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Fターム[5F083NA01]の内容

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Fターム[5F083NA01]に分類される特許

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【課題】酸化物半導体を用いるトランジスタにおいて、電気特性の良好なトランジスタ及びその作製方法を提供する。
【解決手段】下地絶縁膜上に形成される酸化物半導体膜と、当該酸化物半導体膜とゲート絶縁膜を介して重畳するゲート電極と、酸化物半導体膜に接し、ソース電極及びドレイン電極として機能する一対の電極とを備えるトランジスタであり、下地絶縁膜は、酸化物半導体膜と一部接する第1の酸化絶縁膜と、当該第1の酸化絶縁膜の周囲に設けられる第2の酸化絶縁膜とを有し、トランジスタのチャネル幅方向と交差する酸化物半導体膜の端部は、第2の酸化絶縁膜上に位置するものである。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体を用いた半導体装置に安定した電気的特性を付与し、信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】トランジスタの作製工程において、酸化物半導体層、ソース電極層、ドレイン電極層、ゲート絶縁膜、ゲート電極層、酸化アルミニウム膜を順に作成した後、酸化物半導体層および酸化アルミニウム膜に対して熱処理を行うことで、水素原子を含む不純物が除去され、かつ、化学量論比を超える酸素を含む領域を有する酸化物半導体層を形成する。また、酸化アルミニウム膜を形成することにより、該トランジスタを有する半導体装置や電子機器の作製工程での熱処理でも大気から水や水素が酸化物半導体層に侵入し、拡散することを防止することができ、信頼性の高いトランジスタとすることができる。 (もっと読む)


【課題】不良を抑制しつつ微細化を達成した半導体装置の提供を目的の一とする。または
、良好な特性を維持しつつ微細化を達成した半導体装置の提供を目的の一とする。
【解決手段】絶縁層と、絶縁層中に埋め込まれたソース電極、およびドレイン電極と、絶
縁層表面、ソース電極表面、およびドレイン電極表面、の一部と接する酸化物半導体層と
、酸化物半導体層を覆うゲート絶縁層と、ゲート絶縁層上のゲート電極と、を有し、絶縁
層表面の一部であって、酸化物半導体層と接する領域は、その二乗平均平方根(RMS)
粗さが1nm以下であり、絶縁層表面の一部とソース電極表面との高低差、および絶縁層
表面の一部とドレイン電極表面との高低差は、5nm以上の半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】複雑な作製工程を必要とせず、消費電力を抑えることができる記憶装置、当該記憶装置を用いた信号処理回路を提供する。
【解決手段】インバータまたはクロックドインバータなどの、入力された信号の位相を反転させて出力する位相反転素子を用いた記憶素子内に、データを保持するための容量素子と、当該容量素子における電荷の蓄積および放出を制御するスイッチング素子とを設ける。上記スイッチング素子には、アモルファスシリコン、ポリシリコン、微結晶シリコン、あるいは酸化物半導体等の化合物半導体をチャネル形成領域に含み、そのチャネル長が最小加工線幅の10倍以上あるいは、1μm以上であるトランジスタを用いる。上記記憶素子を、信号処理回路が有する、レジスタやキャッシュメモリなどの記憶装置に用いる。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体を用いるトランジスタにおいて、電気特性の良好なトランジスタ及びその作製方法を提供する。
【解決手段】下地絶縁膜上に形成される酸化物半導体膜と、当該酸化物半導体膜とゲート絶縁膜を介して重畳するゲート電極と、酸化物半導体膜に接する、ソース電極及びドレイン電極として機能する一対の電極とを備えるトランジスタを有し、下地絶縁膜は、酸化物半導体膜と一部接する第1の酸化絶縁膜と、当該第1の酸化絶縁膜の周囲に設けられる第2の酸化絶縁膜とを有し、トランジスタのチャネル幅方向と交差する酸化物半導体膜の端部は、第1の酸化絶縁膜上に位置する。 (もっと読む)


【課題】強誘電体膜の表面に現れた窪みを、強誘電体材料で効率的に埋め込むことが可能な強誘電体キャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】基板10の上に第1導電膜11を形成する。第1導電膜11の上に、表面に複数の凹部15が形成された第1強誘電体膜12を形成する。第1強誘電体膜12の表面の凹部15を埋め込むように、第1強誘電体膜12の上に、原子層堆積法により第2強誘電体膜13を形成する。第2強誘電体膜13の上に、第2導電膜17を形成する。 (もっと読む)


【課題】埋め込みビットライン型不揮発メモリの微細化に適した製造方法を提供し、かつコンタクトの位置ずれに起因するビットライン間ショートを生じ難い構造を提供する。
【解決手段】導電体膜が埋め込まれたシャロートレンチ溝内にビットライン拡散層を設けてSONOS構造セルとする。これにより、ビットライン拡散層の半導体基板主面上での面積を大きくせずにビットライン拡散層の抵抗を低くすることができ、セル面積を増大させることなく安定した電気的特性の半導体記憶装置が得られる。また、Siのサイドウォールを設けてイオン注入することでビットラインを形成する。これにより、メモリセルの微細化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】隣接するメモリセルゲート電極間に空隙を形成することで結合容量を抑制し、複数のコンタクト同士の短絡を防止しメモリの信頼性を向上する。
【解決手段】半導体記憶装置は、複数の選択ゲート電極間に形成され、選択ゲート電極に近接した側の側面と当該選択ゲート電極との第2間隔が第1間隔より広い層間絶縁膜11と、複数のメモリセルゲート電極間に空隙AGを備えるよう当該空隙AGの上部を被覆し、複数の選択ゲート電極間においては当該選択ゲート電極の側面および層間絶縁膜11の側面に沿って形成され、その上部に窪部Rを備えて形成されたエアギャップ形成膜12と、複数のメモリセルゲート電極上のエアギャップ形成膜12上に形成され、複数の選択ゲート電極間ではエアギャップ形成膜12の窪部Rの内側に埋込まれたリフィル膜13と、複数の素子領域に接触するように層間絶縁膜11に形成された複数のコンタクトCBa,CBbを備える。 (もっと読む)


【課題】DRAM回路などのように容量を内蔵する半導体装置において、コンタクト容量およびコンタクト抵抗を増加させることなく、容量の容量値を増加させる。
【解決手段】セルコンタクトが形成されるセルコンタクト部にまで容量の形成場所を延長することで、容量値のさらなる増大が可能となる。なお、容量部、容量コンタクト部およびセルコンタクト部にまたがる容量の形成には、ALD法などによるスパッタ装置を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】、メモリセルエリアの総面積を低減できるという積層構造のメリットを維持しつつ、セルキャパシタの容量に余裕を持たせる。
【解決手段】半導体記憶装置1は、半導体基板と、半導体基板の表面に配置された複数のセルトランジスタT1−1〜9及びT2−1〜9と、それぞれセルトランジスタT1−1〜9及びT2−1〜9に対応し、これらが配置された半導体基板の表面内の領域Cと平面的に見て重複する領域に設けられる複数のセルキャパシタC1−1〜9及びC2−1〜9とを備え、セルキャパシタC1−1〜9及びC2−1〜9は、平面的に見て互いに重複する領域に形成される。 (もっと読む)


【課題】とりわけ表面マークの下部に配線タングステンパッドがある場合でも、表面マークのコントラスト低下を抑制する。
【解決手段】メモリチップ31は、配線タングステン階層WTL、第1、第2、第3アルミニウム配線階層1AlL,2AlL,3AlLを備える多層配線構造を備える。各配線層の間には、第1、第2、第3層間絶縁膜315,316,317がそれぞれ形成され、第3アルミニウム配線階層3AlLとポリイミド膜PIとの間には、第4層間絶縁膜318が形成されている。第1のダミーパターンDP1は、第1アルミニウム配線階層1AlLに形成され、第2層間絶縁膜316に覆われている。第2のダミーパターンDP2は、第2アルミニウム配線階層2AlLに形成され、第3層間絶縁膜317に覆われている。第2ダミーパターンDP2は、第1ダミーパターンDP1よりも幅が長い。 (もっと読む)


【課題】従来のReRAMを有する半導体装置では、メモリ素子特性にばらつきが生ずるおそれがあった。
【解決手段】基板11を覆う第1の絶縁膜23を形成する工程と、第1の絶縁膜23を貫通する導電プラグ24を形成する工程と、導電プラグ24の上部を一部除去して、導電プラグ24の上面を底面として有し、かつ、一部除去した導電プラグ24に覆われていた部分の第1の絶縁膜23を側壁として有する孔部を形成する工程と、孔部の側壁を覆い、孔部の底面の一部を露出させる側壁絶縁膜25を形成する工程と、孔部の側壁絶縁膜25および底面を覆う可変抵抗膜26を形成する工程と、可変抵抗膜26を覆う導電膜27を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜をCMP法で研磨、平坦化する際、MOS型トランジスタのチャネル領域に応力を与えるためにゲート電極を覆うように形成される応力ライナー膜が研磨されて、トランジスタ特性の変動やバラツキが発生しないようにする。
【解決手段】 第1活性領域(例えばPチャネルトランジスタ形成領域)上のゲート電極(シリコン膜14と金属シリサイド膜15との積層膜)上には第1応力膜(圧縮応力ライナー膜)16のみを形成し、第2活性領域(例えばNチャネルトランジスタ領域)上のゲート電極上には第2応力膜(引っ張り応力ライナー膜)18のみを形成する。一方、素子分離10上のゲート電極上には第1および第2応力膜16、18の積層膜を形成する。層間絶縁膜20のCMP法による研磨は、素子分離10上の第2応力膜18の露出後に停止する。 (もっと読む)


【課題】 パストランジスタ間の空間確保が可能な不揮発性メモリ装置を提供する
【解決手段】 不揮発性メモリ装置100が備える行デコーダ120は、パストランジスタ部123_L、123_Rを含む。パストランジスタ部123_L、123_Rは、メモリブロック110の左右に配列される。ブロック選択信号BLKWL1によって共通ゲートを形成するパストランジスタ端Pass TR 0とパストランジスタ端Pass TR 8とは、選択的に活性化される第1駆動信号ラインSI1及び第2駆動信号ラインSI2によって独立して駆動される。互に異なるブロック選択信号BLKWLによって駆動されるパストランジスタは、1つの活性領域の上に形成され得る。これにより、1つの活性領域の上に2つのパストランジスタを形成する場合、パストランジスタ部123_L、123_Rのチャンネル方向の大きさを減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】ウェル給電領域の面積を縮小して、半導体装置の微細化を行う。素子形成領域間のウェル電位のばらつきを抑制する。分離部の幅を細くする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板の表面に形成され、底部がウェル領域内に位置する溝状の分離部を有する。分離部は、ウェル領域と電気的に接続された導体配線と、底部に導体配線を埋め込む絶縁膜とを有する。分離部に囲まれるようにして区画されたウェル領域の一部は素子形成領域を形成し、素子形成領域には半導体素子が配置される。 (もっと読む)


【課題】キャパシタのエッチングはNVMセルのエッチングの終点検出に有用になるようにキャパシタおよびNVMセルを集積するように形成する。
【解決手段】NVM領域およびキャパシタ領域上に2つの導電体層を用いるように達成される。第1導電体層は後のパターニングステップの準備にパターニングされ、これが、NVM領域およびキャパシタ領域の両方に第1導電体層および第2導電体層の両方をパターニングするステップを含む。後のエッチングが、同一マスクを用いて両方の導電体層をエッチングされることによって制御ゲート上に浮遊ゲートの重要な配列を提供する。この後のエッチングの間、キャパシタ領域に第1導電体材料をエッチングされることが、NVM領域における第1導電体層のエッチングの終点検出を補助する。 (もっと読む)


【課題】電気的特性の安定した酸化物半導体膜を用いることにより、半導体装置に安定した電気的特性を付与し、信頼性の高い半導体装置を提供すること。また、結晶性の高い酸化物半導体膜を用いることにより、移動度の向上した半導体装置を提供すること。
【解決手段】表面粗さの低減された絶縁膜上に接して、結晶性を有する酸化物半導体膜を形成することにより、電気的特性の安定した酸化物半導体膜を形成することができる。これにより、半導体装置に安定した電気的特性を付与し、信頼性の高い半導体装置を提供することができる。さらに、移動度の向上した半導体装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】チャネル幅寸法に沿った電荷捕獲構造の電荷密度が一様でない場合でもチャネル幅寸法に沿ってしきい値電圧を一様に維持したフラッシュメモリセルおよびフラッシュメモリセルの製造方法を提供する。
【解決手段】ソース領域及びドレイン領域を有する表面を有し、前記ソース領域及び前記ドレイン領域がチャネル領域によって分離された半導体基板と、前記チャネル領域の上の前記基板の表面上に配置された3nmを超える実質的なゲート絶縁膜厚を有するトンネル障壁絶縁体構造105、前記トンネル障壁絶縁体構造及び前記チャネル領域の上に配置された導電層101、前記導電層及び前記チャネル領域の上に配置された電子捕獲構造106、並びに前記電子捕獲構造及び前記チャネル領域の上に配置された上側絶縁体構造107を有する、前記チャネル上の多層スタックと、前記上側絶縁体構造及び前記チャネル領域の上に配置された上側導電層108とを具える。 (もっと読む)


【課題】第1MISFETのゲート電極と第2MISFETのゲート電極とを別工程で形成する半導体装置の製造技術において、第1MISFETと第2MISFETの信頼性向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】半導体基板20上にゲート絶縁膜26、電荷蓄積膜27、絶縁膜28、ポリシリコン膜29、酸化シリコン膜30、窒化シリコン膜31およびキャップ絶縁膜32からなる積層膜を形成する。そして、フォトリソグラフィ技術およびエッチング技術を使用して、低耐圧MISFET形成領域および高耐圧MISFET形成領域に形成されている積層膜を除去する。その後、半導体基板20上にゲート絶縁膜34、36、ポリシリコン膜37およびキャップ絶縁膜38を形成する。そして、低耐圧MISFET形成領域および高耐圧MISFET形成領域にゲート電極を形成した後、メモリセル形成領域にゲート電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体を用いた半導体装置に安定した電気的特性を付与し、信頼性の高い半導体装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】酸化物半導体層を含むトランジスタの作製工程において、ゲート電極を形成後、インライン装置にて、酸化アルミニウム膜と酸化シリコン膜と酸化物半導体膜を大気暴露することなく連続的に形成し、さらに同インライン装置にて加熱および酸素添加処理を行い、他の酸化アルミニウム膜でトランジスタを覆った後、熱処理を行うことで、水素原子を含む不純物が除去され、且つ、化学量論比を超える酸素を含む領域を有する酸化物半導体膜を形成する。該酸化物半導体膜を用いたトランジスタは、バイアス−熱ストレス試験(BT)試験前後においてもトランジスタのしきい値電圧の変化量が低減されており、信頼性の高いトランジスタとすることができる。 (もっと読む)


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