトログレードウェルの上層に形成されたNウェル13、21と、半導体基板2に形成されたNウェル23と、NMOSトランジスタ31がPウェル15の中に形成され、PMOSトランジスタ32がNウェル23の中に形成されたI/Oセル7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、バッファを挿入することなく負の遅延を回避するように入力トランジスタの構成を変更する回路設計方法を提供すことを目的とする。
【解決手段】 本発明の課題は、コンピュータが回路設計を行う回路設計方法において、該コンピュータが、回路を構成する入力回路のパラメータ値毎に入力スルーの傾きと負荷とで遅延時間の正負を示す複数のパラメータ値テーブルを所定順に参照することによって、負の遅延時間を示す回路が正の遅延時間に変わるときのパラメータ値を取得するパラメータ値取得手順と、前記取得したパラメータ値を用いて、前記回路内の前記入力回路の構成を変更する回路構成変更手順とを実行することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 アンチヒューズとして用いられるMOSキャパシタと、LDD構造を有するMOSトランジスタとを、同一基板上に設けてなる半導体装置の製造方法において、LDD構造のMOSトランジスタの製造工程で、MOSキャパシタが破壊される虞のない製造方法を提供する。
【課題の解決手段】 MOSキャパシタのキャパシタ電極4をシリコン酸化膜6で被覆し、その後、MOSトランジスタのゲート電極を形成するためのドライエッチング、並びにMOSトランジスタのサイドウォールスペーサを形成するためのドライエッチングを施すことにより、MOSキャパシタをシリコン酸化膜6で保護して、ドライエッチングによる破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】 ヒューズ素子に接続される保護回路の占有面積を抑制する半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】 表面にMOSFET12等の半導体素子が形成されたシリコン基板11、シリコン基板11の表面外側に形成された複数の第1乃至第10配線層23a〜23g、この半導体素子に正対する位置を避けたシリコン基板11の外側に形成され、配線層23a〜23gを介して第1の端子を接地されたヒューズ素子28、シリコン基板11とヒューズ素子28の間に形成された層間絶縁膜31及び層間絶縁膜31より機械的強度の弱いポーラス絶縁膜33、及び、ポーラス絶縁膜33よりシリコン基板11に近い側且つヒューズ素子28に正対する位置に形成され、配線層23d〜23gを介して一端をヒューズ素子28の第2の端子に接続され、配線層23aを介して他端をMOSFET12に接続された配線抵抗25を備えている。 (もっと読む)


【課題】プローブ検査専用のバンプ電極を追加しなくてもよく、再配置配線工程後にプローブ検査を実施することができるようにする。
【解決手段】 再配置配線層(205)の一端部に第1の下地導電層を形成してその上にバンプ電極(208)を設け、再配置配線層(205)の他端部に第2の下地導電層を形成してその上に検査パッド(209a)を設ける。第1下地導電層と第2下地導電層は同一工程で形成された導体膜である。プローブ検査はこれらの検査パッドを用い、バンプ電極形成前のバンプ電極下導電属を併用して実施する。プローブ検査専用パッドのためのバンプ電極を追加しなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を確保しながら任意のゲート長やゲート間隔の使用を許容したレイアウトにおいて、光近接効果によるゲート長のばらつきを抑制することができない。
【解決手段】活性なトランジスタとそれに近接するゲートとの間隔を広げる。また、標準セル内の活性なトランジスタとこれに近接するゲートとの距離を離す、あるいは、標準セル内の活性なトランジスタとセル枠との距離を離す、あるいは、活性なトランジスタを含む標準セルに隣接して、活性なトランジスタを含まないスペーサー標準セルを配置するといった手段により間隔を広げる。 (もっと読む)


【課題】装置に対する外部入力によってキャパシタの絶縁膜が破壊されない半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体装置10の絶縁膜17は、P型半導体領域12上に第1易破壊領域17aを備え、N型半導体領域13上に第2易破壊領域17bとを備える。P型半導体領域12と第1易破壊領域17aとキャパシタ電極20とは、リークパス部を構成する。N型半導体領域13と第2易破壊領域17bとキャパシタ電極20とはMOSキャパシタを構成する。N型半導体基板11には電極22を介して電源電圧Vddが印加されているため、外部入力があった場合ダイオードの整流作用からリークパス部を電流が流れやすくなり、プログラミング目的以外で第2易破壊領域17bが破壊されるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


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