説明

Fターム[5F088DA01]の内容

受光素子−共通事項、放射線検出 (20,668) | 素子構造一般 (560) | フォトダイオードの構造に関するもの (147)

Fターム[5F088DA01]に分類される特許

81 - 100 / 147


【課題】迷光をカットして有効受光領域外への入射を低減させる双方向光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の双方向光モジュール100は、光ファイバ73に光を出射し、光ファイバ73から戻り光が入射されるモジュールであって、光ファイバ73に入射する光を発する発光素子110、130と、光ファイバ73から出射された光を受光する受光素子190と、光ファイバ73から出射された光を受光素子190に導く合分岐素子160と、を備える。そして、受光素子190は、光が入射する境界面191aと光を受光する受光部197との間に高屈折率媒体である基板191が介在されていることを特徴とする。これにより、基板191を進行した戻り光が結合する位置と迷光が結合する位置との距離d’は真空中を進行した場合の距離dと比較して大きくなり、受光部197に結合する迷光を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に歩留まりよく形成でき、受光効率が良好なワンチップ高電圧光電池を提供する。
【解決手段】複数のフォトダイオード素子1を形成して成るシリコン基板2をプリント基板11にハンダ付け接合した状態で、フォトダイオード素子1の形成領域の境界線に沿って設定切り込み量だけ切断し、複数のフォトダイオード素子1をプリント基板11上に分離配置する。シリコン基板2とプリント基板11とのハンダ接合による一体化物の温度がハンダ付け接合時よりもシリコン基板2の切断時に下がることによりシリコン基板2とプリント基板11との熱膨張差によって生じるシリコン基板2の各切断位置における仮想平坦底面からの浮き上がり湾曲量の最大値と最小値との差がプリント基板11の厚みより小となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、可視域から遠赤外域の画像をリアルタイムで同時取得する場合において、同一光軸で可視画像と赤外画像を撮像し、かつ、高感度の赤外画像を取得できる撮像素子を提供する目的とする。
【解決手段】 可視光検出器と熱型赤外線検出器を同一基板上に配列配置し、可視光検出器は、フォトダイオードを光検出部とし、熱型赤外線検出器は、可視域から近赤外域の光を透過する赤外線吸収部と温度検出部と支持脚とを含む構成であって、赤外線吸収部は温度検出部と離間されて支持され、さらに温度検出部は前記支持脚のみによって半導体基板と接続される構造であり、赤外線吸収部が可視光検出器の上部を覆う構造を特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも入射光を安定した電圧に効率よく変換することが可能な半導体受光素子を提供する。
【解決手段】光を電圧に変換する機能を備えた受光部102と、受光部に並列に接続され、受光部と同一基板上に設けられたキャパシタ103とを有する構成である。 (もっと読む)


【課題】SOI基板を用いず、通常の半導体基板に、受光感度の低下を抑制した固体撮像装置を作製することで、コストの低減を可能とする。
【解決手段】入射光量を電気信号に変換する光電変換部22を有する複数の画素部21と、前記画素部21が形成された半導体基板11の一面側に配線層23を備え、前記配線層23が形成されている面とは反対側より入射される光を前記光電変換部22で受光する固体撮像装置1であって、前記画素部21の周囲の一部に、前記半導体基板11の1面側を除去する際にその除去加工が停止される除去加工停止層31が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視光及び赤外光に対応した画素を備える固体撮像装置の赤外光に関する感度及び飽和出力を向上し且つ混色を抑制する。
【解決手段】固体撮像装置は、第1導電型の半導体基板101に、第1導電型の第1不純物層(105又は155)及び第1不純物層の下方に位置する第2導電型の第2不純物層(109又は159)を有する光電変換部(103又は153)をそれぞれ備えた複数の画素が配列され、複数の画素は、可視光に対応する可視光用画素B及び赤外光に対応する赤外光用画素Aを含む。赤外光用画素Aにおける第2不純物層109は、可視光用画素Bにおける第2不純物層159よりも深い位置に設けられている。赤外光用画素Aにおいて、第1不純物層105と第2不純物層109との間に、第1導電型の第3不純物層106を更に備える。 (もっと読む)


【課題】有機光電変換素子を備え、高解像度化を図り易い光電変換デバイスを提供すること。
【解決手段】互いに対向する一対の主面を有する基板2における一方の主面上に複数の有機光電変換素子8が配置され、個々の有機光電変換素子は、基板2上に配置された第1電極5と、各第1電極を覆うようにして配置された有機光電変換層6の一領域からなる有機光電変換部6aと、該有機光電変換部6a上に配置された第2電極7aとを有する光電変換デバイス20を構成するにあたり、複数の有機光電変換素子8全体を平面視上取り囲むようにして、有機光電変換層6への光の入射を制限する遮光層9を設ける。 (もっと読む)


【課題】CMOSイメージセンサ装置のチップスケールパッケージの絶縁構造とその製造方法を提供する。
【解決手段】CMOSイメージセンサのチップスケールパッケージは、パッケージの支持構造となる透明基板110からなる。透明基板110は、第一切断端面105aと第二切断端面105bを有する。ダイ回路を有するCMOSイメージセンサダイ120が透明基板110上に装着される。封止材料130は基板上に設置され、CMOSイメージセンサダイ120を封止する。接続配線は、ダイ回路から、封止材料130上のチップスケールパッケージの複数のコンタクト端子に延伸し、接続配線は、第一切断端面105aにより露出される。絶縁体が、第一切断端面105a上に設置されて露出した接続配線を保護し、第二切断端面105bと同一平面を形成する。 (もっと読む)


【課題】X線検出器の歩留まりや性能の低下を防止し、信頼性の高い安価なX線検出器を提供する。
【解決手段】回路基板17上に酸化インジウムを主成分とするアモルファス状態の導電性物質にてエッチングストッパ層35を形成する。エッチングストッパ層35上でフォトダイオード素子18のアモルファスシリコン層をエッチングする際、エッチングストッパ層35で回路基板17を保護する。エッチング後には、余分なエッチングストッパ層35を回路基板17に影響のない蓚酸を用いて容易に除去できる。 (もっと読む)


【課題】 誘電体多層膜による光フィルムの出射面側に受光素子を配置した光学系において、光フィルムに斜め入射した光と受光素子の受光部との光結合を防止する。
【解決手段】 受光素子1自体に遮光膜層7を形成する。すなわち、受光素子1の入射面側に遮光膜層7を形成し、この遮光膜層7のp領域4に相当する位置に開口部8を設ける。この開口部8の大きさは、入射面から受光部領域のp領域4に至るまでの距離に基づいて、p領域4に平方光かそれに近い光のみが結合するように設定する。 (もっと読む)


【課題】作製プロセスが簡易であり、十分に暗電流を抑えることができ、しかも高感度の光検出を実現する光半導体装置を提供する。
【解決手段】量子ドット層100は、並設された複数の量子ドット101を中間層102で覆うように構成される。そして、中間層102内の所定部位、ここでは光吸収層にバイアスを印加した状態で量子ドット101より高バイアスとなる側の中間層102内の所定部位に、N型不純物が導入されてなる不純物層103が形成されている。 (もっと読む)


本願が記載するのは、集積回路の設計、及び、その集積回路を製造するための方法である。この集積回路は、効率が高く、雑音が低く、位置に敏感な、X線検出器のための、集積回路である。このX線検出器を、とりわけ医療で応用する。X線検出集積回路素子350は、深い凹部354に基づく。深い凹部354を、X線を検出するシンチレーター材料で満たす。浅い第1の電極360を、基板352の側壁の面に形成する。側壁は、2つの隣り合う凹部354を分離する。この側壁の電極360を、ウエハーの表面の特定の電極363の構造と組み合わせる。この組み合わせにより、素子350の側壁を完全に空乏化することになる。これにより、信号の電荷が、低容量の読み出し電極363に向けて移動することになる。記載の集積回路素子350は、効率が高い光の収集及び深さに依存しない光の収集を、確実にする。
(もっと読む)


【課題】光記録媒体で反射した光を受光する受光素子に関し、安価かつ簡便な方法で製造することができ、短波長レーザー光源(波長402μm〜413μm)に対する受光素子を提供することを目的にする。
【解決手段】受光素子1は、受光部11が形成されたシリコン基板9と、シリコン基板9を実装する回路基板7と、シリコン基板9と回路基板7とを電気的に接続し、少なくとも1つ以上の配線15と、配線15を覆うカバー層3、受光部11が露出する露出部4を備えている。 (もっと読む)


【課題】有機光電変換素子間でのクロストークを抑え易い有機光電変換素子アレイおよびこれを用いたイメージセンサを提供すること。
【解決手段】基板1と、該基板1上に配置された複数の有機光電変換素子6とを備えた有機光電変換素子アレイA1を作製するにあたり、複数の有機光電変換素子6の各々は、基板1上に配置された第一電極2と、該第一電極2上に配置された光電変換層3と、該光電変換層3上に配置された第二電極4と、光電変換層3と第一電極2または第二電極4との間に配置されたバッファ層5とを有する構成とし、かつ個々の有機光電変換素子6におけるバッファ層5および光電変換層3のうちの少なくとも一方を有機光電変換素子6毎に分離する。 (もっと読む)


【課題】 光学素子を安価に、また容易に精度良く製造することのできる光学素子の製造方法、およびそれに用いるエッチング方法を提供する。
【解決手段】 受光基板11を準備し、受光基板11の受光面12および、受光基板11の一表面のうちで受光面12以外の部分の少なくとも一部分を覆うように透光部13を形成する。透光部13のうちで受光基板11の受光面12以外の部分を覆う部分、たとえば電極被覆部13aにレーザ光を照射し、孔部24に孔を形成する。この孔部24の孔にエッチング液を充填して透光部13をエッチングする。これによって、ドライエッチング法を用いることなく透光部13を精度良くエッチングすることができるので、光学素子を安価に、また容易に精度良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】センサのリーク電流を減らし、信号強度を上げるためのバリア層の膜厚に関して、信号出力強度への影響と、より最適な範囲を明らかにし、従来よりも出力信号が大きい赤外線センサ構造を提供すること。
【解決手段】GaAs基板10上に形成された、n型ドーピングされたInSb層11と、該InSb層11上に形成された、p型ドーピングされたInSb層(π層)12と、該InSb層12上に形成された、InSb層12よりも高濃度にp型ドーピングされ、かつInSb層11、及びInSb層12よりも大きなバンドギャップを有する材料であるAlxIn1-xSb層13(0<x<1)とを備え、AlxIn1-xSb層13の膜厚が、2nm以上50nm以下である。 (もっと読む)


放射線検出器(46)は、基板(14)上に形成された半導体層(12)と、半導体層(12)上に形成されたシンチレータ(30)とを含む。半導体層(12)は、基板(14)に隣接するように配置されたn型ドープト領域(16)と、n型ドープト領域(16)に隣接するように配置されたp型ドープト領域(18)とを含む。半導体層(12)内にはトレンチ(20)が形成され、トレンチ(20)は、p型ドープト領域(18)を囲み、且つpn接合の端部において該pn接合の曲率を低減し、それにより該端部での降伏を抑制する材料(22)で充填される。シンチレータ(30)は、p型ドープト領域(18)上に、該領域(18)に光学的に結合されるように配置される。放射線検出器(46)は更に、n型ドープト領域(16)に電気的に接触する少なくとも1つの導電性電極(24)を含む。
(もっと読む)


【課題】発光素子、受光素子等の活性領域がメサ型形状の光素子において、メサ型構造の高さが高く、誘電体膜の厚みが厚い場合に、配線の断線の回避が困難、配線の引き出し方向の制約、容量の低減が不十分等の問題がある。
【解決手段】メサ構造131を有する光素子100の周囲に高抵抗の再成長層110を配置する。これによって、円形の主要構造のエッチング時に現れる面方位を持ったメサ部131が再成長層110で被覆される。この被覆によって、この部位での容量も低減されるとともに全ての配線引き出し方向に対して断線の危険性も回避することが出来る。さらに、再成長層の厚さは主要構造部の厚みと同等に設定できる。特に導電性基板を用いた際に誘電体膜111、112との組み合わせにより大きな寄生容量の低減効果が期待できる。 (もっと読む)


【課題】高速で光を伝送することが可能でありかつ安価な光伝送システムを提供する。
【解決手段】光伝送システム2は、光を伝送する大口径のプラスチック光ファイバ1、およびラテラルpin構造を有する光受信器8から構成され、光受信器8は光ファイバ1から伝送され放出される光を受信する。 (もっと読む)


【課題】紫外領域に受光領域を有し、機能層の転位が低減されてなるとともに、受光効率に優れた受光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】サファイア単結晶基材1aの上にAlN層1bを有するテンプレート基板1上に、III族窒化物によって下地層2と機能層3とをMOCVDにて形成することで受光素子10を得る。上端層2cと機能層3とは300nm以下の波長の光を透過させるAlGaNにて形成する。下端層2aは、これよりもAlリッチなAlGaNにて形成する。傾斜組成層2bは、傾斜組成を有し、上下端の組成が上端層2cと下端層2aとに一致するように形成する。下端層2aは、900℃〜1100℃の第1形成温度にて形成し、残りの層は、これに連続して、第1形成温度よりも高い1100℃〜1280℃の第2形成温度にて形成する。Al混晶比が高い機能層3ほど、優れた転位低減効果が得られる。 (もっと読む)


81 - 100 / 147